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旧紙幣・旧札買取おすすめ業者6選!【2025年11月】価値はいくら?買取相場や新紙幣との交換方法も解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
旧紙幣を手に入れた場合、高額買取を夢見る方も少なくないでしょう。
もちろん、1枚で数十万円の価値となるものもありますが、古くて貴重そうに見えても、額面以上の価値がないものもあります。
旧紙幣は種類が多く、その種類や状態によっても価値が変動するものです。
この記事では旧紙幣や旧札について、買取おすすめ業者や買取の際に知っておくべき基礎知識、高額買取が期待できる例などを紹介します。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
旧紙幣や旧札とは?
旧紙幣とは、具体的には、明治時代以降に流通され、現在では発行が停止しているものをいいます。
日本銀行が2019年までに発行した紙幣は全53種類あります。
そのうち、現在発行中の4種類(福沢諭吉新1万円札・樋口一葉5千円札・野口英世千円札・首里城2千円札)を除いた49種類に加えて、
新・旧国立銀行券や改造紙幣、明治通宝などが、一般的に旧紙幣(または古紙幣)とされているものです。
旧紙幣や旧札は使えない?
1度発行された紙幣は法令に基づく特別な措置がとられない限り、使えなくなることはありません。
1885年に発行された旧1円券(通称大黒1円)も法的には有効で、現在でも額面通りの価値が保証されています。
旧紙幣とされている53種類のうち22種類が、現在でも有効な紙幣として額面通りの価値が保証されています。
残りの31種類は紙幣としての価値が失効しており、金融機関で交換することはできません。
しかし、古い紙幣には歴史的価値があるため、買取業者に依頼すれば額面以上の高値で買い取ってもらえる可能性があります。
旧紙幣をお持ちであれば、まず買取業者にいくらで売れるか査定してもらうのがよいでしょう。
旧紙幣や旧札の
買取おすすめ業者6選
さまざまな高額紙幣について説明しましたが、最終的にはプロの判断を仰ぐのが確実です。
基本的な知識を頭に入れたら、保存状態に注意しつつ、買取専門店へ向かいましょう。
| 業者名 | おすすめポイント | 公式サイト | 買取方法 | 手数料 |
|---|---|---|---|---|
| 福ちゃん | 遺品整理や蔵整理なども対応 出張買取で査定金額アップ |
公式サイト | 出張・宅配・店頭 | 無料 |
| バイセル | 2,700万点以上の買取実績 難ありの骨董品も買取対象 |
公式サイト | 出張・宅配・店頭 | 無料 |
| 高く売れる ドットコム |
東証プライム上場企業運営 10万種類以上の品目 まとめての売却も可 |
公式サイト | 出張・宅配・店頭 | 無料 |
| 大黒屋 | ・全国に280店舗以上の実店舗 | 公式サイト | 宅配・店頭 | 無料 |
| おたからや | ・LINEで簡単査定 | 公式サイト | 出張・店頭 | 無料 |
| 有馬堂 | 公式サイトで相場を確認可能 | 公式サイト | 出張・宅配・店頭 | 買取価格20万円以上で 送料・振込手数料無料 |
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんの古銭買取専門サービスは、高い査定力に定評があり、古銭ひとつひとつの価値(査定額の内訳)をしっかり説明し納得のいく取引を実施しています。
数多くの古銭の買取実績もありながらも査定員の印象の良さで売却を決めた実例もあるため、大切にしてきたコレクションの売却をご検討ならぜひ依頼してみることをおすすめします。
| サービス名 | 福ちゃん |
|---|---|
| WEB査定 | WEB買取専用サイト |
| 運営会社 | 株式会社REGATE |
| 古物営業法に基づく表示 | 大阪府公安委員会許可 第621060140991号 |
バイセル
出典:バイセル公式サイト
バイセルは、古銭買取の最大手といわれる業者です。古銭に汚れ、折れ、傷などがあっても基本的には問題ないので、迷ったらまずはこちらでの査定を考えてみてもいいかもしれません。
バイセルの査定は、基本的に日本全国で対応しています。また女性査定員もいるので、女性のかたでも安心です。
※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。
また、売却後に万が一、「やっぱりまだ手元に残しておきたい」と思った場合、売却から8日以内であれば、電話一本でキャンセル(クーリング・オフ)することもできます。
| サービス名 | バイセル |
|---|---|
| WEB査定 | 公式サイト |
| 運営会社 | 株式会社Buysell Technologies |
| 古物営業法に基づく表示 | 東京都公安委員会許可 第301041408603号 |
高く売れるドットコム
東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する高く売れるドットコムは、10万件越えの買取実績をもつ総合買取サービスです。
旧紙幣や古銭、プレミア硬貨だけでなく、高級食器や着物、切手なども商材知識を豊富に持ったバイヤーが査定します。
買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取があり、査定したい品物がたくさんあったり、忙しく家に来てほしい方などには、出張費用や送料などの手数料が無料な点も嬉しいポイントです。
相談料・キャンセル料など一切無料で、電話 0120-55-1387やWEBでは買取依頼をお出しいただけます。
専門のオペレーターが丁寧に対応いたします。また、出張買取ではスタッフが無料でご自宅までお伺い、その場で査定して現金買取いたします。
申込から査定、現金化までも最短で即日対応が可能なので、スピード感のある買取を希望の方も、気軽に無料査定をご利用ください!
| サービス名 | 高く売れるドットコム |
|---|---|
| 電話査定 | 0120-55-1387 (年末年始除く9:15~21:00) |
| WEB査定 | 公式サイト |
| 運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
| 古物営業法に基づく表示 | 東京都公安委員会許可 第307730608365号 |
高く売れるドットコムで旧紙幣や
旧札がいくらで売れるか無料査定する
大黒屋

出典:公式サイト
「大黒屋」は、店舗持込の場合のみ古銭の買取を受け付けている買取業者です。
専門知識を持った鑑定士が、時間をかけて旧紙幣を査定してくれます。
ただ、有効な現行紙幣は買取対象外となっているため、注意しましょう。
おたからや

出典:公式サイト
「おたからや」は、旧紙幣・旧札・大判小判・金貨や銀貨など、さまざまな古銭の買取をしています。
また、全国を対象に無料で出張買取も実施中です。旧紙幣・旧札をお持ちの方はぜひ査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
有馬堂

出典:公式サイト
骨董品や掛軸、陶器などの買取を行っている「有馬道」は、古銭買取にも対応しています。
宅配買取、出張買取、持込買取から選べるので、ご自身の都合に合わせて査定依頼が可能です。
公式サイトには買取相場が明記されているため、有馬堂で売却をお考えの方は一度見ておくとよいでしょう。
▼他の古銭やプレミア貨幣の買取業者を比較したい方は、こちらで古銭の買取におすすめの業者や買取相場をご紹介しているので、ぜひお役立てください。
旧紙幣や旧札の
価値と買取価格相場
旧紙幣・旧札の買取価格相場については種類や状態によって異なります。ここからは、発行された時代別に旧紙幣・古紙幣の種類と買取価格相場をご紹介します。
江戸時代の旧紙幣・旧札
まずは江戸時代に発行された紙幣の価値や買取価格をご紹介します。
藩札
藩札とは、江戸時代に藩が独自に発行していた紙幣のことです。1660年代から流通しはじめました。「水戸藩」「福井藩」「鳥取藩」のように各所で発行されているため、多くの種類があります。
日本で最も古い紙幣ともいわれる「山田羽書(やまだはがき)」などが有名。種類が多いため、買取価格相場にはかなりブレがありますが、状態が良ければ数万円で売れる可能性もあります。
まずは査定に出してみて、価格を確認してみましょう。
明治時代の旧紙幣・旧札
続いて、明治時代の紙幣の価値・買取価格相場をご紹介します。
太政官札
| 発行年数 | 明治元年~明治2年 |
|---|---|
| 買取価格相場 | ~35,500円前後 |
太政官(だじょうかん)札は明治元年から発行された紙幣。10両札・5両札・1両札・1分札・1朱札の5種類が発行されました。表面には竜、裏面には鳳凰が描かれています。
流通後しばらくして偽札が横行したため、回収・交換が進みました。しかし、散逸した太政官札も多く、現在もコレクターの間で取引されています。
明治通宝
| 発行年数 | 1872年~ |
|---|---|
| 買取価格相場 | ~440,000円前後 |
明治通宝は1872年から発行された紙幣です。ドイツに製造を依頼したため、「ゲルマン紙幣」とも呼ばれました。
発行されたのは100円・50円・10円・5円・2円・1円・半円・20銭・10銭の9種類。最も製造数が少ないのが50円券、次いで100円券が少なくなっています。
国立銀行紙幣(旧券・新券)
| 発行年数 | 旧券:1873年~ 新券:1877年 |
|---|---|
| 買取価格相場 | ~1,000,000円前後 |
旧国立銀行紙幣は金本位制を採用した翌年に、明治政府によって発行された兌換紙幣です。
兌換紙幣とは、「この紙幣を持っていけば同価値の金と交換できる」ことが国によって保証されたお金のこと。
しかし、金貨が不足したため、1876年には法律を改正し、不換紙幣(金とは交換できないお金)が発行されるようになりました。
その流れを受けて1877年に発行されたのが新国立銀行紙幣です。
旧・新国立銀行紙幣の買取相場は、状態にもよりますが比較的高額となっています。
改造紙幣 神功皇后札
| 発行年数 | 1881年~1889年 |
|---|---|
| 買取価格相場 | ~1,000,000円前後 |
改造紙幣は1881年から発行された紙幣。初めて肖像が入るようになった紙幣でもあります。表面に神功天皇が刷られていたため、「神功皇后札」とも呼ばれていました。
種類は10円・5円・1円・50銭・20銭の5種類です。
大黒札
| 発行年数 | 1885年~ |
|---|---|
| 買取価格相場 | ~1,000,000円前後 |
日本銀行兌換(だかん)券は、1885年に日本銀行が初めて発行した紙幣です。大黒天が印刷されていたため、「大黒札」と呼ばれ使われていました。
1888年からは菅原道真など、有名な歴史上の人物の肖像画が採用された「改造兌換銀券」も次々に発行されました。
昭和時代の旧紙幣・旧札
昭和時代の紙幣の価値・買取相場については以下よりご確認ください。
旧紙幣や旧札の交換・換金はどこでする?
旧紙幣の換金方法は主に3つ考えられます。
それは、金融機関での交換、ネットオークションへの出品、旧紙幣買取専門店への売却です。
順に見ていきましょう。
金融機関で交換する
旧紙幣を手に入れた場合、法令上は有効となっていても、見慣れないことから偽札と疑われ、お店などでの使用が断られるケースもあります。
その場合、金融機関で交換することが可能です。
ただし、旧紙幣はプレミアがつくものも多数存在するので、場合によっては損をすることもあります。
例えば、先ほど述べた旧1円券(大黒1円)の場合、額面はたったの1円でも、然るべき場所で取引を行えば数万円以上の値が付くことがあるのです。
ネットオークションで売る
現代ではさまざまなものがインターネット上で取引されており、旧紙幣が出品されることも珍しくありません。
しかし、後で詳しく述べますが、インターネット上では買い手側は出品されている旧紙幣の保存状態を詳しく判断することができません。
プレミアが付く可能性が高いものでも、あまり高額にならない場合があります。
旧紙幣買取専門店で買取ってもらう
「せっかく価値のありそうな旧紙幣が手に入ったのなら、できるだけ高値で売れて欲しい」そう考えるのは自然なことでしょう。
そこでおすすめなのが、旧紙幣を扱っている買取専門店へ持っていく方法です。
そもそも、旧紙幣は49種類もあるうえに、古いものでは150年近く前のものまであります。
どのようなものがどのくらいの価値があるのかは、熱心なコレクターかその手の専門家でもなければ詳しくはわかりません。
旧紙幣の買取を行っているお店は全国にあり、都市部には必ずといっていいほど存在しています。
また、近くに旧紙幣の買取を行ってくれるお店がなくても、出張買取や宅配買取をしている業者も多くあるので、各店舗のホームページを確認してみましょう。
無料査定を行っている業者も多いので、査定だけ受けるといったことも可能です。
手元にある旧紙幣の価値を知っておくだけでも、売却するべきか手元に取っておくべきかの判断基準になります。
高額買取が期待できる旧紙幣や旧札の特徴
紙幣番号が特殊な旧紙幣・旧札
査定を受ける際には、希少性も重要なチェック事項です。旧紙幣の価値を左右するのは、古いかどうかではなく数の少なさです。
そのため、現在でも使用できて数も多い現行紙幣は、額面通りの取引が基本となります。
しかし、例外的に現行紙幣でも高額で取引される紙幣があります。
それは印刷されている紙幣番号が特殊な場合です。
具体的には、紙幣番号が1番(000001)・ゾロ目(777777など)・キリ番(100000など)・階段(123456など)です。
これらの特徴があれば額面の数倍の価値が付くこともあります。
また、紙幣番号の両端にあるアルファベットが揃うことでも高額になる可能性があります。特に、 AA券(A000000Aなど)やZZ券(Z000000Zなど)はプレミアがつきやすいとされています。
他にもBB券やCC券もありますが、AA券やZZ券よりは価値が低くなります。
印刷にミスがある旧紙幣・旧札(エラー札)
特殊な紙幣番号以上に高額となる可能性があるのがエラー札(エラー紙幣)です。
エラー紙幣とは、印刷された絵が欠けたり消えたりしている印刷ミス、絵柄がズレている印刷ズレ、カットされていない余分な髪が残る耳付き、アルファベットと数字が表と裏で違っている記号違い、などを指します。
エラー紙幣の場合は現行紙幣でも額面の100倍以上の価値を持つこともあるので、旧紙幣のみならず、お財布の中の紙幣も試しに確認してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、希少なものがあるかもしれません。
その他の高額な旧紙幣・旧札
なお、これまでに述べたような特徴がなくても、当時の流通量が少ない旧紙幣はかなりの高額で取引されています。
例えば「新・旧国立銀行券」や「改造紙幣」・「明治通宝」などは、状態がよいものであれば数万円から数十万円で取引されることも珍しくありません。
インターネット上でそれらの写真は簡単に確認できるので、該当しそうなものがあればすぐに査定してもらいましょう。
その他にも、聖徳太子が印刷された「ろ100円券」・大黒様が印刷された「旧1円券」(通称大黒1円)なども額面以上のプレミア価格で取引されることがあります。
旧紙幣という括りからは外れますが、軍用手票や在外銀行権・古い外国紙幣なども高額で取引されている場合があるので、捨てずに査定を受けてみるとよいでしょう。
旧紙幣・旧札買取で査定する際の注意点
買取業者の査定を受ける際には、旧紙幣の保存状態や希少性がチェックされます。
高額査定を狙うには、保存方法や希少性の判断内容について知っておく必要があります。
紙幣の保存状態に注意する
現在流通しているお札の場合、1万円札の平均的な寿命は4~5年ほどとされています。
お釣りとしてやり取りされることの多い千円札や5千円札は、その分傷みやすさが加速します。平均的な寿命は1~2年と、さらに短くなることも珍しくありません。
これに対し、旧紙幣には数十年以上も前に発行されたものが多くあります。それらが現代のお札よりも耐久性に優れているとは言い難いでしょう。
また、「旧1円券」(通称大黒1円)のように、紙質強化のためこんにゃく粉を混ぜた結果、ねずみや虫に食われる被害が多発したものもあります。
だからこそ、旧紙幣の「保存状態」は重要なチェック対象となるのです。紙幣は繊細なものです。
放置しておくだけで簡単に劣化していき、劣化した分だけ価値も下がってしまいます。
状態管理には厳重な注意が必要です。
紙幣の保存方法に気を配る
旧紙幣の適切な保存方法としておすすめなのが、紙幣専用のケースへの保存です。
紙幣の状態を損ねる原因として主に挙げられるのは、空気による酸化・湿気・紫外線・擦れによる傷です。
専用ケースに1枚1枚保管することで、これらの劣化原因を防ぐことができます。
ただし、旧紙幣の数だけ専用ケースを揃えるにはそれなりのコストがかかります。場合によっては保存している紙幣より、ケースのほうが高額になることもあるでしょう。
そこで、専用ケースは価値の高い旧紙幣の保存に限定して使用するのも手です。
専用ケース以外には、紙幣専用のアルバムや食品を密閉保存するためのファスナー付き袋なども有効です。価値の低い旧紙幣を保存するときには、こちらを利用しましょう。
保存状態に関する注意事項ですが、持っている旧紙幣に汚れが付着していても、それを無理に落とそうとしてはいけません。
汚れを落とそうとして傷をつけてしまえば、却って価値を大きく下げてしまうおそれがあるからです。繊細な旧紙幣の取り扱いには、細心の注意が必要です。
きれいなほうが価値が上がるものであれば、買取店側も協力してくれます。自分で汚れ落としをするよりも、まずは業者に相談しましょう。
旧紙幣や旧札を高く買取ってもらうコツ
ここでは、旧紙幣・旧札を高く買取ってもらうコツについて紹介します。
旧紙幣・旧札の証明書や鑑定書を取得する
高価な旧紙幣や希少な旧札を高く売るには、専門の鑑定士による証明書や鑑定書を取得するのがおすすめです。
これらの証明書は、紙幣が本物かどうかや状態を保証するものであり、買い手にとって信頼性の高い情報源になります。
特に偽造品のリスクが高い市場では、鑑定書があることで適正価格での査定の可能性が高まるため、証明書や鑑定書は取得しておくことをおすすめします。
旧紙幣・旧札の市場価値を調査する
旧札や旧紙幣を高く売るには、市場価値を把握することも重要です。
市場価値を調査する方法は、インターネットでの相場確認やオークションサイトの価格チェック、専門書などの参照が挙げられます。
買取業者のホームページなどを見て最近の取引事例や市場の動向を調べることも、市場価値を理解することにつながります。
これにより、自分の持つ紙幣の価値がどの程度かを見極め、査定士と交渉したり、安く買いたたかれることを防いだりできます。
複数の買取業者で旧紙幣・旧札の査定を受ける
旧札や旧紙幣をより高く売るためには、複数の買取業者で査定を受けることをおすすめします。
各業者によって査定基準や評価ポイントが異なるため、同じ紙幣でも提示される買取価格が大きく変わることがあるためです。
また、業者間での競争を促すことで、価格交渉の余地が生まれ、最終的により有利な条件で取引が成立する可能性が高まるメリットもあります。
複数の業者に査定を依頼し、一番高い査定額を提示した業者に買い取ってもらうとよいでしょう。
何度も問い合わせるのを手間に感じる方は、商品の情報を入力するだけで複数業者に査定してもらえる一括査定サービスを利用すると便利です。
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旧紙幣・旧札買取業者の選び方
旧紙幣や旧札をできるだけ高く、安心して売却するためには業者選びが重要です。
ここでは、信頼できる買取店を選ぶために確認すべきポイントを紹介します。
古銭や旧紙幣の専門知識を持つ査定士がいるか
旧紙幣は種類や発行年、保存状態によって価値が大きく変わるため、専門知識を持つ査定士がいる業者を選ぶことが大切です。
古銭や紙幣に詳しい査定士が在籍していれば、希少性や歴史的背景を踏まえた適正な価格を提示してもらえます。実績や口コミで査定士の対応を確認しておくと安心です。
上場企業や大手運営など信頼性を重視する
貴重な旧紙幣を安心して預けるためには、運営元の信頼性が不可欠です。上場企業が運営する買取店や、長年の運営実績がある大手業者なら安心感があります。
プライバシー保護や個人情報の取り扱いにも注意しており、トラブルを防ぐためにも企業情報を事前に確認しておくことをおすすめします。
査定料・手数料が無料かどうか確認する
査定料・出張料・キャンセル料などの手数料が無料かどうかも重要なチェックポイントです。
特に、複数の旧紙幣を査定に出す場合は、手数料が発生すると結果的に買取金額が減る可能性があります。事前に費用が明示されている業者を選ぶことで、トラブルを避けて安心して取引できます。
旧紙幣・旧札買取のよくある質問
ここでは、旧紙幣・旧札の買取に関して多く寄せられる質問と、その回答をまとめました。査定前の不安や疑問を解消しておきましょう。
古い紙幣はすべて価値があるのですか?
すべての旧紙幣が高額で取引されるわけではありません。発行年や流通量、保存状態などによって価値は大きく異なります。
特に、状態が良好で流通数の少ないもの、または紙幣番号や印刷ミスなどの特徴があるものは高額査定が期待できます。まずは無料査定で価値を確認するのがおすすめです。
破れたり汚れたりしていても買取できますか?
軽度の破れや汚れがあっても買取可能な場合があります。旧紙幣の価値は「希少性」と「保存状態」の両方で判断されるため、多少のダメージがあってもレアな種類なら高値がつくことも。
自己判断で処分せず、まずは専門業者に相談し査定を受けるのが賢明です。
査定だけお願いしても大丈夫ですか?
多くの業者では査定のみの利用も歓迎しています。出張や宅配査定であっても、査定料やキャンセル料が無料のケースがほとんどです。
査定後に提示された金額に納得できなければ売却しなくても問題ありません。複数の業者に査定を依頼し、価格を比較するのも良い方法です。
古い紙幣を金融機関で交換できますか?
法的に有効な旧紙幣は銀行で新紙幣と交換できますが、交換してしまうと額面通りの価値しか得られません。
プレミアがついている場合は、買取専門業者に査定してもらった方が高値になる可能性があります。まずは価値を確認してから交換を検討しましょう。
査定額を上げるために自分でクリーニングしてもいいですか?
汚れを落とそうとして紙幣を洗ったり擦ったりすると、紙質を傷めて価値を下げる原因になります。
特に希少な旧紙幣はデリケートなため、自分で手を加えるのは避けましょう。査定士が適切に判断・清掃してくれるので、現状のまま査定に出すのが安全です。
旧紙幣や旧札の買取は専門業者がおすすめ
旧紙幣は種類も多く傷みやすいので、その道のプロでもないと、取引も扱いもなかなか難しいものです。
まずは、紙幣の状態管理に注意を払いつつ、現行紙幣のアルファベットや紙幣番号を確認し、特徴のあるものを探しましょう。
また、見覚えのない旧紙幣の中には、超高額で取引されているものもあります。
珍しいものは大切に保管し、買取専門店で無料査定を行ってもらいましょう。
旧紙幣といっても、元々は身近にあったお金です。
あなたの身近なところにもお宝が眠っているかもしれません。
sirasaka / 編集長
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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