- 骨董品買取おすすめ
書道具の買取おすすめ業者6選!道具ごとの買取相場や高く売るコツも
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
書を嗜む人は、書道具の奥深さを感じているのではないでしょうか。
「お土産でもらったけれど使わない」
「もう書道を習う予定がなくなった」
といった書道用具を求めていない人。
「自分に硯や墨、筆が合わなかった」
「書体などに合わせて買い換えたい」
買ってみたものの、相性の良い書道具を求めて買い換えをしている人。さまざまな人がいるでしょう。
そこで、本記事ではお土産でもらいやすい中国書道具を含めて、買取価格相場やおすすめの買取業者を紹介します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
書道具の買取おすすめ業者6選
書道具は作られた時代、材質によって買取価格は大きく異なる上に、実際に買取をしてくれる業者などについて知らない方も多いのではないでしょうか。ここからは最近のもの、骨董品としてのものも含んだ書道具の買取をしてくれる買取業者について説明・比較していきます。
横スクロール→ | おすすめポイント | Web査定 | 電話査定 | 対応エリア |
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高く売れるドットコム | 豊富な買取ジャンル 買取は4ステップでカンタン アクセサリーやブランド品など買取の幅が広い |
公式サイト | あり | 全国対応 |
福ちゃん | 嬉しい無料査定 実績・経験が豊富 知識豊富な専門査定員が在籍 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
日晃堂 | 専門の査定士が無料査定 相見積もり大歓迎 一点からでも査定OK |
公式サイト | あり | 全国対応 |
バイセル | 経験豊富な査定士が査定 豊富な買取品目 無料相談可能 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
骨董品買取こたろう | 嬉しい無料査定 高価買取実績多数 最短24時間で現金買取 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
獏 | 日本全国へ出張買取 傷や汚れがあっても買取可能 豊富な買取実績 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
高く売れるドットコム
高く売れるドットコムは、骨董品・書道具の鑑定に詳しいスタッフが多数在籍していますから、金額の幅が大きい硯などの鑑定も正確におこなっています。公式サイトには買取価格相場表はなく、リアルタイムの相場情報を元に査定を出しています。
書道具の買取において、店頭・宅配・出張の買取方法を実施しており、連絡1つで住んでいる地域での最適な買取方法を提案しています。店頭買取ではその場で即現金化が可能で、宅配買取では商品到着後1日~2日で現金振り込みにて支払いが完了します。
WEBや電話 0120-503-864(※年末年始除く9:15~21:00)から買取依頼をお出しいただけます。専門のオペレーターが丁寧に対応いたします。
また、出張買取ではスタッフが無料でご自宅までお伺いし、その場で査定して現金買取いたします。お気軽にサービスをご利用ください。
または下の緑のボタンからもご利用いただけます。
サービス名 | 高く売れるドットコム |
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電話査定 | 0120-503-864(※年末年始除く9:15~21:00) |
WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんは骨董品の買取に特化した買い取り専門店で、書道具の査定に関しても詳しいスタッフが在籍・鑑定を実施している買取専門店です。店頭・宅配・出張の買取方法を選択でき、買取時の手数料は全て無料で対応しています。
また福ちゃんでは、遺品整理業者と連携して、遺品買取・遺品整理(地域限定)サービスを展開しており、高評価を得ています。遺品が片付いていく上に、正当な買取価格で引き取るサービスであり、書道具などの遺品も高額の査定が期待できます。
サービス名 | 福ちゃん |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社REGATE |
日晃堂
出典:日晃堂公式サイト
日晃堂は、骨董品・書道具の買取に特化した買い取り専門店で、経験豊富なスタッフが丁寧に対応してくれます。特に硯に関しては買取実績が非常に多く、買取価格満足度の高い買取価格を実現しています。
日晃堂は、店頭・宅配・出張の3つの買取方法を実施しており、全国どこでも対応していますから、近くに店舗などが無い方でも簡単に利用できます。
サービス名 | 日晃堂 |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社 日晃堂 |
バイセル
出典:バイセル公式サイト
バイセルは茶道具・骨董品などの査定に詳しい査定員が多数在籍していますから、書道具に関しても適正な価格で売却することができます。また、バイセルは全国のあらゆる場所・ショッピングセンター内などにも店舗を構えている大型買取専門店であるため、査定に出すことも簡単です。
バイセルは店頭・宅配・出張の3種類の買取方法をおこなっており、電話やインターネット上で24時間受付をおこなっています。迅速な査定・買取ができるでしょう。出張費・査定料・キャンセル料金なども全て無料ですから、「とりあえず査定だけしてみたい」方も利用しやすいのではないでしょうか。
サービス名 | バイセル |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社BuySell Technologies |
こたろう
骨董品や美術品などの買取を専門に行う「こたろう」。
運営元となる企業はリユース企業大手のGEOということもあり、安心して査定や買取を依頼できそうです。
「お品物が持つふさわしい価値を正確に見い出すことができる」とHPでも言及しているように、その道のプロとも呼べる熟練の査定士が在籍している点も魅力です。
査定はLINEやメール、電話で。買取は店頭買取か出張買取に対応しています。
サービス名 | 骨董品買取こたろう |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社rock |
獏
獏(バク)は絵画や美術品の買取を得意とする買取業者です。
HPでは絵画はもちろんのこと、壺や鉄瓶、茶器などの陶器、骨董品の買取実績も豊富に公開されています。
また美術品を専門に扱っているだけあり、作者不明の作品や鑑定書の無いもの、汚れやダメージがあるものなども査定してくれます。
ご自宅やご実家に昔から飾ってある正体不明の絵画を、この機に査定だけしてみる、といったことも面白いのではないでしょうか。
査定方法はメール・電話・LINEにて対応。買取方法は出張・宅配・店頭買取に対応しています。
サービス名 | 獏 |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 美術品買取専門店 獏(バク) |
書道具の買取相場
書道具の歴史はとても長く、一見何の変哲もない書道具でも実は高額で取引されているものもあります。そこで、書道具の種類別の買取価格相場について解説をしていきます。
硯の買取相場
硯は石や河原などで造られた書道具のことで、墨を水で擦り下ろすために使用します。また、硯は実用性の高さから、書道具の中でも重要視されている道具で、中国では紙・筆・墨と共に「文房四宝」と称されてきました。
硯の買取価格相場は、種類によって大きく異なります。価格は、稽古用の樹脂製の硯であれば500円程度から、高級な唐硯であれば30万円相当のものもあり、価格の幅はかなり大きいです。
硯の買取価格相場は種類により大きく異なっており、歴史的価値があれば数十万円を超えるものも少なくありません。大きく分類すると、「和硯」「唐硯」に加え、「作家硯」などがあり価格も種類により全く違います。
例えば、和硯は赤間硯で5,000~1万円程度、雨硯で1,000~5,000円程度の買取が期待できます。唐硯は、漢時代磚硯で20~30万円、端渓硯で15,000~20,000円程度の買取がされることが多いです。
作家物も高額査定が期待できます。例えば、鯉池硯 雨宮静軒作では、15,000~20,000円程度の買取、紫鳳硯 雨宮静軒作では10万円~15万円程度の買取が期待できます。
硯箱の買取相場
硯箱は、硯・筆などを収めた箱のことです。硯箱の形式は他国で見ることができない、日本独自の文化の中で構築されたものとして人気があります。
一般的に制作された木彫りの硯箱は数万円程度で取引されています。一方、有名な蒔絵師が作ったものであれば数百万円もの値段で取引されることもあります。
硯屏の買取相場
硯屏は習字をする際に、硯の中に小さなチリやゴミなどが入らないように硯の隣に置く衝立のようなものです。衝立がインテリア的要素を高めると同時に、その価値も高くなりました。
硯屏の買取価格相場は、木製の数百円程度の物から、高級で歴史的価値の高いものであれば数十万円の価格で取引がされています。
墨の買取相場
墨も中国では紙・筆・硯と共に「文房四宝」と称されている書道具の1つで、書道には欠かすことのできない道具です。製造から10年以上経過した古墨には書道家や書道愛好家の中で人気があるため、高価格で取引がされています。墨の買取価格相場は古墨で、1本につき千円~3万円程度、高級品になれば10万円~15万円です。
また、箱付きの物や、数本がセットになっているものは、買取価格が高くなりますから保管状況にも十分注意しましょう。
画仙紙の買取相場
画仙紙は中国から伝わってきた、書画で使用する紙のことです。一般的に日本で製造された画仙紙を「和画仙」、中国で製造された画仙紙を「本画仙」と呼んでいます。また、画仙紙には「大画仙」「中画仙」「小画仙」の3つのサイズに分類されているのも大きな特徴です。
画仙紙の買取価格相場は数百円のものから、品質的・歴史的価値の高いものであれば20万円程度のものもあり、価格の幅はかなりあります。
筆の買取相場
筆も紙・硯・墨と共に「文房四宝」と称されている書道具の1つで、書道をするうえで欠かすことのできない道具です。書道具の筆の中でも古筆は長い歴史を持ち、骨董品としての価値が非常に高いものも多数あります。
筆の買取価格相場は、一般的な市販品であれば数百円から、歴史的価値の高い古筆などであれば15万円~20万円程度で取引がされており、品質などで大きく価格に差が出るのが特徴です。
筆筒の買取相場
筆筒は古くは中国の宋の時代から作られ始めた、書道で筆を立てておくために作られた筒状の容器のことです。筆筒は主に竹・陶磁器などの素材で作られ、一般的に竹製で彫刻されているものが高級品とされています。
筆筒の買取価格相場は1万円~20万円程度の価格の幅があり、価格は竹製か陶磁器製かの違いによって大きく異なります。特に明・清時代に作られた竹製の筆筒の価格は高価格です。
水印箋の買取相場
水印箋とは、実際に習字をする際に、画仙紙の下に敷いて余分な墨を吸収し、習字をする台などが汚れないようにするための布のことです。買取価格相場は1,000円~15,000円程度であり、習字道具の中では価格の幅は小さいのが特徴です。
▼書道具に以外にも査定してみたい品物がある方は、こちらの骨董品の買取におすすめの業者や買取相場をまとめた記事をぜひお役立てください。
中国の書道具は高く売れる
一般的に、日本のお土産屋などで売られている書道具の価値は低いですが、本格的な骨董品屋などで売られている書道具の価値は高めです。特に中国では宋・清の時代より本格的な書道具が数多く作られているため、硯や筆の価値も高く、日本の書道具より高額で取引がされています。
書道具の買取は複数査定がおすすめ!
書道具は買取品の中では骨董品に分類されることが多く、査定に関してかなりの知識が必要です。したがって、高額査定を実現するには正しい業者を選択する必要があります。
古いものは骨董品専門店や骨董品の買取実績が多い買取業者を選び、複数で査定依頼しながら納得がいく金額を提示してくれるところを探しましょう。
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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