ミニサイトを高値で売却するには?相場や注意点を解説

コンパクトながらも、ニッチな層を読者ターゲットとしたWebサイトである「ミニサイト」も、通常のWebサイトと同様に売り買いできます。ミニサイトを売却するにはどうしたらよいのか、仕組みや売却時の注意点も含めてご紹介します。

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ミニサイトを高値で売却するには?相場や注意点を解説

ミニサイトも一般的なWebサイトと同じように売買できることをご存じでしょうか。

この記事では、ミニサイトを売却する方法や買い取ってもらうときの注意点、買取の相場、高額で買い取ってもらえるサイトの特徴などもあわせてお伝えします。

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Webサイトを買い取ってもらう「サイト売却」とは?

Webサイトを買い取ってもらう「サイト売却」とは?

Webサイトの売却とは、文字通りWebサイトを売却することです。

サイト売買の仲介業者に委託して、買い手とのマッチングや金額交渉をしてもらうのが通常の流れです。

当然のことながら出品するミニサイトは、閲覧者に価値ある情報を提供し、売却後もそのサイトから収益化が期待できるサイトである必要があります。

買い手がつきやすい売却対象となりうるサイトは、アフィリエイトサイトやネットショップなど、サイトを介して収益を上げているサイトが多いでしょう。

また、登録会員数が多い会員制サイトなども売却対象です。

ここで重要なのは、サイトのコンテンツ量の多さと売却可能かどうかは無関係ということです。

サイトの大きさに関わらず、収益が高かったり、アクセス数が多かったりなどサイト自身に価値があるかどうかで売却の可否が決まります。

そのため、コンパクトながらWebサイトとして完成している「ミニサイト」も売却の対象となりうるのです。

サイト売却の仕組み

サイト売却の仕組み

サイト売買の仲介業者に委託する場合、一般的な売却までの流れは次のようになります。

仲介業者によって手順は異なりますので、売却前に各業者に確認しましょう。

1.仲介業者と基本契約を締結

仲介業者と基本契約を締結すると、仲介業者への登録が完了します。

2.サイトの詳細情報を提出

売却したいミニサイトのアクセス数・公開年度・内容など詳細情報を仲介業者に提出します。

これらの情報を買い手側が閲覧して、買い取るサイトを決定するため、詳細まで記載しましょう。

3.買い手と交渉を開始

買い手側が出品したミニサイトに興味を示したら、仲介業者を介して金額等の諸条件の交渉を開始します。

4.買い手と契約書をとりかわす

買い手側と諸条件で合意したら、正式な契約書を締結し、売買契約が成立します。

5.サーバーやドメインの譲渡

買い手側から仲介業者への入金が完了したら、サイトのサーバーやドメインを譲渡します。

6.仲介業者から入金

サイト情報をすべて譲渡したら、仲介業者から入金があります。

もちろん、仲介業者に依頼せずに、売り手と買い手が直接交渉をして、売却することもできます。

ただし個人で売却を行う場合、買い手を見つけるまでに相当な手間がかかり、売却までに時間がかかってしまいます。

特別な理由がない限り、サイト売却のノウハウを蓄積している仲介業者を利用した方が失敗がなく、時間や手間を省けるでしょう。

サイト売却の相場

サイトの売却金額は、数万円から数千万円と幅が広く、一概に相場はいくらとはいえません。

しかし、一般的には次の式で求められる金額が相場だとされています。

  • 平均月間利益×18~24ヶ月=売却金額

平均月間利益は、直近半年間でサイトから発生した売り上げから運用コストを除いた金額です。

サイトの売買では、サイトの規模ではなく、サイトからの収益が売却金額を決めるときの大きな指標になります。

例えば、月間PVが300ほどのミニサイトであっても、月間収益が5万円ほどある場合は、70万円ほどで買い手が付く可能性があるのです。

また、収益が少ないミニサイトであっても、PV(ページビュー)や会員数などが多い場合は、高値が付きます。

月間コストも考慮される

サイト売却の相場を考えるときに忘れがちなのが、月間コストです。

買い手は、ミニサイトを購入したあとに、そのサイトを運用します。

月間でどのくらいの運用コストがかかるサイトなのかは、買い手にとって重要な要素です。

収益・PV(ページビュー)・会員数が多く、運用コストは低いミニサイトは高値で売却できるでしょう。

高額で売却できるミニサイトの特徴

高額で売却できるミニサイトの特徴

高値で売却できるミニサイトには、特徴があります。

将来売却する可能性のあるミニサイトでは、サイトの企画・作成段階でこれらの点に留意しておく必要があります。

コンテンツの質が高い

高値で売り買いされるミニサイトは、例外なくコンテンツの質が高いサイトです。

コンテンツの低いサイトではアクセス数を伸ばすことができないためです。

次項で説明しますが、SEO対策を施せば、ある程度はアクセスを伸ばすことが可能です。

ただ、Googleも「コンテンツの質」が評価の最重要項目だと明言しており、最近では小手先のSEO対策ではGoogleの検索エンジンからは評価されなくなっています。

コンテンツの質にはデザインなども含みますが、まずは各Webページが読みやすく、読み手に価値ある情報を提供しているサイトである必要があります。

コンテンツの質が高いミニサイトであれば、デザインやレイアウトなど改善すべき点を調整するだけで見違えるように見やすく、収益化しやすいサイトになるでしょう。

買い手側や仲介業者は、ミニサイトの購入後に、微調整を行えば収益がアップする”光る原石”かどうかを見極めて、サイトの値段を決めたり、購入するかを検討したりしています。

アクセス数の多いミニサイト

アクセス数はミニサイトの質を判断するうえでの、客観的な指標です。

当然、アクセス数が多い方が、売却額はアップします。アクセス数の割に収益が少なかったとしても、記事をリライトしたり、収益に結びつく記事を追加したりすることで、収益は改善できるためです。

サイトのアクセス数を上げるには、自身のミニサイトが検索エンジンの検索結果で上位に表示されるよう、検索エンジン最適化と呼ばれるSEO対策を施します。

「StatCounter」の調査によると、2019~2020年度、世界における検索エンジンのシェア(プラットフォーム全体)は、Googleが92.44%、次いでbingが2.49%、3位がYahoo!で1.79%です。

アクセス数をアップできるかどうかは、いかにGoogleの検索エンジンに好かれるかにかかっているといっても過言ではありません。

参考:検索エンジンのマーケットシェア 2019~2020年

またGoogleは、記事にキーワードを散りばめるような小手先のSEO対策ではなく、上述のとおりコンテンツの質を評価すると発表しています。

公開されているGoogleの検索品質評価ガイドラインによると、Googleは次の3つの評価基準(E-A-T)を最重要視するとしています。

  • Expertise(専門性)
    :専門性があるミニサイトは、サイト内でのテーマが一貫しており、訪問者が新たな知識を得たり問題解決できたりするサイトです。
  • Authoritativeness(権威性)
    :権威性があるミニサイトは、信頼できる第三者から評価されています。
  • Trustworthiness(信頼性)
    :信頼性があるミニサイトは、オリジナル性が高いサイトです。

Googleの検索品質評価ガイドラインなども参考にしながら、質の高いコンテンツを提供し続けているミニサイトは、Googleからの評価も高まります。

評価に比例してアクセス数もアップしていくでしょう。

外的要因に影響を受けにくいミニサイト

時事ネタや有名人のゴシップなど、トレンド性の高いトピックでの記事は注目度が高く、一時的に爆発的なアクセスを集めます。

一方で、そのトピックのブームが過ぎ去ると、関連する記事へのアクセスも急降下します。

また、Googleは定期的に検索エンジンのアルゴリズムをアップデートしています。

例えば、健康に関するサイトや記事には情報の信憑性が問われることから、アップデートが行われると検索順位に変動が生じます。

医療機関や大学等が発信する記事の検索順位を上げて上位に表示、個人ブログや医療とは無関係な作者による記事は、検索順位を下げるといった調整が行われるのです。

トレンドやアップデートに左右されないジャンルを選んだミニサイトは、このような外的要因による検索順位変更がなく安定しているため、高値で取引される傾向があります。

ミニサイトを売却するときの注意点

ミニサイトを売却するときの注意点

ミニサイトを売却するときに注意すべき点があります。

信頼できる仲介業者か

一番重要なのが、サイト売買の仲介業者が信頼できるかどうかという点です。

なかには悪質な業者も存在し、相場よりもかなり安い売却価格を提示する業者もいます。

仲介業者の信頼性を見極めるには、他の仲介業者にも査定を依頼して金額を比較したり、口コミを確認したりするとよいでしょう。

なかには売却できないサイトも

次に、売却できないサイトであるかどうかを確認することも重要です。

アメブロなどで作成した無料ブログや、Amazonや楽天などのショッピングモール内で構築したサイトは、売却できません。

このようなサイトは、サイトの所有権がサービスの運営側にあるため、コンテンツを自身で作成したからといって売却の権利がないためです。

契約内容をしっかり確認する

仲介業者との契約内容を十分に確認することが大切です。

仲介業者ととりかわす契約内容には競合条項なども含まれます。

例えばミニサイトの売却後に、売り手が売却したミニサイトと類似した新しいサイトの立ち上げを禁止するといったような内容です。

競合条項にあまりにも厳しい条件が記載されていた場合は、売却後の新しいビジネスに制限がかかってしまうことがあるため注意しましょう。

特に注意したいのは、申告書には虚偽の内容を書いてはいけないということです。

仲介業者にはミニサイトのPV数やアクセス数・これまでの収益・メルマガの登録者数などを申告します。

万が一、申告内容と相違点があるとミニサイトの売却後に訴訟に発展することすらあります。

高く売却したいためにPV数や会員数を多めに書くことのないように気を付けましょう。

ミニサイトの売却ならここ

ミニサイトの売却プラットフォームはどこがおすすめなのでしょうか。ここでは2つご紹介します。

ウィルゲートm&A

ウィルゲートM&A|Web・IT領域のM&A仲介

ミニサイトの売却を任せられ仲介サービスなら「ウィルゲート」がおすすめです。

医療・製造・小売・不動産など多数の業界で仲介実績があり、なかでもIT・Web事業領域を得意としています。

無料相談に応じてくれるため、一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

ウィルゲートM&A公式サイトはこちら

ラッコM&A

サイト売買プラットフォーム「ラッコM&A」

ラッコM&Aは売却手数料完全無料のサイト売買プラットフォームです。買い手のみ手数料が発生する形のため、売却のハードルが低く、大規模サイトから特化型のアフィリエイトサイトまで幅広く掲載されています。

日々、様々なジャンルのサイト売却案件が更新されており、ご自身の売却希望サイトに近しいサイトの相場も把握ができます。

サイトを掲載するにはラッコIDへの登録が必要になるため、サービスを利用したい方は登録後、サイトを掲載していきましょう。

また、弁護士監修の契約書を自動生成できるため、取引も安心です。

ラッコM&A公式サイトはこちら

まとめ

ミニサイトを高値で売却するには、コンテンツの質を高め、アクセス数を増やすのが近道です。

SEO対策を施し、Googleに評価されるミニサイトを目指しましょう。

また、ミニサイトの売却までの速さは仲介業者の采配で決まります。

大規模企業は、中小企業と比較して高値でサイトを買い取るため、できるだけ規模の大きい企業が買い手して利用している仲介業者を選ぶとよいでしょう。

saito / ライター
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