洗濯機の処分方法6選|費用はいくら?無料で捨てることは可能?

洗濯機は家電リサイクル法の対象品目となっています。そのため処分する際に気をつけなくてはいけない点がいくつかあります。この記事では洗濯機の処分に関連する法律の概要から6つの処分方法、かかる費用などをまとめて解説しています。古くなった洗濯機の買い替えやまだ使えるけど引越しなどで片付けなくてはならなくなった方に向けたパターン別の最適な処分方法もご紹介しています。
洗濯機の処分方法6選|費用はいくら?無料で捨てることは可能?

一家に一台ある洗濯機。正しい処分方法をご存知でしょうか?

洗濯機は家電リサイクル法の対象品目となっているため一般的な方法では処分できず、粗大ごみとして捨てると違法となってしまうため注意が必要です。

家電リサイクル法の名前は聞いたことがあったとしても、その処分方法を知らない方が多いのではないでしょうか。この記事では適切な洗濯機の処分方法をいくつか紹介し、かかる費用から関連する法律まで解説していますので、ぜひ参考にしてください。

洗濯機と同じく代表的な生活家電である冷蔵庫の処分方法もあわせて読んでみてください。

6つの洗濯機処分方法

ではさっそく、洗濯機の適切な処分・回収方法を6つご紹介していきます。まずは一般的な3つの処分方法を具体的にみていきましょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する

「家電リサイクル法がよく分からない」「自宅で簡単に洗濯機を処分したい」といった方におすすめの方法が不用品回収業者に依頼することです。

当然料金はかかりますが、依頼をすると自宅まで取りに来てくれる点が強みです。

日時はこちらで指定できますし、即日回収が可能な場合もあります。部屋からの運びだしまで行ってくれるためお年寄りや女性の方にもおすすめでしょう。

ただし、洗濯機は家電リサイクル法の対象品となっているため、無料で回収していると謳うような業者は違法業者の可能性が高いです。

こういった違法業者に依頼してしまうと、回収後に多額の費用を請求されてしまうケースや回収したものが不法投棄されていたといったケースが発生する可能性があります。

このようなトラブルに巻き込まれないように業者選びは慎重に行いましょう。

違法業者を見分ける方法は許可の有無です。一般家庭の不用品を処分するために回収できるのは「一般廃棄物処理業」の許可が必要です。

もし怪しいなと感じた場合にはホームページやパンフレットなどで許可を確認するか、見積もり書などをもらいしっかりと確認する必要があります。

メリット
好きな日時で自宅まで回収に来てくれる
最短即日で処分可能

家電量販店に引き取り(リサイクル)を依頼する

電気店(家電量販店)に引き取りを依頼

家電量販店にリサイクルを依頼し引き取りに来てもらう方法です。以下の条件に当てはまる店舗には家電の回収義務が発生します。

  • 新しく洗濯機を購入しようとしている店舗(新規購入先)
  • 不要になった洗濯機を購入した元の店舗(購入元)

そのため、洗濯機の買い替えを検討している方は購入時に案内されるため使いやすいでしょう。ただし、リサイクルにあたるため、無料というわけではなくリサイクル料金と収集・運搬料金を支払う必要があります。リサイクル料金はメーカーによって値段が異なりますし、収集・運搬料金は小売業者によって異なります。

また、店舗によっては洗濯機の下取りを行っている場合もあるため、もっと安く回収してもらえる可能性もあります。

かかる費用
支払費用=リサイクル料金+収集・運搬料金

参考:リサイクル料金検索|再商品化等料金一覧

有名家電量販店の洗濯機収集・運搬料金まとめ

各家電量販店の費用は以下のとおりです。店舗名のリンクから各サイトで詳細もご覧いただけます。

店舗名収集・運搬料金
ビックカメラ1,500円
ヤマダ電機1,080円
ケースデンキ1,000円以上
エディオン1,080円
ヨドバシカメラ540円

※2017年12月時点の情報です。

市区町村の回収サービスを利用して処分する

市区町村の回収サービスを利用して処分する

購入した店が潰れてしまっていたり、思い出せない場合はお住まいの自治体に相談しましょう。自治体によって異なりますが、以下のような対応になります。

  • 市町村で回収してくれる
  • その他の正しい処分方法を提示される
  • 協力店を紹介してもらえる
  • 提携している取り扱い業者を紹介してもらえる

金額は方法によって変わってくるのでお住まいの自治体に確認してください。

処分にかかる費用
各自治体や方式による異なる

指定引取場所に持ち込んで処分する

指定引取場所に持ち込んで処分する

この方法は郵便局振込方式で料金を支払い、指定引取場所に自分で直接持ち込む方法です。

郵便局には家電リサイクル券が備え付けられていますので、必要事項を記入して窓口でリサイクル料金を支払うことで持ち込みができます。

あとは不要になった洗濯機と支払い済みの家電リサイクル券を持って最寄の指定引取場所まで運ぶだけです。指定取引場所はこちらから検索できます。

自分で運ぶため、収集・運搬料金がかからずリサイクル料金のみで済みます。

処分にかかる費用
リサイクル料金のみ

オークション・フリマアプリを利用する

オークション・フリマアプリを利用する

この方法は洗濯機が故障していたり、あまりに古いものだと難しい処分方法です。さらに自分で発送しなければいけないといった手間もかかります。

しかし、洗濯機といえば家庭にひとつは必ずあるものなので需要は高いといえます。そのため、思わぬ高値で売却することができるメリットがあります。

ただし、取引が決まるまでのリードタイムが比較的長くなりやすいため、今すぐ洗濯機を処分したいという方には不向きな方法だといえるでしょう。

オークション・フリマアプリの両方とも個人間の取引であり、情報を偽りなく相手に伝えるということは欠かせません。様々な写真や傷や汚れなどの情報は必ず明記し、取引後のトラブルに注意して活用することが大切です。

メリット
うまくいけば高値で売ることが可能
業者の方などと接する必要がない

買取専門店に売却する

買取専門店に売却する

比較的状態のよい洗濯機をお持ちの場合にはお得かつ手軽な方法といえます。

売却という形になるため費用がかかることはありません。さらに収入となるので買い替えや引越しの際もお財布の足しになります。

買取専門店も様々な店舗がありますが、無料で出張買取をしてくれたり、事前に査定を行えておおよその金額が分かるようなサービスを提供している店舗があります。

こういったところは手間もかからず、何店舗か比較することも可能なのでおすすめです。

※壊れている洗濯機でもジャンク品として無料で引き取ってくれる場合もあるので、問い合わせてみてください。また、洗濯機の買取には製造年式が重要です。こちらの記事で詳しく解説しています。

メリット
費用がかからず収入になる
自宅まで引取にきてくれる
比較することで一番高いとこで売却可能

洗濯機の買取サービスをご紹介

次に、洗濯機の買取を実施している専門店をご紹介します。すべてインターネットで申し込むことができる手軽さが特徴です。処分する前に査定に出してみてはいかがでしょうか。

家電高く売れるドットコム

家電高く売れるドットコム 家電高く売れるドットコムで査定する
おすすめポイント
全国出張買取無料
事前査定無料
豊富なデータベースによるリアルタイム査定
100万人の利用実績と99.7%のお客様満足度

買取ドットコム

買取ドットコム

参考:洗濯機買取|買取ドットコム

おすすめポイント
製造から5年以内の洗濯機を100%買取
出張買取無料

リサイクルショップ家電王

リサイクルショップ家電王

参考:家電買取はリサイクルショップ家電王

おすすめポイント
出張買取無料
一点からでも買取可能

洗濯機の状態から最適な処分方法を選ぶ

ここまで、6つの洗濯機処分方法について解説してきました。最後に、洗濯機の状態に応じた最適な処分方法をチェックしてみましょう。ただし、個人の状況によって最適な処分方法は変化しますので、あくまでも参考程度にご覧ください。

新しくまだ使用できる洗濯機

まだ使用できる洗濯機をお持ちの方

まだ使用できる洗濯機をお持ちの方は、リサイクル回収などに出す前に別のな処分方法ができないか検討してみてください。

発送の手間などが嫌ではないという方はオークションなどに出品し様子をみつつ、様々な買取業者の事前査定を利用して高く買い取ってくれそうな業者を探してみることも可能です。

オークションであまりにも落札されないようであれば、そのまま高く買い取ってくれる業者に依頼して売却する流れがおすすめです。

もし、オークションの手間が嫌な場合や時間がなくすぐに片付けたい場合は、最適な買取業者を見つけてそのまま売却してしまいましょう。

  • オークションなどにも出品してみる
  • 売れない場合は買取業者に査定を依頼する

洗濯機の買取相場や高く売るポイントは以下の記事で解説しています。

古く故障している洗濯機

故障などで使用できない洗濯機をお持ちの方<

故障しているからといってあきらめず、まずは買取業者を検討してみましょう。

人気モデルの洗濯機だと部品だけでもリサイクルできる場合があるので、値段はつかなくてもジャンク品として無料で引き取ってくれる場合があります。

もしどこも引き取ってくれなかった場合は、以下のような形で処分するのがおすすめだといえます。

新しい洗濯機を購入予定の場合
購入先の店舗で料金を支払い処分する
すでに新しい洗濯機を持っている場合
時間がない場合は不用品回収業者へ依頼する
時間がある場合は指定引取場所へ持ち込む

関連記事

家電リサイクル法について

家電リサイクル法の対象品目は、下記の家電4品目と呼ばれているもので、製造メーカーによって回収料金が異なるという特徴があります。

対象の家電4品目
エアコン
テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)
冷蔵庫、冷凍庫
洗濯機、衣類乾燥機

しかし、このなかでも業務用は対象外となっているなど、細かな基準が定められているので、詳しくは家電製品協会が作成している家電4品目一覧をご覧ください。

家電リサイクル法についても記事を書いています。あわせて読んでみてください。

まとめ

洗濯機の処分方法についてご紹介してきました。ご覧の通りいくつかの処分方法がありますが、忘れてはいけないのが家電リサイクル法の存在です。

法律上、洗濯機を廃棄しようとすれば費用がかかります。できれば無料で処分したいところですが、定められた方法で処分をしなければ罰せられる可能性があります。

まだ使える洗濯機なら売却という方法によって費用をかけずに処分可能ですが、それ以外の場合は法律に従ってお金を支払い適切に片付けましょう。

当記事を読んで最も最適な洗濯機の処分方法が見つかれば幸いです。

齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり3年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。様々な物の処分方法や買取ポイントを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。