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テレビは下取りと買取どちらがお得?条件や相場、おすすめ買取業者も

テレビを買い換える際に、処分が大変なため下取りを考える人は少なくないでしょう。ですが、買取業者に持って行き軍資金を得るという方法もあります。どちらがお得かどうかはケースによって異なります。詳しくみて行きましょう。

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テレビは下取りと買取どちらがお得?条件や相場、おすすめ買取業者も

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テレビは下取りと買取業者に持っていくの、どちらがお得でしょうか。各電気屋の下取り価格や条件と買取業者の買い取り価格を比較しました。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

下取り対象のテレビとは

新しくテレビを購入する際、今あるテレビは下取りをしてもらえる可能性があります。残念ながら、どんなテレビでも下取りの対象となるわけではありません。

下取りをおこなっている家電量販店であっても、対象となるテレビの条件が決まっています。もちろん家電量販店によって対象条件は異なりますが、概ね以下のようなテレビが下取りの対象です。

下取り対象1.製造から5~10年以内の製品

まず製造から5~10年以内の製品であること。業者にもよりますが、製造から年数の経ちすぎているテレビは下取りできないケースが多くなっています。そのため、製造してからの年数に条件があることが普通です。

下取り対象2.故障や破損がなく付属品が揃っている

また、故障や破損がない、付属品が揃っていることも下取り対象のテレビの条件です。テレビが映らなくなったから買い替えるのでは、処分に悩むこともあるでしょう。

下取り対象3.地デジ

ブラウン管テレビは対象とはならず、下取りできるのは地デジのみです。買取業者においても、ブラウン管を買取対象としていないことを明記しているところが多いです。

ただし、必ずしも上記の条件を満たさなければいけない訳ではありません。業者によっては、故障しているテレビであっても対象となったり、製造年数を限定せずに下取りしてくれたりする可能性もあります。

テレビの下取り費用は?人気の家電量販店比較

ここでは、大手家電量販店におけるテレビの下取り費用を比較していきたいと思います。

ちなみに、下取りとは、一般的に新しいテレビを購入する際に古いテレビを業者に引き渡すことで購入代金の一部を割り引くサービスです。買取のようにお金をもらえるわけではありません。運搬収集費用が必要な場合やテレビの状態によっては処分費用が発生します。

コジマ

ビックカメラの子会社であるコジマでは、買い替えキャンペーンとしてポイントをプレゼントしています。その場合、指定商品を購入する必要があります。もらえるポイント数は、最大で30,000円分です。下取りの場合、商品配送・設置時に無料下取りしてもらえます。

また、家電リサイクル法対象商品であるテレビを新しく購入した際、設置の際に無料で引き取り可能です。リサイクル引き取りの場合は、リサイクル料金・収集運搬料金が発生します。料金は、サイズやメーカーによって異なります。

収集運搬料金は1台目1,650円、2台目以降は2,750円。リサイクル料金は、15型以下1,870円~、16型以上2970円~です。

ヤマダ電機

ヤマダ電機では、テレビの買取キャンペーンをおこなっています。これは、購入時以外でも利用可能でし。ヤマダ電機で製品を購入しない場合でも、条件を満たすテレビなら最大30,000円にて買取してくれるサービスです。もちろん新しいテレビの購入資金の足しにすれば、お得にテレビを買い替えることができます。

対象となるのは、すべてのメーカーの薄型テレビ。現在は2012~2022年製と製造から7年未満のものが対象です。店頭または製品配送時に買取をしています。ネットから事前に買取可能な製品かどうか確かめてみましょう。

買取不可能なテレビをヤマダ電機にてリサイクル申込みをする場合、製品に応じたリサイクル料金、そして収集運搬費用がかかります。ヤマダ電機の場合、テレビの運搬費は1,650円です。

ノジマ

ノジマではテレビの下取りとして、一風変わったサービスを展開しています。下取りチェッカーというサービスです。一律金額になりやすい家電量販店の下取り価格ですが、ノジマでは下取りチェッカーを利用することで市場の適正な買取価格で下取りします。

ラインで友達追加をすれば、トーク画面から簡単に下取り予定価格がわかります。発行された下取り証明書を買い替えの際に提示しましょう。

下取りではなく、ノジマにてリサイクルをしてもらう場合、16型以上の薄型テレビはリサイクル・運搬費用を含めて4,070円。15型以下なら2,970円です。ブラウン管テレビは金額が変わり16型以上3,520円、15型以下で2,420円です。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラでは、通常テレビの下取りサービスはありません。ただし、時期により買い替えキャンペーンとして対象のテレビを購入するとポイントが付与されています。

キャンペーン時期により、最大ポイント数も異なりますが、直近では最大100,000円分のポイントを進呈されるため、お得にテレビを買い替えられます。

また、一般的な下取りサービスとは異なりますが、ヨドバシカメラでは販売だけではなく不要となった家電の買取もおこなっています。直接ヨドバシカメラの店舗に持ち込む店頭買取コースと発送買取コースの2種類から選べます。発送買取の場合、梱包や発送費用は自己負担となるため注意しましょう。

ビックカメラ

ビックカメラでは、暮らし応援キャンペーンとして下取り還元祭りを開催。テレビは最大35,000円引きされます。

また、一部の店舗に限っては、新しくテレビを購入する際に製造から15年以内のテレビであれば無料で下取りを開始しました。実施店舗が限られているため、必ず確認しておきましょう。

テレビをリサイクルする場合は、リサイクル料・収集運搬費用あわせて3,520円~。新規購入のない引き取りのみの場合は、6,870円~です。テレビのサイズだけでなく、メーカーによっても金額は変わります。最大で8,700円の費用がかかるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

ケーズデンキ

 

ケーズデンキのテレビ下取りキャンペーンは、不定期に開催されています。またキャンペーン内容もその都度変わるため要注意です。

これまでの下取り内容の例をあげると、指定の製品を購入した際に不要なテレビを5,000円以上で買取るというキャンペーンをおこなっていました。今後も下取りキャンペーンが開催される可能性は高いため、要チェックです。

リサイクル料金に関しては、15型以下のテレビがリサイクル・収集運搬料金あわせて2,970円~、16型以上では4,070円~です。ブラウン管やプラズマテレビでは、15型以下3,520円~、16型以上で4,620円~です。

リサイクル回収のみ、宅配で製品を購入しリサイクル回収を利用する場合、別途出張費として3,300円がかかります。

ジャパネットたかた

ジャパネットたかたの下取りは、指定されたテレビ製品を購入した時のみ割り引きになるというサービスです。下取りするテレビに条件はありませんが、購入するテレビが決まっています。

最大20,000円引きされますが、下取りには3,300円の収集運搬費用が発生します。

エディオン

エディオンでは、期間限定でテレビの下取りをおこなっています。2022年現在では、5/21~7/31日まで65型以上の薄型テレビを購入すると、最大50,000円で下取り中。65型未満55型以上では最大40,000円です。

上記以外のテレビは、製造年式が2013年以降の製品なら最大30,000円で下取り可能です。プラズマテレビは、下取り対象外です。

下取り方法は新品配送時に下取りという形です。新品を持ち帰える場合は、出張下取りはできません。

不定期にてテレビの下取りキャンペーンをおこなっていますから、テレビを買い替える際には、情報をチェックしておくといいでしょう。

リサイクルの場合、リサイクル料金は1,320~2,970円。収集運搬料金は、32型以下1,100円(2台目2,200円)33型以上1,650円(2台目2,750円)がかかります。

テレビは買取業者の方が高価買取することが多い

不要となったテレビは、家電量販店の下取り以外にもリサイクル業者などに買取ってもらう選択があります。量販店の下取りと比較すると、買取業者のほうが高値になるケースが多くみられます。

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下取りの場合は、料金が一律であり、市場の需要があまり考慮されていません。

買取業者の場合は、テレビ一台一台を丁寧に査定し、状態や市場の需要・相場を考慮して価格を出します。そのため、状態のいいテレビや比較的新しいものは高価買取が期待できます。

例えばソニーの60インチ液晶テレビは、状態Aランクで150,000円以上の値がついた例もあります。上記は、特に高額な例ですが、状態のいいものなら49インチ50,000~80,000円、42型40,000円、ブルーレイ内蔵32型32,000円など下取り価格より大幅に高い値がつく製品も少なくありません。

しかし、逆にいうと状態が悪いテレビの場合、1,000円やそれを切る値段になってしまうことも珍しくないのが買取の特徴です。寿命がきているテレビも厳しいでしょう。そのようなテレビは、指定のテレビを購入すると無条件で下取り割引をしてくれる家電量販店のほうが、お得なケースもあります。

また、買取業者の場合はリサイクル・収集運搬費用なしで無料で不要なテレビを引き取ってくれることもあります。家電量販店の下取りか買取業者か、ケースバイケースともいえるため、よく考えて選択しましょう。古い家電の買取をまずは買取業者が引き取ってくれないかを調べたい場合に、こちらの記事を参考にしてみてください。

テレビの買取おすすめ業者4選

テレビを売却するなら、対応している買取業者を探す必要があります。業者によって買取方法や特徴も異なるため、比較して選ぶことが大切です。

家電高く売れるドットコム

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出典:家電高く売れるドットコム公式サイト

弊社マーケットエンタープライズが運営する「家電高く売れるドットコム」は、全国から負担0円で利用できる買取サービス。市場相場をリアルタイムで反映した査定により、不要となったテレビを高く買取ってくれます。

液晶テレビだけではなく、プラズマテレビもOK。次世代薄型テレビの有機ELテレビや4Kテレビも積極的に買取しています。箱や付属品がないと、査定額はさがるものの、大抵の製品は買取可能です。ただし、ブラウン管テレビは買取対象外です。

買取方法は、店頭買取・宅配買取・出張買取から好きな方法を選べます。電話やメールで事前にスムーズに買取価格を確認可能です。店頭買取は、店舗にてその場で動作確認をおこない査定。問題がなければ、現金にて支払いできます。札幌・仙台・埼玉・東京・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡に買取店舗があります。

宅配買取では、無料の専用宅配キットが届くので、梱包も簡単です。当日の集荷が希望なら、スピード集荷を利用しましょう。大型で梱包も難しい製品なら、出張買取がおすすめです。

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こちらの動画では、テレビの買取の要点を分かりやすくまとめておりますので、ぜひお役立てください。

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サービス名 家電高く売れるドットコム
WEB査定 WEB査定はこちらから
電話査定 0120-55-1387(お急ぎの方)
※年末年始を除く 9:15~21:00
運営会社 株式会社マーケットエンタープライズ

おいくら

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出典:おいくら公式サイト

テレビはメーカーやサイズ、製造年、状態により買取価格は異なります。また、同じ製品であっても業者によって査定額が大幅に違うケースもあります。そのため、どこに買取してもらうかが、テレビを高く売るには重要です。

おいくらは、不要となったテレビの査定見積もりを複数社から一括でとれるサービス。近場の買取業者を見つけられるだけでなく、一番査定額の高い業者を簡単に探せるメリットがあります。誰でもネットから無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

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セカンドストリート

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出典:セカンドストリート公式サイト

全国に750店舗以上を有するセカンドストリートは、テレビの買取にも力をいれています。液晶テレビ・有機ELテレビを対象とし、特にソニーやPanasonic、SHARPといった人気メーカーは、高価買取中。ただし買取は10年以内に製造されたテレビのみとなり、ブラウン管テレビは対象外です。

また箱や説明書がなくても買取額に影響しませんが、動作に不備がある・破損がみられる場合は、買取できません。

セカンドストリートのテレビ買取は、店頭買取と出張買取。運搬の難しい大型テレビなどは、店舗により出張買取をおこなっています。事前に出張可能かどうか店舗に問い合わせましょう。

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ReRe

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出典:ReRe公式サイト

テレビの買取から販売までおこなっている、弊社マーケットエンタープライズが運営する「ReRe」。最新テレビや人気のテレビはもちろん、正常に動作しない製品や買取実績にない製品も対象となる可能性があります。査定フォームより相談してみましょう。

またWEB買取査定フォームからの申し込み、買取成立するとReReポイントがもらえます。ReReポイントを利用して買い替えをすると、さらにお得になるでしょう。

買取方法は、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つが用意されています。店頭買取ができる店舗は、全国に10店。札幌・仙台・埼玉・西東京・東京・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡。宅配買取は送料無料で最短当日集荷が可能です。出張買取も手数料無料で利用できます。

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お得にテレビを下取り・売却して買い換えよう

テレビを買い替える際、処分に困る古いテレビは、家電量販店の下取りを利用したり、買取業者に売却するのがおすすめです。下取りや買取なら、不要なテレビを手放せるだけでなく買い替え資金の足しすることもできます。

家電量販店の下取りと業者による買取は、それぞれ特徴が違います。特に下取りは、家電量販店によって条件などが大きく異なるため注意しましょう。

また、下取りも買取もできないようなテレビは、リサイクル料・収集運搬料を支払って処分することも可能です。業者によっては、買取できないテレビでも上記の費用なしで引き取ってくれることもあります。

新しいテレビは安い買い物ではありません。不要となったテレビを下取り・売却してお得に買い替えましょう。

sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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