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車買取おすすめ10選比較【2023年3月】中古車を高く売るならどこがいい?車高価買取査定のコツも!


「そろそろ新しい車にしたい」「車が動かなくなったので売却したい」など、車を手放そうと思った時、どの業者に売却を依頼するか、またはどの査定サービスを利用するかを悩む方は多いでしょう。
そのような方のために、この記事では次のような車の買取の際に気になることをまとめました。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
車買取おすすめサービス10選
買取業者は全国各地に多数あり、業者によって特徴があります。
どのような業者があるのかを理解してから査定に望みましょう。車の買取におすすめのサービスをご紹介します。
横スクロール → → | おすすめポイント | Web査定 | 電話査定 | 対応エリア |
---|---|---|---|---|
カーセブン | 契約金一部前払い可能 契約後の減額は無し 引き渡し日から7日間無料キャンセル可能 |
公式サイト | なし | 全国対応 |
カーネクスト | 海外販売網による輸出可能 10年落ち・10万KM以上も大歓迎 |
公式サイト | なし | 全国対応 |
ズバット | 最大10社査定額を比較できる 電話サポートあり |
公式サイト | あり | 全国対応 |
MOTA | 翌日18時までに査定額が分かる 査定額が高い3社だけ連絡が来る |
公式サイト | なし | 全国対応 |
ユーカーパック | 入力で概算査定金額がすぐ確認できる 専門スタッフが査定データを業者に提示 個人情報は買取業者に渡されない |
公式サイト | なし | 全国対応 |
ナビクル | 上場企業が運営 JPUC認定の適正買取店も提携 |
公式サイト | なし | 全国対応 |
ユーポス | カスタムパーツもプラス査定 最短翌日入金 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
セルカ | LINEで申込可能 | 公式サイト | なし | 全国対応 |
車高く売れる ドットコム |
上場企業が運営 全国200社を超える車買取専門店と提携 |
公式サイト | なし | 全国対応 |
ガリバー | 中古自動車買取台数が多い | 公式サイト | あり | 全国対応 |
カーセブン

参考:カーセブン公式サイト(※カーセブンイメージキャラクター小倉優子)
カーセブンは北は北海道から南は九州まで、全国幅広く展開している車買取業者です。買取部門のほかにも、車の販売も行っているため、より高額での買取を実現しています。
Webで査定を申し込むと、概算の査定金額の連絡が2営業日以内にきます。実車査定を予約する際に出張査定と店舗査定2種類選択できます。査定金額に納得し、買取契約に至る場合は、当日内に一部の契約金が前払いの形で振込ことが可能です。
契約後の減額はなく、成約車両が引き渡された後でも7日間以内では、無料キャンセルができます。
公式ページに紹介されている買取実績は以下の通り。
車種 | 買取価格 |
---|---|
トヨタプリウス(2016年) | 145万円 |
日産セレナ(2017年) | 193万円 |
トヨタアクア(2018年) | 175.5万円 |
申し込みは1分で終わるため、まずは売却を検討している車の無料査定を行ってみましょう!
カーネクスト

参考:カーネクスト公式サイト
先述した通り、カーネクストはどんな車でも引き取り、買取をしてくれる車買取業者です。
どんな車でも対応できる理由はその販売経路が海外など豊富にあるからです。
商業車・ディーゼル車買取も可能です。不動車や事故車の場合のレッカー代や引き取りも無料です。
もちろん普通の状態の車の買い取り実績も豊富にあり、相見積もりの結果他社より20万円以上査定額が高くなったとの声もあるようです。顧客満足度は93.4%を誇ります。
相見積りの結果、他社より低かった場合の上乗せも積極的に実施しているようなので、相見積もり対象の1つに入れておきたい業者です。
ズバット車買取一括査定

出典:ズバット公式サイト
全国約300社の車買取業者と提携しているズバットは、車の情報を簡単入力するだけで、最大10社の買取業者へ一括査定が依頼できます。大手から地域の業者まで多く提携していることで、累計利用者数が250万人以上。
売りたい車の情報を入力すると、複数の業者からの連絡がきます。査定額は、車種、年式や走行距離などから評価されます。その中で一番高く買取してくれる業者を選ぶことで、時間をかけずに、簡単に車を売却することができるというメリットがあります。
車の詳細情報が正確でない場合や、車の欠陥などがあった場合は、実際の買取額と異なる可能性があります。車を売りたいならまず気軽に査定して相場を把握することがおすすめです。
MOTA

「MOTA車買取」はしつこい営業電話を受けることがなく、愛車の価値がわかる一括査定を受けることが出来るサービスです。
愛車の情報を入力した翌日18時に最大10社以上の車買取店から査定額が提示されます。
そのうち、高額査定の買取店3社のみから電話で連絡がきます。
やみくもに電話がかかってくる煩わしさがないため、使いやすい車の一括査定サービスではないでしょうか。
ユーカーパック

「ユーカーパック」は電話と査定以外に、書類のやり取りなども手間かけずに、全部一社で完結できる車買取サービスです。
売りたい車両の情報を7項目で入力すると、すぐ概算金額が分かります。ユーカーパックのコールセンターから連絡だけが来るのが特徴です。希望の査定日などを確認できましたら、自宅又は近くの提携店舗で査定を受けることが可能です。
専門スタッフの査定データをもとに、全国最大8000店の業者が買取価格を提示します。電話番号などの個人情報がほか業者に渡されず、一番適正な価格を出してくれる買取店が楽に見つかります。
大手の買取業者から地方の中古車販売店まで幅広く提携しているので、各地域の需要によって買取価格も変動しやすので、最高額で売りたいならまず気軽に無料査定を依頼してみましょう!
ナビクル車一括査定

参考:ナビクル公式サイト
ナビクルは最大10社から愛車の買取価格をまとめてもらうことができ、最新の車種ごとの買取価格参考データもチェックできる一括査定サービスです。
相場を把握して高値売却にこだわりたい方におすすめです。もちろん全国対応です。
ユーポス車買取

参考:ユーポス公式サイト
株式会社ユーポスが運営するユーポスは全国対応の車買取サービスです。在庫コストの削減に注力し、売れ残りの心配がないため、買取金額への還元につながっています。
専門の査定スタッフが在籍しているため、カーナビやサンルーフ、革シートなどのオプションパーツも丁寧に査定してもらえます。
また、純正パーツのほか、エアロパーツやアルミホイール、マフラーなどもプラス査定ポイントです。
販路に困らないため、買取可能な車種が幅広いです。あまり知られていない車種や、故障車や事故車も対応するので、一度無料査定を依頼することがおすすめです!
セルカ

参考:Sellca公式サイト
「SellCa」は中古車オークションサービスとして、6,000社以上の車買取業者が参加しています。
中間業者が入らないオークション制のため、大手より高く売れる可能性がある点が大きなポイントです。
車高く売れるドットコム

弊社マーケットエンタープライズが運営する車高く売れるドットコムは、一度の申し込みで最大8社の車買取業者から買取査定価格をまとめて提示してもらえる車の一括査定サービスです。
複数業者の査定価格をチェックして相場の把握はもちろんのこと、最も高い査定価格を提示してくれる業者が簡単にわかります。
一社ずつ申し込みする手間が省けるため非常に便利です。
車高く売れるドットコムで
車がいくらで売れるか無料一括査定する
ガリバー

参考:ガリバー公式サイト
ガリバーはいわずと知れた車買取サービスです。
サイト上では35秒でできるカンタン査定が用意されており、金額だけ知りたい方も気軽に査定を申し込めます。
車の買い替え等で売却を検討している方はぜひ利用してみてください。
車を売る方法比較
一口に車を売却するといっても、さまざまな方法があります。
友人や知人へ売却する個人売買や、ネットオークション、ディーラーへの下取りなどが挙げられるほか、専門の車買取業者への売却も考えられます。それぞれの特徴を把握しておきましょう。
車を個人売買で売る
自分の周りに中古車を欲しがっている友人や知人がいる場合は、その人に売却する方法が考えられます。
気の合う仲間や古い知人なら気兼ねする必要がなく、代金も交渉しやすいというメリットがあります。
また、フリマアプリやサイトで出品して売るも1つの方法となっています。
ただし、個人間で車を売買するとなると、買い手や売り手の信頼性が確認しにくいのと、名義変更などの手続きをすべて自分たちでやらねばならず、相応の手間がかかります。
売却後に相手が名義変更をしてくれなかった、期日までにお金を支払ってくれなかった、といったトラブルに発展することも少なくありません。
車をネットオークションで売る
インターネットの普及率は年々上昇しており、今後もますます増えていくと考えられます。
スマホも普及し、インターネットが日常の生活に欠かせなくなった現代では、気軽にネットオークションでものを買う人も増加しました。
大手のネットオークションでは、車の取引も行われています。さまざまな属性の方が利用しているため、中古市場ではあまり価値のつかないような車種でも、オークションなら高値で売却できる可能性があります。
ただし、お互いの顔が見えない中でのやり取りとなるため、売却後にトラブルが起きる可能性があるのは事実です。現車確認もしてもらえないため、売却後に傷があった、不具合があったなどのクレームを受ける可能性も否めません。
ディーラーでの下取り
新車で購入したディーラーへ売却する方法もあります。ディーラーの場合、厳密には売却ではなく下取りとなり、再度そのお店で新車を購入することが前提となります。
査定をしてもらうまでは一般的な中古車の売却と同じですが、現金では受け取れません。新たに購入する車の代金から、下取りした車の査定額が差し引かれる形になります。
車の買取専門店で売る
中古車の買取を専門とする業者です。買取した車を独自のネットワークで転売することによって利益を得ています。
日本全国に数多くの業者が存在し、規模の小さなところから大きなところまで多彩な会社があります。
専門店というだけあり、車の買取に関するスペシャリストなので、車の価値をしっかりと見定めてくれます。
とはいえ、業者の数が多いため、どこに依頼するかによって査定額が大きく変わることも珍しくありません。
独自の基準を設けているところも多く、ときには業者間で数十万円の差が出ることもあります。
事故車や不動車、また放置された車検切れの車の処分に困っている人は、廃車の買取についてこちらの記事で詳しく解説しているので、ご参考ください!
車買取とディーラー下取りの違い

車を売る場合、ディーラーか買取業者のどちらかに頼むことが多いでしょう。
ディーラーであれば「下取り」という形になり、買取店であれば「売却」という形になります。
両社を比較すると、「売却」のほうが高く売れる傾向にあります。その他いくつかメリット・デメリットがあるので、解説していきます。
買取店で車を売るメリット・デメリット
車買取店では、どのようなメーカー・車種でも買取しており、そのお店で新たに車を購入しなくても売却できるのが特徴です。
車買取店によって、買取価格が大きく異なることもあります。
車買取のメリット
- 車の売却だけができる。
- 基本的に、どのメーカー・車種でも売却できる。
- 国内だけでなく海外にも販路を確保しているところが多く、確実に売れるため査定額が高い。
- オートオークションで販売するという選択肢もあるため、査定額が高くなりやすい。
車買取のデメリット
- 車を買い替える場合は、買取業者(売却)と販売業者(購入)のそれぞれと手続きをする必要があり、手間と時間がかかる。
- 業者によっては、不得意なメーカー・車種があり、査定額が低くなることもある。
- 同じ車でも、業者によって査定額にばらつきがある。
- 販路が複雑になる場合、間に仲介業者が入るため、手数料がかかりその分の査定額が下がる。
こうしたさまざまな要素があり、業者によって査定額が異なります。
また、面倒な売却手続きを代行してくれたり、代車を貸し出してくれたり、サービスが充実しているところもあります。
そのため、複数の業者の査定を受けて、比較することが大切です。
ディーラーの下取りのメリット・デメリット
ディーラーとは、車のメーカーと契約をして、そのメーカーの新車を販売・メンテナンスする業者です。
つまり、特約店契約を締結した業者と言い換えることができます。
車を売るには、新車を購入する前提で、ディーラーは現在乗っている車を下取りします。
基本的には、新車の購入価格から下取り分を値引きします。
車下取りのメリット
- 売却・購入の手続きをディーラーが同時に行ってくれるので、より早く簡単に売却できる。
- 売却から新車の納車までに日にちが空いても、代車を貸してくれる。
- 買取業者では値段がつかないような車でも、新車購入価格から値段を引いてくれる。
- 他メーカーの車でも下取りをしてくれる。
車下取りのデメリット
- 前提が下取りなので、売却だけはできない。
- 販売目的で買取をするわけではないため、買取業者と比べて査定額は低くなる。
- 特定のメーカーの車しか販売していないので、購入できるのはそのメーカーの車のみ。
- 他メーカーの車でも、お店の違いによる下取り価格の変動はない。
ディーラーの中には中古車買取・販売を行っているところもあります。
その場合は、下取りではなく買取をするため、査定額が高くなるでしょう。
車の買取価格は何で決まる?

そもそも、中古車の相場はどのようにして決まるのでしょうか。相場は、さまざまな要素が絡み合い決まります。以下、車の相場を決める要素をまとめました。
人気の車種であるか?
人気の低い車種よりも、高いほうが相場は高くなる傾向があります。年式が古く、走行距離の多い車両であっても、人気の衰えにくい車種はニーズが高いため、中古車市場でも高値で扱われることは珍しくありません。
走行距離は部品の劣化につながる
走行距離が多いということは、それだけ車体やエンジンなどに負担をかけてきたと判断されます。車体や部品の劣化も進み、故障しやすいと判断されることも多いため、走行距離の多い車は安値で取引される傾向があります。
年式が新しいのか?
年式の新しい車のほうが、古い車よりも高値で取引されます。基本的には、年式が古くなればなるほど、車としての価値は下がります。ただ、いくら年式が新しくても、走行距離が極端に多いようなケースでは、価値が下がるため注意が必要です。
中古市場での流通量は?
ものの価値は、需要と供給のバランスで決まります。中古市場にたくさんあふれている車種よりも、滅多に市場へ出回ることのない、珍しい車種のほうが高値で取引されやすいのです。
なお、時期によって需要の高まる車種もあるため、覚えておきましょう。たとえばオープンカーなら、夏の本番が訪れる前、だいたい5~6月あたりにかけて需要の高まりが見込めます。このように需要が高まるタイミングで売却すれば、ほかの時期に売却するよりも高価買取が期待できるかもしれません。
購入時選んだグレードも
車のグレードにより、標準装備されているパーツなどが異なります。同じ車種であっても、グレードの違いで取引額が大きく変わることは珍しくありません。基本的には、ハイグレードになればなるほど、取引される金額が高くなる傾向があります。
複数の要素で車の買取相場が決まる
このように、車の相場はさまざまな要素で決まります。たとえ人気の高い車種で、年式が新しくても、過走行の車では価値が低くなります。一方、走行距離が多く年式も古くても、市場に出回ることの少ないレアな車種なら、高値で取引されることもあるでしょう。
車を高く売るための4つのポイント
前述のとおり、愛車を高く売るためには、複数の業者を比較することが大切だと述べましたが、その他にも査定額をアップさせるコツがあります。
少し意識するだけで査定額が変わることもあるので、ぜひ覚えて実行してみてください。
車の売り時を逃さない
中古車の買取価格は毎日変動しています。そのため、「もうこの車は乗らない」と思ったらすぐに売却するのが、高く売るコツと言えます。
時間が経てば経つほど、年式は古くなっていくため、少しでも早い方が査定額のアップが見込めます。
また、季節によって売れ筋の車種は異なります。
たとえば、夏にはオープンカー、秋には4WDやSUVなどが売れ筋になります。中古市場では在庫が薄くなる時期に査定額がアップする傾向があります。
今はまだ売らないけれど、将来的に売却したいとお考えなら、自分の車はどの季節に高値がつきやすいのか、調べておくと良いでしょう。
車を売る前におおよその買取相場を把握しておく
自分の車の相場価格を知っておくことで、買取業者が提示してくれた価格が妥当かどうか判断できます。
中古車の買取業者の中には、ホームページに車種ごとの買取相場を載せているところもあります。
おおよその額だけでも知っておくと、業者との交渉もスムーズにできます。必ず確認しておきましょう。
愛車のプラス要素は積極的にアピール
純正のカーナビ、ETC車載器などプラス要素となるオプション装備は、査定時にアピールするようにしましょう。
サイドエアバッグやアラウンドビューモニターなどの安全装備もプラス要素となります。
一見するだけでは分かりづらい装備は、特にしっかりアピールすることが大切です。
査定前に洗車と掃除はしっかりやっておく
査定前には外装も内装も掃除しておきます。車内のほこりや汚れは取り除き、洗車して丁寧にワックスをかけてから査定に出すだけでも、印象は大きく変わります。
また、タバコやペット、カビなどの臭いは査定額を下げてしまいます。
査定前に、窓を開けたり消臭スプレーをかけたりして、臭いも取り除くように気を配りましょう。
普段から意識してほしいこと
査定を行う業者のスタッフは、かなり細かいところまでチェックしています。普段から、以下のことに気をつけていれば、査定スタッフによい印象を与え、高額での売却が可能になるかもしれません。
車内外のメンテナンスをしっかりと
洗車や車内の清掃は、できるだけ定期的に行いましょう。ワックスなどを利用して、ダッシュボードなどの内装部品の輝きを取り戻すことも可能です。
エンジンオイルやミッションオイル、ブレーキオイルなど、油脂類も決まった時期にきちんと交換することです。劣化したオイルをそのまま使用していると、エンジンやミッションなどに悪影響を及ぼし、コンディションを落としてしまいます。
乱暴な運転をしない
急発進や急ブレーキ、急旋回などの荒い運転は、車に大きな負担を与えてしまいます。ボディや足回り、エンジンに負担をかけてしまい、その結果コンディションが悪くなる恐れがあるのです。
基本的に、「急」がつく操作は控えましょう。エンジンやミッションなどのダメージが大きいと判断されると、査定額が大きく下がってしまう恐れがあります。日ごろから、優しい運転を心がけてください。
必要のない長距離走行を抑える
車の走行距離は、車の買取査定金額に大きな影響を与えてしまいます。燃費やメンテナンスなどのコストも比較した上で、長距離の移動は新幹線や飛行機などの公共交通機関も検討しましょう。
車の買取によくある質問
ここからは愛車の相場を調べる方法など車の買取によくある質問を解答します。
相場以上の価格では売れないのか?
相場では100万円くらいだったのに、実際は120万円で売れた、というケースはよくあることです。相場は、確かに売却額を左右する重要な要素ではあるものの、絶対ではありません。
先述の通り、車の価値は車種や年式、グレード、走行距離など、さまざまな要素が絡み合って決まります。また、業者によって査定時に重視するポイントが異なるため、相場よりも高く売れることは珍しくないのです。中には、調べた相場価格が安くても、実際に査定をしてもらった結果、望外の高値がつくこともあります。
車の買取成約後にキャンセルはできますか?
買取成約後のキャンセル依頼は、車の買取業者に負担がかかるだけでなく、その先の買い手にも迷惑がかかる可能性があることを忘れないようにしましょう。
特に車や書類を買取会社に提出済みの場合、キャンセル料を支払う可能性が大きくなります。それどころか、キャンセル自体ができない場合もあります。キャンセルの可否やキャンセル料などは買取会社のホームページだけでなく、契約書にも書かれているので、必ずチェックしておきましょう。
こちらの記事では車の買取契約のキャンセルについて紹介しているので、ぜひご参考にしてください!
車の相場価格を調べる方法は?
愛車を高く売りたいのなら、まずは相場を調べることから始めましょう。「相場を調べるなんて難しそう」と思われる方もいるかもしれませんが、実際それほど難しいことではありません。以下、車の相場を調べる方法をいくつかピックアップしました。
一括査定サイト
一括査定サイトとは、中古車を扱う複数の業者へ、一度に査定の依頼ができるサイトのことです。無料で利用できるうえに、最低限の情報入力のみで売却時の概算を知れるため、便利なサービスといえるでしょう。
サイトによって、入力を求められる内容はやや異なりますが、基本的には車種や年式、走行距離などを入力して送信します。スピーディに売却時の概算を知ることができますが、最小限の情報のみで査定を行うため、現車確認後の査定額と異なるケースも少なくありません。その点はあらかじめ理解しておきましょう。
中古車販売のサイト
インターネットでリサーチすると、中古車を販売しているWebサイトがいくつも見つかります。販売ページには、車の画像や情報とあわせて、販売価格も表示されているため、そこから売却価格を予想できます。
中古車店における利益率は、だいたい10~20%といわれており、仕入価格に20~30万円程度を上乗せして販売しています。これを理解しておけば、中古車販売のサイトに掲載されている車の販売価格をもとに、売却時の大まかな金額を予想できるはずです。
とはいえ、車の価値はトータルで決まるため、販売価格にも当然ばらつきが出ます。そのため1台だけではなく、いくつかの車をピックアップしてリサーチしましょう。
ネットオークション
ネットオークションでは、車も売買されています。さまざまな車種が売買されているため、ある程度の相場をリサーチするのに有効です。ネットオークションのアカウントを持っているのなら、ぜひこちらの方法も試してみましょう。
オークションへ出品するユーザーの多くは、事前に相場を調べています。出品時の価格は自身で決められるため、相場前後の値段に設定されていることが多いのです。ただ、中には適当に値をつけて出品しているユーザーもいるため、精度はそこまで高くないと考えられます。
車を高く売るなら複数の業者で査定してもらいましょう!
本記事では、車の買取や査定におすすめの業者、車の売り方・相場の決まり方などをご紹介しました。
車は一般的な商品ではないので、フリマサイトなど個人間売買のトラブルや手間なども無視せず、複数の専門業者への無料査定して、納得できる価格で愛車をスムーズに手放しましょう!
愛車のお金にまつわる話はここから探そう
維持費や自動車ローン、買取から廃車、自動車用語まで、車のお金に関するトピックをまとめました。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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