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自動車保険の選び方徹底解説!自分に合ったものを選ぶコツ

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自動車保険の選び方徹底解説!自分に合ったものを選ぶコツ

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日ごろから自動車の運転をするのであれば、自動車保険への加入は必須です。車を運転する以上、交通事故の被害者や加害者になる可能性があります。

そして、被害者であれ加害者であれ、事故に遭うと多額のお金が必要になることが予想されます。

とはいえ、さまざまな保険会社から自動車保険が販売されているため、何を基準に選べばよいのか分からない方も少なくないでしょう。そこで、ここでは自分に合った自動車保険の選び方のポイントについてまとめてみました。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

目的に合わせた自動車保険選び

さまざまな保険会社が自動車保険をリリースしていて、補償の内容もそれぞれ異なります。数多くある保険の中から最適な自動車保険を選びたいときは目的を明確にしておくことをおすすめします。

まずは、自分が一番求めているのは何かということをはっきりさせましょう。

一般的な補償内容で保険料を少しでも安くしたいのか、それとも対人や対物の補償を充実させたいのかなど、具体的に決めておくことが大切です。

保険料を安くしたい場合の選び方

自動車保険に加入すれば、当然保険料を支払わなくてはなりません。保険料は、車を運転する方の年齢や利用環境など、さまざまな要素で変わります。

自身のカーライフにマッチしない保険を選んでしまうと、無駄なお金を支払う羽目になる可能性もあります。ここでは、保険料を安くしたい方向けのお役立ち情報をまとめました。

安全運転で等級を上げる

自動車保険の保険料はさまざまな要素で決まりますが、保険会社が重視しているのは事故に遭遇するリスクです。保険に加入している方が事故を起こすと、保険会社はお金を支払う必要に迫られるため、保険会社としては事故を起こしやすい、起きる可能性が高いと判断した人の保険料を高く設定します。

こうした理由から、保険料を安くしたいのならなるべく事故を起こさない運転が求められます。実際に常日頃から安全運転を心がけ、事故を起こさずにいると保険料も次第に安くなります。

そもそも多くの自動車保険では等級が設けられており、1年を通して無事故だと等級がアップします。そして、等級が上がるにつれて保険料の割引率も高くなるのです。つまり、保険料を安くするためには、安全運転の徹底が大原則です。

補償対象を限定する

保険料を抑えるテクニックのひとつに、補償対象の限定が挙げられます。ドライバーの年齢制限がないプランよりも、30歳以上に限定したようなプランの方が高い割引率になるケースが多くみられます。

本人と配偶者のみ、家族のみに限定できるケースも少なくありません。このように、補償対象を限定することで保険料が抑えられますが、対象外の人が運転して事故などを起こした場合、当然補償は受けられません。

そのため、安くなるからと安易に考えて補償対象を限定するのではなく、誰がメインでその車に乗るのかを考えて決める必要があります。ちなみに、契約者本人に限定した場合が最も保険料が安く、夫婦限定、家族限定の順に保険料が高くなっていきます。

割引のプランを活用

セカンドカー割引が適用される保険もあります。これは、世帯で2台目以降の車を購入するときに割引される仕組みです。複数自動車所有割引など、名称は企業によって変わります。一定の条件を満たす車種だった場合、ひとつ上の等級から加入できます。

ただし、1台目の車が11等級以上であることや、2台目の所有者が個人であることなどの条件が複数あるため、利用できる条件を確認しておきましょう。ほかにも、オンラインからの申し込みで割引が適用される場合や、更新手続きを契約満了日の45日以上前に行うと割引されるといったプランを設けている保険もあります。

このように、賢く保険料を抑えられる割引プランはたくさんあります。補償の内容をじっくり比較することも大切ですが、割引の特典やプランが充実しているかどうかも重要なポイントになるため、総合的に比較しながら保険を選ぶようにしましょう。

相手の補償を充実させたい場合の選び方

自分が交通事故の加害者になってしまう可能性は誰にでもあります。いかに安全運転を心がけていたとしても、些細な判断ミスや操作の間違いなどによる事故が起きる確率を0にすることはできません。

事故の加害者になった場合、相手から損害賠償請求を受ける可能性があるため、対人賠償保険や対物賠償保険に加入しておくと安心です。

対人賠償保険でカバー

交通事故で相手にケガをさせてしまった、もしくは死亡させてしまった場合には賠償金を支払わなくてはいけない可能性が高くなります。自賠責保険でも死亡時に3,000万円の保険金が支払われますが、もし賠償額がそれ以上になったときは足りない分を自分で負担しなくてはなりません。

対人賠償保険に加入しておけば、自賠責保険では賄いきれなかった分を補えます。自賠責保険の3,000万円で十分と思う方もいるかもしれませんが、交通事故における過去の損害賠償請求では2億円を超えたという事例も存在します。

高額な賠償請求をされたときにも対応できるように、無制限の保証契約をしておくと安心でしょう。

対物賠償保険に加入

事故を起こしたとき、相手ドライバーにケガなどがまったくなくても車を壊してしまうことがあります。

この場合、過失の割合によっては壊した相手の車の、修理代金の大部分をこちらで賄わなくてはならないこともあります。また、ガードレールや標識などにぶつかるといった自損事故でも、ものを壊してしまったときも損害を補償しなければなりません。

このように相手の車や電柱、ガードレール、標識などを壊してしまい、損害賠償責任を負ったときの補償をしてもらえます。

保険金の支払額は契約時に設定しますが、高額な補償にも対応したいのなら無制限がおすすめです。逆に、保険料を少しでも抑えたいのなら2,000万円程度の上限にしておけばよいでしょう。対人賠償保険も対物賠償保険も、保険会社によっては被害者との示談交渉サービスや弁護士特約がついていることもあります。

示談交渉が必要な際に自分の代わりに応対してもらえるため、ついていると事故処理の負担が少なくなります。

自分の補償を充実させたい場合の選び方

交通事故では自身もケガをする可能性があり、後遺症などをもたらすこともあります。また、車に同乗していた友人や知人が事故でケガをした、亡くなってしまうということも考えられます。充実した補償が受けられる保険に入っておけば、事故に遭遇しても金銭的な不安が小さくてすみます。

搭乗者傷害保険

契約時に設定した車に乗っていたすべての人が補償の対象となる保険です。ドライバーはもちろん、助手席や後部座席に乗っていた人も、事故でケガをした際や死亡したときに補償の対象となります。

この保険はあくまで一定額を補償するという性質があるため、場合によっては損害のすべてを補償できないこともあります。

すべての損害をカバーできない点には不安が残りますが、後述する人身傷害補償保険にも加入しておけばそちらの補償も受けられます。車によく人を乗せる方は両方の保険に加入しておけばより安心といえるでしょう。

車両保険

車の修理費用を補償してもらえる保険です。事故に遭遇すると自分の車が全壊することは稀にしても、バンパーが壊れたりミラーが割れたりすることは珍しくありません。

また、走っていてガードレールで車体をこすった、当て逃げされたというケースも考えられるでしょう。車両保険に加入しておけば、このようなケースで発生した損害の補償を受けることができます。

事故だと相手の保険会社から修理代が支払われることもありますが、過失割合によってはほとんど支払われないこともあります。例えば、こちらの過失が明らかに大きいようなケースでは、ほぼすべての修理代を自身で賄わなくてはなりません。車両保険に加入しておけば、このようなケースでも補償が受けられるので安心です。

また、車両保険は車が盗難に遭ったときや、台風や洪水で水没したときなども補償対象です。大切な愛車を守れる頼もしい保険ですが、契約する車両の時価で保険金の上限も変わるため注意が必要です。

人身傷害補償保険

契約車両に乗っていた自分や家族の損害を補償してくれる保険です。契約した補償額の範囲内で、過失割合に関係なく事故によって生じた損害を補償してもらえます。ケガの治療にかかった費用はもちろん、仕事を休まなくてはならなくなったときの収入補償も行われます。

搭乗者傷害保険も同系統の保険ですが、保険金額が数千万円~1億円、または無制限で契約する人身傷害補償保険に対して、決められた損害に対して定額が支払われるという性質があります。

搭乗者傷害保険では通院費や休業損害も補償されないので、失業リスクなどまで踏まえて考えるなら補償範囲が広い人身傷害補償保険の方がおすすめです。

特約プランを賢く選ぶ

各保険会社によってさまざまな特約プランがリリースされています。車で後ろからぶつけられたときに、トランクの中に入れていた荷物が破損したときに補償が受けられる特約プランなどもあります。

車での事故とは関連のない補償が受けられる特約も多いため、ライフスタイルに合わせて申し込んでおくと安心です。他人の持ち物を壊したとき、ゴルフ中にケガをしたときの補償プランなどもあります。

加入している生命保険や損害保険などの補償とかぶる可能性もあるため、特約をつけるときには事前によく確認しておきましょう。

自動車保険の一括見積もり依頼が便利

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交通事故のリスクは誰にもあるため、賢く自動車保険を選ぶ必要があります。また、保険料だけで考えるのではなく、補償内容や特約なども考慮することが大切です。

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まとめ

自動車保険の選び方についてまとめてきました。自動車を運転するならば万が一の事も考えて保障が充実した保険を選び加入することが重要です。

年間の保険料が気になる方は、一括見積りなどで最もお得なものを選ぶようにしましょう。

sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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