車の賢い処分方法5選|費用無料!売却と廃車はどちらがいい?

【徹底解説】要らなくなった車を処分する方法について解説しています。廃棄だけでなく、売却をする方法についても解説しています。損なくお得に手放せるようにぜひ確認してみてください。廃車手続きの方法や必要書類も一覧表にまとめています。
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車の賢い処分方法5選|費用無料!売却と廃車はどちらがいい?

車は長く利用できるものですが、車にも手放すタイミングもあります。車が故障して動かなくなったり、新しい車に買い替えるためだったり、それぞれの理由があります。

しかし、いざ処分となるとなかなか大変なものです。単純にそのサイズの問題などもありますが、長年使用してきた愛車であれば思い入れもあることですし、処分する方法について悩まれる方も多いです。

今回は、自動車を廃棄・処分にする方法や、売りに出す方法、下取りに出す方法など主に4つの分けてご紹介していきます。処分する際の注意事項も一緒に紹介します。気になる点を抑えてご自身の条件に合う方法を探してみてください。

車を処分する方法5選

車を処分する方法について

では、実際に処分をするとなった場合、具体的にはどのような方法があるのでしょうか。

買取業者に売却して処分をする

ネットでの販売などに比べて手間が少ない方法です。自動車の買取にはステップがあります。まずは、業者を選択し、査定に出して見積りの結果を待ちます。

納得のいく金額が提示されれば売却処理に進みます。これが大まかな流れですが、業者によっては、具体的な査定の前に簡単な査定額の概算を伝えてくれたり、出張の見積もりに出向いてくれたりと、さまざまなサービスが受けられます。

見積りや出張サービスが無料の業者もあります。また、査定を受けたからといって必ずしも売却する必要はなく、満足のいく価格を提供してくれる業者に出会えるまで、相見積もりをすることもできます。

では、実際にどのようなサービスや業者があるのかチェックしていきましょう。

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車の査定が一括でおこなえる「車高く売れるドットコム」

希望の価格にたどりつくまで何度も見積りを繰り返すのが面倒だという方には、自動車の一括査定を受け持っているサービスがおすすめです。

車高く売れるドットコムでは、提携している複数の車買取業者に一度の申し込みでまとめて無料査定を依頼できます。

インターネット上から、売却を検討している自動車の情報を入力すると、高く売れるドットコムが提携している社のうちの最大8社が一括で査定をおこなってくれます。これで、何度も見積りに費やす時間が一気に短縮されます。

また、出張買取で買取店とのトラブルになった際にはJPUC車売却消費者相談室という窓口に相談できるので、非常に安心して取引ができます。

とにかく高く売りたい、買取価格を業者間で競わせて高値売却をしたい方におすすめですので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

車高く売れるドットコムで一括査定する

ガリバー

中古車を売るなら「ガリバー」

年間約21万台の買取実績があるガリバーなら相場に合った適正価格にて車を売却できる可能性が高いです。ガリバーが車の買取業者として選ばれる理由を下記にまとめています。

  • 全国550店舗展開で、近くに店舗がある
  • 海外販路や国内販路を多数確保している
  • メーカーや車種を問わず適正査定額を提示
  • 車の評価される部分を探し出すプラスワンの査定

多数の買取実績に裏付けされた信頼のある買取業者ですので売却を考えている方は、一度査定をしてみるのもおすすめです。

ガリバーで査定する

アップル

車の買取から販売まで行う「アップル」

事故車や年式の古い車、走行距離の多い車でも売却できる可能性があります。

また、基本的に査定から買取まで手数料は一切かからず、出張査定にも対応しているので遠方に住んでいる方にも便利な買取サービスです。高価買取ができる理由は下記を参考にしてください。

  • 買取から販売まで一気通貫の買取サービスで、中間マージンをカット
  • 独自情報を元に、一番高く売れるオークションで売る
  • 国内・海外問わず、豊富な流通ルートを確保している

古い車を処分する前に一度、アップルで査定してみるのも、おすすめです。

アップルで査定する

車の買取についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。

廃車買取業者に売却する

修理しても動かない車や、事故車などは廃車にしてしまおうと考える方が多いと思います。また、どうせ新車を買うのだから古い車は下取りにだそう、と考えている方も多いと思います。

しかし、その前に一度、その車を買取査定に出してみてはいかがでしょうか。廃車にする場合は、お金を払ってリサイクルに回してもらうことが前提なので、受け取る金額が発生しません。

むしろ、レッカー代金や手数料が加わり、思った以上の支払い金額が発生する場合があります。また、下取りも結局はディーラーが解体業者などに委託をするので手数料が含まれ、提示価格が安い場合が多いです。

無料で査定や出張買取してくれる買取業者も多くいます。一度話をすることは無駄にはなりません。実際には、査定額はつかないだろうと諦めている車にも値段がつく場合があります。

また、廃車手続きを代行してくれる業者も多いため、自分で手続きをする手間もなくなります。

諦めてしまう前に、だめもとの気持ちで査定を受けてみることをおすすめします。

おすすめの廃車買い取り業者

ハイシャル

ハイシャルは廃車も事故車も0円以上の買取保証を実施しています。海外への販売ルートを持っていたり、パーツリサイクル需要により0円以上の買取価格を付けることが可能となっています。

さらにハイシャルなら自動車税の月割りの還付金も受け取ることができ、「車体買取価格」+「還付金」の2つの合計代金が支払われるため利用するメリットが非常に高い廃車買取サービスです。

廃車に必要な手続きもすべて無料で代行してくれるので、手間がかかりません。まずは査定価格をチェックしてみてはいかがでしょうか?

ハイシャルで査定価格を調べてみる

無許可営業の回収業者や解体業者には注意が必要

車のリサイクルに限ったことではありませんが、認定されていない不正な悪徳業者には注意が必要です。無許可で営業していたり、リサイクル料金を水増しして請求したりするパターンがあげられます。

リサイクル料金不要や廃車無料という誇大広告をうっている業者は特に要注意です。節約しようと考えて依頼したのに法外な料金を請求される恐れもあります。少しでも怪しいと感じた場合は利用しないことが無難です。

廃車や事故車についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

新しい車購入の際に下取りに出す

新しい車購入の際に下取りに出す方法

新しい車への買い替えを考えている方には便利な方法です。下取りは、手放す車を売って得た代金を、新しい車購入のための資金の一部にあてることができるのです。

手放す車と同じメーカーに限り、下取り可能という条件が付く場合があります。では、車を下取りに出すメリットとデメリットを見ていきます。

メリットデメリット
新車が納車されるまでは、下取り車にその期間乗っていられる下取り金額は新しい車の割引に含まれてしまい、査定金額がいくらか分かりづらい
年式の古い車や走行距離の多い車でも査定額が付きやすい中古車市場の相場を反映した査定額とはいえず、どちらかというと安く見積もられてしまいがち
書類の提出先などが一緒なので手間が少ない

下取りでは、買取と比べ若干査定額が下がってしまうものの、新車が納車されるまで下取り車に乗っていられたり、古い車の場合は査定額が買取よりも高くなる場合もあります。

下取りは都合に合わせて利用するのがおすすめです。

オークションに出品する

インターネットの普及にともない、ネット上でもオークションで様々なものが取り引きされるようになっています。車も然りで、個人的にオークションに出すほかに、オークションを斡旋するサイトもあります。

ルールに慣れている方には便利な方法です。オークション形式なので需要がある車は高値がつきます。そのため希望額で取引できることも多いです。

王手ネットオークションサイトであるヤフオクでも車を出品することができます。出品システム利用料と落札システム利用料がかかります。

一般のものを出品するよりも手数料がかかりますが、買取業者よりも高く売れる場合があるので高価な車を売却する際には、ネットオークションを検討してみるのもおすすめです。

詳細に関しては、ヤフオク!|車の出品ガイドを参考にしてください。

知人に車を譲渡する

知人への売却なので、信頼できる方であれば全く問題ない方法です。業者が間に入らないため、マージンを取られる心配もありません。手続きなど手間がありますが、最もお得な売却方法の1つです。

ただし、気の置けない関係であるが故に、手続きなどのルール決めが曖昧になり、トラブルに発展すると大変なことになります。

譲渡に伴う手続きも煩雑で、手間がかかる場合があります。簡単に車の譲渡の流れについて触れていきます。

車の譲渡の大まかな流れについて

  1. 必要書類の用意
  2. 陸運局で名義変更の手続き
  3. 任意保険の名義変更の手続き

車を友人へ譲るまたは売却する場合には移転手続きを行う必要があります。また、申告書や譲渡証明書、自動車検査証など複数の必要書類があるので譲渡する場合はこの点にも気を付けていただきたいです。

具体的にどのような手続きを行うのか、詳細は車を身内間で譲渡する場合の手続きの流れとはを参考にしてください。

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廃車手続きとは

廃車を処分する場合には、しかるべき手続きがあります。勝手にその辺りに捨てたり、単純にスクラップにして埋めたりしてしまうことはできません。

自動車解体の許可を取っている業者に適切な方法で依頼しないと違法です。解体処理が終わったら、ナンバープレートや必要書類を陸運局に提出します。

なお、廃車には2つの方法があります。「一時抹消登録」と「永久抹消登録」です。

そして、「永久抹消登録」が終わった後には、「解体届出」という書類を提出する必要があります。

複雑な言葉が出てきて分かりづらいと思うので、ここでは、用語の解説や、処分の流れ、手続きに必要な書類などを簡単にまとめていきます。

廃車手続きに関わる用語解説

廃車の手続きには、「一時抹消登録」、「永久抹消登録」、「解体届出」が必要です。ここでは、それぞれの用語について解説していきます。

一時抹消登録とは

「一時抹消登録」は文字の通り一時的に車の登録を抹消することです。無駄な自動車税を払わなくて済むように、車の中古販売店などが商品に行うことが多いです。

永久抹消登録とは

「永久抹消登録」は修復できないほどダメージを受けた車や、故障、倉庫にしまい込まれて使えなくなった車など、解体処分をすることを前提に車を処分する方法です。

水没などで回収できなくなった車も同じ手続きとなります。手続きは車の所有者の現住所を管轄する運輸支局で行います。

解体届出とは

一時抹消登録していた自動車を永久抹消登録にする場合、まず自動車の解体が必要です。解体する際は「解体届出」という書類を提出する必要があります。

原則として、解体から15日以内にこの届出を提出しなければいけません。この登録を行わないと、たとえ車が解体されていたとしても、毎年自動車税を払う必要が出ます。

廃車手続きの流れ

ここからは、実際に自動車の廃車手続きを行う際の流れについてご説明していきます。ご自身のパターンに当てはめて確認をしてみてください。

一時抹消登録の流れ

一時抹消登録 内容
1.必要書類を準備 自分で車体の前後に付いているナンバープレートを外し、必要書類を用意します。必要書類については、次の章で解説しています。
2.運輸局で手続き 運輸局に行き、必要書類の提出などの手続きを行います。申請書と手数料納付書は運輸局にあります。
3.保険会社へ連絡 一時抹消登録をすると、自賠責保険の還付を受けることができます。忘れずに保険会社に連絡をして還付をしてもらいましょう。
4.自動車税の還付 自動車税については、、4月を基準として月割りで還付されます。

永久抹消登録手続きの流れ

永久抹消登録 内容
1.車の解体 解体業者を探して、解体してもらいます。
2.必要書類の準備 ナンバープレートと必要書類を用意します。必要書類については、次の章で解説しています。
3.運輸局での手続き 運輸局に行き、必要書類の提出などの手続きを行います。申請書と手数料納付書は運輸局にあります。
4.保険会社へ連絡 自賠責保険の還付を受けることができます。忘れずに保険会社に連絡をして還付をしてもらいましょう。
5.自動車税の還付 解体や手続きが完了した後日、4月を基準として自動車税が月割りで還付されます。

解体届出の流れ

もし、一時抹消登録後に解体を行った場合は、永久抹消登録の流れと同様解体届出の手続きが必要となります。

解体届出 内容
1.車の解体 解体業者を探して、一時抹消登録をした自動車を解体してもらいます。
2.必要書類の準備 ナンバープレートと必要書類を用意します。必要書類については、次の章で解説しています。
3.運輸局での手続き 解体から15日以内に運輸局に行き、必要書類の提出などの手続きを行います。申請書と手数料納付書は運輸局にあります。

廃車手続きに必要な書類

廃車手続きを行うための必要書類について一覧でご説明していきます。

一時抹消登録・永久抹消登録・解体届出のそれぞれに分けてご紹介しているので、必要な所の確認をお願いします。

一時抹消登録の必要書類

  • 印鑑証明書(車の所有者のもの/3ヶ月以内に発行されたもの)
  • 車検証
  • ナンバープレート(前面、後面の2枚)
  • 一時抹消登録申請書
  • 自動車税
  • 自動車取得税申告書
  • 手数料納付書

永久抹消登録の必要書類

  • 印鑑証明書(車の所有者のもの/3ヶ月以内に発行されたもの)
  • 車検証
  • ナンバープレート(前面、後面の2枚)
  • 永久抹消登録申請書
  • 自動車税・自動車取得税申告書
  • 手数料納付書
  • 解体業者から受け取った解体報告記録の日付と移動報告番号

解体届出の必要書類

  • 登録識別情報等通知書(もしくは一時抹消登録証明書)
  • 解体業者から受け取った解体報告記録の日付と移動報告番号
  • 手数料納付書
  • 永久抹消登録申請書(及び解体届出書)

車を手放す際にチェックしておきたいこと

車を手放す際にチェックしておきたいこと

車を処分、売却する前に以下の点を確認してみると、お得に処分できる可能性があります。

手元に返ってくる税金や保険料がある

納めていた車に関する税金が返ってくる場合があります。自動車税は1年単位の納税なので月割で戻ってきます。ただし、軽自動車は、もともとの税金が低く設定されているため戻ってこないなどのルールがあります。

申請しないとそのままになってしまう恐れがありますので、管轄の行政に確認します。業者に依頼して処理する場合は、還付金は返して貰えるのか、貰えないのかで実際に支払う金額や貰える金額にズレが生じます。

また自動車保険に関しても保険料が戻ってくる場合があるので、加入している保険会社に確認をとることをおすすめします。

車の清掃をして高く売る

長年愛着を持って使用してきた車です。社内の清掃をおこなってきれいにしてから送り出すのはいかがでしょうか。買取に出す場合は、もちろんきれいな状態の方が査定額のアップにつながります。

ぜひとも念入りに掃除をおこなってください。掃除をしたことによって、無くしたと思っていた思い出の品が見つかるなど、思わぬ見つけものをすることがあるかもしれません。

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プラスアルファの結果を得る可能性があるので、掃除してから売却してみてください。

あわせて知っておきたい!自動車リサイクル法

車の処分の主な方法は、廃車手続きを取ってリサイクルに回すか、あるいは買取ってもらいリユースに回すかのいずれかです。

処分する方法の詳しい説明の前に、車にまつわる「自動車リサイクル法」について少し触れることにします。

車には、その適正な処分のために自動車リサイクル法が制定されています。車を購入する方は意識せずとも自然とそのルールにのっとった費用負担をしています。

有効な資源を無駄にしないための「自動車リサイクル法」

経済産業省によると、自動車リサイクル法は、車に使われている有効な資源を無駄にしないという考えと、処理に出される有害な物質を適切に扱うという役目を担って、平成17年に制定されました。

車の重量の80%は鉄などの有益な金属で作られています。もともと、自動車リサイクル法の制定前は、車体の有益な金属が取り除かれて、残りの20%がシュレッダーダストとして埋め立て処分されていました。

ところが従来の方法でおこなっていますと、環境破壊につながる恐れが指摘されました。例えば、カーエアコンに充填されているフロンガスの処理が不十分だとオゾン層の破壊を引き起こす原因になってしまいます。

処理工場の容量が不足して処分の費用がかさむようになったことも原因です。エアバックの解体には専門技術を要するので、こういったところにも費用が加算されるようになるなど、さまざまな問題が出てきました。

そこで、地球の資源と環境を守り、適切な処理で無理なく運営できるように自動車リサイクル法が制定されたのです。

リサイクル費用は誰が負担するのか

自動車リサイクル法により、リサイクルのための費用を車の所有者が負担するようになりました。

これは、すべての車が対象で、料金はメーカーや車種によって決められています。基本的には、新車の購入時に支払います。

費用は公益財団法人である自動車リサイクル促進センターが管理しており、リサイクル料金は管理費などの諸経費をふくめて、普通乗用車であれば2万円程度かかります。

支払い時にはリサイクル券や領収書が発行されます。リサイクル料金を支払った証明書になりますので廃車の手続きが終了するまで大切に保管する必要があります。

まとめ

まとめ

ここまで車の処分方法や捨てる際に確認しておきたい「自動車リサイクル法」や「廃車手続き」に関してもまとめてきました。

車は高価なものなのでしっかりとした知識を持っておくことで損なく処分することができます。

なお、多くの車は廃車にするような状態のものでも買取ってもらうことができます。廃車処分をお考えの方も、その前に一度、買取サービスの利用も考えてみてください。

買取サービスで売却をする

また、車の買取サービスの詳細については、こちらの記事で解説しています。ぜひ確認してみてくださいね。

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齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車などあらゆる物の処分方法や買取のコツを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。

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