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真珠買取おすすめ業者!価値の高い真珠の特徴や相場、高額査定のコツ

美しくやわらかな光沢で見る者を魅了する真珠。古くから世界中で価値のある宝石として重宝され、身に着ける人たちを輝かせてきました。
そんな時代を超えて老若男女に愛される真珠ですが、もしお手で眠らせているなら買取に出してみませんか。
どのような真珠が高く売れるのか、その種類やグレード、状態、本物と偽物の見分け方、おすすめの買取業者まで幅広く紹介します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
どのような買取業者を選べばよい?

業者によって、いくらで買取ってくれるかは大きく変わってきます。
失敗しないために、業者選びのポイントを紹介します。
買取実績が多い
業者のホームページをみると、過去の買取実績が掲載されていることがあります。
複数をチェックして、なるべく高い買取実績が豊富な業者を選びましょう。
実績例が多いほど査定する鑑定士も経験豊富であると考えられるため、信頼できる業者である可能性が高いといえます。
実店舗がある
インターネット上だけで買取している業者もありますが、なにかトラブルが起きたときの対応に不安が残ります。
やはり実店舗がある業者のほうが、きちんと対応してくれる可能性が高いため、安心して取引できるでしょう。
真珠の買取方法は3つ
次に、どのような方法で真珠を買取ってもらえるのかを見ていきましょう。
出張買取
業者が自宅に訪問して商品の査定を行います。
買取が成立すれば、その場で現金で支払ってもらい、商品を引き取ってもらえるサービスです。
行っていない業者も多いので、事前に確認が必要です。
宅配買取
まず業者にホームページや電話で申し込んでから、段ボールなどに商品を入れて宅配便などで送る方法です。
査定が完了したら見積もりが出ます。
もし納得のいかない査定であれば、返却もしてもらえます。
店頭買取
お店に商品を持って行き、査定してもらうシステムです。
その場で査定、買取が成立すれば現金を支払ってもらえます。
真珠買取におすすめ業者
ここでは、真珠の買取におすすめしたい買取サービスを紹介します。
どちらも実績の豊富な買取サービスです。
気になった方、もしくは複数業者での査定もお試しください。
買取手数料0円、事前に買取価格が分かる|高く売れるドットコム

「どこよりも安心。どこよりも満足」を理念とする業界最大級の高価買取サービス「高く売れるドットコム」。
買取エリアは全国に対応しており、最短で当日の買取も可能です。
また高く売れるドットコムでは、商品を送る前に買取価格が分かる「事前査定制度」を設けており、WEBまたはお電話[0120-503-864]で査定できます。
真珠のような高価な商品を、買取業者にいきなり送付する必要がなく、買取をキャンセルした際に返送をしてくれないといったトラブルも防げます。
商品を送る際は、配送用の無料梱包キットが送られてくるため、買取してほしい真珠を箱に詰めて返送するだけ。
真珠以外にも査定してみたい商品がある場合は、申込時にお伝えいただければ追加査定も可能です。
真珠の高価買取なら、300万人の利用実績と経験豊富な査定員が丁寧に対応する「高く売れるドットコム」にお任せください。
壊れていたり、片方だけでも買取OK|バイセル

大切にしてきた真珠ですが、思いきって手放そうとお考えなら買取サービスのバイセルがおすすめです。
出張買取・宅配・店頭への持ち込みの3つの方法から選べます。
真珠などの宝石だけでなく、着物・切手・古銭・毛皮・ブランドバッグ・ブランド服など、さまざまなものの買取が可能です。
刻印のない金製品や、片方だけのピアス・イヤリング、ちぎれたネックレス、金歯やメガネフレームなども対象です。
不明な点や相談も無料の電話・メールで問い合わせできるので安心できるでしょう。
さまざまなメディアで紹介されているバイセルで、一度査定依頼してみてはいかがでしょうか。
▼他の宝石買取業者も比較したい方は、こちらで「おすすめの宝石買取業者」を紹介しています。
高く買取ってもらえる真珠の種類とは?

「月のしずく」「人魚の涙」と形容されるほど美しく、気品にあふれる真珠は、大人の女性なら、ひとつは持っている人が多いのではないでしょうか。
世界中には数多くの種類の真珠を育む貝が生息しており、ひとつの種類の真珠を見ても色・大きさ・形など実にさまざまです。
しかし、宝石として価値のある真珠はたった数種類だけ、と聞くと意外に思われるかもしれません。
では、どのような種類の真珠が高く買取られるのでしょうか。種類や特徴を見ていきましょう。
アコヤ真珠
アコヤ貝から採れる真珠です。「和珠」とも呼ばれ、三重県の伊勢志摩、愛媛県の宇和島などの産地が有名です。
色は主に白系やクリーム系で、日本人によく好まれています。大きさは6ミリ~8ミリが主流です。
9ミリ以上が大珠と呼ばれ、10ミリ以上になると非常に稀になり、価値が高くなります。
世界中の女性が憧れる、白く美しい輝きを放つ真珠です。
白蝶真珠
白蝶貝から採れる、10ミリ以上の大きな真珠です。
白蝶貝は真珠貝の中でもっとも大きく、貝殻の長さは30センチ以上にもおよびます。
主にオーストラリアやタイ、フィリピンなど南の島で養殖されています。
色はゴールド系やシルバー系が主で、ゴールド系のほうが価値が高いとされています。
ジュエリーのほか、ボタンなどにも使用されています。
黒蝶真珠
黒蝶貝から採れる真珠で、8~12ミリ程度のものが主流です。
古代、ヨーロッパなどの貴族たちが好んだといわれています。
その名のとおり、ブラック系やグリーン系の深い色味が特徴です。
主にタヒチで養殖され、日本では沖縄県で養殖されています。
別の真珠を着色して黒真珠と呼んでいるものは、本物ではありません。
なかでも「ピーコックグリーン」と呼ばれる緑や赤味がかった色合いのものに、高い値が付く傾向があります。
マベ真珠
マベ貝から採れる半円形の真珠。ほかの真珠と異なり、貝の内側に核を接着させて形づくるため、半円形になります。
ほかにもドロップ型などの形もあり、その神秘的な輝きはピンク系やブルー系、グリーン系などさまざまです。
その中でも虹色に輝きを放つマベ真珠には、特別な美しさと価値があるといわれています。
日本では鹿児島県の奄美諸島などで養殖されています。
淡水パール
淡水に生息するイケチョウ貝などから採れる真珠。
海水で養殖されたアコヤ真珠などとは違いますが、作られる過程はほぼ同じです。
日本では滋賀県の琵琶湖での養殖がさかんです。
基本的には海水パールに比べてかなり低価格ですが、なかには10ミリ以上におよぶ非常に美しいものがあり、これらの中には価値が高いものもあります。
真珠のグレード

真珠のグレードには色や形、光沢、輝きなどさまざまな要素が関係しています。
グレードの高い真珠の特徴を見ていきましょう。
テリ
テリとは、真珠の光沢、輝きのことです。輝きが鈍いものよりも、真珠の内側から強い光沢を放つもののほうが、価値が高くなります。
巻き
巻きとは真珠層の厚みのことです。一般的には巻きが厚いほうが、価値が高いといわれています。
巻きが厚いと真珠に深い光沢や輝きをもたらせ、テリがよくなります。
巻きが厚いものは、真珠の表面が鏡のようになり自分の姿もくっきりと写ります。
キズ
真珠の表面につくキズのことです。しかし真珠は海産物なので、キズがあるのは当然ともいえます。
したがって、キズが小さく少ないほど価値が高くなります。
形
真珠の形は主に「ラウンド(真円)」「セミラウンド(真円ではない丸)」「バロック(変形)に分けられます。
ラウンドであるほど価値が高くなります。
大きさ
真珠は大きければ大きいほど希少になります。
アコヤ貝では9ミリ以上、白蝶真珠や黒蝶真珠では12ミリ以上が大珠とされ、価値が高くなります。
花珠真珠
アコヤ真珠に限ってですが、テリ・巻き・キズ・形・大きさすべてが揃った、大変希少なものが「花珠真珠」と呼ばれています。
およそ200個の真珠の中からひとつしか採れないといわれているほど美しい真珠で、非常に高い価値がつきます。
真珠のお手入れの状態や鑑別書などの付属品なども重要

もともとの真珠の種類や形状に加え、お手入れなどの状態や付属品も高額査定には欠かせません。
劣化していない
真珠は自然の中で作られる、とてもデリケートな宝石です。
汗やほこりをふき取るなどのお手入れをしていないと、経年劣化してしまいます。
劣化すると黄ばみなどが出てくるので、使用したらすぐに専用のクロスで丁寧にふき取りましょう。
暗所で保管し、キズをつけないようにほかのジュエリーとは別にしておくことも大切です。
ブランド品である
日本を代表する真珠のブランドといえば「ミキモト」や「TASAKI」ではないでしょうか。
やはり名だたるブランドのほうが高値で買取ってもらえます。
しかし、これらのブランドの真珠は、名前だけでなく品も一流です。
糸変えしてある
連珠のネックレスであれば、糸変えも重要です。
糸は意外と劣化しやすく、1~2年に一度は取り替えることが推奨されています。
しばらく糸変えをしていない人は、売却前に糸替えしておくことをおすすめします。
鑑定書や鑑別書、箱がある
購入時に鑑定書や鑑別書がついている場合には、捨てずにとっておきましょう。
真珠には公式の書類はないため、民間団体が発行したものが売買の目安になります。
箱などの付属品もとっておくと、査定額アップにつながりやすくなります。
高価な地金を使っている
ピアスやネックレスなどのジュエリーであれば、留め具の地金はなにを使っているかで、買取価格が変わってきます。
プラチナや金であれば高く、シルバーなどであれば価格は低くなるのが一般的です。
本物?偽物?真珠の見分け方

高く売れる真珠についてご紹介しましたが、実は真珠は本物と偽物の見分け方がとても難しい宝石です。
ぱっと見ただけでは本物かどうかわからない真珠がたくさんあります。
ここでは、そんな真珠の見分け方をご紹介します。
真珠同士をこすりあわせるとザラザラする
本物の真珠は表面が均一ではありません。
そのため、真珠同士をこすりあわせるとザラザラとした触感があります。
貝パールやプラスティックパールは表面がピカピカしており、こすりあわせるとツルツルすべります。
糸を通している穴が均一
ネックレスの場合、糸を通している穴を見るとわかることがあります。
本物の真珠の場合、専用の機械で穴を開けるので形が均一です。
偽物の場合は形が一定でなかったり、ひびが入ったりしています。
ひんやりとしている
本物の真珠は海水を含んでいるので、持つとひんやりとします。
一方で、偽物は生温かく感じるといわれています。
しかし、ずっと持っていると本物も温かくなるので、注意が必要です。
どこで真珠を買取ってもらえる?
では、真珠の買取先にはどのようなものが挙げられるでしょうか。
宝石買取専門店
主に宝石を取り扱っている買取専門店です。
知識や経験豊かな宝石専門の鑑定士が査定してくれるため、価値の見極めについても安心感があります。
真珠の価値を正しく把握してもらえる可能性が高く、高価買取も期待ができるでしょう。
中古品リユース店
あらゆるジャンルの中古品を扱っている店です。
宝石だけでなく、洋服なども売りたい人はこちらが便利ですが、宝石鑑定のプロではないため買取価格はあまり期待できません。
ネットオークションやフリマアプリの活用
ネットオークションやフリマアプリを活用するのも、選択肢のひとつです。
近年では、このようなサービスを使ってさまざまな品物を手軽に出品する人が増えてきました。
その際は、写真をきれいに撮って、丁寧な商品説明を載せることが重要です。
しかし、このタイプの取引はすべてネット上でのやり取りになるため、慎重さが求められます。
高価な宝石であるがゆえに、品物を送った後、取引相手と連絡が取れない、入金されない、といったトラブルもあるので注意が必要です。
まとめ
真珠の売却をお考えなら、真珠の種類やグレードの知識を少しでも持っておくと役立ちます。
あなたが大切にしてきた真珠の適正な価値を見極めてくれる業者に買取ってもらうのがベストです。
また、真珠に限らず買取を希望する場合はなるべく早く売る、ということもポイントになります。
この機会に、家の中に眠らせている真珠や宝石を思いきって査定に出してはいかがでしょうか。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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