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振袖買取おすすめ業者7選!高く売るならどこ?買取相場も紹介!

着なくなった振袖はどうすればよいのでしょうか。身近に着てくれる人が見つからなければ、専門の業者に買い取ってもらうことをおすすめします。この記事では、中古の振袖の価値や高く売れる振袖の特徴、おすすめの買取業者などについてご紹介します。

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振袖買取おすすめ業者7選!高く売るならどこ?買取相場も紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

もう着なくなった振袖は、思い切って買取業者に出すのがおすすめです。

そこで今回は、振袖の着物を買い取ってもらう方法や買取金額が高くなる振袖のポイントなどをご紹介します。

振袖の処分にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

振袖の買取おすすめ業者7選

ここでは、おすすめの着物買取サービスを3つご紹介します。それぞれの特徴を参考に、ぜひ利用をご検討ください。

高く売れるドットコム

着物 食器 古銭 切手 貴金属 骨董品 金券 ブランド 買取 着物 食器 古銭 切手 貴金属 骨董品 金券 ブランド 買取

出典:高く売れるドットコム公式サイト

東証プライム上場企業が運営する「高く売れるドットコム」は、買取実績が10万件を超える買取サービスです。

着物に精通した査定士がいるため、大切な着物を売却する際も安心です。

留袖や訪問着などの呉服をはじめ、帯や和装小物なども買取っています。

「持込買取」「宅配買取」「出張買取」の3つの方法があり、査定料・キャンセル料・出張料は全て無料です。

持込買取と出張買取はその場で現金手渡しとなるため、スピーディに取引を進められます(宅配買取は銀行振込)。

WEBや電話 0120-503-864(※年末年始除く9:15~21:00)では、買取依頼をお出しいただけます。

専門のオペレーターが丁寧に対応いたします。また、出張買取ではスタッフが無料でご自宅までお伺い、その場で査定して現金買取いたします。お気軽にサービスをご利用ください。

高く売れるドットコムで振袖が
いくらで売れるか無料査定する

こちらの動画では、着物の買取の要点を分かりやすくまとめております。

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サービス名 高く売れるドットコム
WEB査定 WEB査定はこちらから
電話査定 0120-503-864(お急ぎの方)
※年末年始を除く 9:15~21:00
運営会社 株式会社マーケットエンタープライズ

バイセル

buysell_kimono
buysell_kimono

出典:バイセル公式サイト

上場企業が運営するバイセルの着物買取サービスは、24時間365日受け付けをしていますので、思い立ったその日に買取依頼ができます。

出張買取では熟練の査定員が自宅まで来てくれるため手間がかかりません。

着物はもちろん帯や反物、和装小物などの買取も行っており、シミがある着物、紋付きの着物、証紙や証明書がない着物でも査定可能です。

女性の方の査定申し込みの場合は女性査定員の指名もできます。着物にまつわる無料相談やクーリングオフ制度などサポート体制も万全です。

※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。

バイセルで振袖が
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福ちゃん

福ちゃん_着物

出典:福ちゃん公式サイト

福ちゃんは、タレントの中尾彬さんと池波志乃さんがイメージキャラクターを務める福ちゃんの着物買取サービスは、全国対応の出張買取を無料で提供しています。

査定は電話またはウェブ上の入力フォームから簡単に依頼でき、査定料や出張費用は一切かかりません。買取金額に納得できない場合はキャンセルも可能です。

福ちゃんは、保管状態が悪い着物でもクリーニングやしみ抜き対応を行うため、他店で断られた着物でも買取が可能な場合があります。

多くの方に安心してご利用いただけるサービスです。

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ザ・ゴールド

ザ・ゴールド_着物

出典:ザ・ゴールド_着物公式サイト

ザ・ゴールド着物や古美術品、骨董品、刀剣から貴金属、宝石、時計に至るまで、多岐にわたる品物の買取を行っています。

特に着物に関しては、寄付やリユース活動にも力を入れている企業です。

ザ・ゴールドの査定士は、遺品査定士や終活カウンセラーなどの資格を有しており、日々スキルアップに努めています。

そのため、お客様からの信頼が非常に高いと評価されています。実際に利用された方からは、動画や手紙、口コミなどで多くの満足の声が寄せられています。

また、創業当初から女性の雇用を積極的に推進しており、多くの女性スタッフが活躍しています。そのため、女性やシニアの方々も安心して利用できる環境が整っています。

ザ・ゴールドで
着物を無料査定する

コメ兵

出典:コメ兵公式サイト

コメ兵着物を含むさまざまな高級品の買取を専門に行う企業です。

公式サイトでは、簡単なステップで査定依頼が可能で、無料の宅配キットを利用して着物を送るだけで査定が完了します。

自宅発送とコンビニからの発送の2通りから選べるのも嬉しいポイントです。査定料や送料は一切かからず、納得のいく買取金額が提示されない場合はキャンセルも自由ですので、まずは申し込んでみてはいかがでしょうか。

コメ兵で
着物を無料査定する

おお蔵

OKURA買取

参考:OKURA公式サイト

「おお蔵」は全国に20店舗以上を展開しており、有名なゲオグループが運営している買取サービスです。

年間買取総額は60億円を超え、数多くの買取実績を持っています。

例えば、「30年前に買った訪問着・帯」を80,000円で、「形見の訪問着・帯」を50,000円で買い取った実績などがあります。その他の買取事例は公式サイトからご確認いただけます。

買取方法はおお蔵であれば出張買取がおすすめです。出張料・査定料・キャンセル料などを無料で買取サービスをご利用いただけます。

出張買取の流れは、お申し込みから、予約日に査定員がご自宅に訪問し、その場で現金買取となります。

おお蔵の出張買取は日本全国に対応しています。「売りたい商品が数多くある」「小さなお子様がいて来店が難しい」などのお悩みを解決できるのがおお蔵の買取サービスです。

出張買取の申込は24時間受け付けています。また、無料の電話相談窓口も用意しています。

ぜひ、おお蔵で無料相談・無料査定だけでもお試しください。

おお蔵で
振袖を査定する

着物10

着物10pc
着物10sp

出典:着物10公式サイト

着物10の宅配買取サービスは、着物、帯、和装小物など和装品全般をまとめて査定し、ダンボールに詰めて送るだけで買取が完了します。

査定料や出張費は無料で、非対面取引で安心して利用できます。値段が付かない品物も無料で引き取り、寄付やリサイクルに役立てます。

利用者には、約15点の着物や帯が入る無料の宅配キットが提供されます。安心して利用できる便利なサービスです。

着物10で
着物を無料査定する

振袖の買取価格に影響する3要素

振袖は「晴れの日の正装」として、女性がおめでたい日に着用する着物です。

振袖は結婚式や成人式などで着用されるため、一年間通して需要が高く、高価買取が叶いやすい品の一つです。

例えば、一般的な着物の買取相場は約10,000円~30,000円程度なのに比べ、振袖は10,000円~40,000円以上と一般的な着物よりも高額で売れやすい傾向にあります。

振袖をより高く売るために大切なのは「振袖の種類」「振袖の状態」「ブランドの有無」の3つです。

ここでは振袖の買取価格に影響する3つの要素について解説します。

振袖の身丈

振袖は袖の長さによって名称が変わるとともに、買取金額にも影響します。

種類振袖の特徴
大振袖袖丈が114㎝以上の振袖です。結婚式では花嫁衣装として着用され振袖の中でも最も格式の高い種類です。
中振袖中振袖は袖丈が100㎝前後の振袖を指します。振袖の中では2番目に格式が高く、成人式などで着用されます。
小振袖小振袖は袖丈が76㎝前後の振袖です。カジュアルに着用されることの多い振袖ですが、卒業袴などとしても着用されます。

「袖を振る」と表現する様に、格式の高さと共に買取価格にも大きな影響を及ぼすのが袖丈です。

袖丈の長い振袖が高価買取されやすい理由として仕立て直しができることがあります。

大きいサイズの振袖を小柄な方向けに仕立て直すのは比較的容易ですが、小さな振袖を仕立て直しで大きくしにくいことから、袖丈の長い振袖に対する需要が高く、高価買取されやすい傾向にあります。

振袖の状態

様々な商品同様、振袖も使用頻度が低く、保存状態の良い物の方が高価買取されやすい傾向にあります。

晴れの舞台で一度だけ着用した使用頻度の低い振袖や、5年~10年以内と比較的新しい振袖の買取価格は高くなりやすいです。

ブランド・作家物の振袖

振袖のブランドや、デザイン・制作した作家によっても買取価格は大きく変動します。

世の中に出回っている同一振袖の数が少なく、ブランドや作家のファンが多いものは高価買取が期待できるでしょう。

振袖の買取相場

さまざまな買取サービス等で買取査定の相場をリサーチしたところ、振袖の状態や品質によって、大きく買取相場が異なるようです。

有名作家やブランド品でない一般的な着物の買取相場は、8,000円〜30,000円と紹介されていました。

有名作家の振袖、手描き友禅、総絞り(状態良好)、襦袢・帯あり
100,000~200,000円

振袖のみ、無銘・ノーブランド
8,000~30,000円(流行の柄なら30,000円超えも)

老舗呉服店仕立ての振袖
10,000~200,000円(最高級品であれば10万円台が中心)

また、振袖を購入した際の値段によっても、買取相場は変わってくるようです。
さらに、振袖の状態にもよりますが、格式が高く市場の需要のある振袖は、一般の着物の相場より少し高い10,000円〜40,000円が1つの目安になるでしょう。

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振袖の買取はフリマ?買取業者?

中古の振袖に需要があることはわかりました。ではどのような方法で手放したら良いのでしょうか。具体的にご紹介します。

和服・着物専門店で買い取ってもらう

和服や着物の専門店には、使った着物を買取してくれる店舗があります。

着物に詳しい専門店なので、証紙と呼ばれる証明書付きの振袖や、有名作家が手掛けた振袖などを正当な評価で買取査定してもらえる可能性が高いでしょう。

質屋へ売る

実は質屋でも、着物専門店と同じく、専門の鑑定士や査定員が在籍しています。価値のある振袖を正しく評価してくれるでしょう。

また質屋は、期間内に金利を含めた金額を返すことで、振袖を買い戻すこともできるというメリットもあります。

リサイクルショップで売る

リサイクルショップは誰でも気軽に利用できる利点がありますが、専門の査定員がいないため、振袖の状態や価値がわからず、買取金額も低めに設定される傾向があります。

ただ、振袖の他に売りたい物がある場合は、まとめて買い取ってくれるので便利です。

オークションで売る

オークションは買い手の需要とマッチすれば比較的高値で買取してもらえるところがメリットです。

ただ、掲載する画像の撮影を行い、文章で紹介し、買い手が現れれば梱包して発送するところまで、全て自分でやる必要があるため、手間と時間がかかります。しかしその分、買取業者で査定してもらった価格よりも高く売れる可能性が大きいのは、魅力の一つでしょう。

NPO法人に寄付をする

非営利団体であるNPO法人には、使わなくなった振袖や帯を引き取り、着付け教室などに活用したりリサイクルしたりしています。

また、海外に寄付する団体もいて、活動方針によって活用方法が違います。

基本的には無料で回収を行っていますが、配送料は振袖の持ち主の負担になる可能性がありますので、NPO法人のホームページや電話で確認を行いましょう。

不要な着物をリユース・リサイクルすることに興味がある方は、活動に参加してみましょう。

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振袖の買取方法

振袖の買取方法

買取業者に依頼する場合、どのようにして買い取ってもらえばよいのでしょうか。

ここでは、振袖の主な買取方法と、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

出張買取

出張買取とは、査定員を自宅に招き、買取査定してもらう方法です。

店舗に出向く手間も着物品物を梱包する手間もかからず、3つの中で最もお手軽な方法といえるでしょう。

振袖以外にも、羽織、名古屋帯、髪飾りや帯締め、帯留め、草履、着物バッグなど、買取査定をお願いしたい品物がたくさんある方に向いています。

注意点としては、出張料がかかる場合があるということです。余分なお金をかけたくないのであれば、無料査定で、出張料も無料の買取業者を選びましょう。

また、自宅に訪問できるのをいいことに、無理やり品物を買い取ろうとする悪質な業者もいます。

買取業者を選ぶ際は、事前に口コミや評判をチェックしておくと安心です。

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持込買取

持込買取とは、売りたい品物を店舗に直接持ち込む買取査定してもらう方法です。査定員と直接会ってやり取りするため、その場で希望の買取金額の交渉やお願い、着用回数などの状態確認、デザインの特徴の説明、質問もできます。買取査定は当日中に終わることが多いため、すぐに現金化できる点もメリットです。

一方で、近くに店舗がなければ持込は難しいというデメリットもあります。振袖の買取査定には時間がかかる場合もあるため、待ち時間を作りたくない方にはあまりおすすめできません。

▼こちらの記事では、着物の持ち込み買取について詳しく解説しています。振袖の売却でも参考できるのであわせてご覧ください。

宅配買取

宅配買取とは、売りたい品物を箱に詰めて郵送する買取査定してもらう方法です。

インターネットからお願いすれば、無料で梱包キットを送ってくれる買取業者もあるため、段ボールがなくても気軽に利用できます。

店舗に出向く必要もないため、近くに店舗がない場合やなかなか時間が取れない方におすすめの方法です。

振袖はとても繊細なので、生地が傷まないよう丁寧に梱包しましょう。

デメリットとしては、買取査定から入金までに数日〜数週間かかる点が挙げられます。

査定額に納得がいかず、キャンセルした場合に返送料がかかる買取業者もあるので注意しましょう。

▼こちらの記事では、着物の宅配買取について詳しく解説しています。振袖の売却でも参考できるのであわせてご覧ください。

高額買取が期待できる振袖の特徴

どんな振袖が高く売れるのか

ここでは、高く売れる振袖の特徴についてご紹介します。

下記のいずれかの条件に当てはまれば、予想以上の買取金額で売却できるかもしれません。

お手持ちの振袖を確認してみてください。

素材がよいもの

100%絹でできた生地を「正絹(しょうけん)」といいます。

正絹の振袖はしなやかで美しい光沢があるため、中古品でも高値の買取査定がされが付きやすく、重ければ重いほど価値が上がります。

最近では、より保管しやすいポリエステル製などの化繊の振袖も出回っていますが、素材としての価値は正絹よりも遥かに低く、買取価格も相応となります。

色や柄などのデザインがよいもの

振袖は晴れ舞台で着ることが多いため、華やかなデザインのものが好まれる傾向があります。

地色が鮮やかな赤・ピンクのものや、金箔・銀箔があしらわれたもの、裾や袖口に豪華な柄や刺繍が入った振袖などは、買取査定でも高く評価されるでしょう。

また、振袖にもその年ごとにトレンドがあります。

流行に合ったデザインの振袖であれば、買取価格がさらにアップしやすくなります。

保存状態がよいもの

中古品では状態のよいもののほうが買取業者に高く評価されるため、虫食いや汚れのない綺麗な状態の振袖ほど、買取査定で高値が付きやすくなります。

しかし、上質な正絹の着物は湿気などで傷みやすく、きちんとした保管方法でないとすぐに劣化が始まります。

湿気の少ない場所にカビなどがつかないよう保管し、着なくなった振袖はできるだけ綺麗な状態のうちに売却したほうがよいでしょう。

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証紙が付いたもの

その着物の品質を証明する「証紙」があると、買取価格が上がります。

証紙にはその着物の素材や産地、染め方、織元などが記載されており、高価な着物には付属していることがほとんどです。

証紙がある場合は大切に保管し、買取査定時に提示しましょう。

また、証紙があればその着物の価値を証明できるため、査定時間が短くなるというメリットもあります。

需要の高い時期に売られるもの

中古の振袖は、成人式の準備を始める夏に需要が高まるといわれています。

振袖を買取査定に出す際は、6月〜8月頃を狙うのがおすすめです。

なお、夏場は湿気が高くなります。湿気は着物の大敵なので、夏場は振袖の取り扱いに気を付けましょう。

有名な作家や呉服店が手がけたもの

著名な着物作家や染色作家が手がけた振袖は希少価値が高く、買取価格が高くなりやすい傾向です。

有名作家の振袖には落款(作者の印)が残されていることが多いのですが、ない場合は作風などから判別します。

プロの鑑定士や査定員であれば、落款がなくてもしっかりと見極めてくれるでしょう。

昔の振袖は「一点もの」も多いため、お手持ちの振袖も有名作家の着物の可能性があります。

このほか、京都の「千總(ちそう)」など老舗の呉服店が仕立てた振袖は、ブランドの価値が上乗せされます。

どこの呉服店のものかは証紙に記載されています。

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伝統工芸品のもの

「京友禅」「加賀友禅」「東京友禅」など、有名産地の美しい友禅染めの振袖には高値が付きます。

友禅の中でも、熟練の職人が手ずから模様を描き込む「手描き友禅」の振袖は、買取査定でさらに高く評価されるでしょう。

友禅以外にも、有松・鳴海絞(愛知県)や琉球紅型(沖縄県)など、伝統工芸品の振袖も買取価格が高くなります。

身丈が長いもの

現代女性は昔の女性と比べて長身です。

身丈が短すぎる振袖は着用できる人が限られるため、身丈の長い振袖のほうが買取査定で高く評価されます。

現代女性の平均身長を考えると、最も需要があるのは身丈160cm前後の振袖です。

帯や襦袢がをセットになったもの

着付けに必要な帯や襦袢といった小物が揃っていると、買取価格がアップする可能性があります。

振袖と一緒に購入した帯や襦袢があれば、一緒に持って行きましょう。

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振袖の保管方法

振袖はそもそも、シワや変な折り目がないほうが買取価格は下がりにくくなります。

また、カビや虫食いなどが発生してしまうと、状態によっては価値がなくなってしまう可能性も。

今は手放すことを考えていない振袖でも、大切に保管しておくことで、いざ売却するときに価値を高めることができます。ぜひ参考にしてください。

キレイにたたむ

振袖や着物に元々ある折り目に沿って、長方形になるよう、丁寧ににたたみましょう。

特に、刺しゅうや箔がついたデザインの振袖は、その部分に白い布や和紙をあてることで、色落ちや変色を防ぐことが可能です。

◇振袖をたとう紙で包む
たたんだ振袖は、たとう紙(文庫紙)に収納しましょう。たとう紙は通気性が良く除湿も行ってくれます。しかし、たとう紙の使用にも注意点があります。

○注意点
・たとう紙の中にある薄紙にあるノリは虫をおびき寄せるので、保管時は薄紙を捨てる
・古いたとう紙は、黄色く変色してシミの原因になるので使用しない
・最低でも半年~2年に1度、できれば虫干しなどのタイミングで交換する

ちなみに、有名ブランドのたとう紙は、メーカーの刻印がされていることがあるため、価値があることも覚えておきましょう。

湿気対策・防虫対策の上、より良い保管場所に収納する

振袖は、桐たんすのような、防湿性の高い収納に入れるのがおすすめです。特に有名作家のものなど、価値の高い振袖は、たんすの上段に保管することで湿気を避けることができます。

湿度が低い時期には、たんすを開けて湿気を飛ばしたり、虫干しをしてカビや虫食いを防止したりすることも大切です。

親族の古い振袖で、長い間使用していないと、高級な桐たんすに収納していてもカビや虫食い、変色などのリスクにさらされてしまいます。

買取査定へ依頼する前に確認した場合でも、たとう紙を変えたり虫干しをしたりと、振袖の状態の確認のついでに、簡単なお手入れを行っておくとより安心です。

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買取が難しい振袖の特徴

こんな状態の振袖でも売れるのか

振袖の生地は繊細ゆえ、どれだけ管理に気を配っていたとしても、いつの間にかシミや劣化が生じていることは珍しくありません。

果たして、そういった振袖も買取査定に出せるのでしょうか。

シミの付いた振袖

シミなどの汚れがある振袖は、インターネット上の買取業者であれば、余程ひどい汚れでない限りは買い取ってもらえます。

シミや変色のある振袖でも、買取査定に出してみる価値はあるでしょう。

自分でシミ抜きしたいと思われるかもしれませんが、正絹は非常に繊細です。自己処理は避けましょう。

着物対応のクリーニング店に頼めば綺麗になる場合もありますが、クリーニング代が高く付いてしまい本末転倒です。

振袖のシミは無理に取ろうとせず、そのまま買取業者へ査定に出すことをおすすめします。

何十年も前の古い振袖

何十年も前の古い振袖でも、余程劣化が激しくなければ買い取ってもらえるでしょう。

古い着物は年代別に呼び名が異なり、昭和20年~30年代の着物は「リサイクル着物」、それ以前の着物は「アンティーク着物」と呼ばれています。

こうした古い着物も、状態がよいものは高く評価されます。

古い振袖は、現代のものにはないレトロな柄や色使いのデザインが特徴です。

近年では古典柄の人気も高まっており、あえて昔の振袖を選んで着用するぶ女性も少なくありません。

古い着物でも、デザインや状態によっては想像以上の買取金額で売れる可能性があります。

古い振袖も買取はできる

古い、状態があまり良くない振袖は売れないのでは?と諦めてしまうかもしれませんが、実は、古い着物にも需要があります。

売れるなら売りたい、と考えている方、ぜひ諦めずに買取査定に出してみましょう。

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振袖の需要

中古振袖の需要

中古の振袖には、どれほどの需要があるのでしょうか。

着物文化が衰退したとはいえ、成人式では今も多くの女性が振袖を着用します。

新しい振袖を買われる方もいますが、振袖は大変高価な着物です。

中古で状態のよいものを探したいという親御さんもいるため、振袖は中古市場でも一定の需要があります。

また、中古の着物は「格」が高いほど買取価格も高くなる傾向があります。

振袖は未婚女性の第一礼装(最も格式の高い着物)であり、黒留袖と同じく中古市場で買取金額が高値になりやすいのが特徴着物です。

振袖には「小振袖」「中振袖」「大振袖」の3種類があり、それぞれ袖の長さが異なります。

通常は袖が長いものほど格が高くなり、よりフォーマル向けの振袖とされます。

成人式で着用されるのは、袖の長さが100cmほどの中振袖、または袖の長さが104〜120cmほどの大振袖が一般的です。

袖が長いほど買取査定での価値も高まる傾向があり、ほかの条件が同じであれば大振袖の買取価格が最も高くなります。

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振袖買取でよくある質問

振袖の買取価格はどのように決まるの?

買取価格は、振袖の状態、素材、デザイン、需要、ブランドなどの要素に基づいて評価されます。

特に未使用や有名作家の作品は高価買取が期待できます。

振袖買取で必要な書類は?

振袖の売却には、本人確認のための身分証明書(運転免許証、パスポートなど)が必要です。

また、購入時のレシートや証明書があると査定がスムーズです。

振袖買取は店頭買取と宅配買取、どちらがおすすめ?

店頭買取はその場で査定と買取が完了するためなるべく早く買取してほしい方におすすめです。

一方、宅配買取は自宅から手軽に利用できるため、忙しい方や遠方に住む方、家から出ずに買取を完結させたい方に適しています。

ご自分の都合に合わせて、最適な方法を選ぶとよいでしょう。

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振袖の買取は専門業者がおすすめ!

振袖を売るなら専門の買取業者がおすすめ

振袖はネットオークションやリサイクルショップなどでも売れますが、一番おすすめなのは着物を取り扱う買取業者に依頼する方法です。

買取業者に依頼するメリットは、振袖の価値や状態をしっかりと見てくれるという点です。

着物を取り扱う買取業者であれば、振袖の特徴や着物に関する専門知識を持った査定員が在籍しています。

振袖の価値や状態を徹底して見極めてくれるため、安く買い叩かれるリスクが少なくなります。

大切な振袖を少しでも高く、納得できる金額で売りたいのであれば、着物を取り扱う買取業者の利用を検討してみましょう。

思い出の詰まった振袖は、できれば捨てずに活かせる方法を選びたいものです。

しかし、少しでも高く売りたいのであれば、着物を取り扱う買取業者に買い取ってもらうことをおすすめします。

高く売れるドットコムなどの「宅配買取」や「出張買取」といったサービスを利用すれば、時間のない方や遠方にお住まいの方でも買取査定を受けられます。

経験豊富な査定士が、あなたの振袖の価値をしっかりと見極めてくれるでしょう。

電話やメールでの査定も可能なので、価格だけでも知りたいという方は、ぜひ一度相談されてはいかがでしょうか。

▼こちらの記事では、着物のおすすめ買取業者を紹介しています。着物の売却を検討している方は、あわせてご覧ください。

sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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