携帯電話の処分・廃棄方法5選|データ消去はキャリアショップ

いわゆるガラパゴスケータイと呼ばれる古い携帯電話の処分方法を5つに分けて解説します。小型家電リサイクル法の対象でもある携帯電話は適切に廃棄する必要がありいます。携帯電話は不燃ごみで捨てることも可能ですが、そのまま捨てると情報を盗まれる可能性があるのでデータ消去が大切です。ドコモ・ソフトバンクなどのキャリアショップでの処分方法から家電量販店での回収方法など詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
携帯電話の処分・廃棄方法5選|データ消去はキャリアショップ

皆さんは、古い携帯電話の処分をどうしていますか?

いまやスマートフォンの時代で、いわゆるガラパゴスケータイとよばれる携帯電話の廃棄の仕方が分からずにご自宅に眠らしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

携帯電話は個人情報の塊でもあり、うかつに処分することは大変危険です。この記事ではそんな不安を取り除くために、携帯電話の安全な処分方法から注意点を中心にご紹介していきます。古い携帯電話の廃棄にお困りの方の解決策となれば幸いです。

スマートフォンの処分方法はこちらの記事をご覧ください。

古い携帯電話を処分する際の危険性

古い携帯電話を処分する際の危険性

まず、処分方法をご紹介する前に古い携帯電話のデータの危険性について知っておきましょう。

携帯電話には電話番号やメールアドレスをはじめ様々な個人情報が記録されています。中にはSNSのアカウントだったりクレジットカードの情報が残っている場合もあります。

例えば古い携帯電話で電源が入らないとか壊れてしまっているという場合は、自分でデータを削除できないという事態に陥ってしまいます。

「それならデータが盗まれることはないんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、データを復旧させたり、抜き取るといった方法が存在するので要注意です。

そのため、古い携帯電話の場合は確実にデータの削除処理をしてもらえる場所で処分を行う必要があります。その点をふまえた上で処分方法を検討していきましょう。その他にも注意点はいくつかあるため、ひとつずつ見ていきます。

携帯電話の処分方法5選

携帯電話の処分方法5選

古い携帯電話の危険性を把握したところで、本題の処分方法をご紹介します。処分方法は下記の5つが挙げられます。

  • 自治体で処分
  • 携帯キャリアショップの回収
  • 家電量販店の回収
  • 買取サービスで売却
  • 小型家電回収業者に依頼

自治体で処分

携帯電話はごみとして捨てる場合は不燃ごみとして扱われます。もし、通常の不燃ごみで処分する場合は、ご自身でデータ削除を行うことを忘れないようにしてください。

しかし携帯電話は小型家電リサイクル法の対象なので、自治体によってはごみとして捨てられない場合があります。その際は自治体が回収ボックスなどを施設などに設けているはずなのでそこで回収してもらいましょう。

回収ボックスは普通の人が取り出せないように厳重に設置されているので携帯電話を盗まれるといった危険性は少ないですが、万が一に備えてデータ消去をしておくことは欠かせないでしょう。

データ消去について詳しくはドコモ、au、ソフトバンクなどキャリアごとのデータ初期化方法をご覧下さい。

ただし、この方法では、完全にデータ消去できるものではないので、不安な方はデータ消去サービスがある処分業者に回収してもらうかドコモ・ソフトバンクなどのキャリアショップで粉砕処理を行ってもらいます。

メリット
手間が少ない
処分費用がかからない

携帯キャリアショップの回収

携帯電話を処分する上でもっとも安全な方法が各携帯キャリアショップで回収してもらうことです。以下のようなおすすめポイントがあります。

特にdocomoやsoftbankでは破砕機を使って目の前で確実に破壊してくれるため、個人情報や重要な情報が漏れ出すような心配がありません。

故障でデータが消せない場合でも安心でしょう。(auのキャリアショップは個人でデータ消去を行う必要があります。)

ちなみに、代表的な携帯キャリアショップ3社はモバイル・リサイクル・ネットワークに参加しているので、どのショップでもメーカー・ブランド問わずに回収を行っています。

一番近いとこであったり、安心できるキャリアショップにまとめて回収してもらうとよいでしょう。当然費用は無料で、本体に加えて電池や充電器も引き取ってもらえます。

SDカードやSIMカードの取り忘れがないかも確認しましょう。SIMカードには個人情報が入っているのでハサミなどで切って処分されます。

近くのキャリアショップに不要な携帯電話持っていくだけですので、特におすすめの処分方法です。

参考ページ

docomo|資源の有効活用

au|リサイクルへの取り組み

softbank|3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動

メリット
もっとも安全かつ安心な廃棄方法である

家電量販店の回収

小型家電リサイクル法の影響もあり、家電量販店でも携帯電話を回収するようになってきました。粉砕処理を行ってくれる家電量販店も多いです。

先ほどご紹介したモバイル・サイクル・ネットワークの加盟店をはじめ、不要になった携帯電話をリサイクルすることで環境貢献しようといった動きが広がってきています。

当然どのメーカーの携帯電話でも無料で回収を行ってくれます。代表的な家電量販店をいくつか挙げておきますので、最寄りの店舗などにあわせてご覧ください。

参考ページ

ビッグカメラ|不要携帯電話・PHSの回収を行います!

ケーズデンキ|使用済み携帯電話の回収

エディオン|小型家電リサイクル

メリット
費用がかからず近くの店舗で回収してもらえる
データ消去も行ってくれる場合が多い

買取サービスで売却

いわゆるガラパゴスケータイがこの時代に売却できると思っている方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

しかし、状態がよいものや比較的新しい機種でしたら買取を行っている店舗もあります。値段に関しては期待するほど高い値段がつくことは無いといえますが、少しでも収入になれば嬉しくなります。

売却できる携帯電話は限られてくるので店舗に問い合わせることが重要です。データ消去を行ってくれる店舗が多いですが、万が一の情報流出に備えて自ら削除しておくほうが安全でしょう。

参考ページ

イオシス

ブックオフ

ネオスタ

メリット
買取価格がつけばお金がもらえる
買取業者によっては、しっかりデータ消去を行ってくれる

買取サービスについてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてください。

小型家電回収業者に依頼

実は小型家電専用の回収業者が存在することをご存知でしょうか。

不用品回収業者は数多く存在していますが、主に自宅から運び出せないような大きい不用品を回収してもらうために利用する方が多いでしょう。その分費用も割高となっていることが多いです。

もし、携帯電話以外にまとめて処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者を利用することでまとめて処分できますのでお得だといえます。

しかし、携帯電話の処分時に多額の費用をかけることはとてももったいなく感じてしまう一面もあります。そんなときに便利なのが小型家電を中心に取り扱っている回収業者です。

小型家電リサイクル法が制定されてから自治体も回収を始めましたが、義務になっているわけではなく、対象品目が400種以上と広いため徹底することが難しくなっています。

そこで、小型家電を中心に、もしくは携帯電話専門の回収業者が増えてきました。条件はありますが無料で回収している業者もありますし、使い方によっては手間が省けて便利かもしれません。いくつか業者を紹介しておきますのでチェックしてみてください。

リネットジャパン

リネットジャパン リネットジャパンで処分する

こちらはパソコン本体の処分と共に小型家電リサイクル法の対象である400種以上をすべて回収してくれる業者です。

携帯電話に関しては1携帯電話1ワクチンプログラムというプログラムを実施しています。これは携帯電話の回収1台につき1ワクチンをNPO法人に寄付する取り組みです。 携帯電話を処分するついでに困っている子供たちの助けができるというのはとても魅力的ではないでしょうか。

通常の処分料金は段ボール1箱につき1,500円と比較的安価ですが、それに加えて2018年1月31日までパソコン本体を含む回収の場合は無料というキャンペーンを行っています。 不要なパソコン本体がある場合は携帯電話と一緒にダンボールにつめてしまえば無料で回収してもらうことが可能です。

携帯電話の処分を通じて社会貢献したいと考えている方や、小型家電をまとめて安価に処分したいと考えている方にはおすすめの業者といえるでしょう。

携帯処分.com

携帯処分.com 携帯処分.comで処分する

携帯電話とスマホを無料で処分してもらえる業者が携帯処分.comです。自治体や家電量販店の回収と違ってデータ消去も行ってくれるところが安心でおすすめといえます。

ただし、梱包は自身で行う必要があり、その後、集荷依頼もしくはコンビニに持ち込むことで回収してもらうことができます。 注意点として、携帯電話1台だけの場合は送料が自己負担になりますのでできるだけまとめて複数回収してもらいましょう。

メリット
まとめて安価で処分できる。
物理破壊などデータ消去が適切に行われる。

みんなのメダルプロジェクトとは?

みんなのメダルプロジェクトとは?

携帯電話を処分する方法として面白いプロジェクトがありましたのでご紹介します。それが「都市鉱山から作る!みんなのメダルプロジェクト」です。

これは2020年の東京オリンピックにむけてオリンピック委員会が実施しているプロジェクトで、不用品の携帯電話をはじめとした小型家電の部品からオリンピックメダルを作ろうという取り組みです。

小型家電リサイクル法の目的である資源の有効活用をより重視し、さらに持続可能な社会を目指すために一大イベントである東京オリンピックの力を借りて普及させていこうという狙いです。

もし不要な携帯電話を処分する方法に悩まれている場合は、東京オリンピックに参加する気持ちでこのプロジェクトに協力してみてはいかがでしょうか?

オリンピック史上初の取り組みということもあり全世界から注目されているプログラムであることは間違いありません。

全国のドコモショップや参加している自治体の回収が主な参加方法になります。

参考:みんなのメダルプロジェクトについて

参考:回収方法について

携帯の処分・買い替えと一緒にネット環境・料金の見直しもおすすめ

引越し前に準備しておきたいインターネット環境

携帯電話を処分するタイミングでインターネットの環境や料金の見直しも重要です。特にチェックしたいところが月額料金。キャリアの通信プランではなくWimaxを選んで月額の通信費をお得に抑えることもできます。

携帯料金の高さに悩んでいる方は、業界最安級のカシモWimaxなど検討してみてはいかがでしょうか。料金プランの詳細は公式ページで確認可能です。

参考:【公式】カシモWiMAX | 月額費用を賢く節約!

まとめ

まとめ

携帯電話を処分する際の注意点や様々な方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

携帯電話は小型家電リサイクル法の対象品目なので、基本的に処分費用はかかりません。しかし、費用を払うことで不用品を一斉に処分することも可能です。また、リサイクルによる環境への貢献だけでなく、子供を救うなど違った社会貢献が可能となるのも携帯電話の処分の特徴です。

時代背景とともに不要になってしまった携帯電話ですが、だからこそできる取り組みがあるといえます。 携帯電話を処分する際に再利用の重要性を理解し、安易に不燃ごみで捨ててしまわないように検討してみることが大切です。

齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり3年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。様々な物の処分方法や買取ポイントを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。