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車が故障したらどうする?ケース別の対処法や修理費用も紹介!
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車が故障してしまうと、どう対処したらいいかわからなくなる人が多いのではないでしょうか?また「調子が悪い」と思うものの、故障しているかの判断に迷う人も多いはず。
そこでこの記事では、車の故障に関する以下の情報をまとめました。
また、「修理の費用が高いなら乗り換えも選択肢のひとつ」という人に向けて、故障した車のおすすめ買取先も紹介しています。
車の故障にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
故障したときのケース別の対処法
出先で走行できなくなってしまった
車で出かけている最中に故障してしまうこともあるでしょう。
そのような場合は、JAFや加入している保険のロードサービスを利用することをおすすめします。
一度走行できなくなった車を自力で修理して走行するのは危険です。また、何度もエンジンをかけ直すことで、走行できるようになることがあるかもしれませんが、走行中に止まってしまうリスクもあります。
無理に動かそうとせず、専門の業者を頼りましょう。
旅行先のホテルや旅館の駐車場で動かせなくなった場合は、その宿泊先のスタッフに相談してみるのも選択肢のひとつです。
バッテリートラブルやタイヤのパンクなどの場合、業者に頼まずとも修理できる可能性があります。
出先で走行できるが調子が悪い
走行できているものの、異音や異臭がしたり、調子が悪く感じた場合は、できれば走行をやめて業者を呼びましょう。
修理工場やディーラーが近くにあるなら、自力で移動し修理してもらうのも選択肢のひとつです。
ただし、整備不良の状態で公道を走行すると、道路交通法遵守になる恐れがあります。例えば、突起物がはみ出していたり、ウインカーランプが故障していたりする状態で走行するのは違反です。
違反にならなくても、途中で走行できなくなってしまうケースも考えられます。
走行できる場合でも、安全な場所に車を停めJAFやロードサービスに相談してみましょう。車の症状を伝えると、その後の対処法を教えてもらえますよ。
出発前に故障してしまった
出発前に故障していることがわかったら、そのまま車で出かけるのをやめましょう。
その上で、ディーラーに連絡するのがおすすめです。できれば放置せずすぐに対処しましょう。
ディーラーで修理してもらう場合は、代車を利用できるケースが多いため、そのまま出かけられるかもしれません。
故障の可能性がある車の症状
車は突然動かなくなることもありますが、故障する前の前兆となる症状が見られるケースも多いです。
そこで、故障しているかもしれない車の症状を4つ紹介します。
異音がする
故障の前兆となる症状として代表的なのが異音です。
運転中だけでなく、エンジンを始動させたときやブレーキをかけたときにいつもは聞かない音がする場合、どこかに不具合が発生している可能性が高いです。
よくある異音の種類は以下の通り。
- ブレーキの「キーキー」
- ベルト鳴きの「キュルキュル」
- 金属音の「カンカン」「ゴロゴロ」
- オーバーヒート時の「ゴーゴー」
一度だけでも聞こえたら点検するのがおすすめです。
異臭がする
異臭がするのも故障の前兆のひとつです。
例えば、焦げたようなにおいや、排ガスのにおい、ゴム臭、生臭さなどです。配線・マフラー・触媒などに不具合が発生しており、放置すると大きな損傷につながりかねません。
異音同様、異臭がする場合も点検してもらいましょう。
違和感がある
音やにおい以外の違和感がある場合も、どこかが故障している可能性があります。
例えば、ハンドル操作が重かったりぶれたりする場合や、ブレーキのかかり具合が悪い場合などです。
特に普段からよく運転している場合、少しの違和感で故障に気づけることも珍しくありません。
故障の初期症状であれば簡単な修理で直せることもあり、修理の費用が安く済むため、一度点検してもらいましょう。
警告灯が点灯している
車の不具合は、メーターパネルの警告灯の点灯でも判別できます。
シートベルトや半ドアの警告は、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?このような警告だけでなく、故障や不具合も知らせてくれます。
例えば、エンジンやブレーキ、エアバッグ、油圧、バッテリー充電、冷却水などの不具合です。
赤色で点灯している場合は、すぐに修理が必要なので、走行を即座にやめて点検してもらいましょう。黄色やオレンジの場合は緊急ではないものの、不具合が発生していることは確かなので、早めに点検してもらうのがおすすめです。
故障した車の修理費用の目安
車が故障した際に、修理費用が気になる人が多いと思います。
修理費用は、故障した箇所によって大きく変わります。主なパーツの修理費用の目安をまとめたのが以下の表です。
パーツ名 | 料金 |
---|---|
マフラー | 1〜5万円 |
エンジン | 50万円〜100万円 |
エアコン | 〜20万円 |
コンプレッサー | 5〜10万円 |
足回り | 〜20万円 |
電気系統 | 〜30万円 |
上記の費用はあくまでも目安です。修理で済むのか交換が必要なのかや、車種によって金額は変わります。
軽度の故障であれば数万円の費用で済むこともありますが、相場以上の費用がかかってしまうケースもあります。
正確な修理費用は、車の状態を見なければわかりません。
費用が気になるなら、一度ディーラーや整備工場に点検してもらい、見積もりを出してもらいましょう。
故障した車の修理か買い替えかを決める基準
車が故障した際、修理よりも買い替えた方が長期的に見てお得になるケースもあります。
そこで、修理するか買い替えるかを決めるための基準を4つ紹介しますので、参考にしてみてください。
年式と走行距離
修理か乗り換えかを判断する際は、年式や走行距離を基準にすることが多いです。
例えば、年式が新しい場合や、走行距離が短い場合は、修理するのがおすすめ。特に年式が新しい場合は、保険を使って無料や格安で修理できるかもしれません。
また、走行距離が短ければ、修理した後でも長く走れるため、乗り換えるよりも割安となる可能性が高いです。
年式が古い場合や、走行距離が長い場合は、買い替えも検討しましょう。
故障したところを修理しても、再び同じ箇所に不具合が発生したり別の箇所が故障したりするケースがあり、修理を重ねるごとに負担が重くなってしまいます。
一概には言えませんが、年式が10年以上、走行距離が10万km以上なら、乗り換えも視野に入れてみてくださいね。
修理にかかる費用
修理にかかる費用も基準のひとつです。
大掛かりな修理が必要だと、数十万円や100万円以上かかることもあります。保険が適用できて修理費用は抑えられても、等級が下がって月々の支払い金額が高くなってしまいます。
そのため、修理費用があまりにも高い場合は、故障した状態のまま買取してもらい、新たに車を購入するのも選択肢のひとつ。
故障した状態のままでも買取してもらえるので、修理費用の見積もりをもらったうえで、買取の査定も受けてみましょう。
車への愛着
故障した車への愛着心が強いなら、修理して乗り続けるのがおすすめです。
特に製造が停止している車の場合、乗り換えてから後悔しても、同じ車には出会えないかもしれません。カスタムして気に入っている車も同様です。
費用などは気にせず、できるだけ長く乗り続けたいなら、修理が不可になるまで乗り続けるのもひとつの手段です。
愛着があまりなく、別のメーカーや車種に興味があるなら、故障が乗り換えるきっかけとなります。
- 維持費を考えて燃費のいい車に乗り換える
- 環境への負荷を考えてハイブリッド車に乗り換える
- 家族が増える予定だからファミリーカーに乗り換える
このように、ライフスタイルなどに合わせて、別の車種への乗り換えも検討してみましょう。
車検までの期間
車検までの期間によっては、修理よりも乗り換えを検討した方がいいケースがあります。
車検は、新車なら購入してから3年後、それ以降は2年ごとに受けなければなりません。そのうえ、新車登録から13年目以降は、自動車重量税が上がるため、車検費用の負担が重くなってしまいます。
つまり、13年目の車検が近いなら、車検費用の負担を加味して、乗り換えるのもおすすめです。
なお、故障した車を買取してもらう場合、車検までの期間で買取金額はそれほど変わりません。車検を通してから買取してもらっても、車検にかかった費用ほど買取金額が上がらないため、車検を通さずに買取してもらうのがお得です。
故障車の買取について詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせてチェックしてみてください。
故障した車を修理してもらえる場所
ディーラー
車の販売店であるディーラーは、修理にも対応してもらえます。工場が隣接していないディーラーでも、提携している工場で修理してもらえることがほとんどです。
他の方法に比べると費用は高くなりがちですが、メーカーの正規店で修理できる安心感はメリットのひとつ。純正パーツを使って修理してもらえますし、購入からそれほど年数が経っていなければメーカー保証が適用されます。
また、ディーラーでは代車サービスも無料で提供していることが多く、通勤など日常的に車を利用する人にとっては、サービスの充実も魅力です。
ただし、古い車の場合、パーツの製造が停止しており修理できない可能性もあります。
整備工場
修理費用を抑えたい人におすすめなのが、整備工場に持ち込んでの修理です。
街中にある整備工場は、個人での修理依頼にも対応してもらえます。ディーラーに頼むよりも費用が割安なことに加え、ディーラーでは対応できない場合でも修理できるというケースがあります。
ただし、工場によってサービス品質はバラバラ。代車サービスがなかったり、修理に時間がかかったりすることも少なくありません。
カー用品店
一部の故障ならカー用品店でも修理してもらえます。
例えば、タイヤの交換やパーツの交換などは、カー用品店でも対応してもらえることがほとんどです。
代替品の品揃えが豊富なため、メーカーの純正パーツを使うよりも安く修理してもらえるというメリットがあります。
ただし、動力系の故障はカー用品店では修理できません。加えて、メーカーの最新システムが故障した場合も、カー用品店では修理できないと考えておきましょう。
故障した車のおすすめ買取業者3選
ここからは、乗り換えを検討している方に向けて、故障車でも買取してくれるおすすめの業者を紹介します。
カーセブン
参考:カーセブン公式サイト
※カーセブンイメージキャラクター小倉優子
※一部対象外地域あり。詳細はHPにてご確認ください。
「カーセブン」は、全国で車を買取・販売している大手業者です。具合にもよりますが、不動車でも買取してもらえるケースがあります。
特徴は、独自の「安心宣言」を掲げていることです。ユーザーが安心して買取サービスを利用できるよう、以下の5つのことを約束しています。
- 契約後の減額をしない
- 車両引き渡し後7日以内ならキャンセルできる
- キャンセルは電話1本で店舗に行く必要がない
- 契約後でもキャンセル料がかからない
- 契約を結んだ当日中に買取金額の一部を前払いする
実車査定は店舗査定と出張査定の2パターンから選べ、出張査定でも費用はかかりません。
ただし、走行できない車を買取してもらう場合、レッカーでの移送代がかかる可能性もあるので、査定時に確認しておいてくださいね。
WebやLINEで査定を申し込むと、2営業日以内に概算の買取金額を教えてくれるので、まずは査定だけでも試してみてはいかがでしょうか。
カーネクスト
参考:カーネクスト公式サイト
「カーネクスト」も全国対応の買取業者です。
どんな車でも0円以上での買取を約束しており、故障車や事故車も買取の対象です。例えば、走行できず、費用をかけて廃車にするしかない車でも買取してもらえます。
査定や契約を電話で済ませられるのも特徴です。電話で車の情報や状態を伝えるだけで、買取金額を教えてもらえます。虚偽の申告や間違った情報を伝えなければ、契約後に減額されることはありません。
契約後は無料で引き取りに来てもらえるうえ、レッカーでの移送費用を全額負担してもらえます。さらに、買取や廃車にかかる手続きも無料で任せられます。
査定も無料なので、まずは買取金額を把握するために連絡してみるのがおすすめです。
事故車買取のタウ
「事故車買取のタウ」は、事故車と不動車を専門に扱う買取業者です。事故車でも50万円以上で買取している実績があります。
査定・買取は一部の離島を除いて全国に対応しており、費用は一切かかりません。出張査定料やレッカーでの移送代も無料。手続きも無料ですべて代行してくれます。
インターネットで査定を申し込める上、買取してもらった際の還付金額がわかるシミュレーターも無料で利用できます。また、電話を24時間受け付けているため、買取してもらうかや買取の対象かを気軽に相談できるのも魅力です。
事故車の査定申し込みでTポイントが200ポイントもらえるので、まずは査定だけでも試してみてくださいね。
▼こちらの記事では、その他の故障車のおすすめ買取業者や買取相場を紹介しているので参考にしてください。
車が故障したら買い替えも検討するのがおすすめ
車が故障した際は、修理するか買い替えるかを決める必要があります。
今後も長くその車に乗り続けるなら、ディーラーや整備工場などで修理してもらいましょう。走行できない場合は、JAFやロードサービス、ディーラーに連絡してみてください。
乗り換えを検討している場合は、故障した車を買取してもらうのがおすすめです。故障していても数十万円で買取してもらえるケースもあるため、次の車の購入の負担を軽減できます。
修理か乗り換えか決められないなら、修理の見積もりと合わせて、買取の査定もしてもらいましょう。
その上で、修理にかかる費用と査定金額を見ながら、修理するか買取してもらった上で乗り換えるか考えてみるのをおすすめします。
買取業者の査定は無料なので、ぜひ試してみてくださいね。