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いらない着物は買取ってもらえる?買取相場やおすすめ業者5選を紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
現代人の大半が普段生活の場で着用しているのは、着物ではなく洋服です。そのため、行事の際に一度着ただけの着物や祖父母から譲り受けた着物が眠っている家庭も多いでしょう。
場所を取るため処分したい……と思う人もいると思いますが、需要が高まっているため、売りに出すと思わぬ金額になるかもしれません。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
いらない着物買取おすすめ業者5選
ここではいらない着物の買取におすすめの業者を5社ご紹介します。
福ちゃん

出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんは着物専門の買取サービスです。
電話またはウェブ上の入力フォームからの査定問い合わせで全国対応の出張買取を無料で利用することができます。
査定料や出張費用など一切かからず、提示された買取金額で売却が難しい場合はキャンセルも可能です。
保管状態があまり良くない着物でも福ちゃん側でクリーニング・しみ抜き対応ができるため、他店で断られた着物も買い取ってくれる場合があるのでおすすめです。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
上場企業が運営するバイセルの着物買取サービスは、24時間365日受け付けをしていますので、思い立ったその日に買取依頼ができます。
出張買取では熟練の査定員が自宅まで来てくれるため手間がかかりません。
いらない着物はもちろん不要になる和装小物やバッグなどの買取も行っており、シミがある着物などでも査定可能です。
※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。
高く売れるドットコム


着物や古銭、切手などを買い取っている「高く売れるドットコム」は、東証プライム上場の弊社マーケットエンタープライズが運営している買取サービスです。
使用感がある着物も買取可能です。WEBや電話 0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00)から買取依頼をお出しいただけます。専門のオペレーターが丁寧に対応いたします。
また、出張買取ではスタッフが無料でご自宅までお伺い、その場で査定して現金買取いたします。お気軽にサービスをご利用ください。
サービス名 | 高く売れるドットコム |
---|---|
WEB査定 | 無料査定はこちら |
電話査定 | 0120-55-1387 ※年末年始を除く 9:15~21:00 |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
こちらの動画では、着物の買取の要点を分かりやすくまとめております。
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ザ・ゴールド

ザ・ゴールドは、着物・古美術・骨董・刀剣や、貴金属・宝石・時計など多岐に渡って買取を行っています。特に着物は、寄付やリユースにも取り組む企業です。
ザ・ゴールドに在籍する査定士は、遺品査定士や終活カウンセラーなど、さまざまな資格を取得し、日々スキルアップに励んでいるため、お客さまからの信頼度も高いと評判です。
利用された方から動画・お手紙・口コミなどで、満足の声が多数寄せられているといいます。
また、創業時より女性の雇用を推進しているため、数多くの女性スタッフが活躍。女性やシニアも安心して利用できるでしょう。
OKURA

出典:OKURA公式サイト
「OKURA」は全国に20店舗以上を展開しており、有名なゲオグループが運営している買取サービスです。
年間買取総額は60億円を超え、数多くの買取実績を持っています。
買取方法はOKURAであれば出張買取がおすすめです。出張料・査定料・キャンセル料などを無料で買取サービスをご利用いただけます。
出張買取の流れは、お申し込みから、予約日に査定員がご自宅に訪問し、その場で現金買取となります。
OKURAの出張買取は日本全国に対応しています。「売りたい商品が数多くある」「小さなお子様がいて来店が難しい」などのお悩みを解決できるのがOKURAの買取サービスです。
出張買取の申込は24時間受け付けています。また、無料の電話相談窓口も用意しています。
ぜひ、OKURAで無料相談・無料査定だけでもお試しください。
▼他サービスも検討したい方は着物のおすすめ買取業者をご紹介しているこちらの記事をご一読ください。
いらない着物の買取相場
需要の高さから、人気のある着物は買取価格も高額です。ただし、着物には多くの種類があり、素材や元値も品物によって大きく異なります。
買取価格の相場は〜20,0000円前後です。ノーブランドで素材もポリエステルなどの安価な繊維が使用された着物や浴衣になると、買取価格相場は~300円前後。
反対に作家もので高級な絹が生地に使用されたものなどは、買取相場も高くなります。
高価買取が狙える着物の種類
残念ながら、どんな着物でも良い値で売れるわけではありません。そこで実際にどんな着物が売れるのか、種類別にまとめました。
保存状態が良い着物
どんな種類の着物でも、保存状態が良いもののほうが高く売れます。桐タンスなどにしまい、定期的に風通しをしながら保存しましょう。汚れやシミ、ほつれなどがないほうが、もちろん買取価格はアップします。
需要のある着物
着物の買取価格は、需要の高さに比例します。必ずしも購入時に高かった着物が高く買取られるわけではありません。
正絹の着物
高級な着物のほとんどは、生地が正絹で仕立てられています。夏は涼しく、冬は温かい正絹は、化学繊維にはない上品な光沢と滑らかさが特徴の繊維です。
製造工程に時間がかかり、非常に価値の高い正絹の着物は高値で買取される筆頭の品と言えるでしょう。
老舗織屋・有名作家や伝統工芸品の着物
由緒正しい老舗織屋や有名な作家による着物は、ノーブランド品よりも基本的に高く売れます。また、日本の伝統工芸品とされる加賀友禅や西陣織りの着物も一般的な着物よりも高値がつきやすいでしょう。
その際、着物の価値を証明できる証紙の有無で買取価格は大きく変わります。どんな着物にも証紙があるわけではありません。もともと価値のある着物にのみ与えられていますから、証紙がある場合は必ず用意しましょう。
アンティーク着物として需要があるもの
昭和初期以前の着物は、アンティーク着物としてレトロな柄が人気となっています。
女性人気の高いアンティーク着物は、観光地での町歩きやファッションとして需要が高く、高額な値がつく品も少なくありません。
いらない着物を高価買取してもらうコツ
少しでも高く着物を売りたいと思うなら、高く売れる着物の特徴やコツを押さえておきましょう。
グラムやまとめてで買取していない買取業者に売る
着物の買取をしているお店にも、さまざまな業者があります。中にはグラムによる買取やまとめ買いをしているお店もあります。こうしたお店は、値段のつきにくい着物を売るには便利です。ですが、1枚でも価値のある着物には向きません。
着物需要が高い場所での販売ルートを持っている買取業者で売る
着物の需要が高い場所での販売ルートを持っているお店は、高く着物を買取ることができます。逆に販売ルートを持たないお店は、買取った着物をさばくのに苦労をするため、高値で買取ができません。
着物専門の買取業者で売る
着物を専門とした買取店は、着物の鑑定スキルに優れ、最新の相場を参考に買取をおこないます。価値のある着物を、適正な価格で買取ってもらえるでしょう。
複数の買取業者の査定額を比較する
少しでも着物を高く売りたいなら、複数の業者から見積もりを出してその中から一番高値のついた業者に売るのがオススメです。
買取が難しい着物の特徴
高値で売れる着物がある一方で、値段がつきにくい着物もあります。どのような着物が値段がつきにくいのでしょうか。
シミやカビがあるもの
着物は湿気に弱いため、風通しが悪く湿度の高い場所で保存するとシミやカビが発生しやすくなります。シミやカビが発生していると、良い着物でもぐっと値がさがってしまうでしょう。
▼こちらの記事では、着物のおすすめクリーニング専門店を紹介しているので、あわせてご覧ください。
喪服
喪服は家紋入りが多く、また着用シーンが限られているため需要があまり高くありません。また、縁起の面から、中古の人気がないのも売れない理由です。
しかし、一部の喪服・礼服は買取が可能な場合もあるのでまずは、査定してもらいましょう。
▼こちらの記事では、喪服や礼服のおすすめ買取業者を紹介しているので参考にしてください。
極端なサイズの着物
極端にサイズが小さいもの、反対に大きいものは平均的なサイズよりも需要が少なくなります。売れないわけではありませんが、買取価格は需要とも比例するため査定額は下がりがちになってしまいます。
丈が短い着物
サイズの合わない着物は、オシャレとは言えません。丈の長い着物は、自分に合わせて仕立て直しができます。ですが、丈が短いと仕立て直せないため需要が低くなり、高くうるのは難しくなってしまいます。
浴衣
浴衣は着用シーズンが限られ、素材も綿と新品でもリーズナブルな製品がほとんどです。ですから、全般的に買取価格が高くありません。
▼こちらの記事では、浴衣のおすすめ買取業者を紹介しているので参考にしてください。
麻、綿、ポリエステルやウール素材の着物
クオリティの高い着物の生地といえば、正絹になります。正絹と比べるとポリエステルや綿、麻、ウールは安価な着物が多いため、買取価格も安くなりがちです。
もちろん、これらの素材が全て安いわけではありませんが、査定が安価になる品も多いと言えます。
買取ってもらえなかった着物の処分方法
ここでは売れなかった着物の処分方法を紹介します。
NPO法人に寄付する
古い着物を手ばなすのなら、NPO法人に寄付をするという手があります。
送料を負担しなければいけないケースがほとんどですが、社会貢献という意味で大いに価値がある選択肢になります。
Webサイトから簡単に寄付の申し込みが可能ですから、「もう一度、誰かに使ってもらいたい」と思ったときにぜひ見当してみてください。
不要品として処分をする
もし、不要品として処分をするなら、自治体のルールに従いましょう。1枚なら可燃物として処分できる地域が多いようですが、中には、古着として資源回収に出さなければいけないところもあります。
自治体によりさまざまな処分方法があるため、必ず確認しておきましょう。
いらない着物を処分する前に
着物は洋服と比べても保管が難しく、収納場所もとってしまいます。ですから、着物をゴミとして処分する人も少なくありません。
しかし、着物の中には価値の高い品もあり、ゴミとして処分してしまうにはもったいないことがあります。
また、洋服や小物をリメイクしてオリジナルのファッションとして楽しむ若者も増えてきました。最近では、着物のリメイクが人気となっています。
古着ブームにも火がつき、冠婚葬祭や行事の際に着物を着用する時、新品ではなくあえて中古を選ぶ人もいます。
このように洋服の時代となった現代でも、着物の需要は一定数あります。着物を処分してしまう前に売却や買取という選択も考えてみましょう。
▼こちらの記事では、着物の処分方法について詳しく触れています。ぜひ、あわせてご参考ください。
いらない着物の買取は専門業者がおすすめ!
家庭によっては宝の持ち腐れとなってしまう着物は、NPO法人に寄付をしたり、不要品として処分したりする方法もあります。
ですが、着物の中には高価買取してもらえるものも少なくありません。最近では、着物をお出掛け用のファッションとして着用したり、リメイクをして楽しんだりする若者も増え、需要が高まっています。
これまで紹介した高く売れる着物の情報やコツを参考に、不要な着物の売却に挑戦してみてはいかがでしょうか。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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