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バイク個人売買に必要な書類は?流れや注意点・名義変更の仕方についても解説!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
本記事ではそのメリットや注意点、そして実際の手続きの流れをわかりやすく解説します。
最近では、フリマアプリの普及により、個人間での取引が以前よりも手軽にできるようになっています。
とはいえ、数万~数十万円のバイクを個人間で取引するには、慎重な判断が欠かせません。
ぜひ最後まで読んで自身のバイクを個人売買するかどうかを決める際の参考にしてください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
バイクの個人売買の流れ・手続き
個人売買を検討している方の多くは、以下のサイトが主に使用されます。
メルカリやラクマなどのフリマアプリの場合、自分が出した金額が上限になりますが、ヤフオクなどのオークションの場合、最低金額の設定は必要ですが、金額が上がる可能性があります。
それぞれの特徴を理解した上で、以下の流れを参考に手続きを進めるといいでしょう。
1.自分のバイクの相場を調べる
まず、自分のバイクがどれくらいで売れるのかを知ることが大切です。複数のサイトで同じ車種の販売価格を調べることで、おおよその相場が把握できます。また、バイクの価格は季節によって変動することがあるため、販売のタイミングも考慮する必要があります。2.バイクを出品する
相場を確認したら、次は出品の準備です。
バイクの写真や動画を撮影し、状態を正確に伝えるための説明文を作成します。特にお金に関わる部分(陸送費用の負担など)に関しては、記載漏れや曖昧な表現がないように注意しましょう。
また、フリマアプリを利用する場合、最初の価格設定は値下げ交渉を考慮して少し高めに設定するのが良いです。
3.問い合わせ・現車確認の対応
出品後、興味を持った人から質問が来ることがあります。
商品の詳細についての質問や追加の写真リクエスト、実際にバイクを見たいという現車確認の希望などに対応する必要があります。仕事や日常が忙しい場合でも、迅速に対応することが重要です。
対応が遅れると、相手の信頼を損なう可能性があります。
4.落札後の対応
バイクが落札された後は、落札者とのやり取りや入金確認を行います。
落札者は迅速な対応を望んでいるため、返信が遅れるとトラブルの原因になります。
スムーズな対応を心がけることで、相手との良好な関係を保ち、問題が発生するリスクを減らすことができます。
5.書類の手続き
バイクが売れたら、所有者変更の手続きを行う必要があります。落札者の住んでいる地域や状況に応じて、最適な名義変更の方法を選び、手続きについて詳しく説明します。
書類の不備やミスはトラブルの原因になりやすいため、慎重に進めましょう。
6.バイクの引き渡し
落札者が近くに住んでいる場合は、直接引き渡しが可能です。この際、相手の身分証明書を確認することを忘れないようにしましょう。
遠方の場合は、バイクを輸送する手配を行う必要があります。信頼できる陸送業者を選び、適切に依頼することが求められます。
7.クレーム対応
バイクの引き渡しや名義変更が無事に済めば取引は完了ですが、万が一問題が発生した場合にはクレーム対応が必要です。
基本的にはノークレーム・ノーリターンが原則ですが、高額な取引であるため、トラブルに発展することも考えられます。そのため、出品時に傷や不具合を正確に記載し、写真も細部まで撮影するなど、誠実な対応が重要です。
バイクの個人売買のメリット
個人売買をする際の3つのメリットをお伝えします。
バイクの売却価格を自分で決めることができる
極端に言えば、自分が納得できる価格で買い手が現れなければ、売却を見送るという選択肢もあります。
ただし、希望価格が高すぎると買い手が見つからない可能性が高くなります。
したがって、平均相場を調べた上で価格設定を行うことをおすすめします。
愛車を納得のいく価格で売りたい場合、個人売買は有力な選択肢となります。
バイクを高く売れる可能性がある
個人売買では、買取業者が介在しないため、その分だけ高く売れる可能性があります。逆に、購入者側から見ると、その分だけ安く購入できるという仕組みです。
カスタムバイクの売却と相性が良い
ノーマルから大きくカスタムしたバイクは、個人売買の方が高額で売れる可能性があります。
買取業者による査定では、万人受けするバイクの方が高額査定されがちです。
カスタムバイクを気に入ってくれる買い手が見つかれば良いため、時間に余裕がある方は個人売買を試してみる価値があります。
バイク売買後の名義変更の仕方
まず名義変更をしないと販売後も自動車税の納税通知書があなたの元に届きます。
販売する前に必ず準備をしておきましょう。
バイクの名義変更に必要な書類
必要な書類は「陸運局」に行って購入することができます。
上記のように必要な書類は多いので陸運局に届け出る日ではなく、あらかじめ書類を用意しておくことをおすすめします。
名義変更の手続きを新所有者にしてもらう
名義変更は、新所有者に譲渡証明書を渡した後、新所有者の本拠地の管轄で行います。そのため、新所有者自身で手続きを行う必要があります。もし名義変更が正しく行われないと、翌年以降も売り手に自動車税の納税通知書が届くことになります。このリスクを避けるためには、書類を先に渡し、名義変更後にバイクを引き渡す方法が一般的です。
また、一時抹消を選ぶ方法もありますが、その場合、陸運局でナンバーを返却する必要があり、バイクで移動できないため、車や別の交通手段での移動が必要になります。このため、時間がかかる場合があります。
便利な代行サービスを使う手も
面倒な書類のやりとりは代行サービスを使うことでショートカットができます。
仕事などで時間が取れないという方は利用してみてもいいでしょう。
バイクの個人売買の注意点・トラブル
次に個人売買をする際に考慮しておきたい注意点をお伝えします。個人売買を考えられている方は参考にしてみてください。
バイク本体のトラブル
バイクの個人売買では、数万~数十万円の金銭がやり取りされます。安価なバイクでも、不具合が発生した場合に文句を言う人がいますが、高額な場合はさらに問題が深刻になる可能性があります。
購入後に故障が発生したり、消耗品(電球など)が切れていた場合など、個人売買には大きなリスクが伴います。
キャンセル・返品対応が必要な場合もある
ネットでのバイク売買では、写真で見た色やイメージと実物が異なるというクレームが発生することがあります。細かい部分まで写真に撮っても、気づかない傷や凹みがあることもあります。高額取引のため、可能な限り現車確認をすることをおすすめします。
ただし、遠方に住んでいる場合や時間がない場合、または安く買いたいのに交通費をかけたくない理由で現車確認が難しいこともあります。そのため、現車確認を条件にすると売却の機会を逃す可能性があります。
クレームはアカウントの低評価や、最悪の場合は返品手続きが必要になることがあるため、慎重に取り組むことが重要です。
売却後のバイクの輸送コスト
個人売買でバイクを購入する際、近くに住んでいる買い主であれば、引き取りに来てもらえば問題ありません。
しかし、遠方に住んでいる場合は輸送の手配が必要です。ヤフオクなどで出品する際、輸送費用を明確に記載していないと、クレームに発展する可能性があります。売り主が輸送費用を負担する場合、バイクの排気量や輸送距離により、10万円弱の費用がかかることもあります。
輸送費用を見積もらずに出品すると、結果的に買取にした方が手元に残る金額が多くなる可能性があるため、注意が必要です。
時間がかかる
初めての手続きでは、実際に自分でやってみると時間がかかることがわかります。
一般的には、全体で約20時間前後かかると見込むと良いでしょう。丁寧に行おうとすると、さらに時間がかかる可能性があります。
車検が切れているバイクは売れにくい
個人売買の際、購入者は引き渡し時に乗って帰りたい方が多いです。
車検が切れている場合バイクを動かすことができず、運ぶ手段がないため購入されないケースが多いです。
売買実績が少ないアカウントは売れにくい
ヤフオクやフリマアプリでは、アカウントの売買実績が信頼性を高めます。
初めてサービスを利用する場合、バイクのような高額でデリケートな商品をいきなり販売すると、購入者の警戒心が高まる可能性があります。良い商品でも、購入のハードルが上がるため、可能であれば単価の低い商品を先に販売して実績と評価を積んでから、バイクを販売するのがおすすめです。
手間なく売りたい人は買取業者がおすすめ
個人売買に不安を感じる人には、買取も売却の方法としておすすめします。ここでは手間なく売れるサービスをご紹介します。
バイク王
出典:バイク王公式サイト
「バイク王」は大手のバイクの買取業者で、累計取扱台数200万台の実績があります。
特徴はスムーズな買取手続きです。24時間365日いつでも申し込みを受けつけており、日中は仕事で忙しい人でも申し込みをすることができます。
さらに見つもりの際も、大手ならではの蓄積したルートと莫大なデータからすぐに金額が提示されます。
出張買取料も全国無料で、査定料もかかりません。気軽に買取査定を依頼できますよ。
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カチエックス
出典:カチエックス公式サイト
バイクの買取業者は何社もあり、一番高く売れる業者を探すのは大変だと思うかもしれません。楽に比較したいのであれば、無料で使える複数業者の一括査定もおすすめしたいです。
カチエックスは全国200社以上の優良バイク買取店から、最大10社の買取額を比較できるバイク一括査定サービスです。
売りたいバイクを撮影して、バイクの状態を簡単入力だけで一括査定をフリマの感覚で依頼できます。また、申し込みから24時間以内に最高額が案内されます。
1時間以内に売却完了できることも可能ですので、急いでバイクを手放したい方にはピッタリです。
フリマサイトで出品する前に、自分のバイクの売却相場価格だけ知りたい人にも気軽に利用できます。過去の買取実績に基づいて買取相場データも提供しています。
査定依頼後の平均オファー数は5~10件ほど。また、厳選された優良業者ですので、様々な実績ある優良の買取店からのオファーが来ます。
まずはカチエックスのバイク一括査定を利用して、バイクの買取金額の相場を知ることから始めましょう。
▼その他のサービスも知りたい方はおすすめのバイク買取業者を比較している以下記事もご一読ください。
バイク個人売買によくある質問
ここではバイク個人売買によくある質問に回答していきます。
バイク個人売買で必要な書類は何ですか?
バイク個人売買では、車検証、自賠責保険証明書、譲渡証明書が必要です。これらは名義変更手続きや登録に不可欠です。
売り手と買い手がそれぞれ準備する書類を確認し、スムーズに取引を進めましょう。
個人売買でのバイクの支払い方法は?
支払い方法は現金、銀行振込、電子決済が一般的です。特に高額な取引では、振込が安全です。
取引の際は双方が納得する支払い方法を選び、不正防止のために確認をしっかり行いましょう。
バイク個人売買の際の注意点は?
個人売買では、状態確認や修理履歴の把握が重要です。試乗やメンテナンス記録を確認することで、リスクを軽減できます。
また、契約内容を明確にしてトラブルを防ぐことが大切です。
バイクの名義変更手続きはどうすればいいですか?
バイクの名義変更は陸運局で行います。必要書類を持参し、手続きを進めましょう。費用や期間も確認しておくと安心です。
また、売買後すぐに手続きを行うことで、トラブルを回避できます。
バイクの個人売買でトラブルになった場合の対処法は?
トラブルが発生した場合、まずは双方で話し合いを行い、解決を試みます。それでも解決しない場合は、第三者機関や弁護士に相談することが有効です。
バイクの個人売買をやる前に一度買取査定がおすすめ
ここまでバイクの個人売買のメリットや注意点、流れや手続きについて解説してきました。
個人売買には、自分でバイクを売れる、高く売れる可能性があるというメリットがありますが、手間がかかり、トラブルのリスクも伴います。それらを考慮し、個人売買が難しいと感じた場合は、買取を検討するのも一つの選択肢です。
買取は手間が少なく、個人売買より高く売れる可能性もあります。
この記事を参考にして、最適な方法を見つけてください。
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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