使わなくなった洗濯機をお得に処分・引き取ってもらうには？

不要洗濯機を処分する方法とは？

この「家電リサイクル法」に従った処分方法は一つではありません。
「家電リサイクル法」にのっとったリサイクル方法はには、大きく分けて2種類の方法があります。自分の処分しやすい方法で考えてみましょう

家電量販店や小売店でリサイクルしてもらう方法

リサイクルしたい洗濯機を購入したときの小売店や、買い替えをする場合は、新しい洗濯機を購入する店にリサイクルを依頼することができます。
購入したお店で引き取ってもらうには、リサイクルの料金と運搬の料金を支払って引き取ってもらいます。

買い替えをする場合は、新しい洗濯機を購入した際に前出の各種料金を支払って引き取ってもらいます。
その場合には、新しい洗濯機の料金から、リサイクル料金と運搬料を割り引いて販売していることが多いので、少しお得に購入することができるかもしれません。

また、新しい製品と入れ替えで廃棄品回収の手配することができるため、毎日使う洗濯機のような家電にとってはとても便利な方法です。

家電リサイクル券で処分する方法

遠方への引っ越しなどでお店に依頼ができない、または購入した店が廃業しているなどという場合は、お住まいの地域の自治体に相談することができます。
自治体に依頼する際には、「家電リサイクル券」をゆうちょ銀行や家電リサイクルセンターなどで購入し、料金を振り込んでから洗濯機を引き取ってもらいます。

「家電リサイクル券」とは、管理票と支払いシステムを兼ねたものです。
料金を支払い、管理票を受け取ることによって、処分する洗濯機のリサイクル状況などが把握できるようになっています。
各都道府県やメーカーでリサイクル料金や運搬料などの手数料が異なりますし、運搬方法も持ち込みや引き取りなどさまざまですので、各自治体に一度、問い合わせてみることをおすすめします。

このように、リサイクルにはさまざまな方法があります。
それぞれリサイクルしたい洗濯機のメーカーや状態によって、引き取り金額が違ってきますので、事前に確認しておくと安心だと思います。

実は便利でお得な方法がある！

いらなくなった洗濯機を処分したいけれど高いリサイクル料金や運搬料金を支払ったり、手続きが面倒だったりするのは大変かもしれないと心配に思われている方もいると思います。

そんな方は、リユースショップで買取してもらうというやり方を選択することができるのはご存じでしょうか？
リユースショップとは、まだ使用可能な製品を引き取って、必要としている人や企業に販売するというサイクルを請け負っている業者のことです。

壊れていない洗濯機や、購入から7～8年くらいの洗濯機の処分をお考えであれば、ぜひ検討してみてください。
メーカーや機種、状態によっては高値で買取できる場合があります。洗濯機は、家族形態や企業の活用法などによって、さまざまな機種にニーズがある場合があります。

壊れていなければ、「少し古い型だから」「ドラム式じゃないから」「二層式だから」と言って、買取価格がつかないとあきらめてしまわずに、査定を受けてみるのはいかがでしょうか。
お申し込みは電話やwebで査定を申し込み、納得の査定結果が出たら商品の引き渡し、というシンプルな手続きだけで完了です。

この方法を知らず、処分に料金をかけてしまわずに、簡単で思わぬ収入にもつながる買取でお得に処分するのも、ひとつの方法です。
なるべく手間や費用をかけずに洗濯機を処分したいと考えている方におすすめの方法です。

買取は「高く売れるドットコム」へ

「高く売れるドットコム」の買取方法は、3種類あります。まず最寄のセンターに処分したい洗濯機を持ち込み、その場で査定、買取ができる「店頭買取」、宅配便を利用して洗濯機を送っていただく「宅配買取」、事前見積もりをお電話かwebでお申し込みいただいた上、ご自宅に伺う「出張買取」の3種類です。

また、宅配買取にも、自分でパッケージできるものや梱包サービスのあるもの、当日引き取りのものなどから選べます。
洗濯機は「家電リサイクル法」対象製品のため、廃棄物回収の場合は市区町村の「一般廃棄物処理業許可」が必要であり、リユースの場合は「古物営業許可」が必要です。

当社は全国のセンターにおいて、「古物営業許可」を有していますので、安心してご相談ください。

まとめ

不要になってしまった洗濯機を処分したいけれど、やりかたが分からない、なるべく手間を省きたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。

粗大ごみで捨ててしまいたいと考えてしまう方もいるかもしれません。
しかし、洗濯機を粗大ごみで出すのは違法行為になってしまうばかりか、不法投棄や不法売買を増長してしまうことにもなりかねません。

そうならないためにも、また複雑な手続きやリサイクルにかかる料金をなるべく抑えるためにも、洗濯機を、国が制定した「家電リサイクル法」に沿った形でリサイクルする方法や、料金や手間をなるべくかけずに、お得にリユースする方法をご紹介しました。

お持ちの洗濯機の状態に合ったやり方やご自身の都合に合った方法を、納得のいく処分ができるよう選んでください。