【解説】大和市の粗大ごみ処分方法|持ち込み・料金・証紙など

神奈川県大和市の粗大ごみの出し方や手数料、粗大ごみとして出せるものと出せないものについて詳しく説明しています。大和市で粗大ごみを処分しようと思った時に、「どうやって出したらいいのか」「持ち込みはできる?」「手数料はいくらかかるの?」など悩まれている方も多いのではないでしょうか。この記事では市役所HPを見てもわかりにくいポイントをまとめているので、これから粗大ごみを処分しようとしている方はぜひ読んでみてください。
【解説】大和市の粗大ごみ処分方法|持ち込み・料金・証紙など

神奈川県のほぼ中央に位置する大和市は、新宿や渋谷に1時間以内、横浜には20分ほどで行くことができる便利な街です。交通アクセスのよさに加え公園が多く、自然が豊かで住みやすいため大和市の人口は年々増加しており、人口増加率は県内でも高い伸び率となっています。

増え続ける人口に対応するため、大和市はごみの正しい分別や資源のリサイクルを市民に呼びかけています。そこで、今回は特に粗大ごみにスポットを当てて、申し込み方法や出し方などを詳しくご紹介します。

大和市の粗大ごみ処分申し込み方法

大和市では、粗大ごみを収集してもらう場合に事前の申し込みが必要です。申し込み方法や気をつけたい点などをまとめました。

収集の場合の申し込み方法

申し込みは大和市環境管理センターの収集業務課で、電話のみの受付です。申し込み時間は月曜日から土曜日の午前8時から午後4時45分までで、祝日も申し込みが可能です。

申し込む際の注意点

申し込みの際に品目と大きさ、数量を聞かれます。粗大ごみの大きさによって手数料が変わってくるので、事前に処分したいもののサイズを測って、すぐに答えられるようにしておきましょう。

収集日は電話で申し込んだ日から日曜日を除く3日以内で、日にちや時間の指定をすることはできません。1回にまとめて収集できる数量も10点までと上限があるので注意してください。

お申し込み先
大和市環境管理センター収集業務課
電話番号
046-269-1511
受付時間
月曜日~土曜日(祝日も含む) 午前8時~午後4時45分

処分にかかる手数料

処分にかかる手数料

粗大ごみを処分するには、手数料がかかります。大和市では、粗大ごみの品目により手数料が分類されています。

粗大ごみの分類

大和市では、粗大ごみは「大型粗大ごみ」と「粗大ごみ」に分類され、どちらに当てはまるかで手数料が変わってきます。

大型粗大ごみ

大型粗大ごみに分類されるのは、以下のものです。

  • 家庭用オルガンや電子ピアノ。キーボード型は除く
  • スチール製物置。床面積が1.65平方メートルを超え、3.3平方メートル以下で、解体済みのもの
  • 2人掛け以上のソファー。おおむね120cm以上のもの
  • 畳。1畳の大きさのもの。ただし、一回の申し込みで回収できるのは6枚まで
  • たんす、本棚、食器棚などで1辺の長さが150cm以上のもの
  • ベッド。マットレス付きベッド、2段ベッド、ソファーベッドなど

粗大ごみ

上記以外のもので、大和市の有料指定ごみ袋の40ℓに入りきらないものは粗大ごみとなります。

ただし、扇風機や電子レンジ、掃除機、16インチ以下の自転車や三輪車、傘、ラケット、ゴルフクラブなどは指定品目とされており、燃やせるごみもしくは燃やせないごみとして出すことができます。詳しくは、大和市のホームページに分類方法が細かく掲載されているので、チェックしてみてください。

粗大ごみの料金

大和市の粗大ごみの手数料はいくらくらいかかるのでしょうか。以下に一例を抜粋しました。

アコーディオンカーテン(幅180cmまで)500円
カラーボックス500円
自転車(17インチ以上)500円
じゅうたん500円
除湿器500円
チャイルドシート500円
下駄箱(150cm以上)1,000円
たんす(150cm以上)1,000円

カラーボックスやじゅうたん、チャイルドシートなどは、小さくして有料袋に入ればその材質により燃やせるごみや燃やせないごみとして出すことができます。

粗大ごみを処分する手数料をできるだけおさえたいときには、切ったり解体したりして小さくできないか試してみることをおすすめします。

粗大ごみ証紙について

粗大ごみを回収してもらうには、粗大ごみ証紙が必要になります。電話で申し込みをする時に、処分にかかる手数料と粗大ごみ証紙の枚数が案内されるので、必要な分の粗大ごみ証紙を購入してください。

粗大ごみ証紙の購入方法

粗大ごみ証紙は、1枚500円で販売されており、粗大ごみであれば1個につき1枚(500円)、大型粗大ごみであれば1個につき2枚(1,000円)が必要となります。

粗大ごみ証紙は、市内のコンビニエンスストアや小売店など、粗大ごみ証紙取扱店で販売されています。大和市の粗大ごみページに、「粗大ごみ証紙、し尿証紙取扱店一覧」が掲載されているので、販売店の詳しい情報が知りたいときは確認してみてください。

粗大ごみ証紙を貼って粗大ごみを出す

粗大ごみ証紙には氏名を記入する欄があるので、購入したら油性のマジックやボールペンなどで自分の名前をしっかり記入します。そして、処分したい粗大ごみに貼り付けて、収集日の朝に粗大ごみの回収場所に出しておきます。

もし貼り付けた粗大ごみ証紙がはがれてしまった場合には、証紙の裏紙の有無を確認する場合があるので、収集が終わるまでは粗大ごみ証紙の裏紙は捨てずに保管しておきましょう。

大和市で粗大ごみの持ち込みはできるのか

大和市で粗大ごみの持ち込みはできるのか

ここまで市に収集してもらう場合の粗大ごみの出し方を見てきました。しかし、「自分で粗大ごみを持ち込むこともできるのだろうか」と疑問に思われるかもしれません。 そこで、大和市で粗大ごみの持ち込みはできるのかどうかご紹介します。

直接の持ち込みも可能

大和市は、自分で粗大ごみを直接持ち込むことも可能です。その場合の持ち込み先は、大和市草柳にある環境管理センターです。

受付日は祝日を含む月曜日から土曜日までで、受付時間は午前8時半から11時半と午後1時から4時までです。市の収集とは異なり事前の申し込みは必要ありません。

持ち込みにかかる手数料

直接自分で持ち込みをする場合にも手数料がかかりますが、収集とは計算方法が違います。持ち込みであれば10㎏ごとに200円です。収集よりも手数料が安く済むので、自分で運ぶことが可能であれば環境管理センターへの持ち込みを選ぶことをおすすめします。

持ち込みの場合の注意点

環境管理センターに粗大ごみを持ち込むためにはいくつか条件があります。

まず、持ち込む本人の家庭で出た粗大ごみであり事業によって排出されたごみではないことが条件です。さらに、粗大ごみは軽トラックやバン、トラックを除く乗用車で持ち込む必要があります。オートバイや自転車、徒歩などで持ち込むことはできないので注意しましょう。

持ち込んだ人が本当に大和市内在住かどうかも確認されるので、持ち込むときには免許証などの本人確認書類も必要です。

大和市では粗大ごみとして出せないもの

大和市では粗大ごみとして出せないもの

大きいサイズの不要品でも粗大ごみに分類されないものもあるので、分別するときには気をつけましょう。大和市で粗大ごみとして収集できないものを、具体的にご説明します。

家電リサイクル法に定められているもの

家電リサイクル法の施行により、特定の家電は適切にリサイクルをすることが義務づけられています。

  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • エアコン(室内機、屋外機)

上記の家電4品目は、家電リサイクル法の対象となっているので、大和市以外の地域であっても粗大ごみとして回収することはできません。

以前に購入したお店か家電を買い替えたのであれば新しく購入したお店に回収を依頼しましょう。処分する際にはリサイクル料金と収集運搬料を支払う必要があります。リサイクル料金は家電の大きさにより、収集運搬料はお店によって異なります。

買い替えではなく、以前に購入したお店での引き取りが難しい場合などは、大和市環境事業協同組合(046-264-2033)に回収を依頼することもできます。自分で運搬することができる場合には、指定引き取り場所に自分で持ち込むことも可能です。

大和市の指定引き取り場所

東亜物流(株)大和リサイクルセンター
電話番号:046-279-6465

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パソコン

「資源有効利用促進法」によって、家庭で不要になったパソコンもごみとして処分することができなくなりました。

デスクトップパソコンだけでなくノートパソコンも対象です。パソコンのメーカーに回収をしてもらうようにしてください。自作パソコンなどでメーカーに回収してもらうことができない場合は、パソコン3R推進センター(03-5282-7685)に回収を依頼しましょう。

その他処理困難物や産業廃棄物

  • 石油類、塗料などの廃液類
  • コンクリートブロック、砂、土、灰などの土砂類
  • 改築にともなう設備機器や材料を含む建設廃材
  • 農薬などの化学薬品
  • ガスボンベ
  • 中身の入ったカセットボンベやスプレー缶
  • 自動車やバイクの部品
  • 消化器
  • ボウリングの球
  • 耐火金庫

上記のような処理困難物とみなされるものや産業廃棄物も粗大ごみとして回収することはできません。こうしたものを処分したい時は、購入したお店に相談するか専門の業者に処分を依頼してください。

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自転車やソファーは粗大ごみ?

いざ粗大ごみを捨てようという時になると、これは粗大ごみでいいのかなと迷ってしまうことがあるかもしれません。

粗大ごみなどの大きな不要品を捨てる機会はそう多くないので、一度確認しただけでは分別を覚えきれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、多くの人が粗大ごみなのかどうか分別に迷いがちなものの正しい分類をご紹介します。大和市ではそれぞれ何ごみになるのかを、簡単におさらいしてみましょう。

品目分類
自転車粗大ごみ
衣装ケース粗大ごみ
洗濯機家電リサイクル法の対象品
ソファー粗大ごみ
テレビ家電リサイクル法の対象品
布団粗大ごみ(有料袋に入れば、燃やせるごみ)
マットレス粗大ごみ(有料袋に入れば、燃やせるごみ)
冷蔵庫家電リサイクル法の対象品
プリンター燃やせないごみ(有料袋に入らなければ、粗大ごみ)

大和市では、毎年3月頃に「家庭の資源とごみの分け方・出し方」のパンフレットとカレンダーが全戸に配られます。大和市のホームページ上でも品目ごとの資源とごみの一覧」を確認することができるので、分別に迷ったときにはぜひ活用してみてください。

また、上であげた品目の詳しい処分方法を別記事でも紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

粗大ごみとして出す以外のお得な処分方法とは?

粗大ごみとして出す以外のお得な処分方法とは?

粗大ごみとして処分したいものの中には、もしかしたら需要があるかもしれません。

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まとめ

まとめ

緑が豊かな大和市にお住まいであれば、今ある自然を大切にするために、環境に配慮した暮らしを心がけたいと思われるている方もいらっしゃると思います。

不要品は決められたとおりに分別し、ごみと資源をきちんと分けることが重要です。粗大ごみなど大きなものを処分する時にも、市の決まりに沿ってきちんと分別することが大切です。

さらに、売れるものは買取業者に買取を依頼するなら、使わなくなったものでも捨てることなくほかの人に使ってもらうことができます。不要品にも第二の使い道はないかよく考えて、限りある資源を大切にした行動を心がけましょう。

齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり3年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。様々な物の処分方法や買取ポイントを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。