過走行車の問題やリスクは?売却方法や高く手放すコツを解説

過走行車にはさまざまな問題やリスクがあることをご存じですか。ここでは、過走行車が抱える問題やリスク、売却するときの方法などをまとめました。高く売るポイントや、業者を選ぶときのコツもお伝えします。高額査定のポイントを押さえて、愛車を高く売却しましょう。
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過走行車の問題やリスクは?売却方法や高く手放すコツを解説

過走行車とは、文字通り走行距離が過度に延びすぎた車のことを指します。

明確な定義があるわけではありませんが、一般的には10万キロを超えると過走行車といわれます。

過走行のまま乗り続けている方も少なくありませんが、実はさまざまな問題もあります。

ここでは、過走行車に乗り続けることで生じる問題や、売る方法などをまとめました。

また、過走行車を少しでも高く売却するポイント、売却する業者選びのコツなどについてもご紹介するので、あわせてチェックしましょう。

過走行車の問題とは

過走行車の問題とは

10万キロを超えた過走行車でも、きちんとメンテナンスをしている車なら特に問題もなく乗り続けられるでしょう。

ただし、メンテナンスを怠ったり乱暴な扱いをしたりすると、さまざまなリスクを抱えることになるため注意が必要です。

故障する可能性

過走行の車は、タイミングベルトが切れる可能性があります。

タイミングベルトは、エンジン内部にあるカムの動きに大きく関わるパーツです。

これが切れてしまうとエンジンブローを引き起こすリスクが生じます。

ゴムでできているタイミングベルトは、年月とともに劣化します。

そのため、一般的には10万キロを超えた時点での交換が望ましいといわれています。

事故のリスク

過走行車は、さまざまな部分がダメージを受けている可能性があります。

先述したタイミングベルトはもちろん、ブレーキやサスペンションなどの足回りにもダメージが蓄積されているかもしれません。

こうした車のダメージが、事故の原因になることも考えられます。

運転中にエンジンが止まってしまったり、ブレーキの効きが悪くなったりすると、事故に直結してしまう恐れがあります。

ランニングコストがかかる

過走行の車の場合、さまざまなパーツが老朽化し、ランニングコストがかかる傾向があります。

定期的な交換が必要なエンジンオイルにしても、新車と過走行の車とでは、交換のサイクルが違ってきます。

新車はエンジン内部もきれいですが、過走行車ではカーボンや金属片などが内部に溜まってしまうケースが少なくありません。

オイルが汚れやすくなり、結果的に交換のサイクルも短くなります。

どんどん価値が下がる

車の価値は、車種や年式、走行距離などで決まるといわれています。

厳密には、もっとさまざまな要素で価値が決まりますが、その3つの要素が車の査定に与える影響は決して小さくありません。

過走行になればなるほど、車の価値は下がる傾向があります。

一般的には走行距離が5万キロを超えると「多走行車」と呼ばれ、買取価格が大きく下落します。

同様に10万キロも車の買取価格が下がるタイミングです。

原則、走行距離が延びれば延びるほど価値は下がります。その逆はほぼありえません。

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過走行車のメンテナンス方法

過走行車を売る方法

過走行の車は、さまざまな部分に負担がかかっている可能性が大きいため、日ごろのメンテナンスが重要となります。

愛車にもっと長く乗り続けたい、手放すときは少しでも高く売却したい、と考えているのなら、なおさらメンテナンスは重要だと覚えておきましょう。

オイル関連はしっかり交換

決められたサイクルできちんと交換するのが基本です。

特に、エンジンオイルは忘れず交換しましょう。

一般的には、5,000キロで交換といわれていますが、過走行の車の場合は3,000キロでの交換が望ましいといわれています。

距離にはあまりこだわらず、実際に自分の目で確認することも大切です。

オイルの汚れや減り具合をチェックし、気になったら交換・追加してください。

グレードの高いオイルを入れるのもおすすめです。

足回りもメンテナンス

車の足回りは、走行性能や安全性に大きく関わる部分のため、きちんとメンテナンスしなくてはなりません。

ブレーキホースのひび割れはないか、キャリパーに異常はないか、パッドは減りすぎていないかなどをチェックしましょう。

サスペンションが劣化していると、乗り心地が悪くなるだけでなく、車体にもダメージを与えてしまうため注意が必要です。

運転中、下から突き上げられるような衝撃が増えたと感じているのなら、サスペンションに異常があるかもしれません。

日々のメンテナンスが大切

日常的にこまめなメンテナンスを行うことで、過走行の車でも故障を防ぎ、安全に運転できます。

新車と同じように考えず、適切なメンテナンスを行いながら労りつつ乗ってあげましょう。

日常的にできるメンテナンスといえば、タイヤの空気圧や排気音の異音チェックなどです。

また、エンジンオイルやブレーキオイルなど、油脂類のチェックも欠かさないでください。

過走行車を売る方法

過走行車を売る方法

過走行車を売却する方法としては、まず個人間での売買が挙げられます。

ネットオークションへの出品やディーラーへの下取り、買取専門店への売却なども考えられるでしょう。

ここでは、過走行車を売るときの代表的な方法をご紹介します。

個人売買

友人や知人などへ売却する方法です。

気軽に売買でき、マイペースに取引できるのも魅力的なポイントです。

ただし、個人間での車の売買はトラブルに発展するケースも珍しくありません。

過走行であることを理解してもらい、きちんと契約書も交わしましょう。

口約束では、高い確率でトラブルに発展します。

特に、お金のことでトラブルになりやすいため注意が必要です。

ネットオークション

インターネットを利用しているのなら、ネットオークションへの出品も可能です。

過走行の車でも、車種によっては「喉から手が出るほど欲しい!」という人もいます。

そのような人が見つかる可能性があるのが、ネットオークションの魅力です。

ネットオークションの場合、現物を見てもらえないことがほとんどなので、売却後にトラブルになる可能性もあります。

細かい部分まで画像を用意し、丁寧な説明をすることが求められます。

ディーラー

もともとその車をディーラーで購入したのなら、下取りしてもらう手もあります。

買取とは違うため現金で支払ってもらうことはできませんが、新たに購入する車の代金から差し引いてもらえます。

ただ、現実的には過走行の車をディーラーで下取りしてもらうのは難しいでしょう。

ディーラーは年式や走行距離で価値を判断するため、過走行の車だと価値がないとされてしまうことが多いのです。

買取専門店

中古車の買取を行う専門店です。中古車の売買に特化した業者のため、過走行の車でも買取してもらえることがほとんどです。

独自の査定基準を設けているところが多く、思わぬ高値がつくこともあるでしょう。

査定基準は業者によってさまざまなので、そこは注意が必要です。

手間や後々のトラブル、買取価格を考えると、中古車の買取専門店での売却がもっともおすすめです。

過走行車を高く売却するには

過走行車を高く売却するには

中古車の買取専門店を利用するとして、なるべく高値で売却するためのポイントをまとめました。

大切なのは、査定を行うスタッフにできるだけよい印象を与えることです。

高く売るポイントを押さえ、高額査定を狙いましょう。

できるだけきれいに

見るからにコンディションが悪そうな車では、マイナス査定になりかねません。

過走行車はただでさえ査定額が低くなる傾向があるため、高く売りたいのならなるべく見た目をよくすることが大切です。

査定を受ける前には洗車をするのはもちろん、車内も掃除しておきましょう。

特にタバコを車内で吸っている人は、車内の消臭をしておくのもおすすめです。

細かい部分まで掃除しておくことで、マイナス査定になる要素をできる限り減らせます。

純正品も一緒に売る

マフラーやホイールなどを社外品に交換しているのなら、査定を受けるときは純正品も一緒に売りましょう。

社外パーツが喜ばれるケースもありますが、マイナス査定になることもあります。

わざわざ交換して査定を受ける必要はないので、そろえておくだけで問題ありません。

また、説明書や車載工具なども、忘れずそろえてきましょう。

業者選びが大切

過走行車が高く売れるかどうかは、業者選びで決まるといっても過言ではありません。

業者選びさえ失敗しなければ、過走行の愛車を高く売ることは可能です。

買取業者によっては、特定の車種に特化した会社もあります。

もしあなたの愛車を専門に扱う業者なら、高額査定は十分期待できます。

業者の選び方については、次で詳しくお話しします。

業者の選び方

業者の選び方

過走行車を高く売りたいのなら、業者の選び方で失敗するわけにはいきません。

大切なのは、豊富な販路を持っているかどうか、最低買取保証があるかどうかです。

また、複数社で査定を受けるのはマストです。

これらのポイントについて詳しく説明します。

豊富な販路を持っているかどうか

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さまざまな販路を有する業者なら、高額査定が期待できます。

販路をいくつも持っていれば、それだけ売れるチャンスが広がるため、過走行車でも高く買取してもらえる可能性が高くなります。

業者によっては、海外にも販路を持つところがあります。

海外での日本車人気は未だに高く、過走行の車でも高値がつくことは珍しくありません。

最低買取保証の有無

車のコンディションや見た目も悪く、なおかつ過走行では買取を拒否されるケースも考えられます。

1円でもいいからお金にしたい、と考えるのなら、最低買取保証を設けている業者を選びましょう。

最低買取保証がある業者なら、値がまったくつかないことはありません。必ずいくらかにはなります。

複数社で査定は受ける

査定を受けるときは、1社だけでは不十分です。

特に、少しでも高値で売ることを考えているのなら、最低でも3社は査定を受けましょう。

複数社で査定をしてもらえば、高値をつけてくれたところに売却できます。

1社でしか査定を受けていなかった場合だと、その価格が相場通りなのかどうかも分かりません。

現在では、オンラインで利用できる一括査定サイトもたくさんあります。

そうしたサイトを利用するのもよいかもしれません。

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一社ずつ申し込みする手間が省けるため非常に便利です。

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また、車買取の仕組みについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。合わせて読んでみてください。

まとめ

過走行車は故障や事故のリスクがあり、乗り続けているとどんどん価値も下がってしまいます。

売りたいときになって、値段がまったくつかないといった可能性もあるでしょう。

そのため、少しでも高く売りたいのなら、できるだけ早めに売却するのが鉄則です。

高く売れるかどうかは、業者選びで左右されます。

さまざまな販路を持ち、なおかつ高額査定を得意とする業者を選びましょう。

ここでお伝えした、高く売るためのポイントも押さえ、高額査定を目指してください。

車高く売れるドットコム
齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車から不動産まであらゆるモノの買取・処分方法のコツを紹介していきます。

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