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真空管の買取おすすめ業者3選|買取相場や高価買取のコツも解説

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※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
真空管はニッチなジャンルです。身内に売却を頼まれた場合や遺品整理で出てきたものの場合は特に、「どれくらいで売れるか」「どこで売ればいいか」悩んでしまうかもしれません。また、ヴィンテージ品として価値が高くなっており、思わぬ金額になることもあります。
そこで本記事では真空管や真空管アンプの買取価格相場、査定基準を紹介。ニッチな真空管も買い取っている業者比較までおこないました。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
真空管の買取おすすめ業者3選
ニッチなジャンルの1つである真空管は、どのような場所で買い取っているのでしょうか。
横スクロール→ | おすすめポイント | Web査定 | 電話査定 | 対応エリア |
---|---|---|---|---|
高く売れるドットコム | 豊富な買取ジャンル 買取は4ステップでカンタン アクセサリーやブランド品など買取の幅が広い |
公式サイト | あり | 全国対応 |
おいくら | 高価買取の一括査定 まとめて複数社に査定依頼できる 希望に合ったショップが探しやすい |
公式サイト | なし | 全国対応 |
オーディオの買取屋さん | プロの査定士が在籍 壊れていてもOK 無料出張査定 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
高く売れるドットコム
マランツ製のアンプで260,000円の買取実績があるなど、高く売れるドットコムでは真空管の買取が盛んです。数万円のものから数十万円のものまで、公式サイトでは幅広い買取実績が掲載されています。もちろん、状態の悪いものでも買取対象ですので、まずはご相談ください。
買取方法は店頭、宅配、出張のいずれかですが、デリケートな真空管は出張費無料の出張買取を推奨しています。簡単に査定依頼ができるため、まずは査定してみてはいかがでしょうか。
無料査定の依頼は電話[0120-503-864](※年末年始除く9:15~21:00)または下の緑のボタンからお気軽にお申込みください。
オーディオの買取屋さん

参考:オーディオの買取屋さん
真空管アンプをはじめとしたオーディオ類を買い取っているオーディオの買取屋さん。買取価格は掲載されていませんが、買取実績が豊富に掲載されています。ジャンク品でも修理可能であれば買取可能です。
買取方法は店頭、宅配、出張のいずれか。まとめて買取する場合には買取額をアップしているため、大量買取や法人買取も別記されています。出張買取の場合に、最短30分で指定の場所に向かうなど・スピーティさを売りにしているようです。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
おいくらは一括査定サイトです。全国のリサイクルショック・質屋1000社以上が登録しているため、真空管のようなニッチなジャンルも買取業社が声を上げることが期待でき、複数社で比較できます。
利用方法はオンラインで家庭や会社で不要になった商品を登録するだけ。買取価格や取引条件を見ながら、自分に合う買取業社を選ぶことができます。また、全国のリサイクルショップを網羅しているため、近隣へ持ち込みたい場合にも活用できるでしょう。
ここでご紹介した買取業者以外にも、買取業者を比較されたい方は、こちらのオーディオの買取におすすめの専門店をまとめた記事をお役立てください。
真空管の買取相場
現代では小型なトランジスタが使われる方が一般的ですが、真空管でしか味わえない音に価値を見出す人が一定数いるため、人気は消えずに需要があります。
現在世界で生産しているのはロシア・中国・スロベキアが主です。日本では1979年に生産が打ち切られ、国内生産はほぼ終了しています。各国で製造された古い真空管は、今でもヴィンテージ品としての人気が高い傾向にあります。
真空管が一般的なものではないため、価値に気付かれずに取引されてしまうこともあります。真空管の買取相場はいくらなのか、知らずに損しないためにも、把握しておきましょう。
東芝製の真空管の買取相場
真空管ラジオなどの出品をよく目にする東芝製の真空管商品。1960年代頃までは東京芝浦電気製として大量生産されていました。
真空管単体での取引も多く、1本あたりの相場は1,000円~3,000円が中心価格、高くてもおおむね7,000円前後と考えられます。
マツダ製の真空管の買取相場
1909年に設立されたアメリカの電球ブランドでもあるマツダ。1911年に日本の東京電気がライセンスを受け、電球に加えて真空管や真空管ラジオの製造と販売が開始されました。真空管単体の買取はありますが、真空管ラジオの方が多く流通しています。
真空管ラジオは高額なものは数万円もの値がつくことはありますが、相場としては1,000円~3,000円程度が多いです。
松下製の真空管の買取相場
日本で最後まで真空管の製造を続けていた会社が、現パナソニックの松下電子工業です。
松下製の真空管は単体での取り扱いを多く見ますが、1本あたりは500円くらいから3,000円程度が中心です。型によっては、未使用であれば1本換算で10,000円前後の買取価格がつくこともあります。
ウェスタンエレクトリック製真空管の買取相場
ウェスタンエレクトリック社の真空管アンプは世界でも人気が高く、高値での買取に期待ができます。特に真空管の王様ともいわれている300Bの人気は格別です。
真空管アンプの買取相場としてはおよそ30,000円~250,000円くらいと幅広く、状態によってはさらなる高価買取もあり得ます。
マランツ製の真空管の買取相場
1950年代にアメリカで設立されたマランツはモデル7やモデル9をはじめとするオーディオの名機を生み続け、半世紀以上にわたって愛されてきました。
真空管アンプの相場は約80,000円~350,000円くらいで、モデル7などの人気機種は比較的高い価格で取引されています。
マッキントッシュの真空管の買取相場
マッキントッシュは1949年に創設されたアメリカのオーディオメーカーです。同社の真空管アンプから放たれる厚みのある独特な音に魅了された愛好家も多く、中でもC22やMC275はあまりの人気に復刻版が発売されるほどです。
初期のヴィンテージ品の需要は今でも安定していて、真空管アンプの買取相場としてはおおよそ150,000円前後から、状態次第では1,000,000円を越える買取もあります。
真空管アンプの買取相場
真空管アンプとは、真空管を使用した「オーディオ用アンプ」のことですが、真空管でしか出せないやわらかい音のファンは多く存在します。一定数の需要があるため安定した相場観といえます。
特に希少なヴィンテージ品は、状態がよければ驚くような価格がつくこともあるでしょう。ものによりますが、100,000円前後での売買が盛んです。
真空管を高価買取してもううためには?
真空管を少しでも高く売るコツを知るためにも、査定基準を知っておきましょう。
真空管のメーカーや型番は重要
メーカーや型番の人気・希少性は大きな査定基準です。ウェスタンエレクトリックの300B、マランツのモデル7やモデル9、マッキントッシュのC22やMC275などは人気が高く、査定基準としては有利にはたらくでしょう。
真空管の状態は良好か
新品か中古品か、さらには真空管そのものの状態は査定の際に確認されます。なんらかの不具合があれば査定には不利ですし、事前にご自身で動作確認をしておくのもいいでしょう。汚れている場合も印象は悪いため、べたつきやほこりはふき取ってきれいにするのも高く買い取ってもらうためには必要なことです。
メーカーらしい動作状態であるか
ひとことで真空管といっても、メーカーごとに特色があり支持層も存在しています。古いものなどは特に製造初期の音とは変わってしまうこともあり、もともとあった個性も失われてしまいます。やはり、メーカーらしい動作であるかどうかは大事な査定基準です。
元箱があるか
元箱や白箱があるのか、裸の状態なのかも査定基準のひとつです。箱があるようでしたら捨てずに合わせて査定に出しましょう。
出力管の場合に数が揃っているか
入力管であれ出力管であれ、オーディオアンプで使う場合はそれぞれ2つで1セットになっていることが一般的です。基本的にはスピーカーが2つあるからです。そのため、査定に出すときにもペアで揃っていればより高く買取ってくれる可能性があります。
真空管の買取は専門業者がおすすめ!
現在は世界的に見ても生産が限定されている真空管ですから、一時代まえのものという印象があるかもしれません。しかし、真空管でしか味わえない空間があるため、音へこだわりのある人からの人気は残り続けています。
価値に気付かれずに眠っていた真空管も、専門的に査定してもらえるのであればご自身でも気付かなかった市場での価値を知れることもあるでしょう。
お部屋の片づけや不用品の整理などで、真空管以外にも買取してほしいものがある方は、こちらの出張買取におすすめの業者をまとめた記事も、ぜひお役立てください。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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