バイクや原付の廃車手続き自分でできる!必要なもの・費用・引き取りで無料代行も?

バイクや原付の廃車手続き自分でできる!必要なもの・費用・引き取りで無料代行も?

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  • この記事でわかること
  • 原付は役所で手続き・費用は無料
  • 126cc以上は陸運局で手続き・費用あり
  • 廃車前に自賠責保険の解約返戻を確認
  • 年度内の廃車で翌年度の税を止められる
  • 乗る予定の有無で一時抹消か永久抹消を選ぶ
  • バイクの廃車手続きは、排気量によって手続きの窓口も必要書類も費用も変わります。125cc以下の原付は市区町村の役所で手続きでき、費用はかかりません。

    126cc以上の軽二輪・大型は陸運局(運輸支局)での手続きとなり、数百円ほどの費用がかかります。

    この記事では、自分のバイクの排気量に合わせた手続きを最短で確認できるよう整理しました。あわせて、自賠責保険の解約返戻や軽自動車税の扱い、一時抹消と永久抹消の使い分けまで解説します。

    初めてでも迷わないよう、やることを順番に確認していきましょう。

    ※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

    バイクの廃車手続きの事前準備

    バイクの廃車手続きの方法

    バイクの廃車手続きは排気量によって窓口や書類が異なります。ただし、どの排気量でも共通してやっておきたい事前準備があります。

    ここでは、手続き前に確認したいポイントを整理します。

    自賠責・任意保険の解約返戻を確認する

    廃車の前に、加入している自賠責保険と任意保険の契約状況を確認しましょう。契約内容は、保険会社のホームページや電話窓口で確認できます。

    自賠責保険は、契約期間が残っている状態で解約すると、残りの期間に応じた保険料が返還されます。返還を受けるには、廃車を証明する書類(廃車証明書や登録識別情報等通知書など)と自賠責保険証明書、印鑑、本人確認書類を用意します。

    これらをそろえて、加入した保険会社や代理店で解約手続きを行います。

    返戻額は、残っている期間に応じた月割が目安です。廃車後に自動で戻るわけではないため、手続きを忘れないようにしましょう。

    任意保険は、解約のほかに「中断」も選べます。中断証明書を取得しておくと等級を一定期間(一般に最長10年)保持でき、次にバイクや車へ乗るときに引き継げます。

    ▼廃車時の保険の扱いは、廃車時の保険はどうなる?解約手続きや等級を維持する方法で詳しく解説しています。

    バイクのナンバープレートの外し方

    廃車手続きではナンバープレートを返納するため、事前に取り外しておきます。取り外しに使う道具は、10mmのレンチ・スパナとプラスドライバーです。

    ナンバープレートを固定しているネジを回せば取り外せます。

    ネジがさびていて外れない場合は、無理をせずバイクの整備店などに依頼しましょう。なお、買取サービスを利用する場合は、業者がナンバープレートの取り外しを代行してくれることが多いです。

    原付から大型バイクまで!排気量別の廃車手続き

    バイクの廃車手続きには、一時的に登録を止める「一時抹消」と、解体して登録を消す「永久抹消」の2種類があります。手続きの流れはほぼ同じで、提出する書類の名称が違うだけです。

    まずは、自分がどちらに当てはまるかを確認しましょう。

    一時抹消と永久抹消はどちらを選ぶ?

    区分向いている人特徴
    一時抹消またいつか乗る予定がある登録を一時的に止める。再登録すれば再び乗れる
    永久抹消二度と乗らない・解体する登録を完全に抹消する。解体が前提

    乗る予定が残っているなら一時抹消、解体して手放すなら永久抹消を選びます。翌年度以降の軽自動車税(種別割)の課税を止める効果はどちらも同じで、年度内に手続きすれば翌年度分の課税を止められます。

    原付バイク(125cc以下)の廃車手続き

    原付バイク(125cc以下)の廃車手続きは、費用がかからず無料で行えます。

    廃車手続きを行う場所

    お住まいの市区町村の役所(市役所・区役所など)で手続きします。

    廃車手続きに必要なもの

    家から持参するものは、次の3つです。

    持参するもの
  • 標識交付証明書
  • 使用者の印鑑(認印可)
  • ナンバープレート
  • 標識交付証明書は、バイクを登録したときに交付される書類です。手元にない場合は、印鑑と身分証明書(マイナンバーカードやパスポートなど)を持参すれば役所で再発行できます。

    印鑑はシャチハタ以外の、朱肉を使うものを用意しましょう。所有者と使用者が異なる場合は、両方の印鑑が必要です。

    役所では廃車申告書を受け取って記入します。この書類は窓口で無料でもらえるほか、市区町村のホームページからもダウンロードできます。

    一時抹消でも永久抹消でも、同じ書類を使います。

    廃車手続きの流れ

    手続きの流れ
  • 持参するものを持って役所へ行く
  • 窓口で廃車申告書を受け取り記入する
  • 書類とナンバープレートを提出する
  • 廃車証明書を受け取る
  • 最後に受け取る廃車証明書は、バイクを売るときに必要になります。大切に保管しておきましょう。

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    軽二輪車(126〜250cc)の廃車手続き

    軽二輪車(126〜250cc)は、陸運局(運輸支局)で手続きします。

    廃車手続きを行う場所

    お住まいの地区を管轄する陸運局(運輸支局)です。軽二輪車は書類上「軽自動車」と表記されますが、軽自動車検査協会では二輪車の手続きを扱っていません。

    紛らわしいですが、手続き先は陸運局(運輸支局)になります。

    軽二輪車の廃車手続きにかかる費用

    書類と証明書発行にかかる費用を合わせて、330〜530円程度が目安です。金額は目安で、必要書類の内容により前後します。

    なお、下記の返納手続きの書類自体は、令和元年より無料になっています。

    廃車手続きに必要なもの

    家から持参するものは、次の3つです。

    持参するもの
  • 軽自動車届出済証
  • 使用者の印鑑
  • ナンバープレート
  • 軽自動車届出済証は、登録時に交付される書類です。手元になければ、印鑑と身分証明書を持参して陸運局(運輸支局)で再発行してもらいましょう。

    陸運局(運輸支局)では、状況に応じて次のいずれかの書類を用意します。中古車として売るなど、あとで再登録する予定があるなら軽自動車届出済証返納証明書交付申請書(OCRシート 軽二輪第5号様式)を使います。

    解体・処分する場合は軽自動車届出済証返納届出書を使います。いずれも窓口で受け取るか、国土交通省のホームページからダウンロードできます。

    廃車手続きの流れ

    手続きの流れ
  • 持参するものを持って陸運局(運輸支局)へ行く
  • 窓口で必要な用紙を受け取り記入する
  • 書類とナンバープレートを提出する
  • 返納証明書などを受け取る
  • 受け取った証明書は、バイクを売る際に必要になることがあります。大事に保管しておきましょう。

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    大型バイク(250cc超)の廃車手続き

    250ccを超える大型バイクも、陸運局(運輸支局)で手続きします。こちらも費用がかかります。

    廃車手続きを行う場所

    お住まいの地区を管轄する陸運局(運輸支局)です。

    大型バイクの廃車手続きにかかる費用

    金額は目安で、必要書類の内容により前後しますが、書類等で450円程度が目安です。

    廃車手続きに必要なもの

    家から持参するものは、次の3つです。

    持参するもの
  • 自動車検査証(車検証)
  • 使用者の印鑑
  • ナンバープレート
  • 陸運局(運輸支局)では、次の書類を用意します。抹消登録申請書(第3号様式の2)手数料納付書、軽自動車税申告書、検査登録印紙です。

    窓口でもらう書類はあわせて100円程度、印紙は350円程度が目安になります。

    廃車手続きの流れ

    手続きの流れ
  • 持参するものを持って陸運局(運輸支局)へ行く
  • 窓口で必要な用紙を受け取り記入する
  • 書類とナンバープレートを提出する
  • 抹消の証明書を受け取る
  • 受け取った証明書は、バイクを売る際に必要なので大切に保管しましょう。

    本人が行けないとき・引っ越したときの注意

    使用者本人が手続きに行けない場合は、委任状を用意すれば代理人が手続きできます。委任状は、国土交通省などのホームページからダウンロードできます。

    引っ越しで住所が変わっている場合は、発行から3か月以内の住民票が必要になることがあります。

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    バイクが手元にない・盗難された場合の廃車手続き

    盗難に遭った、長く放置して所在がわからないなど、バイクが手元にない状態でも廃車手続きは行えます。

    通常はナンバープレートや車検証が必要ですが、紛失している場合は警察へ盗難届や遺失届を提出し、受理番号を控えておきます。そのうえで理由書などの書類を提出すれば、市区町村役所や運輸支局で抹消手続きができます。

    バイクが手元にないまま手続きを放置すると、軽自動車税の請求が続く場合があります。状況によって必要書類が異なるため、事前に役所や運輸支局へ確認してから進めましょう。

    廃車後の軽自動車税(種別割)の扱い

    軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点の所有者に1年分が課税されます。自動車税(種別割)と違い、年度の途中で廃車しても月割で還付される制度はありません。

    すでに納めた分は戻らない点に注意しましょう。

    翌年度以降の課税を止めるには、その年度内(3月末まで)に廃車・抹消手続きを済ませることが大切です。4月1日をまたぐと、次の年度分が課税されます。

    ▼税金の還付を含む廃車手続き全般は、廃車手続きまとめ|必要書類・抹消登録・税金の還付・費用でも解説しています。

    廃車ではなく買取店へ売る選択肢もある

    買取店の利用もおすすめ

    バイクの廃車手続きは、必要なものや流れを知っておけば自分でも行えます。ただし、書類の準備や平日の窓口対応には手間がかかります。

    まだ動くバイクであれば、廃車にせず買取店へ売る選択肢もあります。ここでは、その判断材料を整理します。

    廃車手続きには時間と手間がかかる

    初めて廃車手続きをする場合、必要書類の不足や記入の不備が起きることがあります。忘れ物があると再度窓口に足を運ぶことになり、二度手間になりかねません。

    陸運局(運輸支局)の窓口は平日しか開いていないため、仕事を休んで出向く必要がある人もいます。書類に不備があるとその日に終わらず、後日あらためて手続きすることになります。

    買取店なら手続きを無料で代行してもらえる

    多くのバイク買取店では、廃車や名義変更などの手続きを無料で代行しています。手続きを任せられるため、自分で役所や陸運局へ出向く手間がかかりません。

    費用や時間をかけずに手放したい場合は、買取店の利用も検討するとよいでしょう。

    動くバイクは値段が付く場合がある

    自分で廃車にして処分する場合、費用がかかることはあっても手元にお金は入りません。一方、買取店に売る場合は、状態や車種によって値段が付くことがあります。

    古くて走行距離が多いバイクでも、その車種を探している人がいれば買取対象になります。まずは査定を受けてみて、売却と廃車のどちらが自分に合うかを判断するとよいでしょう。

    ▼バイク売却の流れや必要書類は、バイク買取の流れや必要書類は?相場や高く売るコツで解説しています。

    あわせて、おすすめの買取サービスはバイク買取おすすめ業者で詳しく紹介しています。

    書類手続きを代行のおすすめ買取サービス

    廃車の面倒な手続きを自分でやりたくない、という方は買取店を利用しましょう。買取業者は書類手続きを代行してくれる所が多いです。

    ここではおすすめの買取店を紹介します。

    バイク王

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    出典:バイク王公式サイト

    おすすめポイント
  • 累計取扱200万台の実績
  • 名義変更手続きを無料代行
  • 出張料や査定料などの手数料0円
  • バイク王は、創業30年以上の歴史を持つ東証上場企業が運営し、累計取扱台数200万台を突破した実績を誇るバイク買取専門業者です。

    自社販売によるコストカットや買取したバイクを整備後に販売する「ホールセール」、現状のまま再販する「ヤフオク!ストア そのまんま現状オークション」など多数の販路を有しており、高値で再販することで高価買取を実現しています。

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    メーカー・車種などに不得意はなく、動かないバイクも査定対象です。バイクの売却に必要な各種手続きの代行なども行ってくれるため、初めてバイクを売る方も安心して愛車を任せられます。

    買取金額は最短3営業日以内に振り込まれるため、現金化を急ぐ方にもおすすめです。ぜひお気軽にバイク王をご利用ください。

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    不動・事故車の買取
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    運営会社株式会社バイク王&カンパニー BIKE O & COMPANY Ltd.

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    バイク買取店で少しでも高く売る方法

    バイク買取店で少しでも高く売る方法

    バイクを買取店へ売るなら、できるだけ高く売りたいものです。ここでは、査定額を上げるためのコツを紹介します。

    複数の買取業者へ相見積もりをとる

    相見積もりとは、複数の業者に査定を依頼する方法です。それぞれの査定額を比べれば、どこが高く評価しているかがわかります。

    少しでも高く売りたいなら、一番高い金額を提示した業者に売却するとよいでしょう。ただし、依頼先を増やすほど時間と手間がかかるため、現実的には3〜5社程度が目安です。

    純正品や付属品も一緒に査定に出す

    社外パーツを装着している場合でも、それが必ずしも加点になるとは限りません。純正の状態で乗りたい人も多く、純正パーツのほうが幅広い層に向くためです。

    高い査定を目指すなら、外した純正パーツも一緒に査定へ出しましょう。整備手帳や説明書、保証書などの付属品も、あるとプラス評価につながることがあります。

    整備手帳があると整備の履歴がわかり、状態を判断する材料になります。

    洗車して見た目を整えておく

    見た目の印象は査定に影響します。傷や汚れが目立つと状態が悪く見え、査定額が下がる場合があります。

    査定を受ける前に洗車し、カウルやホイールなど目に見える部分をきれいにしておきましょう。エンジンが露出したネイキッドタイプは、エンジンまわりを磨いておくと印象がよくなります。

    よくあるご質問

    バイクの廃車手続きについて、よく寄せられる質問をまとめました。

    バイクの廃車手続きは自分でできる?

    できます。125cc以下の原付は市区町村の役所、126cc以上の軽二輪・大型は陸運局(運輸支局)が窓口です。必要書類をそろえれば、本人が手続きできます。

    廃車手続きに費用はいくらかかる?

    原付(125cc以下)は無料です。軽二輪(126〜250cc)は証明書発行などで330〜530円程度、大型(250cc超)は書類等で450円程度が目安です。金額は自治体によって異なります。

    廃車に必要な書類は?

    共通してナンバープレートと使用者の印鑑が必要です。加えて、原付は標識交付証明書、軽二輪は軽自動車届出済証、大型は自動車検査証(車検証)を用意します。

    廃車後、自賠責保険は戻ってくる?

    契約期間が残っていれば、解約により残り期間分が返還されます。廃車を証明する書類や保険証明書を用意し、加入先の保険会社で解約手続きをしてください。

    廃車すると軽自動車税は還付される?

    バイクの軽自動車税(種別割)には、自動車税のような月割還付の制度はありません。すでに納めた分は戻りませんが、年度内に廃車すれば翌年度分の課税は止められます。

    バイクが手元にない・盗難された場合は?

    手続きは可能です。紛失や盗難のときは警察へ届け出て受理番号を控え、理由書などを添えて役所や運輸支局で抹消手続きを行います。

    一時抹消と永久抹消はどちらを選べばいい?

    またいつか乗る予定があるなら一時抹消、解体して二度と乗らないなら永久抹消を選びます。翌年度以降の課税を止める効果は、どちらも同じです。

    バイクの廃車手続きは売却先に代行してもらう方法もある

    バイクの廃車手続きは、排気量によって必要なものや流れが変わります。原付は市区町村の役所、軽二輪以上は陸運局(運輸支局)が窓口になる点を押さえておきましょう。

    手続きは自分でも行えますが、書類の準備や平日の窓口対応に手間がかかります。廃車後は、自賠責保険の解約返戻も忘れず確認しましょう。

    まだ動くバイクなら、手続きの代行を含めて買取店へ売却する方法もあります。手間をかけずに手放したい人や、少しでもお金に換えたい人は、売却も選択肢に入れて検討してみてください。

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    sirasaka / 編集長
    sirasaka / 編集長

    弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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