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メダル買取おすすめ業者4選!スポーツ大会のメダルは売れる?記念メダルの種類と価値
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
「スポーツ大会やコンクールの表彰メダルは売れる?」
「記念メダル・記念コインの価値は?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
この記事では、メダルの買取について、買取おすすめ業者・メダルの種類・高く売るコツなどについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
メダルの買取おすすめ業者4選
記念メダルや競技メダルを売るときは、必ず複数業者に査定を依頼しましょう。今回紹介する業者は、金の買取実勢が豊富なのでおすすめです!
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんでは、収入印紙や切手、金券、古銭、着物などの買取実績が豊富です。
福ちゃんは買取価格の高さが評判です。国内・海外に独自の販売ルートを持っているので、他社よりも高い買取ができるとしています。
まずは電話かWebで査定申込をします。買取方法は、出張・宅配・持込など、都合にあわせて選べます。出張料やキャンセル料も無料ですので安心できます。
高く売れるドットコム
東証プライム上場した弊社マーケットエンタープライズが運営する高く売れるドットコムでは、金・銀メダルや記念硬貨だけでなく、ブランドものや貴金属などの買取にも定評があります。
電話[0120-55-1387](※年末年始除く9:15~21:00)かWebで査定の相談ができるので、価値のわからないメダルでも大丈夫!気軽に相談してみてください。
高く売れるドットコムで記念メダルが
いくらで売れるか無料査定する
バイセル
出典:バイセル公式サイト
バイセルは金やプラチナのほかに、着物、切手、古銭などの買取も行っています。
査定料無料、出張無料なので気軽に相談できますよ。
24時間対応のコールセンターで、ていねいに説明をしてもらえますよ。
ほかに売りたいものがあれば、あわせて検討されてはいかがでしょうか。
リファスタ
リファスタは、金や宝石類、ブランドものの買取実績が豊富です。特に金貨やコインや、サイト内で買取価格が検索ができるのでとても便利です。
店頭買取、出張買取(見積額が50万円以上)、宅配買取に対応しており、チャットやメールでも気軽に相談ができるので、不安な点は事前に確認できますよ。
スポーツ大会等の表彰メダルは売れる?
スポーツ大会やコンクールなどで優秀な成績をおさめ、メダルをもらった経験がある方もいらっしゃるでしょう。
もし自分が持っているメダルを売ったらいくらになるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
残念ながら、スポーツ大会などでもらったメダルを売ることは難しいとされています。
なぜなら、これらのメダルは安価な真鍮やアルミが使われており、金はほとんど使われていないためです。オリンピックの金メダルも、銀メダルの上に金でメッキをして制作されています。
そのため、スポーツ大会などでもらえるメダルは、その素材自体にはあまり値が付かないのです。
代表的な記念メダル・記念コインの種類は?
記念行事やイベントなどで発行されるメダルには、純金やプラチナなど資産価値の高いものが数多く存在します。
特に、皇室関係の記念メダル・競馬記念メダル・万博やオリンピックの記念メダルなどは、買取価格も高くなる傾向があります。
ここでは、代表的な記念メダルをいくつかご紹介します。
皇室祝賀行事関連の記念メダル
天皇陛下御即位記念10万円プルーフ金貨
1989年に明仁親王殿下(現在の上皇陛下)の御即位を記念し発行されたこの金貨は、発行部数も従来の御即位金貨と比べて少なく、抽選で当選した人しか購入することができませんでした。
使用されている金は純金で30グラム。1グラム6,000円の相場のときなら、18万円の査定になりますが、芸術性の高さと希少性から金相場よりも高く買取されることがあります。
偽造防止のためのID番号が入った「造幣局製ホログラム入りブリスターパック」により、信頼が高いことも人気の理由だといえるでしょう。
天皇陛下御在位六十年記念硬貨
1986年に昭和天皇の御在位60周年を記念して発行されたこの記念硬貨は、10万円金貨、1万円銀貨、500円白銅貨の3種類が発行されました。
1986年に1000万枚、1987年に100万枚が発行されています。
10万円金貨は純金を20グラム使用しており、戦後初の金貨として注目を集めました。現在までに発行された貨幣の中では最高の額面です。
追加で発行された金貨の一部は、収集家向けにプルーフ貨幣としてプレミアム付き価格で発売されています。
この金貨は偽物が多く出回ってしまい、その後の金貨鋳造に大きな影響を与えました。
皇太子殿下御成婚記念貨幣
皇太子徳仁親王殿下と雅子様とのご成婚を記念して発行されたこの貨幣は、「皇太子殿下御成婚記念5万円金貨」「同5千円銀貨」「同500円白銅貨」の3種類になります。
文化勲章受章作家の平山郁夫画伯による、気品ある瑞鳥の鶴二羽が描かれています。
天皇皇后両陛下金婚式 奉祝金メダル
1974年、昭和天皇と香淳皇后の金婚式を記念して発行された純金メダルです。鳳凰と龍が描かれ、「奉祝」の文字が中心に据えられています。
オリンピック関連の記念メダル
東京2020オリンピック競技大会記念貨幣
2020年の東京オリンピックの際、額面1万円金貨・1000円銀貨・100円クラッド貨幣が発行されました。1万円の金貨は純金を15.6グラム使用し、第1次の販売価格は12万円でした。第1次から第4次まで発行され、大変人気の記念メダルです。
リオ2016オリンピック公式記念コイン
2016年、ブラジルで開催されたリオデジャネイロオリンピックを記念して発行されたコインです。
金貨3種(棒高跳び・レスリング・オリンピックトーチ)・銀貨4種(ビーチバレー・ランニング・ボート・サイクリング)のセットで、国内では数量限定販売されていました。
金貨は品位90.0%、銀貨は品位92.5%となっています。
ロンドン2012オリンピック競技大会公式記念コイン
2012年、ロンドンオリンピックを記念し、金貨・銀貨のセットが48万3,000円で限定500セット販売されました。
ほかにも金貨単品・金貨2種セット・カラー銀貨4種セットなど、さまざまな形式で限定販売されました。
格調高いケースにおさめられており、資産価値の高いコレクションとされています。
2008北京オリンピック競技大会公式記念コイン
2008年の北京オリンピックを記念した、マスコットキャラクターが描かれた個性豊かなデザインのコインです。金貨3種セット、カラー銀貨6種セットが限定販売されました。
品位は金貨が99.9%、重量は10.3グラム。銀貨は品位99.9%、30.9グラムです。
2004アテネオリンピック公式記念コイン
2004年に、オリンピック発祥の地、ギリシャで開催されたオリンピックを記念して発行されたコインです。大変好評ですぐに販売が終了したため、続けて異なるデザインのコインが発行されました。
第1次に金貨6種、銀貨12種、第2次に金貨3種、銀貨6種が発売されています。
1972札幌オリンピック冬季大会記念メダル
1972年に札幌で開催された冬季オリンピック。日本ではじめての開催となった冬季オリンピックを記念して、金・銀・銅の3種類の記念メダルが発行されました。
金のメダルにはスキージャンプの図柄が採用されています。金の品位はK18で、重量は金26.8グラム、銀17.9グラム、銅15.1グラムとなります。
1964東京オリンピック開催記念メダル
1964年の東京オリンピックでは、アジア初でもある東京オリンピックを記念して、3種類のメダルが発行されました。
金の品位はK18で重量は7.2グラムとなります。銀メダルは18.6g、銅メダルは15.4gです。デザインは日本を代表するグラフィックデザイナー・亀倉雄策氏が手がけています。
競馬関連の記念メダル
競馬に関連した記念メダルとしては、国内・海外の大きな大会を記念したメダルや、馬主へ送られる純金製のメダルなどがあります。
JRA(日本中央競馬会) 優勝記念、史上最強名馬ディープインパクト記念メダル(3冠・7冠)などが代表的です。
レースの規模によってメダルの重量が異なりますが、多くの競馬記念メダルは純金で、大変資産価値の高いものです。
その他国家事業等関連の記念メダル
EXPO’70記念小判
1970年に開催された日本万博博覧会(EXPO’70、大阪万博)の記念金貨として発売されました。
金メダルは18金で13.4グラム、銀メダルはシルバー925で18.4グラム、銅メダル16.4グラムの3点セットが多く販売されました。大判小判も発行されましたがあまり需要がなかったのか、現在は地金価格で取引されています。
チャールズ皇太子&ダイアナ妃訪日記念メダル
1986年5月、チャールズ皇太子とダイアナ妃の日本訪問を記念して、英国王立造幣局(ロイヤルミント)から金メダルが発行されました。
1万枚が発行され、品位はK22で7.98グラム。チャールズ皇太子とダイアナ妃が描かれています。
沖縄国際海洋博覧会記念メダル
沖縄国際海洋博覧会とは、沖縄が日本本土へ復帰した記念に、1975年から1976年にかけて沖縄県で開催された事業をいいます。
これを記念して発行されたのが、「沖縄国際海洋博覧会記念メダル」です。
金・銀・銅の3種類が鋳造され、7種類のメダルセットが発行されました。
金メダルは品位K18重量14.5gとなっています。表面には進貢船(琉球王国交易船)、裏面には博覧会のシンボルマークが描かれています。
▼記念硬貨・コインの買取相場や価値については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。あわせてご一読ください。
メダルを高く売るコツ
金の市場価格をチェックする
メダルの買取相場は、金の含有量や買取時の金相場によって大きく変動します。金の市場価格をチェックし、価格が高い時に売るとよいでしょう。
金の価格は円安の時期に上昇する傾向があるので、金メダルや金貨を高く売るなら、円安のときがおすすめです。
メダルに直接触れないようにする
メダルのコレクションは、パッケージもその一部といえます。自宅で鑑賞するときも、直接メダルに触れないように、手袋や布を使って皮脂汚れがつかないように気をつけましょう。
皮脂汚れやホコリは劣化の原因になります。汚れがついたときは柔らかい布を使ってそっとふきとります。表面に傷がつかないように、細心の注意をはらってください。
付属品やケースはすべて保管を
金メダルや記念コインは、付属の証明書・説明書があると品質の保証ができるため、査定額が高くなります。劣化させないことにもつながりますので、できればケースのまま保管しておくとよいでしょう。
複数の買取業者に査定を依頼する
記念メダル・記念コインの買取額は業者によって大きく変わります。少しでも高く買い取ってもらうため、複数の買取業者に査定を依頼しましょう。
メールやWebなどで無料査定ができる業者だと、楽に査定額が確認できておすすめです。
メダルの買取は専門業者がおすすめ
ここまで、記念メダルや記念コインについて種類や価値、高く売るコツを紹介しました。
記念メダルや記念コインには色々な種類があり、中には金が多く含有されているものもあります。
資産価値の高いものですので、買取の際には正しく査定してくれる専門業者に依頼しましょう。
より高く売るためには、複数業者に査定を依頼するのがおすすめです。
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