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五月人形の処分方法7選!供養の方法や費用を紹介!買取業者も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
子供の健やかな成長と無病息災の願いがこめられた五月人形は、男児のいる日本家庭でほとんどの人がお持ちでしょう。
「いつ頃まで持っているといいの?」
「人にあげたり兄弟でおさがりを使ったりしていいもの?」
「処分したいけれど、どんな方法があるの?」
など、さまざまな疑問をお持ちかもしれません。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
五月人形の処分方法7選
これまで大切に扱ってきた五月人形だからこそ納得のできる処分方法を選びたいものです。ここでは、五月人形の処分方法、そしてかかる費用相場を紹介します。さまざまな紹介方法を知ることで、心にしこりを残すことなる五月人形を手放せるでしょう。
買取業者に依頼する
リサイクルの一環として、五月人形を業者に買取ってもらう方法もあります。五月人形という性質上、中古の需要は少ないように思えるでしょう。確かに五月人形の買取をしていない業者も少なくありません。
ですが、有名な作家の作品など人形としての価値が高い五月人形は、買取対象としている業者もあります。コレクションや骨董品、美術品として有名作家の五月人形を求める人からは、一定の需要があるからです。
中でも鎧飾りなどは、高いものだと数万円の値がつく品もあります。人形の場合は、5,000円以内になるケースが多いでしょう。
あまり値がつかないとがっかりするかもしれませんが、買取業者の利用料は基本的に無料です。処分にお金のかかる方法も多い中で、少しでも売値がつく点はメリットといえるでしょう。
お寺や神社で供養する
五月人形を処分する際は、お寺や神社で供養してもらうことも可能です。いわば男の子の身代わりとなり、災厄などを引き受けてくれてきた五月人形を手ばなす際は、感謝の気持ちをこめて供養してもらうのもおすすめです。
実際、五月人形を処分することに心苦しさを感じる人もいます。この方法であれば、役目を終えた五月人形と心置きなくお別れできるでしょう。
お寺や神社で五月人形を供養する場合、費用がかかります。金額の目安としては、5,000~10,000円が一般的な相場です。しかし、お寺や神社では、供養代をお気持ちとして金額の提示をしていないケースもあります。このような場合は、気持ちとして5,000円ほど包む人が多いとされています。
注意しなければならないのは、お寺や神社によって受付方法や期間も異なる点です。人形感謝祭りとして春分の日など決まった時期にのみおこなっている所もあれば、曜日により決まっているところ、そして毎日供養をしているところもあります。持ち込みができない場合は、宅配で受けつけているところもあるため、探してみるといいでしょう。
知り合いや欲しい人に譲る
五月人形の価格は品によって違いますが、安くても数万円、高いものになると何十万円もするものです。決して安価な製品とはいえません。そのため知り合いや欲しい人に譲るという方法もあるでしょう。
しかし、五月人形の場合、普通の愛玩具と違い子供の身代わりに厄を引き受けるという役目がある人形です。ですから、誰かに五月人形を譲るということは、厄も一緒に引き渡すことになるという考えもあります。そのためたとえ兄弟であっても、五月人形の共有やお下がりは推奨されていません。
基本、五月人形は一人につき一体です。もし、誰かに譲ることを考えているなら、こうした五月人形の由来についても考えておきましょう。親切心からの譲り渡しが、逆に失礼にあたるかもしれません。相手から話を出された場合はまだしも、こちらから押し付けることは避けましょう。
寄付をする
子供の人形やぬいぐるみをはじめとしたおもちゃは、捨てずに寄付をすることで手離す方法もあります。幼稚園や保育園へ寄付する、また寄付を募っているNPO法人もあります。
ですが、五月人形は前述したとおり、基本的には人に譲り渡すものではありません。厄の問題でお下がりが推奨されていない五月人形は、寄付も歓迎されにくいのです。
自治体のごみ収集に出して処分する
気持ち的には抵抗があるかもしれませんが、五月人形は自治体のごみ収集に出すことも可能です。通常の人形だと、ごみの区分は燃えるごみになることが大半です。
しかし、五月人形の場合、本体と付属品が別々の分類になるケースが多いでしょう。人形本体は燃えるごみでも、兜や鎧、剣などの付属品は素材によって燃えないごみであることが多いです。兜などは金属製であることが多いため、本体と一緒にせず分けてごみに出さなければいけません。
また、五月人形はケースに入っているものでしょう。こちらのケースもまた分別をしてごみに出す必要があります。ケースが何でできているのか確認しましょう。ガラスケースの場合、割れて怪我をしたりしないように、新聞紙に包んだり段ボールにいれてごみに出す人がいます。
しかし、自治体によっては段ボールにいれて出すことを禁止しているところもあります。ゴミ出しのルールや分別は自治体でもやや異なりますから、必ず自分がゴミを出す自治体に従ってください。
ただ割れたガラスは、そのままだと危険ですから、新聞紙で包みガラスと張り紙をして出しましょう。
五月人形は、小さな品物もありますが、サイズによっては通常のごみ出しに出せないものもあります。一定のサイズをこえたものは、粗大ごみとして処分しなければいけません。粗大ごみとなる目安は、ごみ袋に入らない大きさですが、実は自治体によって規定が違います。
ある自治体では、20Lサイズのごみ袋からはみ出る大きさは、粗大ごみとしてごみとしています。また別の自治体では、最長辺が50cm以上、また他の自治体では最長辺が30cm以上は粗大ごみとして扱われます。このように粗大ごみの規定サイズは、自治体によってまったく違います。
五月人形は、そこそこサイズのある品物ですから、ごみとして処分するなら自治体のルールを確認しておきましょう。
オークションやフリマアプリに出す
今、不要品を処分するときの選択肢としてオークションやフリマアプリを選ぶ人が増えています。品物によっては、リサイクルショップで買取してもらうよりも、高値で売れるケースも多いためです。
オークションやフリマアプリは、サイトにもよりますが無料で利用できるところが多いです。出品をして商品が売れた場合にのみ、売れた金額の5%〜10%程度の手数料が差し引かれるのが主です。
実際にオークション、フリマアプリをのぞくと数多くの五月人形が出品されています。ただし、残念ながら五月人形の特性上、中古の品はオークションやを出して購入した五月人形を1/10以下の金額で出品しても、売れやすいとはいえません。
五月人形をオークション・フリマアプリを使って処分するなら、気長に待つしかないでしょう。
不要品回収業者に持っていってもらう
不要品回収業者は、買取業者と一緒にされてしまいがちですが、両者には大きな違いがあります。まず、不要品回収業者は基本的にお金を支払って五月人形を引き取って処分してもらう方法です。一方、買取業者は五月人形を業者に売るかたちとなり、お金を支払う必要はありません。
ただ何度もいうように、五月人形は買取不可の業者や品も多く自分の都合に合わせて手放せるとは限りません。
不要品回収業者では、お金を支払う必要はありますが、好きな時に処分できるメリットがあります。業者により回収費用は異なり、安いところでは3,000~5,000円ほどで処分できるでしょう。
ただ回収業者によっては、パックプランしか用意されていないところもあります。その場合は、上記の金額より高くなると考えられます。このような業者では、五月人形だけではなく、他のものとまとめて回収するのが理想です。
他にも色々な人形の処分方法を知りたい方へ。人形処分おすすめ記事では、人形のおすすめ処分方法5選や雛人形や五月人形などの買取相場などを紹介しています。ぜひ、読んでみてください!
鯉のぼりの処分方法
五月の端午の節句といえば、五月人形だけではなく鯉のぼりをあげる風習もあります。鯉のぼりも五月人形と同様に、子供が大きくなると手放す時期がやってくるでしょう。
ベランダや室内サイズのものから、大型の鯉のぼりまで様々な種類があります。特にサイズの大きなものは、処分の方法に困りがちですが、基本的に五月人形と同様です。
買取業者や不要品回収業者を利用する、寄付をする、知人に譲る、オークション・フリマアプリに出品するなどの方法があります。また、吹き流しの部分には家の災難を避けて守る意味があることから、感謝の思いを込めて供養する人もいます。寺や神社によって断られることもあるため注意しましょう。
このような言われから、鯉のぼりも五月人形と同様に、通常は他人のものを使用することはしません。そのため、寄付や買取などの需要が高くないといえます。もちろん一定の需要がない訳ではありませんから、上記の方法で処分することもできます。
五月人形の買取おすすめ業者9選
五月人形や鯉のぼりの買取をしてくれる業者は限られています。
高く売れるドットコム
東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する高く売れるドットコムは、お客様満足度99.7%、買取品目も10万種類以上という最大級の買取サービスです。五月人形は買取不可の業者も多いですが、高く売れるドットコムはもちろん五月人形や鯉のぼりも買取対象。完全無料サービス、スピード対応が魅力的な買取業者です。
自社コールセンターの専門オペレーターが、査定から買取方法まで提案するサポートも充実。買取方法は、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つです。
店頭買取は敷地内駐車場完備、無料ドリンクサービスなどがあり、その場で査定・支払いが可能。
宅配買取は、申し込み当日に集荷にきてもらえるスピード集荷、宅配キット送付による宅配買取、また大型商品を売る際に利用できるらくらく家財宅急便の3種類があり、どれも全国から無料で利用できます。大型の五月人形の場合は、らくらく家財宅急便も利用可能です。Webや電話 [0120-503-864](※年末年始除く9:15~21:00) から事前に申し込みをしましょう。
高く売れるドットコムは出張買取も実施していますが、エリア限定です。自宅で商品を査定してもらい、その場で支払い。運び出しもスタッフがおこなうため、大型の五月人形でも問題ありません。
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こちらでは五月人形の買取相場に詳しくご紹介しています。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
複数の業者に見積もりを出してもらい、比較したい方におすすめなのが「おいくら」です。
おいくらも東証プライム上場企業の弊社が運営している買取サービスで、商品情報や住んでいる地域を入力し申し込むことで、簡単に手間なく全国のリサイクルショップを対象に一括査定を行なえます。
査定結果はメールで届くので、空いた時間に見積もりを比較し、買取業者を選べます。電話番号の入力は不要なので、営業の電話がかかってくるといった心配もありません。
買取価格を調べるだけの利用も可能なので、ぜひ一括査定を試してみてはいかがでしょうか?
COYASH(コヤッシュ)
「COYASH(コヤッシュ)」は雛人形や市松人形などの日本人形や、リヤドロやビスクドールなどの西洋人形などの買取をメインに行っている買取業者です。
「生前整理や遺品整理で出てきた品を処分したい」「廃棄方法が分からない」などのお悩みを解決できるのがコヤッシュの買取サービスです。
人形以外にもお酒・骨董品・家具などの買取も行っているため、様々なお悩みを解決できます。
人形買取では状態が良くない品や、ガラスケースに入った人形、附属資料がない品でもお気軽にご相談いただけます。
コヤッシュは独自のネットワークを保有しており、他店で買取を断られた品でも適正価格での買取が可能です。
10時から18時の間で対応している電話査定でお持ちの品の査定額だけでもお確かめください。
福助
福助は年間買取実績10,000件を超える実績をもつ骨董品の買取を専門に行う買取業者です。
創業68年という歴史と熟練の査定士が魅力で、大切な骨董品の価値を査定してくれます。
出張買取や宅配買取にも対応しており、五月人形を始め金などの貴金属も買取対象となっています。
よろず屋ありんす
よろず屋ありんすは五月人形を始め骨董品や古美術品の買取を専門に行う買取業者です。
買取品目も多様で、古いものでも気軽に査定へ出すことができます。
出張買取と店頭買取を行っていますが、出張買取は関東圏のみの対応となるためご利用には注意が必要です。
プリンスフラワー
プリンスフラワーは出張買取を主に行う買取業者で、五月人形だけでなくブランド品や貴金属、お酒やレコードなど幅広い買取品目が特徴です。
査定は無料で、電話、メール、LINEから簡単に申し込めます。
自社販路を持っているため、状態が悪い品物でも買取の期待ができる点も嬉しいポイントです。
江戸市川
江戸市川は徳利やお猪口、ぐい呑などの酒器や他骨董品を専門に扱う買取業者です。
焼き物や掛軸などを始め、雛人形などの買取実績もあります。
状態や再販価値など、すべての人形が買取できるとは限りませんが、査定だけでも試してみるとよいでしょう。
買取方法は出張、宅配、店頭とあるため、都合に合わせた依頼が出来ます。
お申込みがはWEBまたはLINEです。
藤蓮堂
出典:藤蓮堂公式サイト
藤蓮堂は遺品整理や蔵の整理なども行っている、骨董品専門の買取業者です。
買取品目も五月人形のような伝統工芸品を始め、食器や絵画、刀剣なども取り扱っています。
査定や買取依頼にあたり、送料や手数料などは一切掛かりません。
他にもどんな日本人形が高く売れるか気になる方へ。日本人形買取おすすめ記事では、雛人形や五月人形など、色々な日本人形の買取相場や少しでも高く売るコツなどを紹介しています。ぜひ、読んでみてください!
買取できない品物は不用品回収がおすすめ!
上記に紹介した業者でも五月人形によっては、買取が難しいことも少なくありません。買取してもらえないような五月人形でも問題のないおすすめの不用品回収業者も紹介しておきます。
エコノバ
参考:エコノバ
エコノバは、不用品・廃品・粗大ゴミの回収業者を一括で紹介するサービスです。エリアや不用品の種類などから、回収業者を探せます。会員登録は不要、利用するにあたって料金は発生しません。
たった2分で最大5社からの無料査定が可能ですから、自分の要望にあった不用品回収業者を自分で探す手間が省けます。また、チャットボットによる質問を24時間受け付けています。なにかわからないことがあれば、まずはチャットボットに質問してみるのもいいでしょう。
JAPAN環境プロジェクト
不用品、ゴミの回収をおこなっているJAPAN環境プロジェクト。年中無休、24時間対応の迅速回収が強みです。ただし、JAPAN環境プロジェクトは軽トラパックが最小プランです。
最小でも1R~ひろめの部屋の片付け、多めの不用品回収ができるプランですから、小物や単品の回収より、まとまった不用品の回収がおすすめです。五月人形のみを回収してもらうのではなく、お部屋のほかの不用品と一緒に依頼するのがコスト的にもよいでしょう。
五月人形を修理する方法や費用
五月人形が壊れてしまい、手放すことを考えている人もいるかもしれません。ですが、そのような場合は修理を考えてみましょう。五月人形や雛人形、市松人形などは職人に修理を依頼できます。また、五月人形の修理は、壊れた場所や状態によって費用も異なります。
五月人形の顔にカビが生えた、付属品が壊れたといった場合、以下のような費用が発生するでしょう。
カビや汚れを落とす費用は2,000円~、傷やひび割れなどは4,000円~、大きな破損の場合は5,000円~、基礎から修理なら20,000円~となるでしょう。兜や鎧の修理では5,000円~の費用が発生します。五月人形は、自分で修理するのは難しいですから、止めたほうがいいでしょう。
高く売れるドットコムで五月人形や
鯉のぼりがいくらで売れるか無料査定する
五月人形はいつごろ処分する?
五月五日の端午の節句には、今でも鯉のぼりと共に五月人形を飾り節句のお祝いをします。しかし、子供も大きくなって家を出るようになると、そんな節句のお祝いもしなくなるもの。同時に五月人形を持てあましている家庭も出てくるでしょう。
とはいっても、五月人形をいつ頃処分するのか、その時期に頭を悩ませる人も少なくないはずです。
まず、現在の五月人形は子供が成人する時期が処分の目安。もともと子供の成長を願う人気ですから、無事成長し大人になったら五月人形は飾られなくなります。昔は、元服の12~16才が処分の時期でした。現代なら18~20才を五月人形の処分時期と考えるといいでしょう。
ただし、気持ちが何よりも大切ですから、必ずしも上記の時期に合わせて処分する必要はありません。いつ処分をするべきか迷われているなら、参考にしてみてください。
五月人形の処分ならまず査定してみよう!
役目を終えた五月人形は、気持ちよく処分できるようにしましょう。寄付や買取という選択肢もありますが、五月人形の寄付は受け付けていないところがほとんどです。
また買取可能な五月人形は、有名な作家もので骨董品や美術品としての価値があるものに限られることが多いです。オークションやフリマアプリに出品する、不用品回収業者に依頼する、自治体のゴミに出すのが最適なケースもあるでしょう。
どの選択をするとしても後悔しない方法で手放すことが大切です。
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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