古い農機具の処分に困っている方に今すぐ読んでほしい4つの方法

農機具の処分方法についてご紹介しています。不用品回収業者に依頼する方法、新しい農機具を買う場合の下取り、地元の農協への相談などさまざまな方法があります。買取専門業者に売る方法も選択肢の一つで、幅広い販売ルートを持つ買取専門業者は中古の農機具でも高値で買い取ってくれる場合もあります。年式が古いもの、状態のよくないもの、動かなくなったトラクターでも売却できることがあるで困っている方はぜひ参考にしてください。
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古い農機具の処分に困っている方に今すぐ読んでほしい4つの方法

自分で農業をしている方や実家が農業をしている方々にとって、なくてはならないのがトラクターやコンバイン、耕うん機などの農機具です。

新型に買い替える場合や、残念ながら農業をやめてしまう場合、その処分にお困りではないでしょうか。農機具は多くは大型機械であるだけに費用や搬出の方法をしっかり練らなくてはなりません。

そこで、今回は農機具をお得に処分するさまざまな方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

農機具を処分しようとする場合、その方法は大きく分けて3つの選択肢があります。

  • 売る、買取に出す
  • 下取りに出す
  • 廃棄する

これらについて詳しく説明していきます。トラクターの処分方法に困っている、検討段階の方は下の記事もおすすめです。

農機具の買取専門業者に依頼する

買取専門業者に買取を依頼する

買取専門業者の中には農機具の買取をしている業者もあります。農機具に関して専門の知識を持つスタッフをそろえ、トラクターや田植え機、コンバインなど様々な農機具を査定し、買取に力を入れている業者もあります。

査定後、買取価格がつかなかった場合でも、無料引き取りができる場合もありますので、処分費用を払って廃棄する前に一度相談してみるのがよいででしょう。新しいものだけではなく、20年前の古い型式のものでも取り扱いがある場合があります。諦めずに、相談してみてはいかがでしょうか。

農機具高く売れるドットコムの買取サービス

農機具高く売れるドットコムの買取サービス

農機具高く売れるドットコムではトラクターやコンバイン、耕運機など中古農機具全般の買取を行っています。フリーコールの受付電話にご連絡いただくか、WEBフォームよりお申し込みください。担当者は農機具に精通しているので、わからないことがあればお答えいたします。

農機具高く売れるドットコムで無料査定する

申し込み~買取方法について

お申し込み後は最短で即日、概算の買取価格をご連絡しています。買取価格に納得いただければ、日程を決め担当者が出張買取に伺い、実際に商品の動作確認などを行い本査定金額をお出しします。買取金額に了承いただければ取引成立となります。商品代金はその場で現金でお支払いし、商品の搬出は農機具高 く売れるドットコムが担当します。お客様の手間は一切かかりません。

万が一、本査定の金額に納得いただけなかった場合でも、手数料や査定料、出張料はかかりません。どのような場合でもお客様の負担は0円ですので、安心して相談することができます。

実際に農機具高く売れるドットコムが買取をしたトラクターやコンバインの売却金額を知りたい方はこちらで紹介しています。

買取業者を選ぶ際の注意点

農機具を買取業者に買い取ってもらおうと考える際、業者選びで外せないことがあります。農機具は大型のものですから査定方法に「出張査定」があると便利です。その出張や査定に料金や手数料がかからないことを確認しましょう。さらに電話やネットで必要事項を申告してできる「簡単無料査定」があると、おおよその買取価格が分かるのでなお安心です。

買取業者に査定を依頼するには?

買取業者に出張査定を受ける前に、まずは電話かネットの無料簡単査定を受けましょう。その際、次のことを確認しておくと査定がスムーズに流れます。

メーカー名・型番

車体に印字されていますので、ご確認ください。見えなくなっているようであれば購入年代や状態からメーカーに問い合わせてください。

年式や機器の状態、稼働時間

アワメーターでご確認ください。

駆動タイプ

2駆か4駆か、クローラー、アワーメーターなどがわかれば、より査定額がはっきりします。

ロータリーの有無

ロータリーがついているかをご確認ください。 もちろん最終的には実際に見てもらってからの査定となりますので、これらがわからなくても申し込むことができます。

高く査定してもらうには?

電話やネットでの簡単査定のあと、出張査定によって農機具を少しでも高額査定してもらうには次のような準備をしておきましょう。

  • きれいに掃除する
  • 車検証など、メンテナンスを証明できるものを用意する
  • 作動するものであればバッテリーや少量の燃料を補充して、エンジンのかかり具合、ライトが点灯するかなど稼働状態を見てもらえるようにしておく
  • シートの状態や車体のキズなども確認しておく

これらをするかしないかで、査定額は大きく変わってきますので事前の準備をおすすめします。

買取専門業者が高価買取できる理由

なぜ、買取専門業者が農機具を高く買取ることができるのかというと、前述した通り、販売ルートの規模の問題です。買取専門店では、普通は買い取れないような型式が古い農機具でも、動かなくなったトラクターでも場合によっては買取可能です。

それは、日本国内のみならず、海外にも幅広い販売ルートを持っているからです。日本の農機具はとても優秀で耐久性も高く、特に東南アジアなどで人気があります。古い型式の物や部品だけでも販売できるルートがありますので、世界的な需要によって、高価買取が可能となっているのです。

中古農機具買取で人気のあるメーカー

農機具でも人気のあるメーカーがあります。やはり日本製のものの人気が高く、次のような有名メーカーのものが高値で買取されます。

トラクターであれば、クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱農機、シバウラ、ヒノモト、フォードなどが人気です。コンバインや耕うん機でもクボタ、イセキ、ヤンマー、三菱が人気です。もちろん、そのほかのメーカーでも買取対象になっている場合があるので、問い合わせてみることをおすすめします。

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農機具を下取りに出す

下取りに出す

農機具を新しく購入する場合には古い農機具を下取りに出すのが、誰もが考える一番手っ取り早い方法です。大きなメリットは、農機具のメーカーや販売代理店などに連絡をすればすぐに来てくれて、査定、搬出手続きをしてくれることです。

不要になった農機具を売る側にとっては、スムーズに不要な農機具を処分できるので手間も時間も省くことができます。新規に農機具を購入予定で、あまり手間をかけたくない方にはおすすめの方法です。

しかし、メーカーや販売代理店に下取りに出すと、ほかにライバルがなく見積もりの競合がないため、下取り価格は低くなることが多いようです。これは、メーカーや販売代理店の中古品販売ネットワークが、比較的、狭いことにあります。販売代理店の多くが地元密着なので、中古販売の地域が限られます。中古販売の値段は需要と供給のバランスに関係しています。販売地域で売れる当てがなければ、買取価格はおのずと安くなってしまうのです。

下取りは、搬出費や輸送費などは負担してもらえたり、いろいろな手続きの手間がかからなかったり、便利な点も多くあります。ですが、低めの査定が出る可能性があることを考えておく必要があるでしょう。

農機具を廃棄する

農機具を廃棄する

買い換えの場合は下取りに出すという選択肢がありますが、廃業などによる処分の場合は廃棄の方法を考えなくてはなりません。それでは、不要になってしまった農機具を廃棄する場合にはどんな手段があるのでしょうか。

粗大ごみに出せるのか

最初に考えるのは自治体が行っている粗大ごみ回収です。農機具はかなり重量もある大型機械が多く、ゴミ置き場に出すというわけにはいきません。大型家具や家電など大きなものでも安い手数料で戸別回収してくれる自治体でも残念ながら農機具は粗大ごみとして回収していません。

農機具は自治体では「適正処理困難物」に該当し、持ち込み施設のある自治体でも受け入れていません。コンバインなど大型の農機具だけでなく、小型の耕うん機を含めた農機具全般が粗大ごみの対象外となっているのです。農機具には小型なものでもエンジンやバッテリーなどが搭載されており、これらを分解するのには危険を伴い、専門の知識も必要ですから自治体の施設ではできないのです。

また、農業は事業であるため、そこで出た粗大ごみは自治体では回収しません。自治体の粗大ごみ回収は家庭から出た大型ごみが原則で、事業所から出たごみは量や種類にかかわらず、廃棄物処理法によって自己処理が義務づけられています。農機具も事業の中でのごみとみなされるわけです。

以上のような理由から農機具を粗大ごみとして自治体に処分を依頼することはできません。

参考:福島県須賀川市|粗大ごみ出し方

不用品回収業者に依頼する

農機具は粗大ごみに出せないなら、自分で処分するためにはどうすればいいのでしょうか。手軽な手段としては、不用品回収業者に依頼する方法があります。住んでいる地域に対応している不用品回収業者に依頼して、取りに来てもらう方法です。

インターネットで検索すれば、自分の地域にある業者が容易に見つけることができます。電話をかけるだけで、トラックなどで来てくれて、農機具を運び出してくれます。すぐに処分したいときには非常に便利ですが、処分費用がかかります。

一般的には出張料として基本料金が3,000円ほどに、処分料金とオプション料金が加わります。処分料金は農機具の種類によって大きく変動し、スクラップ工場へ持ち込む場合には持ち込み代行料金として、1時間あたり3,000円もの料金がかかることもあります。さらに解体が必要な場合、オプション料金が加算されます。

また、不用品回収業者は自治体の許可を受けて営業しているのですが、なかには無許可の業者もあり、回収した農機具を不法投棄したり高額な処分費用を請求したりなど、トラブルも多く発生しています。

依頼する場合は慎重に業者を選び、見積もりをしっかり検討したほうがよいでしょう。もし、心配な場合は自治体に相談すれば、業者団体を紹介してくれる場合もあります。

農機具を自分で売る

自分で売る

不要になった農機具の処分方法は、廃棄だけではありません。中古の農機具でも売買されている実績が実は数多くあるのです。では、どのようにすれば売ることができるのか、いくつかご紹介します。

ネットオークションを利用する

ネットオークションは誰でも気軽に参加できるのが特徴です。近年は農機具の中古市場も大きくなっているようで、ネットオークションでも農機具を見る機会も多くなってきました。その多くは農機具の販売業者ですが、個人で出品している方もいます。

ただし、オークションに出す前には農機具のメンテナンスなどが必要です。動作確認などで落札者とトラブルになる可能性もゼロではありません。出品する場合は会員登録して会費を納め、落札額の約8~10%をオークション会社に支払うことになります。

そして、大型商品の場合、送料が高額になるので、その金額も十分に考慮して値段設定などする必要があります。比較的状態が良く、人気の機種であれば落札希望者も多く、思った以上に高額で売れることも期待できますが、その逆の場合もあり得ます。

さらに大きなデメリットは、自分でメンテナンスをして自分で発送・運送手配をしなければならないことです。このデメリットが苦にならないのであればチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

農協に買い取ってもらう

農機具や農業のことに困ったら、地元の農協が力になってくれるケースは多いようです。農家の方々にとって農協はとても身近なもの、仕事のことだけではなく、資金面や保険などでも頼りになる存在でしょう。

実際農協でも不要になった農機具を買取してくれるところがあります。地元の農協から査定に来てくれて、買取の可否や価格を提示してくれるシステムです。組合員に対する買取ですから、もちろん適正な価格で親切に対応してくれるでしょう。しかし、価格面からいうと、前述した下取りと同様に買取専門業者の価格より少し低くなる傾向があるようです。

理由としては、やはり販売ルートの問題です。農協は地域ごとの組合ですから、中古農機具の販売もその地域に限られるのが一般的です。農協では、在庫として抱えておくわけにはいかないので、その地域で需要のないものは安く買取らざるを得ないのです。需要と供給のバランスにより、値段がつかない場合も出てくるかもしれません。

ただ、農協は地域農業にとって重要な役割を担っている組合です。ほかの取引などもあるので、一概に買取価格が高いから良いという考えではなく、総合的に判断したほうが良い場合もあるでしょう。

参考:全国中古農機市場(JUM)|見積もりページ

まとめ

まとめ

農機具は特殊で大きなものだけに、処分が難しいものです。自治体の粗大ごみには出すことはできないので、不用品回収業者に頼んだり、地域の販売店や農協に相談したりするなど、方法はいくつかあります。

もちろん、地元とのつながりも大切ですが、資産としての農機具を高く売りたい場合は買取専門業者に相談することも選択肢の一つとなります。型式が古いトラクターや故障で動かない場合でも買取が可能な場合があるので、ぜひ、利用してみてください。

農機具の修理についてもまとめています。あわせて読んでみてください。

齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車などあらゆる物の処分方法や買取のコツを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。