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300万円の車をローンで購入!毎月の返済額はいくらになる?


SUVやセダンなど、300万円代の車にはかっこいい車がたくさんあります。
かっこいい車が多いため、購入を検討している方も多いかと思いますが、300万円は大金なので、そう簡単に購入を決断できる金額ではありません。
そこで、「ローンを組もう」と考えている方も多いかと思いますが、そこで気になるのは、「毎月の返済額はどのくらいになるのだろうか?」ということだと思います。
そのような疑問を抱えている方のために、この記事では300万円の車を購入するためにローンを組んだ場合、毎月の返済額はいくらになるのかということを具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
車のローンで300万円借り入れることは可能なのか?
基本的に、300万円のローンを組むことは可能です。
しかし、ローンを組む方の年収や信用情報によっては、300万円のローンを組むことが出来ないので注意しましょう。
なぜなら、ローンを組む場合は審査があるからです。
この審査を通過しなければ、300万円のローンを組むことは出来ません。
金融機関によっても異なりますが、カーローンの借入上限額は、年収の3割~4割です。
つまり、300万円のカーローンを組む場合は、年収で700万円~1000万円必要になります。
300万円の車を購入するためにローン返済のシミュレーションをしてみよう
300万円の車をローンで購入する場合、毎月の返済額はどのくらいになるのでしょうか。
今回は、以下4つの観点からローン返済のシミュレーションをしてみました。
300万円の車をローンで購入しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
頭金の金額別にシミュレーションしてみる
ここでは、頭金の金額別にローン返済のシミュレーションをしてみました。細かい条件は以下の通りです。
頭金0円の場合
頭金0円で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
頭金50万円の場合
頭金50万円で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
頭金100万円の場合
頭金100万円で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
頭金150万円の場合
頭金150万円で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
頭金200万円の場合
頭金200万円で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
頭金として入れる金額が大きくなればなるほど、毎月の返済額や利息が少なくなるということが分かります。
金利別にシミュレーションしてみた
ここでは、金利別にローン返済のシミュレーションをしてみました。細かい条件は以下の通りです。
金利2%の場合
金利2%で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
金利4%の場合
金利4%で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
金利7%の場合
金利7%で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
金利10%の場合
金利10%で300万円の車をローンで購入した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
金利が低ければ低いほど、利息は少なくなるということが分かります。
ボーナス払いの有無でシミュレーションしてみた
ここでは、ボーナス払いの有無でローンの返済額をシミュレーションしてみました。
細かい条件は以下の通りです。
ボーナス払い有の場合
借入金額のうち、100万円をボーナスで返済する場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
ボーナス払い無しの場合
ボーナス払い無しで、300万円のローンを返済する場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
ボーナス払い有にすると総返済額は多少増えてしまいますが、毎月の返済額を少なくすることが出来ます。
返済期間別にシミュレーションしてみた
ここでは、返済期間別にローン返済のシミュレーションをしてみました。細かい条件は以下の通りです。
3年で返済する場合
300万円のローンを3年で返済していく場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
5年で返済する場合
300万円のローンを5年で返済していく場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
8年で返済する場合
300万円のローンを8年で返済していく場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
10年で返済する場合
300万円のローンを10年で返済していく場合のシミュレーション結果は以下の通りです。
返済期間が長くなればなるほど、総支払額は増えてしまいますが、毎月の返済額は少なくすることが出来ます。
300万円の車を購入したいが予算オーバーしてしまう場合の対処方法
ここでは、300万円の車を購入したいが、予算オーバーしてしまうという場合の対処方法を具体的に説明していきます。
頭金を用意する
予算オーバーしてしまう場合は、頭金を用意してみましょう。
頭金とは、ローンを組む前に予め用意しておく資金のことです。
基本的に、頭金があればあるほどローンを組む金額は少なくなるので、総返済額や毎月の返済額を抑えることが出来ます。
そのため、可能な限り頭金を用意し、借入する金額を少なくしてみましょう。
金利が低いローンを選ぶ
車は高い買い物です。高い買い物であるため、金利が1%異なるだけでも、総支払額や毎月の返済額は大きく変動します。
実際に300万円のローンを金利5%で組んだ場合、毎月の返済額は8万9912円ですが、金利6%で組んだ場合、毎月の返済額は9万1265円です。
つまり、金利が1%異なるだけで支払額は年間1万6000円ほど異なります。
そのため、ローンを組む場合は、なるべく金利が低いところで組むようにしましょう。
カーリースを検討してみる
300万円の車を購入したいが、予算オーバーしてしまうという場合は、カーリースを検討してみましょう。
カーリースとは、定額で車に乗ることが出来るサービスのことです。
カーリースのメリットは、以下の通りです。
例えば、毎月の使用料が1万円であれば、契約期間満了まで1万円を支払い続けるだけで車に乗ることが出来ます。
もちろん、その使用料の中に自賠責保険や自動車重量税など、車を乗る上で必要な諸費用も含まれています。
そのため、300万円の車をローンで購入するのは厳しいという場合は、一度カーリースを検討してみてください。
300万円の車のローン返済計画を立てる場合の注意点
こでは、300万円の車のローン返済計画を立てる場合の注意点を具体的に説明していきます。
利息や維持費を含めて返済計画を立てる
ローンを組んだ場合、借りた金額を返していけば良いという訳ではありません。
借りた金額に利息が上乗せされますし、車を購入した後は維持していく必要があります。
そのため、利息や維持費を含めてローンの返済計画を立てるようにしましょう。
毎月の返済金額は月収の20%以下に抑える
車のローンを返済していく中で、結婚したり子どもが産まれたりと家庭環境が変化することもあります。
家庭環境が変化した場合、想定外の資金が必要になることもあるでしょう。
この場合、ローンの返済金額を収入のギリギリにしておくと、思わぬ出費に対応することが出来なくなってしまいます。
そのため、思わぬ出費に備えるためにも、毎月のローン返済額は月収の20%以下に抑えるようにしましょう。
国内初!銀行から提案が届くローン比較サービスもおすすめ

クラウドローンは、登録をすることで加盟している銀行からオンラインで直接マイカーローン等の提案が受けられる国内初のサービスです。
一度に仮審査が可能なため、信用情報を保護することができ安心してローンを比較することができます。
クラウドローン参加銀行は以下のとおりです。(2020年9月時点)
- 伊予銀行
- 中国銀行
- 三重銀行
- 但馬銀行
- 北日本銀行
- 富山第一銀行
- 清水銀行
- 西日本シティ銀行
- 武蔵野銀行
利用登録は質問形式で簡単に設定することができるので、お得なマイカーローンを探している方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、300万円の車を購入するためにローンを組んだ場合、毎月の返済額はいくらになるのかということを具体的に説明してきました。
年収や信用情報によっても異なりますが、基本的に300万円のカーローンを組むことは出来ます。
しかし、ローンの組み方によって、総返済額や毎月の返済額は大きく異なります。
もしも、支払い負担額を減らしたいという場合は、頭金を用意したりカーリースを検討してみたりと今回紹介した対策方法を試してみましょう。
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弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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