洗濯機の買取相場はいくら?5つの高く売るポイント・注意点

洗濯機を買い換えるなら古い洗濯機は思い切って売ってしまいましょう。自宅では不用品同然のものが、要点を抑えれば思ったよりも高価格で洗濯機を買い取ってもらえるかもしれません。買取による思わぬ収入を次の洗濯機購入に当てることもできますよ。本記事では洗濯機の買取価格が上がる時期やポイント、買取業者をご紹介します。この記事を参考に洗濯機を賢く買い替えましょう。


洗濯機の買取相場はいくら?5つの高く売るポイント・注意点

何年か使ってきた洗濯機を処分して新しいものに買い替えたいと思ったとき、あなたは今の洗濯機をどうしますか?

「単純に廃棄をする」だと洗濯機の処分代が余分にかかってしまいます。洗濯機は決して安くない買い物。どうせなら古い洗濯機を売って、少しでも新しい洗濯機にお金をあてたいものです。洗濯機を賢く売るための知識を身に着けて、洗濯機の買い替えをよい結果にしましょう。

冷蔵庫の買取情報についてはこちらの記事をチェックしてみてください。

洗濯機の買取価格相場を知ろう

「古い洗濯機を売ろう」と考えたときに、把握しておきたいのが買取価格の相場です。買取価格の相場を知らないと、「高価格で売れるはずのものを安い買取価格で売ってしまった」などの損をすることがあります。

洗濯機の買取はどれくらいが相場価格なのか、買取の対象になる洗濯機はどういうものなのかをきちんと知っておきましょう。

※ここでご紹介する買取相場は査定時期や状態、買取店により異なります。あくまで参考までにご確認ください。

買取対象は製造から10年(5年)程度まで

買取対象は製造から10年(5年)程度まで

洗濯機ならどれでも買い取ってもらえるわけではありません。基本的には製造されて10年以内の洗濯機に限られます。年数の経過した洗濯機は、業者が買い取ってもすぐに壊れてしまう可能性があります。そのため製造が10年以上経過している洗濯機は買取対象外になります。

製造10年以上経っている洗濯機は、リサイクル料を払って回収してもらうことになります。「いずれは洗濯機を売って新しく買い替えたい」と考えている場合は、製造年に注意しましょう。まだ使えるからと先延ばしにせず、少し早めに買い取ってもらったほうが賢く洗濯機を買い替えられるかもしれません。また、業者によっては製造から5年程度まで買取対象など異なる場合があるので確認が必要です。

家電の買取対象年式についてはこちらの記事でもっと詳しく解説しています。洗濯機を売ろうと考えている方は必見です。

縦型洗濯機は0円から1万2,000円程度

縦型洗濯機は0円から1万2,000円程度

年式によって変動しますが、縦型洗濯機の買取価格の相場はおおよそ500~1万2,000円です。状態が悪く汚い洗濯機なら0円~500円、きれいで付属品もそろっている洗濯機なら12,000円というように買取価格は変化します。

また、乾燥機能付き洗濯機なら買取価格にプラス3,000円ほど付く。乾燥機能が付いていると、普通の縦型洗濯機よりも人気があるので買い手がつきやすいからです。

ドラム式は1,000円から3万円程度

ドラム式は1,000円から3万円程度

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも人気があるので、買取価格もより高くなる傾向にあります。ドラム式の買取価格の相場はおおよそ1,000~30,000円です。そして、ドラム式洗濯機は輸送用ボルトが付いているかどうかで買取価格が変動します。

ドラム式の洗濯槽は宙に浮いている状態です。宙に浮いて動きやすい洗濯槽が移動中に壊れないように固定するのが輸送用ボルトです。

移動中に壊れやすい洗濯機は運びづらいうえに売りづらくなるので、価格が下がるわけです。洗濯機を使用しているときには必要ないものですが、しっかりと輸送用ボルトは保管しておきましょう。思いがけず引っ越しで必要になる可能性もあります。

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洗濯機の買取を行っている業者を紹介

では、実際に洗濯機の買取を行っている業者をご紹介します。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。

家電高く売れるドットコム

家電高く売れるドットコム 家電高く売れるドットコムで洗濯機を査定する

家電高く売れるドットコムはインターネットから全国対応で家電製品の買取を受け付けている家電買取サービスです。売りたい洗濯機のタイプ・メーカー・年式を選ぶと目安の買取価格を連絡してくれます。買取方法は出張・店頭・宅配の3つが用意されています。

買取価格がつかない場合でも洗濯機の種類によっては無料回収で引き取りを実施しているので、リサイクルに出す前に査定を申し込んでみることをおすすめします。

おいくら

おいくら

おいくらで一括査定する

おいくらはあらゆる不用品の査定・買取に対応した一括査定サービスです。査定を依頼すると最大20社からいくらで買取してくれるのか見積りが届きます。査定価格の比較検討ができるため洗濯機を最も高く買い取ってくれる業者がすぐに見つかります。

洗濯機に限らず冷蔵庫やテレビといった電化製品や家具、自転車、楽器、ブランド品など様々な不用品の買取査定が可能となっています。買取相場がわかるのでぜひ利用してみてください。

BOOKOFF

BOOKOFF|家電買取 BOOKOFFで洗濯機を査定する

古本の買取で有名なブックオフの家電買取サービスです。冷蔵庫と洗濯機の買取は一部店舗のみで受け付けていますが、各地に店舗が存在するため、自宅から最寄のブックオフに持ち込んで売却することも可能です。

トレジャーファクトリー

トレジャーファクトリー|家電・家具買取 トレジャーファクトリーで洗濯機を査定する

年間70万件以上の買取実績があるトレジャーファクトリーでも洗濯機を売ることができます。出張買取はもちろん、引越・処分・買取がセットになったサービスがあることも特徴です。新居への引越し作業にプラスして、いらないものの処分と売却をまとめて行うことができるため手間がかかりません。

高価買取が期待できるメーカー

同じ洗濯機の中でも、どの会社が作ったかによって買取価格が変わります。より高い買取価格を期待できるのがメーカー品。買い替えでいずれ売ることを前提にするなら、人気の高いメーカー品を購入しておくといいでしょう。特に人気なのが日立・パナソニック・東芝・シャープの洗濯機です。

ビッグドラムなどで人気の日立

ビッグドラムなどで人気の日立

洗濯機ランキングに数多くの機種がランクインしているのが日立製。その日立製の中でも人気が高いのがビートウォッシュシリーズです。

少ない水量で衣類を押し洗い・もみ洗いするビートウォッシュ機能が搭載されている縦型の洗濯機。毎日使う大量の水で洗濯は水道代がかかるものですが、ビートウォッシュなら節水が可能。買いたいと思う人が多いので買取価格は高い傾向があります。同じく縦型の白い約束シリーズも日立製洗濯機では人気です。

ななめドラムなどで人気のパナソニック

ななめドラムなどで人気のパナソニック

日立と同じく洗濯機ランキングの上位に入っているのがパナソニックです。

パナソニック製の洗濯機では、プチドラムのNAシリーズが人気。パナソニックの洗濯機は、ななめドラムと泡洗浄が特徴です。縦型洗濯機よりも水を使わずに洗えるななめドラムは節水が可能に。また、よく立った泡で汚れを浮かし洗い落とす泡洗浄で、衣類の汚れもすっきり落とせます。

ZABOONなどで人気の東芝

ZABOONなどで人気の東芝

東芝の洗濯機は機能が多くついています。その東芝製でとくに人気の洗濯機がZABOONのAWシリーズ。

水と衣類を温めることで皮脂汚れによる黄ばみを防いだり、洗濯槽に黒カビが発生するのを抑える自動お掃除モードが付いています。黒カビの発生を抑えられる洗濯機なので、内部が汚いという買取査定の値下げ理由を減らせます。衣類につきがちな生乾きの匂いも防げます。

Ag+イオンコートなどで人気のシャープ

Ag+イオンコートなどで人気のシャープ

除菌効果の銀イオンを加えて洗濯できるAg+イオンコート機能や、プラズマクラスターイオンによる除菌・脱臭機能が特徴的なシャープ製の洗濯機も人気です。そのなかでも特に人気が高いのがESシリーズ。穴がない洗濯槽で黒カビなどの汚れを防ぎ、時短コースで素早く洗濯を済ますことが可能。洗濯機の内部をきれいに保つので高い買取価格を期待できます。

洗濯機を高く買い取ってもらうポイント

洗濯機を高く買い取ってもらうポイント

どうせならより高い価格で洗濯機を買い取ってもらいたいと思うもの。洗濯機をより高く買い取ってもらうためには、いくつかのおさえておきたいポイントがあります。対策をきちんと行って、賢く洗濯機を買い取ってもらいましょう。

洗濯機が高く売れる時期をねらう

何事も、需要と供給によって価格は変動します。欲しがる人が多いときには価格が上がりますし、欲しがる人が少ないときには価格は下がります。物を売るときにも、需要が高まるときを狙えば、高い価格で売れる可能性が高まります。洗濯機の需要の高まりは、単身用とファミリー用で時期が異なります。

単身用洗濯機の場合

単身用は2月~3月に需要が高まります。なぜなら春から新生活が始まる人が多いからです。大学に入学して一人暮らし、入社して実家を出る、転勤で引っ越しなど、新生活を始めるにあたって洗濯機は必需品。4月からの新生活に向けて自然と洗濯機を求める人が増えるので、買取価格も上がります。

ファミリー用洗濯機の場合

次に、ファミリー用は7月~8月に需要が高まります。汗をかくので、夏場は洗濯物が増加しがちです。自分ひとりの洗濯物ならそう量は変わりませんが、家族で暮らしていると夏は一気に洗濯物が増えることになります。

そのため、今ある洗濯機よりも大きいものに買い替えたいと考える人も増えるのです。自分が持っている洗濯機は単身用かファミリー用かを見極めて、買い取ってもらう時期を調整するとよいでしょう。

年式が5年以内の国産メーカーである

古い年式の洗濯機を買い求める人はあまりいません。多くの人が古いものより新しいものを求めます。したがって、新しい年式の洗濯機のほうがより高価格で買い取ってもらえる可能性があります。できれば年式が5年以内で、国産メーカーの洗濯機が理想です。

ハイアールやLGなどの海外メーカーは低価格でもともと売られているので、買取価格も低い傾向があります。また、電機量販店のプライベートブランドは低評価のものが多いので、こちらも買取価格が下がります。修理の対応に時間がかかりがちというのも、海外メーカーや家電量販店のプライベートブランドの人気が低い理由です。

付属品が揃っていて容量の大きいもの

付属品が揃っていて容量が大きい洗濯機は、リサイクルショップ側からも需要が高まります。「容量が大きくて安い洗濯機がございます。なんと付属品も揃ってます」と目玉商品として売り出せるからです。付属品はなるべく全て揃えておくとよいでしょう。

また、説明書の有無でも買取価格は変わります。洗濯機を購入したあとに「使用方法がわかるからもういらない」と捨ててしまいがちな使用説明書も、きちんと保管しておきましょう。洗濯機を買い取ってもらうときの助けになります。

掃除されていてきれいである

至極当然のことですが、掃除されていてきれいな洗濯機のほうが買取価格は上がります。誰だって、汚れたものより掃除されてきれいなものにお金を払いたいものですよね。高く売れる洗濯機はより高く買い取ってもらえます。

大事なのは、洗濯機の外部と内部両方がきれいであることです。外部がきれいであろうと、内部が汚れていてはいけません。

内部の汚れは洗濯物に生乾きの匂いがついてしまったり、きちんと洗濯物の汚れを落とせなかったりするからです。汚れた洗濯機は売るときに値下げ材料にもなってしまうので、買い取ってもらうときも値下げ要求の原因になります。

洗濯機の買取をするとき、ほとんどのリサイクルショップは動作確認を行います。動作確認時の水垢がひどい洗濯機だと、買取価格は下がってしまいます。できれば月に1回洗濯機を掃除するようにして、洗濯機をきれいに保つと買取価格が高くつきます。

複数の業者で見積もりをとる

買取をしてもらうときには、1社だけでなく複数の業者で見積もりをとりましょう。理想は5店舗以上で見積もりをすると良いでしょう。

なるべく高価格で洗濯機を買い取ってもらうためには、地域の相場を知ることが大切です。住んでいる地域によって物価が変わるように、洗濯機の買取価格も変動します。自分の地域の相場を知り、相場より低い価格で買い取ってもらう事態は避けましょう。

また、買取価格はリサイクルショップにより幅があるものです。Aのリサイクルショップでは低い買取価格だったけどBのリサイクルショップでは高価格で買い取ってもらえるということも。時間に余裕があるなら、なるべく多くの業者に見積もってもらうべきです。高価格で買い取ってもらえる業者に出会いやすくなります。

買取時の注意点

買取時の注意点

洗濯機の状態や相場価格の把握のほかに、買取をしてもらうときの注意点もあります。本来なら高い価格で買い取ってもらえる洗濯機を安く買い取られないように、買取時の注意点をお伝えします。

しつこい値下げの要求は断る

メーカーや年式を伝えて洗濯機の買取査定をしてもらったあとに、実物を見た業者に値下げを要求されることがあります。付属品が足りない・外部または内部が汚いなどが主な理由です。要求を聞いて納得できるものならいいですが、中には難癖のような値下げを要求してくるリサイクルショップもあります。しつこい値下げ要求は断ることも大切です。

ただし出張買取の場合は、買取を断ると出張費請求をしてくるところもあります。最初に電話で問い合わせるときに、買取交渉不成立時の確認も行いましょう。仮に買取を断った場合に出張費の請求などはないか、確認しておくと安心です。

訪問見積もりは断る

全てがそうとはいえませんが、訪問見積もりをする業者の中には買取交渉が不成立になると態度を急変させるところがあります。「わざわざ見積もりにきたのに断るなんて」と途端に横暴な態度になり、こわい思いをする可能性も。訪問見積もりは断るほうが無難です。

もし、しつこい業者にあたってしまった場合には、警察に通報することもひとつの手です。損することのないよう、自衛をきちんとしていきましょう。

違法な不用品買取業者に注意する

洗濯機を買い取ってもらえなかった場合は、自分で処分する必要がでてきます。家電リサイクル券を購入して処分したり、不用品買取業者に依頼したりして処分をします。

しかし、不用品買取業者の中には違法行為を行う業者もいます。特に軽トラックで無料回収を行っている業者には注意すべきです。回収した家電を不法投棄している可能性もあります。「ここは無料回収でないから大丈夫」と思っても、家電リサイクル券を購入するよりも高額な処分費用の請求をしてくる業者もいます。

「家電リサイクル券を買いに行くのが面倒」「タイミングよく軽トラックの不用品回収がきたから」と安易に処分を依頼するのは控えるべきです。

正式な不用品買取業者は、一般廃棄物収集運搬業の許可を得て運営しています。家電リサイクル券を所持している業者なら安心して洗濯機の処分を依頼して問題ありません。

洗濯機の処分方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

洗濯機の買取は複数業者への査定が功を奏する

洗濯機の買取は複数業者への査定が功を奏する

洗濯機の買取をしてもらう場合、なにより大事なのが複数業者に見積査定を頼むことです。数を見ることで安い価格で買い取られてないかの判断ができるようにするためです。また、対応のよい業者を見つけられることに繋がります。面倒臭がらずに、見積査定は複数業者に依頼しましょう。思いがけず高い価格で買い取ってもらえる業者が見つかるかもしれません。

「処分できればいいや」「低価格でも買い取ってもらえればいいや」という考えは捨てることが大切です。買取をお願いした業者の対応が悪く、気分を害する可能性もあります。

新しく買い替えるという行為は通常わくわくとした気分になるもの。買取も気分よく行って、新しい洗濯機選びを楽しく行えるようにしましょう。

まとめ

洗濯機の買取ポイントについてまとめてきました。

生活必需品である洗濯機は、リサイクルだけでなく買取サービスをうまく活用すればお得に処分することができるかもしれません。買い替えや捨てるタイミングでこの記事の内容を思い出して、自分に合った賢い選択をしていきましょう。

齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車などあらゆる物の処分方法や買取のコツを紹介し、世の中にリユースを広めるべく活動しています。