車が動かない原因と対処法!エンジンかからない理由やレッカーの手配方法も

車が動かない場合の原因と対処法を解説しています。エンジンがかからない場合の多くはバッテリー切れが主な原因です。他にもハンドルロック、ガソリン切れ、エアコンなどの機器が動かない場合の原因と対処法も。それぞれの自分でできる直し方や、ロードサービスを利用する方法も紹介しています。

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車が動かない原因と対処法!エンジンかからない理由やレッカーの手配方法も

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車の運転には常に思いがけないアクシデントやハプニングがつきものです。そんなときに慌てたり、見慣れない警告ランプでパニックを起こしたりすることのないよう、日頃から備えておきましょう。

ここでは、「いつものように操作しているのに車が動かない」という症状について、考えられる主な原因や解決法などを紹介しています。

目次

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

状況別|車が動かないときにまずやるべきこと

突然、車が動かなくなった!そんな時でも慌てずに対処することが大切です。ここでは、車が動かなくなったときのシーン別での対処方法を紹介します。

停めていた車が動かない

「停車している車を発進させようとしたら動かない」というときは、まずメーターパネル内にある警告表示をチェックしましょう。しばらく乗っていなかった車ならバッテリー切れの可能性が高いです。

次に、充電警告灯(バッテリーランプ)やガソリン残量警告灯が点灯していないかを確認しましょう。

走行中に止まって動かない

走行中に突然車のエンジンが止まって動かなくなってしまったときは、まずは身の安全を確保することが先です。追突事故を避けるため、ハンドルの周辺にある「ハザードランプ」のボタンを押して周囲の車に非常事態を知らせましょう。

ハザードランプは三角のマークがついた大きな赤いボタンで、車のエンジンが停止した状態でも作動する装置です。作動中はメーターパネルのウインカー表示が左右同時に点滅しているのを確認してください。

高速道路上で動かなくなった

高速道路を走行中に車が動かなくなったときは、さらに「三角表示板」の表示が義務付けられています。

発炎筒は道路交通法によってすべての車に標準装備されていますが、三角表示板は車載義務がないため、オプション扱いとなっているので注意しましょう。

高速道路を利用する機会がある場合には、一度トランク内の工具箱をチェックし、使い方も確認しておくことをおすすめします。

症状1:バッテリー切れで車が動かない

会員制ロードサービス「JAF」の出動件数のうち、一般道路でもっとも多い車のトラブルが「過放電バッテリー(バッテリー切れ)」です。キーを回しても反応がない、ライトやパワーウィンドウが動かない場合は、まずバッテリー切れを疑いましょう。

バッテリー切れの原因

バッテリー切れの原因はさまざまですが、下記のケースが多いです。

  • スモールランプの消し忘れ(エンジンキーがオフになっていない)
  • 半ドアで室内灯が長時間点灯していた
  • オーディオやエアコンの使い過ぎ

また、車を長期間動かしていない場合もバッテリーが自己放電して充電切れを起こしている可能性があります。同じく、古くなったバッテリーも充電切れを起こしやすいです。車検などを機に早めの交換を心がけましょう。

バッテリー切れした場合の対処法

車を動かせないため、以下の2つのいずれかで対応する必要があります。

ジャンピングスタートを行う

「ジャンピングスタート」とは、救援車(知り合いやご家族の車)のバッテリーに2本のブースターケーブルをつなぎ、エンジンを始動できるだけの電力を分けてもらうという対処法です。

「ブースターケーブル」とは、バッテリートラブルでエンジンが動かなくなった自動車を救援するためのカー用品です。カー用品店で数千円~15,000円程度で購入できます。ただし、車種によって形状が変わるので、確かめてから購入しましょう。

また、購入から時間が経っている場合は、使用前に被覆の剥がれ、断線、クリップの破損など、異常がないか必ず調べましょう。異常がある場合、使用すると事故につながるので、使用を中止してください。

ジャンピングスタートには、ケーブルをつなぐ順番や、エンジンをかけるタイミングが決まっています。正しい使い方を確認しましょう。ジャンピングスタートでバッテリーが戻り、エンジンがかかったら30分以上走行して蓄電しましょう。

ロードサービスを呼ぶ

車のトラブルを手助けしてくれる、自動車保険の「ロードサービス」に連絡しましょう。

保険会社のロードサービスの場合、基本的には無料で対応してくれますが、点検した結果、バッテリー交換が必要だった場合、新しいバッテリー代がかかります。また、高速道路でバッテリー切れを起こした場合は高速道路料金がかかる場合があります。

ロードサービスを利用すると次回からの保険料が高くなるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、保険料が上がるのは事故で保険金を支払った場合のみです。

ロードサービスの利用だけでは保険料が上がる事はありませんので、安心して利用しましょう。

車のトラブルというと「JAF(日本自動車連盟)」を思い浮かべる方も多いと思いますが、自動車保険のロードサービスとはどのような違いがあるのでしょうか。

最も大きな違いとしては、ロードサービスでは契約車両が対象になるのに対し、JAFは対象となる自動車に制限がありません。

例えば、会社の車や知り合いの車を運転している場合でも救援をしてくれます。

ただし、JAFの非会員で利用すると、12,880〜14,940円ほどかかります。会員になるには入会金2,000円、年会費4,000円を支払う必要があります。

基本的に自分の車のみを運転するという方は、トラブル時にはロードサービスを利用した方がいいでしょう。

症状2:ガソリン切れで車が動かない

高速道路でのトラブルで多いのが、ガソリン切れによる立ち往生です。

ガソリン切れの原因

メーターパネルにある「エンプティ・ランプ(燃料残量警告灯)」が点灯しているのを見落としてしまうと、車はガソリン切れを起こして止まってしまいます。

車種によって多少の差異はあるものの、一般的にはエンプティ・ランプが点灯してから50km前後は走行できるようになっています。こうした特性を利用して給油を先延ばしにしていると、思わぬ渋滞に巻き込まれるなどして、最悪の場合はエンジンストップしてしまいます。

車はエンジンが止まると、ハンドルのパワーステアリングやブレーキアシストが効かなくなって危険です。走行中に異変を感じたら、車を速やかに路肩に寄せて停止しましょう。

ガソリン切れした場合の対処法

フルサービスのガソリンスタンドで当座のガソリンを詰めてもらい、自分で給油します。ガソリンは灯油のように配達してもらうことができません。

また、ガソリンの購入には消防法令に適合した金属製の携行缶が必要ですが、運転免許証があればガソリンスタンドで借りることができます。

ガソリンを別容器に詰め替えるには危険物取扱者の資格が必要なので、セルフサービスのガソリンスタンドでは購入することができません。知人に頼んでガソリンを持ってきてもらうなどの行為は危険ですので、絶対にやめましょう。

症状3:ハンドルロックがかかっている

キーを差し込んでも回らず、エンジンをかけることができない場合は「ハンドルロック(ステアリングロック)」が作動した可能性があります。ハンドルロックは、キーを抜いてからハンドルを操作するとロックされるという盗難防止用の機能です。

ハンドルロックがかかっている原因

主な原因は、車を降りる直前にタイヤの向きを変えたり、ハンドルにつかまりながらドアを開けたりすることでロックされてしまいます。

ハンドルロックがかかっている場合の対処法

ハンドルを左右どちらかに動かしながらキーを回せば簡単に解除できます。ハンドルを動かしていると「カチッ」と音がし、キーが回るようになります。

症状4:キーが回らない

突然キーが回らなくなることがあります。

キーが回らない原因

キーが回らない原因は大きく分けて2つ考えられます。

ギアの位置が適切ではない

事故防止のため、ギアの位置が適切でないとキーが回らないようになっています。

フットブレーキの踏み方が足りない

誤操作による急発進を防ぐために、フットブレーキを踏みながらキーを回さないとエンジンがかからない車もあります。

キーが回らない場合の対処法

もしキーが回らなかったら、以下を確認してみてください。

ギアの位置が適切ではない場合の対処法

オートマ車の場合はギアが「P(パーキング)」に、ミッション車の場合はギアが「N(ニュートラル)」に入っていることを確認して、クラッチを踏みながらキーを回してください。

フットブレーキが踏み足りない場合の対処法

フットブレーキをしっかり踏み込んでからキーを回してください。

症状5:電子キーが反応していない

車のカギに原因がある場合もあります。

電子キーが反応しない原因

電子キーの場合は半ドアでエンジンがかからないケースや、充電切れで反応しないこともあります。

電子キーが反応しない場合の対処法

電子キーが反応しないときは、内蔵されている非常用のテクニカルキーを取り出してエンジンをかけます。

症状6:車のエンジンがかかりにくい

冬場はエンジンがかかりにくいといわれています。エンジンがかからず動かない場合も考えられます。

車のエンジンがかかりにくい原因

低温でバッテリーの放電力が弱まることに加え、エンジンオイルが固くなって電気抵抗が上がることが原因です。

車のエンジンがかかりにくい場合の対処法

基本的にエンジンが温まれば解決します。焦るあまり連続してキーを回すと余計な電力を消費して逆効果です。5分おきにキーを回し、エンジンが温まるのを待ちましょう。

バッテリーの調子が不安定だと感じるときは、エンジンがかかったあとも短時間で車を止めてしまわず、しばらく走行してしっかりバッテリーを充電します。

症状7:ガソリンや充電は問題がないのに動かない

ガソリン切れや充電切れ以外で車が動かない場合もあります。

ガソリンや充電は問題がないのに動かない原因

機器類の故障で車が動かないことがあります。具体的には、電気系統やエンジンなど主要部分の故障、ファンベルトが切れることによるオーバーヒート、セルモーターの固着などの原因が考えられます。

ガソリンや充電は問題がないのに動かない場合の対処法

レッカー修理が必要です。

いきなり車が動かなくなると、慌ててしまいますよね。慌てず、まず以下の4つを確認しましょう。

  • スマートキーの問題か?
  • ハンドルロックがかかっているか?
  • ブレーキの踏み込み不足か?
  • ギアがPに入っていないか?

これらを確認してもなお、動かない場合の対処法としてレッカー修理が必要です。

レッカーの手配方法

JAFでレッカーを呼ぶときの手配方法です。 JAFは、ロードサービスや交通安全、会員優待サービス、モータースポーツなどの事業を行っています。年会費5,500円、家族会員だと2,000円で入会できて、何度呼んでも無料で駆けつけてくれます。

JAFを呼ぶ

電話・アプリ・FAXからJAFに連絡する。JAF会員でJAFと提携する自動車保険会社へ加入の方は、自動車保険のコールセンターに電話します。自分が今どこにいるかわからなくても、GPSで場所を突き止めてくれますので、慌てず指示にしたがってください。

車両の手配

電話の場合は、JAFコールセンターのスタッフがトラブル内容を確認し、アプリの場合は、アプリで送信したトラブル内容を確認し、ロードサービスカーを⼿配します。

到着までの時間は一概に言えませんが、筆者が何度かJAFを呼んだ時の平均的な時間は40分〜1時間ほどでした。北海道では、冬の時期に雪に埋まる車が多くなると、次の日や2日かかる場合もあります。

出動・救援作業

全国の拠点から隊員が出動。アプリの場合は、出動中のロードサービスカーの現在地を確認できます。現場到着後、お客様の安全を確保し、救援作業をします。

必要に応じて搬送

クルマのトラブル、事故で搬送が必要になった場合、クルマを丁寧かつ安全に修理工場などへ搬送します。お客さまがご希望の場合、ロードサービスカーへ同乗することも可能です。

レッカーの費用相場

レッカーを呼ぶ際に、気になるのは値段ですよね。保険で付帯している場合と、保険などに入っていない場合の値段を紹介します。

保険で付帯サービスがついている場合

自動車保険に加入していれば、保険のサービスとして提供されているため、自動付帯され、無料で利用できることがほとんどです。保険会社によって、無料か有料なのか、距離によって値段が変わり、15kmまで無料の保険会社もあれば、100kmまで無料の保険会社もあります。

さらに、レッカー移動の無料範囲を距離でなく、15万円までなどと費用で設定している保険会社もあります。任意保険のロードサービスの方が、JAFのロードサービスに比べてより長い距離を無料でけん引できます。

ご自身の自動車保険に付帯している内容をご確認ください。

自費でレッカーを呼ぶ場合

JAF会員ではない方が、JAFでレッカーを呼ぶ場合¥13,130〜です。けん引料として、1km毎730円が別途必要です。

距離によって値段は異なりますが、15km以内ですと2万円あれば足りるということが多いです。

廃車買取におすすめの業者3選

廃車買取におすすめの業者を紹介します。

カーネクスト

カーネクスト

参考:カーネクスト公式サイト

おすすめポイント
  • どんな車も原則0円以上買取
  • 廃車の引取・レッカー費用無料
  • 廃車の手続き代行費用無料
  • カーネクストは、 4つのステップで廃車買取ができます。「無料査定」「お車の引取」「手続き代行」「お振込み」の4ステップです。故障車・事故車・車検切れ・古い車を原則0円以上で買取してくれます。

    さらに、12月中に廃車手続きを行うと、3ヶ月分の自動車税が戻ってきます。

    廃車買取の実績として、アルト70,000km、年式平成27年(2015年)が25,000円。エルグランド48,000km、年式平成26年(2015年)が290,000円を掲載しています。どちらも自走不可でこの値段です。

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    ナビクル

    ナビクル廃車買取

    参考:ナビクル公式サイト

    おすすめポイント
  • 他社で断られた車でもOK
  • 費用0円でどんな車も買取り
  • 還付金も返ってきます
  • ナビクル廃車買取は、4つのステップです。「かんたん入力申し込み」「無料査定&契約」「無料お引取り」「お振込み」です。

    ディーラーや中古車販売業者では自動車税の還付金がもらえないのが一般的ですが自動車の査定額に加え、ナビクル廃車買取では還付金も受け取ることができます。

    そして、複雑で面倒な廃車手続きを無料で代行してくれます。HPに買取実績としてさまざまな車が乗っていましたが、値段は記載していません。

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    ソコカラ

    ソコカラ

    参考:ソコカラ公式サイト

    おすすめポイント
  • 高価買取ができる
  • 全国どこでも手間なし買取
  • 3つの0円で安心
  • ソコカラとは、買取価格がつくだけでなく、引き取り費用や手続き費用などのお金がかかりません。低年式、過走行の中古車であれば ディーラー・中古車買取販売店よりもソコカラがお得になります。

    全国どこでも来店不要で電話一本で買取可能、面倒な手続きを無料で行ってくれます。

    買取実績として、日産セレナ平成25年式、117,379kmが買取金額110,000円で掲載されています。

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    ▼こちらの記事では、廃車のおすすめ買取業者を比較しているので参考にしてください。

    廃車買取によくある質問

    廃車買取について多く寄せられている質問を取り上げました。

    0円以上で買取できる理由は?

    0円以上で買取できる理由には、以下の理由があるからです。

    • 海外で日本車が人気がある
    • 部品やパーツなどの資源価値が高い
    • 鉄・スクラップが価値がある
    • パーツや鉄資源としてリサイクルできる販路がある

    廃車になったとしても、海外への輸出によって再利用されます。国によって人気の車種が異なるため、どんな車でも再利用できる価値があリマス。

    使えるパーツに関しては、解体して洗浄して中古車パーツとして販売したりしています。使えない部品は鉄くずとして売却したり、海外に輸出したりしています。「鉄くず」といっても、価値があり、1kgあたり数万円の価値があります。そのため、どんなボロボロの車でも価値があります。

    廃車にしたら戻ってくるお金はある?

    廃車にしたら戻ってくるお金は、あります。還付金と保険解約時の返金について説明します。

    還付金について、戻ってくるのは以下の4つです。

    • 自動車税
    • 自動車重量税
    • 自賠責保険
    • 任意保険

    手続きをしてから1〜3か月後に受け取ることが可能です。自動車税の計算方法は、「1年の自動車税額÷12ヵ月×登録抹消した翌月から3月までの月数=自動車税還付額」です。そして、自動車重量税の計算方法は、「前払いした税額÷12か月×未経過の月数」です。

    保険解約時の返金については、廃車が完了してから、解約手続きを行う必要があります。任意保険は廃車前でも解約が可能で、廃車の証明も必要ありません。廃車前の解約が可能なので、車を使わないなら早めに解約しておきましょう。少しでも多く払い戻しをもらえます。

    廃車されたか確認する方法は?

    廃車されたか確認する方法は、以下の4点があります。

    • 陸運局へ電話
    • 自動車リサイクルシステムのWebサイトから確認する
    • 陸運局に登録事項等証明書を請求する
    • 軽自動車の場合は解体証明書を貰う

    廃車買取業者の選び方は?

    廃車買取業者を選ぶ際に、以下の事を必ず確認しましょう。

    • 還付金の説明があるか
    • 国が認可しているリサイクル工場を持っているか
    • 手数料やレッカー代がかからないか
    • 自動車税をしっかり還付してくれるか
    • 海外輸出や部品買取をしてくれるか
    • 受付スタッフが明るく丁寧に対応してくれるか
    • 異様に高い金額を提示してきてないか

    この中で3つ、必ず把握しておいてほしいことがあります。

    国が認可しているリサイクル工場を持っているか

    認可がないと、車の解体ができません。処分の際に解体業者に依頼しなければならないため、余分な費用が掛かりますので、高く買い取ってくれません。

    自動動車税をしっかり還付してくれるか

    自動車税・自動車重量税など、業者が廃車手続きで得た税金や保険の還付金について、依頼者に返すお金です。そういった説明が無い場合、その業者は手数料などと書いて着服している可能性があります。十分に注意してください。

    異様に高い金額を提示してこないか

    本当にその値段で買い取ってくれるのであれば、問題はありませんが、悪徳業者の場合、最初に高い金額を提示して契約をした後に「車に問題が見つかった」などと言って査定額を大幅に減らされる場合があります。

    契約書にも「問題が見つかった場合、減額する可能性がある」と書いてあるので、泣き寝入りするしかありません。本当に問題があった場合もありますので、一概には言えませんが、それを利用している悪徳業者がいることは知っておきたい点です。

    契約書は、サインする前に必ず読んで、疑問に思ったことがあれば必ず業者側に聞くようにしてください。トラブルにならない様に、きちんと把握しておきましょう。

    車が動かないときは身の安全確保が最優先

    急に車が動かなくなると、その後の予定が狂ってしまうため焦ってしまいますが、まずは身の安全を確保することが肝心です。安全を確保した後に、落ち着いてトラブルの原因を探りましょう。

    思わぬ操作ミスで動かない場合は簡単に対処できますが、自力での解決が難しいと感じたときは適切に助けを求めましょう。

    特に多いトラブルは、バッテリー切れ、ガス欠、エンジントラブルの3つです。このうち、バッテリー切れとガス欠はドライバーの不注意によるところも大きいため、時間と費用を無駄にしないためにも、小まめなチェックと早めの対応で未然に防ぎましょう。

    大切な仕事に支障が出たり、楽しみにしていたドライブが台無しになったりしないよう、日ごろからメンテナンスにも気を配りたいものです。

    sirasaka / 編集長
    sirasaka / 編集長

    弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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