- 着物買取おすすめ
留袖の買取おすすめ業者5選!売るならどこ?買取相場も解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
留袖を手放そうと検討している方向けの情報をまとめ、解説しています。
当記事では留袖の買取や処分で注意すべきポイントや、留袖の買取相場、留袖の買取におすすめの着物専門買取業者を5社紹介しています。
ご紹介している買取業者は生前整理や遺品の買取を検討されている方もご活用頂けますので、ぜひご覧ください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
留袖の買取おすすめ業者5選
ここでは留袖の買取おすすめ業者を5社ご紹介します。
高く売れるドットコム
高く売れるドットコムは、10万件の買取実績を持つ東証プライム上場企業運営の買取サービスです。
着物の買取査定に精通したバイヤーが在籍しており、丁寧な査定をしてくれます。
買取方法は出張買取、宅配買取、宅配買取に対応しており、出張費用や送料、キャンセル料などは一切掛かりません。
着物以外にも切手や古銭、高級食器など、様々な品物を取り扱っており、自宅に査定したい品物がたくさんある場合でも、お気軽に査定依頼ください。
お申し込みから査定、現金化までも最短即日対応が可能で、電話[0120-503-864](※年末年始除く9:15~21:00)やWEBから無料できます。
査定は無料なので、お気軽にご利用ください。
こちらの動画では、着物の買取の要点を分かりやすくまとめております。
いらないものを高く売るための情報を毎週配信中!チャンネル登録はこちらからどうぞ!
WEB査定 | WEB査定はこちらから |
---|---|
サービス名 | 高く売れるドットコム |
電話査定 | 0120-503-864 ※年末年始を除く 9:15~21:00 |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
バイセル
出典:バイセル公式サイト
テレビやラジオのCMでもおなじみのバイセル。着物買取サービスは、24時間365日受け付けていますので、年末年始の大掃除や、引越しのタイミングなど、思い立ったその日に買取依頼ができます。
出張買取では熟練の査定員が自宅まで来てくれるため手間がかかりません。
着物はもちろん帯や反物などの買取も行っており、シミがある着物、紋付きの着物、証紙や証明書がない着物でも査定可能です。
女性の方の査定申し込みの場合は女性査定員の指名もできます。着物にまつわる無料相談やクーリングオフ制度などサポート体制も万全です。
※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。
WEB査定 | WEB査定はこちら |
---|---|
サービス名 | バイセル |
運営会社 | 株式会社BuysellTechnologies |
ザ・ゴールド
ザ・ゴールドは、着物・古美術・骨董・刀剣や、貴金属・宝石・時計など多岐に渡って買取を行っています。特に着物は、寄付やリユースにも取り組む企業です。
ザ・ゴールドに在籍する査定士は、遺品査定士や終活カウンセラーなど、さまざまな資格を取得し、日々スキルアップに励んでいるため、お客さまからの信頼度も高いと評判です。
利用された方から動画・お手紙・口コミなどで、満足の声が多数寄せられているといいます。
また、創業時より女性の雇用を推進しているため、数多くの女性スタッフが活躍。女性やシニアも安心して利用できるでしょう。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんの着物買取サービスは、高い査定力に定評があります。留袖一枚から丁寧に説明しながら査定してくれ、納得のいく取引を行ってくれます。
電話またはウェブ上のフ入力ォームから問い合わせが可能で、全国対応の出張買取を無料で利用することができます。
査定料や出張費用などは一切かからず、提示された買取金額で売却が難しい場合はキャンセルも可能です。
大切にしてきた留袖の売却を検討されているなら、ぜひ福ちゃんへの依頼をおすすめします。
WEB査定 | WEB査定はこちらから |
---|---|
サービス名 | 福ちゃん |
運営会社 | 株式会社REGATE |
おお蔵
参考:OKURA公式サイト
「おお蔵」は全国に20店舗以上を展開しており、有名なゲオグループが運営している買取サービスです。
年間買取総額は60億円を超え、数多くの買取実績を持っています。
例えば、「30年前に買った訪問着・帯」を80,000円で、「形見の訪問着・帯」を50,000円で買い取った実績などがあります。その他の買取事例は公式サイトからご確認いただけます。
買取方法はおお蔵であれば出張買取がおすすめです。出張料・査定料・キャンセル料などを無料で買取サービスをご利用いただけます。
出張買取の流れは、お申し込みから、予約日に査定員がご自宅に訪問し、その場で現金買取となります。
おお蔵の出張買取は日本全国に対応しています。「売りたい商品が数多くある」「小さなお子様がいて来店が難しい」などのお悩みを解決できるのがおお蔵の買取サービスです。
出張買取の申込は24時間受け付けています。また、無料の電話相談窓口も用意しています。
ぜひ、おお蔵で無料相談・無料査定だけでもお試しください。
留袖以外にも振袖や喪服などの着物をお持ちの方で、買取相場やおすすめの買取業者を知りたい方は、こちらの「着物買取おすすめ業者」をご紹介した記事をお役立てください。
留袖の買取相場
留袖の買取相場は、需要で変動しています。また、誰がつくっているか、などによっても大きく変わります。
人間国宝や有名作家が手掛けた留袖、伝統工芸品と認定されるような、有名産地の留袖の場合、一枚で10万円以上の買取価格が付く事も。
また、訪問着や色無地などの他の着物や帯などがあれば、合わせて買取査定を依頼してみても良いでしょう。
例えば、紅花染の着物と牛首紬の帯などあわせて480,000円、渡文の帯や新品未使用の帯などあわせて88,000円などといった買取実績もあります。
また、作家ものではない黒留袖や色留袖の場合は、状態や着丈、裄丈にもよりますが、だいたい1,000~3,000円程度、場合によっては数万円になることもあるでしょう。
留袖の種類 | 買取価格相場 | 買取価格例 |
---|---|---|
有名な作家や産地の留袖 | 数万円~数百万円 | ・紅花染の着物と牛首紬の帯など 480,000円 ・久保田一竹(2代目) 辻が花と帯込み 105,000円 |
無名・ノーブランド・古い留袖 | 数千円=数万円 | 加賀友禅 着物 黒留袖 4,000円 ・黒喪帯 仕立 喪服 1,300円 |
留袖の種類
「留袖」はもっとも格式の高い第一礼装とされ、冠婚葬祭などのフォーマルな場面で着る着物です。
種類は大きく「黒留袖」と「色留袖」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
黒留袖
黒留袖は、既婚の女性が着る着物です。
ベースの色は黒で、縫い目で途切れることのない「絵羽模様」が裾にのみに描かれています。
女性の家系に受け継がれてきた家紋を、背中の上部、両袖、両胸の計5ヶ所に入れるのが一般的です。
色留袖
色留袖は、黒留袖の次に格式が高い準礼装で、既婚・未婚問わず着られる着物です。
ベースの色には黒以外が使われ、裾に絵羽模様が描かれています。
家紋の数は3つが一般的ですが、場合によっては黒留袖のように5つ入れることもあり、紋の数が多いほど格式が高いとされています。
高額買取が期待できる留袖の特徴
大切な留袖を手放す場合、せっかくなら高く売りたいものです。
では、どのような留袖が高額で買い取ってもらえるのでしょうか。
ここでは査定額がアップする留袖の特徴をご紹介します。
正絹(しょうけん)の留袖
正絹とは、絹100%でできた生地です。
絹は高級品であることはもちろん、良質な手ざわりや光沢、温度調節機能に優れているのが特徴です。
当然ながら人気も高く、正絹の留袖であれば高額査定になる可能性が高いでしょう。
留袖の生地の中には、ポリエステルや木綿、麻、ウールでできたものも多くあります。
これらは生地自体が安価なため、売りに出す際も買取価格は上がりません。
ただし、高級ポリエステルの場合は、正絹と同じような手ざわりの製品もあるため、高額査定に繋がる可能性があります。
保管状態がよい留袖
留袖は、保管する環境が整っていないと劣化が進みます。
特に、正絹などの天然由来の生地は取り扱いが難しく、適切な保管がされていないと、すぐに染みができたりカビが生えたりします。
あまりに状態が悪い場合は買い取ってもらえないため、普段のメンテナンスにも注意が必要です。
留袖を和紙で包んだうえで、桐箪笥や桐の衣装ケースで保管していた留袖であれば、状態よく保てているはずです。
桐は虫を寄せ付けにくく、湿度を一定にする性質があるため、着物にとってよい環境を保ってくれます。
洋服ダンスにしまってある場合でも、和紙の交換や換気を定期的に行い、防虫対策を十分にしていれば良好な保存状態を維持できます。
サイズが大きい留袖
日本人の平均身長が伸びたことで、近年は大きめサイズの留袖の需要が高まっています。
サイズが大きければ仕立て直して小さくすることが可能ですが、小さいサイズ留袖を大きくすることは困難です。
そのため、再販しても売れにくく、買取価格が下がりやすい傾向があります。
目安として、およそ150cm以上あれば高額査定が期待できます。
それより小さいと、サイズの調整が難しくなるため査定額は低めです。
伝統工芸品の留袖
友禅のような伝統工芸品であれば、高額買取になる可能性があります。
代表的なものには、石川県の「加賀友禅」、京都府の「京友禅」、東京都の「江戸友禅」、新潟県の「十日町友禅」があります。
友禅は着物の染色技法のことで、江戸時代の「宮崎友禅斎」の名前が由来です。
友禅染の着物は最高級品とされ、特に加賀友禅、京友禅、江戸友禅が三大友禅と呼ばれており、高額で取引されています。
有名作家の作品やブランドの留袖
有名な作家や人間国宝の職人が作ったものは、希少性と質が非常に高く、元値も高めなので高額で買取してもらえます。
有名作家の例としては、「久保田一竹」「木村雨山」「羽田登喜男」「北村武資」「森口華弘」「中村勇二郎」「六谷梅軒」「柿本市郎」「由水十久」「松井青々」「北出与三郎」「初代龍村平藏」「和田光正」などが挙げられます。
また、有名ブランドの留袖も高額査定が期待できます。
低額での査定になりやすいポリエステル・木綿・麻の生地であっても、ブランドによっては高額になることも珍しくありません。
有名ブランドの例としては、「尾峨佐染繍」「大彦」「銀座きしや」「久保耕」「窪田織物」「誉田屋源兵衛」「翠山工房」「しょうざん」「白山工房」「染めの北川」「龍村美術織物」「千總」「都喜ヱ門」「に志田」「むら田」「紋屋井関」「山口美術織物」「吉沢織物」「ゑり善」などが挙げられます。
ただし、有名作家やブランドの留袖でも、保存状態が悪ければ高額での買取は望めません。
手放す際には状態を確認して、必要があればメンテナンスをしておきましょう。
証紙がある留袖
証紙とは、織元が所属する組合等が発行しているもので、着物の価値を示す証明書です。
証紙がなくても、着物の知識と経験のある鑑定士であれば本物かどうか見分けることは可能です。
しかし、中古で購入する側は証紙があった方が安心して購入できるため、証紙の有無で買取価格が大幅に変わります。
有名な作家の留袖や、有名ブランドで買ったものであれば、大抵の場合、証紙がついているはずです。
証紙には製造者の名前のほか、生産地や生地の素材、染色方法など、査定額に大きな影響を与える細かな内容が書かれているため、無くさないように保管しておきましょう。
紋の数
紋の数は留袖の格を決める要素であり、買取価格に影響します。近年、家紋シールも登場し、留袖の紋を自分の家紋に変更することができます。
紋の数は変更可能ですが、緻密な技術を要する「紋を抜く」作業は難しく、「色留袖」などの紋の数に決まりがない留袖の場合、紋の数が少ないほど買取価格が高くなり易いです。
「黒留袖」など、紋の数に決まりがある留袖の場合、紋の数は買取価格にあまり影響しないでしょう。
留袖の買取はフリマ?買取業者?
留袖を少しでもお得に手放したい場合、どこで買い取ってもらうのがよいのでしょうか。
ここでは着物買取業者・リサイクルショップ・ネットオークション・フリマアプリ・着物買取業者のそれぞれの特徴をご紹介します。
着物買取業者
大事な留袖を手放すなら、きちんと査定してもらいたいと考える人が多いでしょう。
その場合は、着物買取業者がおすすめです。
着物買取業者のメリットは、着物の専門知識を持つスタッフが対応してくれる点です。
プロの鑑定士が細かな部分をチェックして査定してくれるため、大事な留袖を安心して任せることができ、納得のいく価格で売却ができます。
店頭への持ち込みだけでなく、電話やインターネットから買取を申し込める業者もあります。
自宅にスタッフが来て目の前で査定してくれる出張買取や、郵送で買取を依頼できる宅配買取もあるため、売りたい留袖の数が多い場合や店舗が近くにない場合に便利です。
デメリットとしては、悪質な買取業者にあたる可能性がある点です。
例えば、着物の買取を依頼しているのに貴金属について執拗に質問してくるというケースや、不当に安い値段で買取をしようとするケースなどがあります。
応対するのが一人暮らしの高齢者や女性の場合は、電話口や出張買取の際にトラブルに巻き込まれやすい傾向があります。 実績の確かな大手の業者に依頼をしたり、事前に親族がサポートしたりするなど、対策を講じるようにしましょう。
リサイクルショップ
リサイクルショップは、近所にあればもっとも手軽に利用できる方法です。
早ければその場で査定が行われ、査定額がつけば即現金化が可能な点が最大のメリットといえます。
デメリットとしては、着物の知識があるスタッフが在籍していない可能性がある点です。
専門的な知識がなければ留袖の真の価値を見極めてもらえず、本来より大幅に低い査定額になることもあります。
きちんとした価格で買い取ってほしい場合は、公式サイトなどでスタッフのプロフィールや成約実績などをチェックして判断しましょう。
ネットオークション
留袖を売る際、ネットオークションを利用する方法も最近ではメジャーになってきました。
「ヤフオク!」「モバオク」などのネットオークションが有名です。
メリットとしては、最初の設定金額を自分で決められるため、比較的高い金額で売却できる点です。
落札希望者が複数現れれば、思っていた以上の高値がつくこともあります。
デメリットとしては、写真をうまく撮らなければ商品を見てもらえなかったり、落札者と直接やりとりするため、トラブルに発展したりする可能性があることです。
なかなか入札者が現れず、売れるまでに時間がかかることもあります。
フリマアプリ
フリマアプリは、誰でも簡単に出品できて、売れるのも早いという手軽さが人気です。
意外なものも売れることから、最近では急激に利用者が増えています。
「メルカリ」や「ラクマ」が代表的です。
メリットとしては、スマートフォンで写真を撮って、商品説明を書いたらすぐに出品できる点です。
値段も好きに設定できるため、自分の納得する金額で出品できます。
購入されたあとのやりとりも、氏名や住所が取引相手に公開されないサービスもあるため、プライバシーが気になる人でも安心です。
デメリットとしては、ネットオークションと同様、写真の撮り方に気を付けなければならないことや、購入者とトラブルになる可能性があることです。
また、フリマアプリでは安く買いたいと考えている利用者が多く、あまりに高額なものは売れにくい傾向があります。
留袖の買取は専門業者がおすすめ!
留袖は黒留袖と色留袖に分けられ、格式や用途が異なります。
生地の素材やサイズ、作家やブランドによって需要に違いがあるため、自分の留袖がどの種類でどんな特徴があるのか、一度チェックしてみましょう。
留袖を手放したいときは、リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリなどを利用して手軽に売りに出すことも可能です。
しかし、せっかくなら納得のいく価格で査定してもらいたいものです。
メリットとデメリットを考慮し、着物の知識が豊富な買取業者を選べば、安心して大事な留袖を任せられます。
今回挙げたポイントをぜひ参考にしてみてください。
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
関連キーワード