車の売却の基礎知識|高く売るコツと中古車相場の決まり方

車をお得に売るための基礎知識を解説。中古車を高く売るためのコツや査定のポイントをご紹介します。相場の決まり方を知っているとアピールポイントもわかるので、少しでも高く売りたいときに役立ちます。売却した後に損をしないための知っておきたい情報を集めました。
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車の売却の基礎知識|高く売るコツと中古車相場の決まり方

車を売却する際、どれくらいの価格で売れるのかを把握していないと、極端に安い買取価格を提示されても気づくことができません。
あとになって「損をした!」と後悔しないためにも、相場をあらかじめ調べておくことはとても大切です。

ネットの買取相場検索サイトでは、車種や年式など、最低限の情報を入力すれば相場を知ることができます。
複数の買取業者へ一括で査定をしてもらえる無料のサイトもあります。いわゆる相見積ができるので、どこで車を売却するのかを決めるにはおすすめです。

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買取と下取りの違い

車を売却しようとすると「買取」と「下取り」という言葉が出てきます。

一見似ている言葉で、違いがわかりにくいですが、実は査定の基準が異なります。

まず、「下取り」ですが、こちらは新車販売業者が新しい車を売るために中古車の購入(下取り)するという意味合いです。

「買取」というと、中古車専門販売店や車買取専門店が、車の状態や年式、オプションの有無などを加味して査定を行い、販売先は主に中古車オークションになります。業者によって査定ポイントが変化するため、相見積を取って高く買取をしてくれる業者を選ぶkとができます。

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中古車相場の決まり方と高く売るポイント

車の買取相場は、種類・状態・オプション・季節やタイミングで変動します。

わかりやすいのは、車種・モデル・グレード・年式による違いです。
車種は、業界のトレンドに合わせて変動し、年式は基本的に新しいものが高額査定となります。

そして、車の状態も大切な相場が決まるポイントです。
例えば、走行距離やエンジンへのダメージ、最近では内装についたタバコやペットの匂いも見られます。

また、車を売却するのもベストなタイミングがあります。

実は車に高値がつきやすいのは1月から3月です。
4月からの新生活に合わせて中古車の購入需要も高まるため、その直前の時期の買取相場は高くなる傾向にあると言われています。

車検や自動車税がかかる前というのも大切なポイントです。それぞれの時期を見直してベストな売却タイミングを決めたいですね。

さらに、どうしても必要なものではありませんが、査定を受けるときに整備記録簿や、純正パーツなどを用意しておくとプラス評価に結びつきやすくなります。

整備記録簿

メンテナンスノートと呼ばれることもあります。これまでに受けてきたメンテナンスの経歴を証明するものです。中古車の購入を考える方は「買ってすぐに壊れてしまうのではないか」と不安を抱く方も少なくありません。そのため、きちんと整備を受けてきたことを証明できるものがあると売れやすくなることから優良な車と判断する業者が多く、ないよりはあった方が査定額アップに結びつきやすいと言えます。

純正パーツ

人気のあるメーカーの高価な社外パーツを装備していたとしても、それが正当に評価されるかどうかは業者次第です。業者によっては、社外パーツによるカスタマイズがマイナス査定になることもあるので注意しましょう。

純正パーツがあるなら、査定のときには持参してください。わざわざすべて交換する必要はなく、そろっている事実が重要です。純正パーツだけでなく、車の取り扱い説明書などもあるのなら一緒に査定を受けましょう。

車の売却と自動車税

車を所持しているとかかる自動車税。そもそも自動車税は4月1日時点での車所有者に支払い義務があるため、3月末に車を売っても、買取業者が行う移転登録などが4月2日以降となると、新年度分の自動車税の納税通知書は4月1日までの所有者に送付されます。

もちろん還付制度はあるので大きく損はしませんが、一度に還付されるわけではないため、名義変更が3月末までにできるよう調整することをおすすめします。

また、売却して得た所得にも税金がかかります。

まず、車の売却する際にかかる可能性がある税金は自動車税、所得税、消費税です。

所得税とは、車を買取業者などに売って収入(譲渡所得)を得た場合に発生するもの。
こちらはもともと購入した車より高い買取金額がついた場合にあたり、中古車のほとんどはこのケースに該当しないため、所得税を支払う可能性は低いです。

また、消費税に関しては一般的に買取金額に含まれています。

ただし、買取業者によっては買取金額に消費税分が含まれているのか、含まれていないのか不明な場合もあるので、きちんと確認しておくとよいでしょう。

自動車税を滞納している車は売却できる?

自動車税を滞納している場合、売却することはできません。ですが、納付した後は売却できるので、一時的に手元にお金はなくなりますが、維持が難しいという方はこの方法で対処することができます。

滞納してしまうと延滞金が発生するので、なるべく納付期限までに支払うようにしたほうがいいですね。

ローンが残っている車の売却

車は使用用途によって大きさや車種を変更することもあるので、ローンが残っていても買い換えたいというケースがあります。

ローンが残っていても車を売却することは可能ですが、所得権の所在を明確にしておく必要があります。

また、「ローン残高の確認」「車の売却額の調査」「売却の手続き」の3つのプロセスが重要です。
このプロセスの途中で、その状況次第では売却の中止を検討することも十分にありえますので、損をしないためにもしっかりと調べておきましょう。

車の売却の流れと必要書類

どれくらいの価格で売れるのか相場を調べ、複数社方見積もりを取り買取業者を決めます。そこからようやく査定、手続きの準備、契約、入金という流れになります。

買取業者を決めたら実際に買取業者とのやりとりを進めていきます。事前に調べた情報と異なることもあるので、落ち着いて対応することが大切です。

必要書類の準備

車を売却する際にはさまざまな書類が必要になりますが、用意できていないとスムーズに売却が進まなくなり、二度手間にもなってしまうので漏れなく用意するようにしましょう。よく知られている書類は自動車検査証や自賠責保険証、印鑑証明書などがあり、いつも車に載せているものだけでなく、役所で取得しなければいけないものもあるので覚えておきましょう。ここでは具体的にどんな書類が必要になるのかを紹介します。

自動車検査証

正式名称を聞き慣れている方は多くはないでしょう。これは車検証のことです。日本では車を公道で利用する場合、必ず車検を受けなくてはなりません。そのため、車検証がない、持っていないということはまず考えられません。一般的には、車のダッシュボードの中に入れっぱなしにしていることが多い書類です。

車検証は車検を受けたことを証明する書類のため、オーナーが特に何かを記入する必要はありませんが、所有者の名義に注意する必要があります。例えば、ディーラーでのローンの残債がある場合だと、所有者名義が販売会社になっているケースがあります。このケースでは、所有権の解除と移転登録が必要となります。

印鑑証明書

実印として登録した印鑑であることを証明するための書類が印鑑証明書です。実印は大きなお金が動く取り引きで利用されることが多く、不動産や車の売買でも使用します。その印鑑が本当に実印として登録されたものかどうかを判断するために、印鑑証明書が必要になります。

普通自動車を購入する際に実印が必要になるので、多くの人はすでに所有しているはずです。しかし、軽自動車を購入した方や登録時の所有者が自分ではない場合は、印鑑登録をしていないことも考えられます。この場合、まずは住所のある市区町村の役所で実印登録をしなくてはなりません。車の売却を考えているのなら、なるべく早めに登録しておきましょう。また、3ヶ月以内に発行されたものを用意しなくてはならないので、あまり早く取得しすぎないように注意してください。

実印

書類ではありませんが、車を売るときの手続きに必要です。もちろん、実印登録されているものを用意しなくてはなりません。譲渡証明書や移転登録の際の譲渡委任状などには実印で押印する必要があります。ちなみに、実印が必要になるのは普通車の売却のみで、不動産として扱われない軽自動車の場合は必要ありません。

自動車税納税証明書

自動車税、または軽自動車税を納税したことの証明となる書類です。基本的に車検を受けるときにもこれらの書類が必要です。有効期限があるため、切れていないかどうかを事前に確認しておきましょう。

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紛失した、どこを探しても見つからない、というときは再発行してもらいましょう。手続きは、各都道府県の自動車税事務所、または運輸支局場内にある自動車税事務所で可能です。身分証明書や車検証、納税の際の領収書などを持参して再発行してもらいましょう。

自賠責保険証

自賠責保険に加入してあることを証明するための書類です。「そんなもの持ってない」と思った方もいるかもしれませんが、自賠責保険はすべての車の所有者に加入が義務付けられています。そのため、車を所有しているオーナーなら書類自体が存在しないということはまずありません。

一般的には、車検証と一緒に車に載せてあることが多い書類です。こちらの書類にも有効期限があるので、過ぎていると愛車の売却ができません。また、紛失してしまった場合は再発行が必要です。保険会社に連絡し、再発行してもらいましょう。

リサイクル券

リサイクル料金の支払いが完了していることを示す書類です。現在では、自動車リサイクル法によってリサイクル料金の支払いが義務付けられています。リサイクル料金は廃棄時や車検時に支払うため、車検証と一緒に車に載せているケースが多い書類です。実際は売却に直接関係しませんが、リサイクルする際の金額を把握する必要があります。

そのため、なくした場合は再発行をしておきましょう。自動車リサイクルシステムの公式サイトにアクセスし、そこから再発行することができます。自動車リサイクル料金の預託状況という項目から書面をダウンロード、印刷すればリサイクル券の代わりとなります。

契約と引き渡し

査定が終わると業者から金額が提示されます。希望する額に限りなく近いこともあれば、予想以上に低くなってしまうこともあるでしょう。提示された金額が相場よりも遥かに低いとなると、一度考え直した方がよいかもしれません。納得できる額であれば、そのまま業者と売買契約を交わすことになるでしょう。

契約書を交わしたら晴れて売却となります。引き渡しをする日も決めなくてはならないので、サインする前にきちんと確認しておきましょう。車を買い替える場合は、引き渡しのタイミング次第でしばらく車なしの生活になります。通勤で車を利用している方、車がないと生活が不便な方は注意してください。

入金の確認

契約書にいつ入金されるかも記載されているので、その日にきちんと振り込みが行われているかどうかを確認しましょう。だいたい数日から1週間前後で支払われるケースが多いようですが、これはお店によって対応がまちまちです。

買取の専門店だと、査定を受けたその日に現金で支払ってくれるケースもあります。ただ、このようなお店の場合だとスピーディな売却が可能になる反面、相場よりも安くなることが多いため注意が必要です。どうしてもすぐにお金が必要、今すぐ手放したい、というときは利用を考えてもよいかもしれません。

中古車をより高く売るなら一括査定がおすすめ

よりスムーズに、納得のいく売却をするためにまずは一括査定で自分の車の相場を調べてみましょう。
例えば、高く売れるドットコムは無料で愛車の一括査定が可能なので、比較検討も簡単です。必要な情報を入力して送信するだけで、日本全国にある買取業者が査定をしてくれます。
あとはその中から一番高値をつけてくれたところを選ぶだけ。ビンテージや輸入車に特化した買取店からの査定も受けられるため、高額査定も夢ではありません。

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齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車などあらゆる物の処分方法や買取のコツを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。

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