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ウイスキーの買取おすすめ業者8選|買取相場や高価買取のコツも

ウイスキーの買取価格相場は、銘柄ごとに大まかに決まっています。高く売れる銘柄の特徴や買取相場を確認してみましょう。中には、数百万円の査定が期待できるウイスキーもあります。古くても高額査定になることがあるため、処分する前に確認してみてはいかがでしょうか。

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ウイスキーの買取おすすめ業者8選|買取相場や高価買取のコツも

もらったり、飲むつもりで買ったりしても、結局飲まずにお酒が溜まってしまう人は少なくありません。そんな時は、買取に出してみると思わぬ査定額が出て、新しいお酒を買ったり、生活の足しにしたりすることができる可能性があります。

基本的に賞味期限がないため、「いらないウイスキーがあるけれど、古いから売れないのでは」と処分を考えている方も、ヴィンテージウイスキーとしての需要を確認することをおすすめします。

この記事ではウイスキーのおすすめ買取サービスや買取価格相場、高く売るコツなどを解説します。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

ウイスキーの買取おすすめ業者8選

お酒は専門知識を要する銘柄が少なくありません。お酒やウイスキーを積極的に扱っている買取業者の方が、適正価格で買い取ってもらいやすいでしょう。一部店舗を紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

高く売れるドットコム

高く売れるドットコム
高く売れるドットコム

出典:高く売れるドットコム公式サイト

  • 東証プライム上場企業が運営
  • 店頭買取・出張買取・宅配買取に対応
  • 高額買取実績多数

上場企業が運営する高く売れるドットコムは、アンティーク品やお酒など多くのジャンルを買い取っています。

リアルタイムの相場を加味した適正価格を提示するため買取相場表は掲載していませんが、電話とウェブで相場がすぐわかる事前査定が利用できるため、気になる方はぜひお問い合わせください。

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バイセル

出典:バイセル公式サイト

  • 最短で即日の対応
  • 査定料、送料、出張料などの手数料が完全無料
  • 日本全国で買取受付

総合買取サービスを運営しているバイセル。ボウモアやジョニーウォーカーなど数多くのウイスキーの買取実績があります。

対応地域は全国。出張手数料も無料です。経験豊富な査定員が価値を見極めて金額を提示してくれるので、まずは査定を受けてみてはいかがでしょうか。

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ジョイラボ

お酒専門店の老舗であるジョイラボは、ゼネラルリサーチの「お酒買取会社10社を対象にしたサイト比較イメージ調査」で、お客様満足度・買取価格満足度・スタッフ対応満足度1位を獲得しているようです。

公式サイトでは、ジャパニーズウイスキーの高騰に触れ、価格相場の推移が記載されています。お酒専門店ですが、買取人気銘柄のトップが多くウイスキーを占めていることもあって、ウイスキーを買取強化している様子が伺えます。

リカージョイ

神奈川・横浜に店舗を構えるリカージョイは、数百万円のお酒の買取も対応しています。価格交渉歓迎とあるため、他社の買取価格などを交渉素材として、より高く買い取ってもらえないか相談してみても良いでしょう。

ファイブニーズ

酒×ITベンチャー企業のファイブニーズは、数百万という価格帯のお酒を買い取っている一方で、500円程度の高値がつかないお酒も買い取っています。中身の劣化が激しいものや輸入規制品目に該当するものなど、一部買取できないお酒はあるものの、捨てようと思っていたお酒の相談なども可能です。

レッドバッカス

無店舗経営により高価買取を実現しているというレッドバッカスは、公式サイトで、買取価格の下落情報などもタイムリーに掲載しています。自分で発送すると1,000円キャッシュバックされる(2021年11月時点)ため、梱包に自信がある人は検討してみても良いかもしれません。

ウイスキーの買取は行っていますが、賞味期限の都合でビールや一般の日本酒は買い取っていないため、まとめて売却しようと思っている人は注意しましょう。

SPANA

高級酒を主に買い取っているSPANAは、ジャパニーズウイスキーなども相場に基づいて買い取っている印象があります。東京・新宿に店舗があるため、都市部に住む方は店頭買取も検討しやすいのではないでしょうか。

ミスターフロンティア

お酒とブランド品を買い取っているミスターフロンティアは、公式サイトで多く買取相場を提示しています。他社の査定額を提示すると、確実に高値で買い取ると謳っているため、交渉してみても良いのではないでしょうか。

▼その他のサービスも知りたい方はお酒のおすすめ買取サービスを紹介している以下記事をご一読ください。

ウイスキーの買取相場

お酒は価格変動が大きいジャンルです。そこで、2021年11月時点のウイスキー700mlの買取相場を紹介します。最新の情報は、買取業者が掲載している買取価格や参考価格を参照ください。

倉吉のウイスキーの買取相場

33年は4〜5万円、25年は2万円程度で買い取られます。19年以前のものは、数千円の買取価格でしょう。

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ザ・マッカランのウイスキーの買取相場

30年はブルーラベルやホワイトラベルでは50〜65万円程度、ファインオークは30万円程度です。25年はクリスタルデキャンタは50〜60万円程度、アニバーサリーモルトが30〜45万円程度、シェリーオークが20〜25万円程度、ファインオークは12万円程度です。18年はシェリーオークは3〜5万円程度、ファインオークは2万円程度で買い取られることが多いです。

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シーバスリーガルのウイスキーの買取相場

25年は1〜3万円、18年は1,000円〜4,000円程度で買い取られることが多いです。

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白州のウイスキーの買取相場

25年は40〜50万円程度、18年は7万円程度、12年はピュアモルトが4〜7万円、シングルモルトが2〜2.5万円程度で買い取られることが多いです。

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センチュリーのウイスキーの買取相場

21年ピュアモルトは18〜20万円程度、一般的なものは3万円程度です。

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竹鶴のウイスキーの買取相場

25年は19万円程度、21年は4〜5.5万円、17年は3万円程度が買取相場です。

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知多のウイスキーの買取相場

特性グレーンは4〜5万円程度、シングルグレーンはプレミアム価格は付いておらず、2000円程度で買い取られることが多いです。

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響のウイスキーの買取相場

30年は付属品により55〜100万円程度で、観音開きの金箱は高値です。21年は7〜9万円程度、17年はノンチルフィルタードは20万円程度、一般的なものは5〜6万円程度の査定が期待できます。プレンダーチョイスは1万円〜程度です。

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山崎のウイスキーの買取相場

50年の場合に2,000万円以上、35年は600万円以上、25年は100〜130万円程度、18年は10〜11万円、12年は18,000円程度、10年は6000円程度の査定が期待できます。

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バランタインのウイスキーの買取相場

21年の場合に、2,000〜5,000円程度、30年では1.5万円〜2万円程度で買い取られることが多いです。21年のものでも、明治屋創立90周年記念ボトルは2〜3万円など、ものによっては高値がつきます。

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ウイスキーを高価買取してくれる買取業者はある?

お酒専門店の方が高く売れる傾向がありますが、「この店舗は全てのウイスキーがどの店舗よりも高く売れる」ということは基本的にありません。

相場よりも低めになってしまう銘柄がある一方で、買取相場を提示している店舗を比較すると、高額設定になっていると言えるお酒が存在することもあります。ただ、全体的に高めに買い取ってくれるお店というのは確かに存在します。

また、あまりに高額なお酒の場合に、買取業者がすぐに現金を用意できない可能性や相場で買取できない可能性もあり得ます。数百万円、数千万円の査定が見込まれる方は、確認しておくと良いでしょう。売りたいものに合わせ、買取業者をうまく利用しましょう。

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ウイスキーを高価買取してもらうコツ

ウイスキーの査定基準は、多くの買取業者で決まっています。高く売るために、押さえておいてはいかがでしょうか。

良い保存状態を保つ|開封しても売れる?

お酒は未開封かどうかが重要です。開封している場合は、基本的に買取できません。

そのため、透明フィルムが破れていないか、黄ばんでいないかが確認されます。仮に黄ばんでいる場合に、液漏れや蒸発が考えられるため、査定額が著しく下がるか買取を断られる可能性が高いです。

また、製造年などがわかるシールが破れていたりなくなっていたりする場合に、お酒の年代を特定するのが困難ですから、査定額に響きがちです。

保管する際には、きちんと栓を閉めた上で直射日光を避けて涼しい場所に保管することが大切です。査定に出す際には、汚れは落として外見を綺麗にしておきましょう。

付属品を揃える

銘柄や限定商品かどうかにもよりますが、ウイスキーには、化粧箱や説明書、クリアガラスなどおしゃれなボトルの栓といった多くの付属品がついています。「なんの価値もない」と決めつけず、できるだけ購入時についてきたものは全て持っていきましょう。

サントリーウイスキーやサントリーが輸入代理店となっているウイスキーの場合に、マイレージポイントシールも基本的に査定に影響します。有効期限のうちに売却するのが望ましいです。

専門の買取業者へ売る

買取業者も専門分野はさまざまです。ウイスキーを買い取っていると言っても、ジャパニーズウイスキーに特化しているケースや、ウイスキーも取り扱っているけれど他のお酒の方が強いケースなどがあります。売りたいと思っているお酒を強く求め、専門的に扱っているお店を探すと、高額査定につながることがあるでしょう。

買取業者の販売ルートに合わせて売る

多くの買取業者の販売先は消費者ですが、中にはレストランなどに販売している店もあります。この場合、コレクションされるわけではないため、品質に問題がなければ便の汚れや付属品の不足が査定に影響しないことが多いでしょう。

代わりに、空ボトルなど観賞用の売却は難しいと考えられます。付属品の有無や状態、コレクションとしての価値などから、買取業者を検討するのをおすすめします。

複数社で比較する

その時の需要や販売ルートによって、買取業者によって買い取れる価格が異なってきます。複数社で比較し、高い査定を出してくれたお店に売ると良いでしょう。LINE査定がお手軽です。

マイナス査定となる部分が写真に写っていないと、宅配等で受け取った際に最終確定の査定額を下げられてしまうことがあるため、比較しやすいようにありのままの状態を伝えましょう。

この他の方法として、買取業者がインターネットで公開している買取相場を参考にする方法があります。必ず公開されているわけではなく、また、公開年が古いことがあります。日々相場が変動しているため、必ず参考にできるわけではない点は留意しておきましょう。

加えて、あくまでも最高価格を表示していて、実際はその金額で買い取れないケースが少なくなくありません。そして、買取相場を出していないからといって安い買取をしているとか限らない現状があります。そう言う意味でも、複数社に見積もりを出しておくことをおすすめします。

店頭持込みを検討する

ウイスキーは割れなどの懸念があるため、宅配に補償をつける場合があります。加えて、手数料無料の場合に、宅配の送料やキットの手配、出張買取の出張料など、あらゆる負担をお店側がしています。

もっともコストが少ないのは店頭持込みや着払いでの宅配買取ですから、コストがかからないぶん、査定を上乗せする店舗が多く存在します。

以上から、手数料無料の会社が必ずしも高く売れるわけではなく、さまざまな費用を差し引いた上で計算してみても、手数料がかかる買取業社の方が高く売れるケースもあります。

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高額買取が期待できるウイスキーの種類

ウイスキーにもかなり種類がありますが、どのようなものが高値で取引されているのでしょうか。

ジャパニーズウイスキー

ウイスキーは産地別に種類があり、スコッチ、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーなどがあります。そのうちの1つ、日本が産地のジャパニーズウイスキーは、世界で日本のウイスキーが評価され、ブームが到来したと言われています。

「遅かったくらいだ」と言う人もいますが、試行錯誤して日本風土に合わせて製造してきたこと、こだわりを持って作っていることなどが、高品質につながり、世界的に評価されたようです。

もちろん、ジャパニーズウイスキーであれば全てが高値というわけではありませんが、需要が高く入手しづらくなっているものは、高値が期待できます。

海外進出・評価されて原酒不足になったお酒

日本酒などにも言えることですが、海外進出し評価された結果、需要が高まったことで原酒不足になることは少なくなく、プレミア価格がついているウイスキーが多々あります。

海外の評価の1つに、権威ある場所で受賞経験があるでしょう。権威あるウイスキー賞の例に、WWAやISCが挙げられます。

熟成させたヴィンテージウィスキー

熟成させたウイスキーは、熟成させるまでにそれだけの時間を要するため、需要が高まり生産が追いついていない状態では、かなり希少になってしまいます。古いウイスキーでも、ヴィンテージとしての評価が高まったウイスキーは、かなり高値での取引が期待できます。

ものによっては、数十万や数百万の査定が期待でき、過去にはオークションで数千万円で落札された事例もあります。

テレビドラマやメディアで話題になったもの

テレビドラマで登場したり、メディアやニュースで話題になったりすると、一気に注目されることがあります。一時的な場合もありますが、認知度が上がり一気に入手が困難になることも。そうなると希少価値が出て、査定額がアップする可能性があります。

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オークションやフリマアプリとどちらが高く売れるか

買取業者とオークションやフリマアプリでの売却では、どちらが高いかというと銘柄によるとしか言えません。

しかし、飲んでみたら劣化していて返金を求められる、というケースは意外と多いものです。

それだけでなく、お酒の梱包はトラブルが多く、液漏れが生じてしまうことがあります。買取業者では未然に防ぐために宅配キットを用意していることが多いため、利用するのも1つの選択肢でしょう。

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ウイスキーの価値が気になったら無料査定がおすすめ

一概にウイスキーといっても、プレミアム価格がついているものから、そうではないものまでさまざまです。高値がつく要因として、需給バランスなどが挙げられます。今回、紹介になかったお酒も高く買い取ってもらえる可能性があるため、ぜひ1度見積もりを出してみてはいかがでしょうか。

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sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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