遺品整理の費用を安くするには?費用相場や業者の選び方も

遺産整理にかかる費用の相場についてまとめています。どのような基準で費用が決まるのか、費用を安くするにはどんなことを心掛ければよいのか、これから遺産整理を検討している人に役立つ情報ばかりです。

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遺品整理の費用を安くするには?費用相場や業者の選び方も

亡くなった人の遺品整理をしようにも、思った以上に費用がかさんで困っている人も多いのではないでしょうか。

今回は遺品整理の費用に関する相場や費用を安くするポイントについてご紹介します。

遺品整理の知識やコツを押さえて、少しでも金銭面の負担を減らすようにしましょう。

遺品整理の費用はどう決まるの?

遺品整理にかかる費用は、一般的に遺品整理を行う部屋の広さによって料金が変わっていきます。

また、部屋の広さに加えて、整理の対象となる遺品の数や業者の人員数、遺品整理に費やす時間が多ければ多いほど、負担する金額も高くなります。

遺品整理にかかる費用の相場

遺品整理にかかる費用の相場

前の項目で説明したように、遺品整理の費用はさまざまな理由で料金が変わるため、どのようにして料金が変わるのかいくつかのポイントに絞って解説していきます。

部屋の広さ

遺品整理を行っている業者の料金設定は、部屋の広さで相場を決めています。

具体的に、1Rや1Kの部屋は1人から2人程度、2~3時間の作業で行うケースがほとんどで、料金も3万~8万円程度で済みます。

また、4LDK以上の広々とした部屋が対象となる場合、人数は4人から10人程度、作業時間は20時間と想定して、20万~60万円前後は見積もっておくとよいでしょう。

しかし、部屋1つ分の整理依頼であれば、1Kの料金としてみなされます。

部屋が狭くても、ゴミ屋敷のような部屋が対象だと特別な清掃が別途で必要となるため、遺品整理にかかる費用も高くなります。

荷物の多さ

遺品の整理対象となる荷物が多いと、遺品整理にかかる時間が長くなったり、不要な荷物を運ぶための車両が多くなったりするため、料金が高くなる傾向があります。

押入れに不用な品がたくさん入っていると料金も高くなるので、整理業者に頼む前に処分できそうなものは処分しておくのも一つの手段です。

不用品の種類

遺品整理をする場合、高値で売れる家電や骨董品があると料金を割引してくれる業者も多いのが一般的です。

布や紙類などリサイクルできるものは、リサイクル業者に引き取ってもらうケースもあります。

業者特有のオプション

遺品整理を行っている会社の中には、部屋の消毒やクリーニング、現状復帰といったようにさまざまなオプションがついています。

オプションを知らずに作業を依頼すると料金が予想以上に高くなった、という事態が起こらないように、遺品整理を頼むときには業者の公式HPや電話で直接確認しておきましょう。

買取品

遺品整理と並行してリサイクル業者やネットショップを展開している事業者もいるので、整理にかかる費用を抑えることも可能です。

遺品鑑定士の資格があるスタッフが在籍している業者に頼めば、遺品の見積もりと同時に査定を行ってくれます。

家電や貴金属、衣服も査定対象になるので、買取を検討している人は事前にチェックしておくとよいでしょう。

整理作業にかかる期日

遺品整理を行う場合、作業を希望する期日が短いほど料金も割り増しになります。

作業が完了する日数が短いと、多くの人員を割く必要があり、人件費だけでも多くの費用が発生してしまいます。

遺品整理を行うときは、期日に余裕を持たせてから業者に依頼しましょう。

周辺環境

建物の状況、家周りの道路といった周辺環境によっても遺品整理にかかる費用が変わります。

というのも、高層マンションやアパートに住んでいる場合、エレベーターがない建物だと作業効率にも大きく影響が出てしまい、荷物の運搬にも時間がかかってしまいます。

また、作業中は運搬用のトラックを駐車しておく必要があるため、道路が狭いと搬出に時間がかかったり近所トラブルになったりする可能性があるので注意しましょう。

遺品整理の費用を抑えるコツ

遺品整理の費用を抑えるコツ

遺品整理を依頼するとき、「少しでも費用を安く抑えたい」「業者に頼むといくらかかるか心配」と考えている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、遺品整理にかかる費用を抑えるコツをまとめました。少しでも費用を安くしたい人は、次のポイントを押さえておきましょう。

事前に不用品を処分する

不用品の数が多いと料金も高くなってしまうため、業者に依頼する前に不用品はできる限り処分しておくと費用を安くできます。

粗大ゴミとして処分したり、あらかじめ不用品回収サービスを利用したりしておくと遺品整理もスムーズに行えます。

しかし、遺品整理は前段階でもかなりの時間がかかるので、少しでも無理と感じた場合はプロである業者に依頼するようにしましょう。

買取サービスで不用品を売却する

前の項目で説明したように、不用品の処分や買取サービスを行っている業者も多いです。

骨董品や家電など価値がある場合は、料金から割引してくれることもあるので、業者を選ぶときは買取サービスに対応しているかチェックしてみましょう。

高価な品物は、フリーマーケットやヤフオクやメルカリといったネットオークションを使うと、より高く買い取ってくれる可能性もあります。

複数の業者で見積もりを行う

業者に遺品整理を依頼するときは、複数の業者で見積もりを比較することをおすすめします。

料金の比較はもちろん、サービスやオプションの有無といった違いが分かるので、金額の負担を抑えられたり悪徳業者を見分けたりとメリットが多いからですう。

費用を少しでも安くするために、業者の担当とは綿密な打ち合わせをして見積もりを行いましょう。

優良な遺品整理業者を選ぶには

優良な遺品整理業者を選ぶには

「業者に任せたいけど、どの業者を選べばいいの?」「悪徳業者は避けたい」と考えている人に向けて、遺品整理業者を選ぶポイントをいくつかご紹介します。

スタッフに遺品整理士が在籍している

優良な業者を選ぶうえで有効なのが、業者スタッフに遺品整理士の資格を持っている人がいるかです。

遺品整理士は遺品整理のほかに、廃棄物の処分も行うので作業も円滑に進むられます。

依頼者の立場できっちり対応してくれるので、業者の対応に不安がある人は遺品整理士が在籍しているか確認しておきましょう。

訪問による見積もり対応が可能か

訪問による見積もりを事前に行ってくれる業者に依頼すれば、明確な見積もりがしやすくなります。悪徳業者に引っかからないために重要なポイントでもあるので、訪問の見積もりを行ってくれるか確認しておきましょう。

見積もりの内容が明確であるか

料金の安さだけで業者を決めてしまうと、作業内容やオプションなどでトラブルが発生する可能性があるので、見積もりの内訳が細かい部分まで記載されているかをチェックするようにしましょう。

業者の対応が良いか

遺品整理を依頼するときは、業者スタッフの電話や見積もり対応が適切かつ丁寧であるかも必ずチェックしましょう。

説明が曖昧だったり、不利な契約を持ちかけられたりする可能性もあるので、複数の業務と比較しておくのもおすすめです。

まとめ

ここまで、遺品整理にかかる費用や安く抑えるためのコツについてご紹介しました。

遺品整理にかかる料金は安くないため、買取や不用品回収を上手く活用するだけでも金銭面の負担を抑えられます。

今後、遺品整理を検討している人は参考にしてみてください。

sirasaka / ライター
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東証一部上場企業が運営している総合買取サービス「高く売れるドットコム」の査定業務や出張買取に携わり、一方で知見を活かし「買取」をテーマとしたメディアの運用も行っています。 買取にまつわる疑問や不安を解決できるような情報をご提供致します! リユース営業士資格を保持(日本リユース業協会より授与)

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