横浜市の粗大ごみ捨て方|申し込み・シール料金・持ち込みなど

この記事では横浜市で粗大ごみを捨てる場合にどのような手続きが必要か、収集に来てもらう場合と自分で持ち込む場合の申し込み先やシールの手数料、支払い手続きの流れについて解説します。粗大ごみとして出せないものや、出す場合に注意を要するものについてもまとめました。また、状態のよい粗大ごみであれば、ごみとして捨てずに買取サービスの利用も検討できます。家にある不要品を処分する際は、ぜひ参考にしてください。
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横浜市の粗大ごみ捨て方|申し込み・シール料金・持ち込みなど

毎週出るごみと違い、頻度の少ない粗大ごみの出し方は忘れやすいものです。また自治体によっても大きな違いがあり、新しい土地での処分は特に困ってしまいます。

今回は横浜市での粗大ごみを処分するときの方法について解説します。「粗大ごみを出したいけれど、どこに連絡したらいいのか」「自分で処理施設に持ち込みたい場合はどうするのか」などの疑問を解決。

申し込みの仕方をはじめ、粗大ごみ扱いしていないものや、出し方の注意点についても説明しています。

収集や持ち込みなど横浜市の粗大ごみの処分方法

横浜市では家庭から出されるごみで、一番長い辺が金属製品では30㎝以上、金属以外(プラスチック製や木製)では50㎝以上のものが、粗大ごみとして扱われています。

もし、処分するごみの分別が分からない場合は横浜市|ごみ分別辞典を参考にしてください。

横浜市の粗大ごみの処分は、収集を依頼する方法と自分で直接持ち込む方法がありますが、どちらの場合も必ず事前申し込みが必要です。

収集を依頼する場合

申し込みの際に確認した手数料分の粗大ごみ収集シールを購入し、粗大ごみの見やすいところに貼ります。シールには氏名を記入しますが、記号やイニシャルに替えることもできますので、申込み時に相談してください。

受付から収集までは2週間ほどの余裕をみておきましょう。指定された収集日の朝8:00までに指定の排出場所に出します。可燃・不燃・資源別々で回収しているので、異なる時間に収集することがあります。

自分で直接持ち込む場合

市内に4か所ある施設に直接自分で持ち込むこともできます。その場合にも申込時に希望搬入日時を伝え、搬入場所と手数料を確認します。

持ち込みの場合でもごみ処理券シールが必要ですので、必ずコンビニ・郵便局・金融機関であらかじめ料金を納めて、シールを粗大ごみに貼った状態で持ち込みましょう。

持ち込み場所ではシールの販売はありませんので気をつけてください。

粗大ごみを持ち込む場合の4か所の施設
・鶴見資源化センター
・港南ストックヤード
・長坂谷ストックヤード
・神明台ストックヤード

詳しくは横浜市資源循環局の粗大ごみ自己搬入ヤードをご覧ください。

横浜市のルールの特徴

横浜市のルールの特徴

横浜市では市民の健康を守る手段の1つとして、粗大ごみの排出に次のようなルールを設けています。

感染の恐れのあるものが付着したもの

ノロウィルスやロタウィルスに感染した方のおう吐物が粗大ごみに付いてしまったものはそのままでは出せません。おう吐物をふき取った後、塩素系漂白剤でふき、最後に水ぶきをしてから出しましょう。

使用した雑巾などはビニール袋に入れ消毒薬を注いで密封の上、燃やすごみに出します。消毒後の粗大ごみは密封すれば出せますが、電話申し込みの際にノロウィルス等が付着したもので、すでに消毒済みであることを必ず伝えましょう。

PCBが使用されている家電製品の処理

昭和47年以前製造の電子レンジなどPCB(ポリ塩化ビフェニル)が使用されている家電製品は、メーカーにPCBを除去してもらってから粗大ごみ処理を申し込むことができます。古い家電製品を処分する場合は確認します。

横浜市の粗大ごみ処分の申し込み先について

粗大ごみの収集を依頼する時だけでなく、自分で持ち込む時も事前の申し込みが必要となっています。申し込みは電話による申し込みと、インターネットによる申し込みがあり、いずれも窓口は粗大ごみセンターです。

電話での申し込み

  • 粗大ごみ受付センター
  • TEL:0570-200-530、携帯電話やIP電話の場合:045-330-3953
  • 受付時間:年末年始を除く月曜日から土曜日までの8:30から17:00まで。祝日申し込み可能
 

月・火曜日や祝日明けは電話が込み合いやすいので、できれば避けましょう。電話が込み合っていても通話中にはならず、長く呼び出している電話から順につないでいます。

申込時に収集日・手数料・出す場所が案内されます。手数料は品目や数、それぞれの材質や大きさによって変わりますので事前に確認してから申し込みましょう。

インターネットによる申し込み

パソコンのほか、携帯電話やスマートフォンからも申し込めます。「収集」「収集減免申請」「自己搬入」「自己搬入減免申請」および「申し込みの確認・変更・取消」が可能で、受付時間を問わないのでとても便利です。

インターネットでの申し込みは仮受付で、3日以内に受付内容・収集日・排出場所などを伝える返信メールが来て本受付となります。申し込んだ後、本受付のメールを必ず確認しましょう。申し込みは、横浜市粗大ごみ受付センター|インターネット受付をご利用ください。

インターネットで申し込める品目は一覧表にあるもののみです。それ以外の品目は電話で申し込みします。

聴覚・言語に障害のある方の申し込み

聴覚や言語に障害のある方に限って、FAXで申し込むことができます。住所・名前・FAX番号・粗大ごみの品目・数・材質・大きさを書いて送信すると、受付センターより処理手数料、収集予定日、排出場所などの連絡があります。

  • FAX番号:045-662-1225

粗大ごみ処分手数料を支払う方法

粗大ごみ処分手数料を支払う方法

横浜市では、粗大ごみの処分はシールを事前に購入する形で手数料を支払います。収集を依頼する場合だけでなく持ち込みの場合にも必要です。品目や材質、大きさによって、200円から2200円まで料金が異なります。

粗大ごみ手数料の例を紹介

品目料金
アンプ・プレーヤー・扇風機・掃除機・ベビーカー・スーツケース200円
ガスコンロ・スピーカー・電子レンジ・ミシン・テレビ台500円
食器洗い乾燥機・マッサージ機・ベッド(枠のみ)・応接用ソファー(2人以上用)1,000円
カラオケ演奏装置(一体型)・サイドボード・電子オルガン1,500円
スプリングマットレス2,200円

横浜市のシールの料金の一部をテーブルにしました。さらに詳しい料金については粗大ごみ処理手数料表を参考にしてください。

手数料を支払う場所

横浜市指定の金融機関、郵便局、コンビニエンスストアで納めます。申し込んだ際に告げられた料金を過不足なく支払います。収集シールを受け取る際、領収書ももらえますので収集が終わるまで保管しておきましょう。

手数料減免について

以下の条件に該当する方はごみ処理手数料が減免措置があるので、粗大ごみ受付センターに問い合わせてみましょう。

  • 生活保護世帯
  • 特定中国残留邦人世帯
  • 身体障害1級か2級、精神障害1級、知的障害A1かA2、身体障害3級かつ知的障害B1の重複障害
  • 福祉医療証を交付されているひとり親世帯
  • 介護保険要介護4または5認定されている高齢者(65歳以上)が属している世帯
  • 粗大ごみの自己搬入が困難なひとり暮らしの高齢者(70歳以上)で、福祉保健センター長が認めた方

通常の手続きよりも時間がかかることがありますので、なるべく前もって手続きをします。手数料が免除となるのは、1世帯1年度あたり4個までです。

粗大ごみとして出せないもの

粗大ごみとして出せないもの

横浜市では粗大ごみとしては扱えないものもあります。収集や自己搬入の申し込みをする前に、以下に該当しないか確認しましょう。

家電リサイクル法対象品目

エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法に基づいて処分します。購入したお店が分かる場合はそのお店に申し込みます。

不明のときは、横浜家電リサイクル推進協議会や家電リサイクル協力店に申し込みましょう。いずれもリサイクル料金と収集運搬料金の支払いが必要です。

自分で運搬可能なら、市内や近郊の指定引取所に持ち込むこともできます。郵便局にある「家電リサイクル券」を使ってリサイクル料金を事前に振り込んでから持ち込みましょう。持ち込みの場合は収集運搬料金の支払いは不要になります。

詳しくは、家電リサイクル法についてや対象品目の処分方法を紹介した下記の関連記事を参考にしてください。

パソコンの本体・ディスプレイ

パソコンの本体やディスプレイは製造メーカーが回収してリサイクルします。PCリサイクルマークがついているパソコンは無料で回収してもらえます。

製造メーカーが不明の場合は、一般社団法人パソコン3R 推進協会(03-5282-7685)に申し込み、有料で回収してもらうことができます。

横浜市でも長さ30㎝未満で投入口(30㎝×15cm)に入るパソコンやディスプレイであれば、小型家電回収BOXによる無料の回収をしています。各区の地区センターや資源循環局事務所、区役所、いくつかの店頭などに回収BOXが設置されています。

パソコンの詳しい処分方法に関しては下記の関連ページでも紹介しています。

収集不可で持ち込みのみ可能なもの

収集不可で持ち込みのみ可能なもの

引っ越しなどにより大量のごみを捨てる場合は収集による回収はできません。また事業活動によって生ずるごみも受け付けていません。

お住いの区の資源循環局事務所に事前に申し込み、自分で市の処理施設に持ち込むか、一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼してください。

粗大ごみとして処理が困難なもの

バッテリー・プロパンガスボンベ・灯油・タイヤ・農薬・ピアノといった、処理が難しいものは購入先や販売店などに問い合わせましょう。問い合わせ先が分からない場合は、お住まいの区の資源循環局事務所にお尋ねください。

バイク

バイクは二輪車リサイクルシステムの自主回収を利用しましょう。二輪車販売店や指定取引窓口で引き取ってもらえ、リサイクル料金は無料です。その他、バイクの詳しい処分方法は関連記事をご覧下さい。

消火器

消火器は日本消火器工業会が販売店と協力して回収しています。リサイクルシールを購入して、指定された場所へ持ち込むか回収を依頼します。

  • お問い合わせ先:消火器リサイクル推進センター
  • 電話番号:03-5829-6773
  • 受付時間:午前9:00~正午12:00、午後1:00~午後5:00(土日祝日や休日を除く)
  • アスベストが含まれているもの

    オーブン・エアコンなどの電化製品、ファンヒーター・ガスコンロなどのガス・石油製品、自転車や金庫などの中には、製品の一部にアスベストが使われているものがあります。

    壊したり分解したりすると飛び散る危険があるので処理には注意が必要です。

    処分したいごみの中に含まれているどうか、製造メーカーの相談窓口や環境省のホームページから確認しましょう。処理については、製造メーカーか横浜市一般廃棄物許可業協同組合に問い合わせましょう。

    総合買取専門店を利用してお得に処分する

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    粗大ごみとして出す前に買取サービスを利用する方法もあります。「高く売れるドットコム」では家電製品から楽器やスポーツ用品など10万種類以上のものの買取を全国で行っています。

    出張買取、宅配買取、店頭買取がありますが、自分で搬出するのが困難な大きなものは、出張買取がおすすめです。

    スタッフが自宅に来て査定し、金額に納得がいけばその場で支払い、そのまま買取・搬出してもらうことができます。出張費・査定料・搬出料は一切かかりません。

    不要品をスピーディーにかつお得に処分することが可能です。処分の前にはぜひご相談ください。

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    エコノバは全国の不用品回収業者の見積もりを一括でもらえることができる比較サービスです。住んでいる都道府県、市町村、町名、依頼したい作業種別や依頼商品点数などを入力するだけでお住まいの地域の不用品回収に対応している業者から見積もりが送られてきます。急いでいる場合など即日対応も可能な場合があるので、お気軽に一括査定を試してみてはいかがでしょうか。

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    まとめ

    横浜市の粗大ごみの処分の方法についてまとめました。横浜市では、リサイクルの取り組みが積極的に行われており、市として小型家電を回収するBOXを設けるなど工夫されています。

    健康被害を防ぐための細やかなきまりが特徴で、ごみの処理を安全に行うよう努力しています。適切に不要品を処理するために、ぜひ参考にしてください。

    こちらの関連記事もおすすめです。不用品を粗大ごみに出すことを検討されている方はぜひ読んでみてください。

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乾太一 / 専属ライター
乾太一 / 専属ライター

あらゆるモノの買取・処分方法を熟知している高く売れるドットコムマガジン編集部のエースメンバー。疑問が多いリユースについて誰もが読んでわかりやすい記事作りを心がけています。