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タンス買取おすすめ業者5選！古いタンスでも売れる？買取相場も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
昔、使っていたタンスを処分したいと考えている方はいるでしょう。婚礼たんすや桐たんすなど、購入当時は何十万もした高価なたんすですが、。
一部のタンスは、買取可能なものもあります。ブランド物やアンティークのタンスなら1万円前後で買取されることもあります。
この記事では、タンスの買取相場やタンスを処分する方法などをまとめています。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
タンスのおすすめ買取業者5選
不要なタンスを売りたいときにおすすめの買取業者をピックアップ。買取品目が豊富な業者やスピーディーな対応が自慢の業者、引越とセットで対応してくれる業者など、多様な特徴を持つ5社をご紹介します。
高く売れるドットコム
「高く売れるドットコム」は、全国対応の総合ネット買取サービス。タンスなどの家具をはじめ、家電や楽器、カメラ、ホビー用品、貴金属、骨董品など、10万種類以上もの品目を取り扱っています。
そんな高く売れるドットコムの最大の強みといえるのが、相場がすぐにわかる事前査定サービスです。リアルタイムのデータをもとに査定額を速やかに算出することが可能。電話やメールで問い合わせれば、商品を送る前に買取価格の確認や交渉を行うことができます。
日本全国どこからでも申し込みができて、査定代などの手数料もすべて無料。品物の引き渡しは、出張買取・店頭買取・宅配買取から自身の都合にあわせて選択できます。
おいくら
出典：おいくら公式サイト
「おいくら」は、売りたい品物の買取価格を手軽に比較できる「一括査定」サービスです。
売りたい商品の情報をフォームに一度入力するだけで、最大15品までであればまとめて複数の買取業者に査定依頼が可能。効率的に高額買取につながる業者選びを行うことができます。
そのほか、近くの買取店を探したり、各業者の口コミや買取実績をチェックできたりと、取引をスムーズに行うための機能も充実。
おいくらに加盟しているのは独自の基準を満たした厳選された業者のみなので、安心して利用できる点もポイントです。
買取屋さんグループ
買取専門店ならではの徹底的なコスト管理や海外販路の展開、スピード重視のオペレーション体制を構築することで、高価買取とスピード感のある取引を実現している「買取屋さんグループ」。
電話1本かければ、最短30分で出張可能。品物のジャンルやダメージの有無を問わず査定してもらえて、その場で即現金化。搬出もお任せできるので、タンスなど大型家具を売りたいときには打ってつけです。
個人宅の不用品はもちろん、オフィス用品や厨房機器など、法人向けの買取にも対応。出張買取のほか、店頭買取や宅配買取も行っています。
錬金堂
出典：錬金堂公式サイト
全国に47店舗を展開し、最短15分で出張可能という圧倒的なスピード感で対応してくれる「錬金堂」。
出張買取、もしくは店頭買取で受けつけており、何年も使用していない古いものやダメージが激しいもの、ノーブランドの品物も買取対象に。万が一値段がつかなかった場合は、そのまま引き取ってもらうこともできます。
買取査定の費用はもちろん、キャンセル料も一切かからないので、他の買取業者では断られてしまったタンスも、まずは見積もりだけでも依頼してみるとよいかもしれません。
トレファク引越
出典：トレファク引越公式サイト
引っ越しのタイミングで不用品を処分したいという方におすすめなのが、「トレファク引越」。大手リユースショップ「トレジャーファクトリー」が展開するリユース一体型の引越サービスです。
不用品と引っ越し、両方の金額の見積もりが一括で可能。何かと手続きが多くて忙しい引っ越し時の手間を削減することができます。また、不用品は引っ越しのタイミングでまとめて搬出されるので、買取取引が成立した後も、転居ギリギリまで使える点もいいところ。引っ越し作業は、独自基準をクリアした認定引越会社が行うので安心して任せられます。
タンスなどの家具のほか、家電や雑貨、AV機器、楽器、ブランド品なども買取可能です。
▼こちらの記事では、その他の家具のおすすめ買取業者や種類別の買取相場を紹介しているので参考にしてください。
タンスの買取相場
オークションサイトの平均取引価格によると、タンスの買取相場はだいたい10,000円前後。一般的に流通しているインテリアブランドのものは1,000～3,000円程度で留まることが多いですが、有名ブランドや高級な民芸品、ヒノキやケヤキなどで作られた希少性の高いタンスは数万円～数十万円で取引される可能性もあります。
高価買取されやすいタンスとは
品物の状態やブランド、年代、素材などさまざまな要因によって買取金額は大きく変わってきます。では、どのようなタンスであれば高価買取してもらえるのでしょうか？
ブランド物のタンス
人気の高い有名ブランド品や、高品質で希少性の高い伝統工芸品などのタンスは、購入を希望する方が一定数いるため、高価買取を期待することができます。
- 永田良介商店
- 岩谷堂箪笥
- 北海道民芸家具
- 日光彫
＜人気のブランド＆メーカー例＞
「永田良介商店」は、創業150年を超える神戸の高級老舗家具店。家具職人の伝統の技による100年使える上質な家具を、フルオーダーメイドで提供している人気ブランドです。
「岩谷堂箪笥」は、岩手県奥州市江刺区や盛岡市で生産されている伝統的な木工品。1000年以上の歴史を誇り、使うほどに深い風合いが生まれる格調高いタンスは今もなお高い支持を得ています。
“生活用具の中にこそ本当の美しさがある”という民芸運動のマインドをベースにした家具を提案している「北海道民芸家具」。本物の風格を備えながらも暮らしになじみやすく長く使えることから、創業以来多くの人に愛され続けています。
江戸時代に生まれたとされる栃木県の伝統工芸品「日光彫」のたんすも人気のある商品のひとつ。”ひっかき”と呼ばれる道具で彫られた曲線美と、素材の美しさを引き出す”日光堆朱（にっこうついしゅ）”と呼ばれる漆塗りが特徴の希少な逸品です。
海外品のタンス
古いタンスは買い手がつきにくい傾向がありますが、質や装飾が素晴らしい海外のブランド品やアンティーク品であれば、高価買取されることがあります。
特にアメリカ最高峰の高級家具メーカー「DREXEL HERITAGE（ドレクセル ヘリテイジ）」や、ミッドセンチュリーな雰囲気漂うアメリカのヴィンテージのタンスなどは高い人気を誇っています。
ただし、現在の住宅事情を考慮すると、大型のタンスよりも少し小さめの整理タンスなどの方がニーズが高いようです。
買取が難しいタンス
高く売れるタンスがある一方で、買い取ってもらうこと自体が難しいタンスもあります。次の2つのタンスは、業者によっては買取対象にならない場合があるので、事前にチェックしておきましょう。
婚礼タンス
数十年前までは、嫁入り道具の一つとして新婦側の親が準備することが主流だった婚礼タンス。そもそも新品を持たせるため、中古で婚礼タンスが購入されることはほぼありません。
また、最近は今風なデザインやサイズ感で作られた婚礼タンスも見られますが、従来品は「大型で場所をとる」「重量感がある」「デザインが洋間とあわない」などの理由から、ニーズがあまりないのが現状です。
古いタンス
日常的に使うタンスは、長年使っているとどうしても多少の汚れや傷ができてしまうもの。とはいえ、なるべく新品に近い状態のものの方が買取市場では重宝されます。そのため、使用感が強い年季の入ったタンスはそもそも買取対象になっていなかったり、値段がつかなかったりすることが多々あります。
特にノーブランドのタンスの場合、新品でも手ごろな価格で手に入れられるので、中古としての需要はさらに低くなります。
タンスの買取方法の種類
業者に不用品を買い取ってもらう場合、主に出張買取・宅配買取・店頭買取の3種類がありますが、タンスを売りたいときはどの方法がよいのでしょうか？それぞれの買取方法の特徴をまとめてみました。
出張買取
タンスを売りたいときにもっともおすすめなのが、出張買取。
出張買取とは、専門の査定士が直接自宅に出向いて査定・買取してくれる方法。持ち出しまで任せられるので、大型家具であるタンスを自身で運ぶ手間や労力を一切かけなくていいところがメリットです。
無事取引が成立すれば現金化もその場で完了。もちろん、金額に納得がいかない場合は買取を断っても構わないという業者がほとんど。タンスだけでなく、他の不用品もまとめて売りたいという方にもおすすめです。
宅配買取
忙しくて出張買取の対応をする時間が取れないという方や自宅に査定士を呼ぶのに抵抗があるという方は、宅配買取がおすすめ。梱包後、宅配業者に依頼して運んでもらえば、後日電話やメールなどで査定結果が通知され、買取金額は銀行口座などに振り込まれるというフローが一般的です。
ただし、タンスのような大型の家具の場合、宅配買取の対象から外されていたり、別途送料がかかったりする業者もあるので、事前に確認しておくことを忘れずに。
店頭買取
店頭買取は、直接店舗に持ち込んで買い取ってもらう方法です。予約不要で査定してくれる店舗が多く、その場で換金まで一気に済ませられるので、なるべく早く手放したいという方やスピーディーに取引を完了したいという方におすすめです。
一方で、店頭買取は自分で店舗まで大きなタンスを運ばなくてはならないというデメリットも。万が一買取を断られたり、金額に納得いかず取引不成立となったりした場合は、再度持ち帰るという手間もかかるため注意しましょう。
タンスの買取業者の選び方
自分の都合にあっていない業者を選ぶと、思うような取引ができず、逆に無駄な手間や費用がかかってしまうことも。次の4つのポイントを押さえておけば、失敗なくスムーズな取引につなげることができるはずです。
買取対象品目を確認する
そもそも業者の買取対象品目の中にタンスが含まれていなければ、当然査定も買取もしてもらうことができません。また、指定ブランド以外のものや劣化が激しいものは買取対象から外されていることもあります。
自分が売りたいタンスが対象に入っているかわからない場合は、業者に直接メールや電話などで問い合わせができるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
手数料の有無をチェックする
出張費、査定料、キャンセル料、買取金額の振込手数料などは、完全無料で対応してくれる業者と一部負担が必要な業者があります。特にタンスのような大型の家具の場合は、別途送料や搬出代が追加される可能性も。
買取金額によっては逆にマイナスになってしまうため、こういったコストも加味して業者を選ぶとよいでしょう。
引き取り日数を確認
引っ越しなどの関係で早く買い取ってほしいという場合は、引き取り日数も確認しておきましょう。各業者の予約状況や配送トラックのスケジュール、買取依頼方法によりますが、早いところであれば当日中、長くても1週間程度で対応してくれるところが多いようです。
口コミの評判を参考にする
実際の利用者の口コミをチェックすることも、失敗のない業者選びのポイントのひとつ。ポジティブな意見はもちろん、ネガティブな意見の中にも自分にとってはメリットに転じる内容がある場合も。
そのため、自分の中での業者選びの基準を決めてからチェックすると、口コミの中から欲しい情報をスムーズに吸い上げやすくなるでしょう。
タンスを高く売る方法
もともと高値がつきやすいタンスであっても値段がつきにくそうなタンスであっても、できることなら少しでも相場より高い金額で売りたいもの。こちらでご紹介する方法をチェックしておけば、高額買取の可能性アップが期待できます。
日頃から丁寧にお手入れをしておく
タンスに限らず、不用品を売る際は新品の状態に近いほど高値がつきやすくなります。そのため、日頃から定期的にメンテナンスをし、清潔感のある状態を保っておくとよいでしょう。
また、査定を申し込む際も、ほこりや汚れを落とすなどあらかじめ掃除をしてから出すと、保存状態がいいと評価されるため、高価買取してもらいやすくなります。
付属品も一緒に出す
購入時の付属品や部品がすべてそろった状態で出すことも、高額買取につなげる方法のひとつ。説明書や保証書のほか、組み立て式のタンスの場合は部品がないと正常に使えないことがあるので、部品もあわせて出すようにしましょう。
複数の業者に見積もり依頼を出す
査定基準や在庫状況が異なるため、業者によって提示される買取金額は多少変わってきます。1社のみだと低い金額で提示されても判断がつかないため、事前に複数業者に見積もりを出してもらっておくとよいでしょう。
売りたいタンスの買取相場を知ることができるのはもちろん、金額交渉時の材料にもなり、高額買取のチャンスが広がります。
なるべく早めに買取に出す
どんなにキレイに使っていたとしても、日々使っているタンスはどうしても傷や汚れができてしまいます。また、使わずにしまっているだけでも経年による劣化は免れません。
なるべく高値での買取を希望するのであれば、ある程度のタイミングで見切りをつけ、状態が今より悪くなる前に早めに手放すことをおすすめします。
キャンペーンを利用する
買取強化商品の設定や、買取価格アップのクーポン配布など、業者によってさまざまな施策が行われています。買取を急いでいない方は、キャンペーンのタイミングを狙って売りに出せば、想定より高い金額で買い取ってもらえるかもしれません。
タンスのお手入れ方法
ここからは、セルフで簡単にできるタンスのお手入れ方法をご紹介します。少しでもキレイな状態を保ち、いざ手放すときになるべく高値で買い取ってもらえるように準備しておきましょう。
から拭きをする
タンスの基本的な掃除は、ハタキや水気のないぞうきんでのから拭きのみでOK。汚れが落ちないからといって安易に洗剤を使うと、木材の材質によってはシミや変色を招く可能性があります。
から拭きで落ちない汚れは、水で濡らして固く絞ったぞうきんで拭き上げます。表面に塗装があるタンスはそのままでもOKですが、木材はデリケートな素材なので、基本的には仕上げに再度から拭きして水分を取り除いておきましょう。
発生してしまったカビの掃除方法
引き出しの奥など、タンスの内側にカビが発生してしまうことがあります。深く根を張った黒いカビは完全に落とすことは難しいですが、根が浅いカビだとセルフで落とすことが可能です。
カビは汚れではなく菌なので、濃度70％～80％の消毒用エタノールを使用して除菌と除去の両面でお手入れすることが得策。スプレーを直接吹きかけると菌が飛散してしまうので、エタノールをしみこませた布でカビ汚れの部分を包み、ぬぐうようにして拭きあげましょう。
また、サンドペーパーややすりでカビ汚れの部分を削り取る方法も効果的です。
タンスの傷の修繕方法
タンスに傷がある場合は、補修用クレヨンやペンで修繕できます。色はタンスよりも少し暗いものがおすすめ。傷に対して横方向に塗り込み、はみ出たクレヨンはぞうきんなどで拭き取ります。
補修用のクレヨンやペンで修繕しきれない大きな傷やへこみは、パテと呼ばれる粘着性の高い補修材を使うとよいでしょう。適量のパテを少し練って破損箇所に塗り込み、表面をならせばキレイな状態に整えることができます。
桐タンス掃除の注意点
桐タンスなど、表面に塗装を行っていない無垢材のタンスは、お手入れ時に注意が必要。傷つきやすい素材なので、やわらかい布やハタキなどでやさしくほこりを落とし、から拭きする場合は木目に沿って軽くなでるように掃除します。水や洗剤の使用は、シミの原因になるためNGです。
無塗装のタンスは、どうしてもある程度の汚れや傷がついてしまうもの。無理に補修しようとせず、そのままにしておいた方がよいでしょう。専門の修理業者に出す方法もありますが、すでに直近で手放すことを考えているのであればそのままにしておいた方が余計なコストを抑えられます。
日々のメンテナンスと賢い業者選びが高価買取の秘訣
不要なタンスは、エコの観点からもなるべく捨てるのではなく売ってリユースするという方法を取りたいところ。今回ご紹介した最低限のセルフメンテナンスと、業者選びのポイントさえ押さえておけば、どんなタンスでも買い取ってもらえるチャンスがグッと広がります。ぜひ参考にしてみてください。
sirasaka / 編集長
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります！ リユース営業士資格保有（日本リユース業協会より授与）
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