ヘルメットの処分方法5つまとめ!捨てる以外のやり方がある?

ヘルメットの処分方法は意外と多くあります。皆さんは古いヘルメットを使い続けていませんか?命を守るヘルメットには耐用年数3年~5年という寿命があり、買い替えるタイミングが必ず訪れます。この記事ではいざというときに困らないヘルメットの買い替えるタイミングと処分方法を5つにまとめて解説しています。また、バイク用ヘルメット以外の自転車・作業用ヘルメットについても紹介しています。
ヘルメットの処分方法5つまとめ!捨てる以外のやり方がある?

バイクに乗る方ならヘルメットは必ず持っていますよね。

しかし、ヘルメットには寿命があるということをご存知でしょうか。本来はバイク事故で最悪の事態を防ぐために頭部を守るヘルメットですが、耐用年数が過ぎていると役割を果たしません。

つまり、定期的にヘルメットを処分するタイミングがやってくるということです。ヘルメットを廃棄する方法はいくつかあります。

「ヘルメットは寿命があるけど売却は可能なの?」「ヘルメットってごみで捨てていいの?」などヘルメットの処分方法について詳しくご紹介します。

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寿命が過ぎているヘルメットの処分方法

寿命が過ぎているヘルメットの処分

不用品回収業者に依頼

寿命が過ぎているヘルメットは捨てるしかないのですが、もし他に家電や家具など処分したい不用品がある場合は、不用品の回収業者にまとめて依頼しましょう。

それなりの回収費用はかかりますが、まとめて回収してくれる上に自治体のごみのように回収日を待つ必要がないので今すぐ処分が可能です。

大掃除や引越しのついでに利用するのもよいかもしれません。費用相場は平均3,000~5,000円ほどみておきましょう。

しかし、中には悪徳業者も存在しています。無料回収と謳っていたのに回収したあとで高額な請求をされたケースや、回収してもらったものが不法投棄されていたケースが多く発生しています。

不法投棄のケースでは廃棄物の所有者が罪に問われてしまうので、依頼したあなたが罪を背負うことになってしまいます。

回収してもらう前に見積もりをもらったり、一般廃棄物処理の資格を持っているか確認することが重要です。

メリット
不用品をまとめて回収してもらえる
手間なくすばやく処分可能
デメリット
悪徳業者を注意する・見分ける必要がある

リサイクルに出す

日本ヘルメット工業会という工業会団体が存在するのはご存知でしょうか?

この団体はヘルメットのリサイクルセンターを立ち上げていて、加盟販売店や業者が下取りしたヘルメットをまとめて回収することでリサイクルを行っています。

個人の方向けというよりは法人向けになりますが、こういった取り組みが行われていることを知っておくことも大事でしょう。

参考:日本ヘルメット工業会

寿命が過ぎていないヘルメットの処分方法

寿命が過ぎていないヘルメットの処分方法3つ

寿命が過ぎていないヘルメットは処分方法の選択肢も広がります。次に買い換えることを考えるとお金になる方法を選択すると賢いかもしれません。

買取専門店で売却

購入してから3年以内のヘルメットや、事情があって未使用のヘルメットなどは売却することができます。

バイク用品を取り扱っている店や買取専門店が査定もしっかりしていておすすめです。ヘルメットの中には限定モデルなど希少価値の高いものもあり、思わぬ高値で売れることもあります。

しかし、ヘルメットは一度衝撃を受けると使えないため当然売却もできません。外側が無傷だからといって買取に出そうとしても専門家には見破られてしまうのでやめましょう。

また、買取専門店は店頭買取だけでなく、宅配買取や出張買取といったサービスを無料で提供している店舗もあります。

ご自身のライフスタイルに合った買取方法を選ぶことができるためおすすめです。

もし、バイクを売りたいと考えている場合はバイク専門店で売ると思いますが、その際にバイク用品も一緒に買い取ってくれることが多いので一石二鳥でしょう。

メリット
処分するのにお金がもらえる
買取方法を選べる店舗もある
デメリット
劣化しているヘルメットは売却不可

ヘルメットを買い取りしてくれる専門店

参考:高く売れるドットコム

参考:大黒屋

参考:バイクヘルメット買取隊

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下取りで処分

ヘルメットを新規購入しようとした際に下取りを行ってくれるバイク用品店があります。微々たる値段かもしれませんが、相当劣化が激しくない限りは値段をつけて引き取ってくれるでしょう。

新品を購入する際に少しでも安くなると考えれば、処分の手間も省けて一石二鳥かもしれません。

ただし、購入するヘルメットのメーカーと同じである必要があったり、店舗によって下取り可能なメーカーが決まっていることがあるので確認は必須です。

メリット
新規購入と処分が同時にできる
購入費用の助けになる
デメリット
下取りしてもらえるメーカーが限られている場合がある
状態が悪いものは不可

寄付・譲渡

これからバイクに乗ろうとしている友人に譲渡したり、海外に寄付したりすることで処分するのはいかがでしょうか。

このケースでも当然ですが、耐久年数を超えたヘルメットや事故にあったヘルメットなどを譲ってはいけません。これからバイクに乗る人にとってヘルメットは安いものではないですし、中古で購入するのは耐久性や衛生面で不安があるでしょう。

それを友人から譲ってもらうことは安心であり、渡すほうも簡単に処分ができてお互いにメリットがあるといえます。

実は海外では、車よりもバイクが重要な交通手段となっている国も多くありますが、ヘルメットの普及率が低いということもあり、寄付することで感謝されることは間違いありません。ワールドギフトなど諸外国へヘルメットの寄付を行っている団体が存在増す。

メリット
譲渡なら手間なく費用をかけずに処分可能
寄付することで社会貢献が可能
デメリット
寄付には手間と費用がかかる可能性がある

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自転車用・作業用ヘルメットの処分方法

その他のヘルメットについて

これまでバイク用ヘルメットの処分について述べてきましたが、ヘルメットといえば他にも以下のような製品があります。

  • 自転車用ヘルメット
  • 作業用ヘルメット

これらも基本的には構造が似ていることもあり3年を目安に買い替えが必要だといわれています。最長で5年という部分もバイク用ヘルメットと一緒の耐用年数です。

自転車用ヘルメットはバイク用と同じ方法で売却も可能だと考えてよいです。また、ごみとして捨てる場合は大抵不燃ごみでどのヘルメットも捨てられるでしょう。

先ほども述べたように自治体によって違いがあります。

作業用のヘルメットの場合は個人で所有していることは少ないと思いますので、会社に返却という形が一般的です。

ヘルメットの寿命について詳しく

そもそもヘルメットの寿命は?

処分方法の前に、ヘルメットの寿命について知っておきましょう。

ヘルメットを処分するタイミングや、どのくらいの使用年数なら売却できるかということを知るにはまず、寿命について知ることが大前提といえます。

製造を行っているメーカー側の意向としては、基本的に3年、最長でも5年で買い替えることが望ましいと公言しています。

ヘルメットの素材は、外側は主にFRP(強化ガラス繊維)やABS樹脂などが使われていることが多く、内側は衝撃を吸収するために発泡スチロールが使われていることが多いです。

この部分が劣化していくわけですが、特に内側の発泡スチロールは3年ぐらいが限界だといわれています。内側で衝撃を吸収するわけですからやはり3年を目安に取り替えることが万が一に備えて安心でしょう。

また、発泡スチロールは一度衝撃を吸収すると元に戻らないので次は衝撃を吸収できなくなってしまいます。つまり一度衝撃を加えたらそのヘルメットは使えないということです。

こうしてみるとヘルメットは消耗品だということが分かっていただけると思います。

決して安い買い物ではありませんが、自分の安全を守るために定期的に取り替えましょう。

ヘルメットのごみの区分は?

ヘルメットのごみの区分は?

様々な処分方法をご紹介してきましたが、ヘルメットをごみとして捨てる場合の区分は基本的には不燃ごみに分類されます。

しかし、地域によっては可燃で廃棄できたり、ヘルメットの部品ごとに分解して捨てなければいけないところもあるようです。

自治体のホームページにごみの区分が記載されていることも多いので、念のため確認してから捨てたほうが安心でしょう。

寿命が過ぎたヘルメットはごみとして処分することで無駄な費用や手間がかからないのでおすすめですが、なかには粗大ごみと分類している自治体もあるので、その場合は若干の費用がかかってしまいます。

まとめ

ヘルメットの処分方法を解説してきました。この記事で大事なことは以下の3つです。

  • どのヘルメットでも寿命は3年。最長でも5年で買い替えが必要。
  • ヘルメットは一度衝撃を受けると使用不可。
  • ヘルメットを売却や譲渡する場合は寿命が過ぎていないか要確認。

ヘルメットは事故にあったときに、あなたの命を守る最後の砦といえるものです。ヘルメットをしていなかったために命を落としてしまった方も多くいます。

自分の命を守るためにもヘルメットの寿命を守って定期的に買い替えを行いましょう。その際の処分方法はこの記事の内容をぜひ役立ててください。

齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり3年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。様々な物の処分方法や買取ポイントを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。