ローンが残っていても車は売却できる?残債は現金支払いになる?

ローン残債がある車でも売却ができます。もちろん残債は支払う必要があります。車を買い換える場合は残債をローンとして上乗せしてもらうこともできます。他にも、売却の手順や必要書類などローン中の車の売却についてまとめました。
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ローンが残っていても車は売却できる?残債は現金支払いになる?

家族構成や予期せぬ転勤など、ライフスタイルの変化に伴って、車もその時々に適したものに買い替えたいところ。車は高価な買い物となるため、多くの方が金融機関のマイカーローンなどを利用しているのが現実です。

では、ローンを組んでいるにもかかわらず、再び車を買い替える必要ができた場合、その車は売却することができるのでしょうか。

結論から言うと、ローンが残っている車でも売却することは可能です。

おすすめは複数の買取業者に一括で査定してもらうこと。
買取業者によってそれぞれ査定ポイントがちょっとずつ異なるため、比較をしたうえでベストな買取額を提示してくれる業者を選択することができます。

「車高く売れるドットコム」ではこの一括査定が無料ででき、ローンがある車でもしっかりサポートしてくれます。

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実際にローンが残っている車を売るまでには知っておきたいポイントがいくつかあり、今回はそのポイントをまとめています。
ローン残高の調査、手順、必要書類もわかるので売却までの参考にしてください。

ローン途中の車でも売れる

前述したように、ローン支払い中の車を売ることは可能です。
注意したいのは、残債より低い金額で売却をした場合、残りのローンを支払うことになるということ。

残りのローンは現金で支払うのがおすすめですので、まずはローンの残高の調査が必要です。
もちろん銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングを利用することもできますが、金利が高くなる可能性があるため現金払いがよいでしょう。
新車を購入する場合は新たなローンに上乗せすることもできることがあります。

さらに、所有権が不明の場合、明確にする必要があります。ローンを組んだ車の場合、所有権は購入した本人・家族などか、ローン会社や自動車販売店となります。
所有権がない車を所有者以外が断りもなく売ると、刑法においては「横領罪」や「遺失物等横領罪」を問われる可能性もあり、それぞれ5年以下の懲役、1年以下の懲役もしくは10万円以下の罰金・科料を科せられます。

購入した本人・家族などに所有権があるケース

自動車検査証の所有者欄に記載されている氏名・名称が、その車の所有者を指します。所有権のある購入者本人が、その車の売却を行う場合は、所定の手続きさえきちんと踏めば、スムーズに処理ができます。

ただ、前述したとおり、基本的に車の売却はその所有者以外には行えません。そのため、購入した本人=名義人が家族の誰かになっているなどの場合、売却前に所有者の同意を得ましょう。たとえ両親や兄弟など近しい身内であっても、同意を得ず勝手に売却することはできません。

こうしたケースでは、同意を得ている証として所有者の委任状・印鑑証明書が必要になります。委任状に正式な書式はありませんが、国土交通省の公式ホームページからテンプレートがダウンロードできます。何を書けばいいか分からないときには使うとよいでしょう。

そのほか、必要書類等は以下のとおりです。売る車が普通車であるか、軽自動車であるかによっても必要な書類は異なるので、売却時に詳しく聞いておきましょう。 ・自動車検査証 ・自動車税納税証明書 ・自賠責保険証 ・印鑑 ・振込先口座情報 ・自動車リサイクル券 ・住民票の写しなど

ローン会社や自動車販売店に所有権があるケース

自動車販売店が用意したローン(オートローン)を利用した場合、購入者ローン滞納を見越して、所有者はローン会社や自動車販売店に設定されます。一口でローンといっても、オートローンと、銀行などで組むマイカーローンとでは、その性質が異なります。正確には前者はクレジット契約、後者はローン契約と呼ばれ、商品を購入する際のシステムが違うからです。

クレジットとは信用販売のことで、利用者が商品を購入する際、クレジット会社が代金を肩代わりします。対して、マイカーローンでは利用者は銀行などから借りたお金で車を買います。

つまり、お金の所有権が誰にあるのかによって、購入後の名義は変わってくるということです。この違いから、オートローン利用の場合、所有者は一時的にお金を立て替えたローン会社や自動車販売店となります。そのため、支払いが完了するまで車の名義は購入者に渡りません(所有権の留保)。

オートローン中の車を売るには、所有権留保の解除手続きが必要です。この手続きを行うことで所有権を自分に移せ、車を売却できるようになります。ただ、そのためには残り全てを払い終えなくてはなりません。ローン中の車を手放すからといって、ローン自体がなくなるわけではないのです。最近、下取りを前提とした残価設定型ローンが組まれることも多いですが、扱いは変わりません。

必要書類等は『購入した本人・家族などに所有権があるケース』で記述したもののほかに、別途以下のものが必要です。

  • 自動車検査証
  • 新所有者の印鑑証明
  • 新所有者の委任状
  • 新所有者の車庫証明
  • 譲渡証明書
  • 納税証明書
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ローンが残っている車を売るときの手順

残債のある車を売るためには、「ローン残高の調査」「車の売却額の調査」「売却の手続き」と、大きく分けて3つの段階を踏む必要があります。前の二つは調査といっても難しいものではありません。現在のローン状況を把握するために重要なプロセスです。その状況次第では売却の中止を検討する必要も出てくるため、売却を行うときになって慌てないよう、しっかりと調べておきましょう。

ローン残高の調査

まずは、現在、いくらローンが残っているかを調べます。残債はローン会社から送られるハガキで確認できます。そのほか、ローン会社に直接尋ねる方法もありますが、毎月いくらの支払いを何回払いで組んだか分かっているのなら、今までに支払いを行った回数から計算してもよいでしょう。

例えば、毎月4万円60回払いで購入し、現在までに36回支払っている場合、4万円に残り支払い回数24回を掛けた金額96万円が残債です。ただし、これには60回払いを行うことを前提とした金利がプラスされているため、実際に必要な金額はこの金額よりも少なくなります。

車の売却額の調査

残債のおおよその目安がついたら、車の売却額を調べましょう。車の売却額を調べるのなら、ネットで一括査定を行うのが便利です。一社一社依頼をかける必要もなく、専用サイトで一度依頼のための情報入力をしてしまえば、複数の専門業者に査定を申し込めます。

また、中古車販売サイトで、似たような条件の車がいくらで売られているかを見るのもおすすめです。ただし、実際に買取られる価格は、販売価格の70%から80%程度になるケースが多いため、記載された価格の20%から30%程度低めに見積もっておくとよいでしょう。(参照元:https://cmgroup.jp/column/1198/)

今乗っている車を買った自動車販売店や、近所の買取業者で売却しようと考えている場合も、事前にネットで最高値や平均額を調べておけば、店側が提示する金額が妥当かどうかも分かります。買い替えたい車があった、とにかく査定額が高額だったなど、今後、どの業者とどういうお付き合いをするかも踏まえて査定を依頼する業者を考えてもよいでしょう。

ローン中の車の売却の手続き

ローン残高と売却額の目安が判明したら、いよいよ売却の手続きに入りましょう。ローンが残っている車を売却する際には、前述した所有権留保の解除を含め、さまざまな手続きが必要ですが書類さえ揃えれば、あとは買取を依頼する先に任せておけば、滞りなく行ってくれます。そのため、ローン途中であることなど、気になること全てを伝えたうえで、いろいろ相談に乗ってもらいましょう。

ここで大切なのが、残債と売却額との差額です。前述のとおり、所有権留保を解除するためにはローンを完済することが条件です。差額次第ではその後のライフステージに影響を与えかねないこともあるため、売却前にしっかり把握しておきましょう。買取先に差額を伝えておくことで、その後のやりとりをスムーズに行えるようにもなります。

残債より売却額のほうが高い場合

この場合、問題なく車を売却することができます。そのうえ、手元にお金も残ります。例えば、残りの支払い残高が50万円で、売却額が60万円の場合、10万円のお金が手に入ることになります。

気をつけたいのは確定申告です。基本的に車を売却した際に発生したお金には税金がかかりません。ただし、稀にプレミアなどがつくなどして、購入時より高値で売れることがあります。その場合には納税義務が生じますので、税務署などに相談しましょう。

また、手元に残るお金は、売却先が下取り業者か買取業者かによって用途の自由度が異なります。買取業者では自由に使い道を決めることができますが、下取り業者では車の買い替えが前提です。次の車の購入費用に充てることが求められるため、この点についても考慮して売却先を選定しましょう。

売却額より残債のほうが多い場合

残債が上回ってしまう場合、そのままでは所有者の名義を変更できません。そのため、自己資金で支払いを完了させる必要があります。少額ですむようなら、そのまま売却を進めても構いませんが、あまりにも残りの支払い分が多いようなら、売却を考え直すのもよいでしょう。

銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングなど、他のローンを利用する方法もあります。ただし、金利が高くなる恐れもあるため、注意が必要になります。

車を新しく買い替えるのなら、新たに組み直すローンに上乗せしてもらう方法もあります。これだと返済に自己資金を充当したり、新たな借り入れ先を見つけたりする必要もありません。買い替えのために売却を考えているのなら、もっとも良い選択肢といえるでしょう。また、不足分だけで再度ローンを組んでくれる業者もあります。

少しでも高く売るために

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車を売却するなら、少しでも高く値がついてほしいもの。売却額を増やすためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

下取りではなく買取

下取りよりも買取のほうが売却額が高くなりやすい傾向にあります。そのため、少しでも高く売るためには、下取りよりも買取を選択しましょう。また、買取を決めた際には、専門業者での売却をおすすめします。

買取業者にはそれぞれ得意な車のジャンルがあります。4WDやスポーツカーを専門とするショップもあれば、ドレスアップカーや高級セダンの専門店もあります。こうしたお店だと、独自の査定基準を設けていることも多く、一般的な中古車販売店よりも高額査定に結びつきやすいでしょう。

愛車のアピール

自分の車のどこが優れているのか、交換しているパーツにどれだけの価値があるのかなど、アピールできることはしましょう。情熱的にアピールしたからといって必ずしもプラス評価になるとは限りませんが、査定を行うのは人間です。車への愛情や熱意が伝われば印象もよくなり、査定額に影響を与えることもあるでしょう。

相場に見合った交渉をする

金額交渉には適切な相場を知っておく必要があります。把握していない場合、査定額を伝えられたとき、それが適正なのかどうかも判断できませんし、それを大きく上回る金額を希望しても、当然、その額に届くことはありません。相場を目途にして少しでも高値で売却できるよう交渉に努めましょう。

洗車などを行う

査定前には洗車や車内の掃除など、少しでも見た目をきれいにしておくことのもよいでしょう。実際には、これらが直接査定につながることはありません。だからといって汚れや車内のゴミもそのままに査定に出すと、「最低限のメンテナンスもされていないのでは」といったマイナスイメージを査定者に与えることにもなります。余計なイメージで査定額が下がることを避けるため、なるべくきれいな状態にしてから査定に出しましょう。

ローンが残っているからといって車の売却を諦める必要はありません。所有している車の名義が自分ではなくても売ることはできます。残債を上回るよう、できることをしたうえで、少しでも高値で売れるお店で売却を進めましょう。

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車高く売れるドットコムでは、全国の買取店に一括で査定を依頼できるサービスを提供しています。最大8社の査定を一度の申し込みで受けることができ、もちろん利用料は無料です。買取前後のサポート体制も整えていますので、ご不安・ご相談など分からないことは何でもお気軽にご相談ください。

まとめ

ローンが残っている車でも条件をクリアし、しっかりと手順を踏んでいれば買取ってもらうことが可能です。査定内容に不安の方は、一度無料の買取サイトに出してみることをおすすめします。

車高く売れるドットコム
齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車などあらゆる物の処分方法や買取のコツを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。

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