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蓄音機の買取おすすめ業者5選!高価買取のコツも解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
蓄音機はコレクションでも、実用目的でも根強い人気があります。
「買い換えたい」
「新しいコレクションを買うための軍資金にしたい」
「家から使っていない蓄音機が出てきた」
など、売りたいと思う機会もあるのではないでしょうか。そこで、本記事では蓄音機の買取相場や高く売るコツ、おすすめの業者を紹介します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
蓄音機の買取おすすめ業者5選
ここでは蓄音機の買取におすすめの業者をご紹介します。
高く売れるドットコム
東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」は、名前の通りオーディオを積極的に買い取っている買取業者です。買い取る業者があまり多くない「真空管」なども積極的に買い取っているため、アンティーク品や古いものを大切に使っている人も、ぜひまずは査定依頼ください。
さらに、総合買取サービスとして蓄音機などの骨董品をはじめ、ブランド品・楽器・カメラ・時計・家具・家電など幅広い種類の買取を行っています。
買取方法は店頭、宅配、出張のいずれか。店頭買取は、札幌・仙台・埼玉・東京・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡にあるリサイクルセンターでおこなっています。宅配買取は最短で当日出荷、宅配キットの用意もあります。
出張買取は一部エリア対象外のところもありますが、まずはお問い合わせください。持ち運び出しにくい蓄音機は出張買取をおすすめしています。商品数が多くても大歓迎です。
WEBや電話0120-503-864(※年末年始除く9:15~21:00)から買取依頼をお出しいただけます。専門のオペレーターが丁寧に対応いたします。
また、出張買取ではスタッフが無料でご自宅までお伺いし、その場で査定して現金買取いたします。お気軽にサービスをご利用ください。
お問い合わせはお電話[0120-503-864](※年末年始除く9:15~21:00)でも受け付けております。
オーディオの買取屋さん

オーディオの専門店であるオーディオの買取屋さんは、ジャンク品などであっても買取対象。専門の販売ルートと知識により、高額査定を実現しているようです。
記載がないところでも可能なケースもありますが、オーディオの買取屋さんの最大の特徴は、希望金額に満たなかった場合に交渉ができる点です。高く買い取られると思う根拠やエピソード、他社の査定額などをもとに、より高く買い取ってもらえないか確認してみるのもよいでしょう。
買取方法は店頭、宅配、出張のいずれか。出張買取は北海道や福島をのぞく東北、四国、沖縄以外のエリアでは、最短30分で出発してくれます。
大量の買取も積極的におこなっているため、蓄音機のコレクションが多い人や多くオーディオ関連のものを売りたい方は、相談してみてはいかがでしょうか。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
「おいくら」は東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する一括査定サービスです。高額になることもある蓄音機は、買取業者の価格差で数万円も金額が変わってしまうことがあります。そこで、少しでも高く売りたい場合に、複数社で比較することをおすすめしています。
本サービスは無料で利用でき、商品情報を登録するだけで複数の買取業社から買取希望額が提示されます。その後、買取業社から買取方法が提示されるため、都合のよいものを選んでください。
1,000社以上ある加盟店に査定を依頼することができます。普通では手間のかかる査定額の比較をご自宅に居ながら手軽に行えるのがおいくらの魅力であり強みになっています。ぜひ、査定だけでもお試しください!
アートアンドビーツ

楽器への強いこだわりを持つアートアンドビーツは、スタッフが全員、元プロミュージシャンです。海外に支店がありグローバルに展開しているため、海外輸出を前提とした買取も可能。日本では人気がないマイクも高価買取が期待できます。
買取方法は出張買取と宅配買取の2つが用意されています。出張買取の強みは24時間即日対応&即日現金化です。専門のスタッフによる夜間の出張買取も可能です。
宅配買取は送料無料&即日対応とスピードを重視しているのがわかります。専用梱包キットで集荷手配もできるためお手軽に買取を行えるかと思います。
音屋

出典:音屋公式サイト
全国に50店舗程度展開している音屋。確かな知識に自信を持ち、オーディオに特化して買取をおこっています。買取を希望する場合には、まずは電話やメールで連絡してください。年中無休で対応しています。
その後、店頭、宅配、出張から買取方法を選択できます。重くて持ち出しできない場合には、運び込みも手伝ってくれるようです。
▼下記の記事では色々な骨董品や古美術の買取業者・業者の選び方・・高く売るコツなどを紹介しています。ぜひ、読んでみてください!
蓄音機の買取相場
蓄音機の買取相場はとても幅が広く、1,000円程度のものから1,000,000円を超えるものまで存在します。ここでは代表的な蓄音機メーカーを中心に、人気のある蓄音機や買取相場例について紹介します。
HMV蓄音機の買取相場
HMVの蓄音機はポータブルからフロア型タイプまでバランスよく揃っていて、シーンにあった蓄音機を選択できる点が特徴です。初心者におすすめのメーカーとも言われていることから、コレクターにとどまらず幅広い層から人気があります。
タイプ別の代表作は、ポータブル「HMV102」、卓上型「HMV130」、フロア型「HMV163」です。特にフロア型の「HMV163」は、家庭でも置きやすいサイズ感や音質が評価され、買取相場は高い傾向にあります。
HMVの蓄音機は、ポータブル「HMV102」が50,000円、フロア型「HMV163」が200,000円、上位モデルの「HMV193、HMV194」は500,000円程度が買取相場です。
さらに、蓄音機の三大名機と呼ばれるフロア型の最上位モデル「HMV202、HMV203」は、ビクターのクレデンザを基本設計にして改良を加えたものであり、買取相場は1,000,000円を超える例も存在しています。生産台数が少ない希少性の高さから、今後も買取価格は高騰していくでしょう。
また、HMVの蓄音機は共通部品が多く、修理がしやすいとも言われています。そのため故障した蓄音機であっても、業者によっては高く買取してもらえることがあります。
コロンビア蓄音機の買取相場
コロンビアの蓄音機は、ポータブルや卓上型モデルが豊富に揃っています。小型の蓄音機は利便性が高く場所も取らないことから、現在も需要が多いです。
ポータブル蓄音機でも上位モデルの「Columbia Model212、Model213、Model214」は、ポータブルとは思えないほどの音質・音量で人々を驚かせ、当時はベストセラーにもなりました。生産数が多いため買取相場はそれほど高くありませんが、状態の良いものは少ないため希少価値があります。
また、コロンビアの蓄音機はインテリアとしても人気があるため、状態や見た目が良いものは動かなくても高価買取が期待できるでしょう。
そのほか、前身である日本蓄音機商会が発売した「ニッポノホン」も、日本で最初の蓄音機であることから根強い人気があります。状態が良好なものは、30,000円ほどで買取されている例もあります。
ビクター蓄音機の買取相場
ビクターの蓄音機といえば、最高峰の名機と呼ばれる「ビクトローラ・クレデンザ」が有名です。クレデンザは音質・音色・音量すべてが高く評価されていて、現在もコレクターから絶大な人気を誇ります。
クレデンザには2枚扉と4枚扉のモデルがあり、それぞれ買取相場は異なります。なかでも、4枚扉の初期モデルは最も希少価値があるとされていて、他のモデルよりも買取相場は高い傾向にあります。どのモデルに該当するかは、プレートに刻印されているシリアルナンバーから判断できるため、買取を依頼する前に確認するとよいでしょう。
ビクターの蓄音機は、「クレデンザ 2枚扉」が200,000円、「クレデンザ 4枚扉 VV8-30」は300,000円~350,000円程度が買取相場です。クレデンザ以外の蓄音機は、全体的な買取相場が1,000円~100,000円程度で、ものによってかなり幅があります。
アンティーク蓄音機の買取相場
蓄音機はエジソンが発明してから150年もの歴史があり、現代ではアンティーク品として価値がつくことも多いです。壊れていて実用性がない蓄音機でも、インテリアとして価値のあるものと判断された場合は、高く買取してもらえる可能性もあるでしょう。〜10,000円程度での買取が盛んです。
例えばオーク材で作られている蓄音機などは、アンティーク家具の収集家からも人気があるため、買取相場は高めです。そのほか歴史的価値があるエジソンの蓄音機は、全般的に価値がつくでしょう。なかでも、エジソンのこだわりが垣間見えるダイヤモンド針が用いられた蓄音機は、美術的価値があるため高値で買取されることがあります。
家一軒買える価値の蓄音機もある
蓄音機を多数展示している博物館には、高額な蓄音機も豊富に揃えられています。なかでも、蓄音機の王様と呼ばれる「ビクトローラ・クレデンザ」は、現在は家一軒が買えるほどの価値があると言われています。
クレデンザはアメリカのビクターが作った蓄音機で、100回もの試作を経て誕生しました。キャビネット内部に収納された全長1.8mのホーンにより、電気増幅なしで最高の音質・音圧を実現可能としたクレデンザは、世界最古にして最高の手動蓄音機と評されています。
クレデンザは当時1,000円ほどで発売されましたが、大正時代の平均年収の2倍以上の値段である、高級蓄音機でした。
蓄音機を高価買取してもらうコツ
蓄音機は状態がよいほど高く売れますが、状態以外にも高く買取してもらえるポイントがあります。ここでは、買取をしてもらう前に確認したいポイントや、高価買取につながるコツについて紹介します。
型番・年式がわかる
蓄音機は型番や年式がわかることで、正確な査定がしやすいです。ほとんどの場合は、本体裏側に打ち付けられているプレートに記載されているため、買取を依頼する前に確認をしておきましょう。万が一、型番や年式がわからない場合は、買取金額が下がってしまう可能性もあります。
付属品を揃える
蓄音機は針やハンドルなどの付属品が揃っていることで、高い買取金額が期待できます。付属品があるかないかで数千円~数万円の差が出ることもあるため、残っている場合は一緒に査定をしてもらいましょう。
状態がよく使える
蓄音機は状態が良好で、問題なく動作するものほど高く買取されます。買取の際に重要なポイントは、音は問題なく出ているか、ターンテーブルに異常はないか、ホーンにキズや凹み、詰まりはないかなど、実用性に問題がないことです。
インテリアとして価値がつくことも大切ですが、問題なく使用できることが一番高価買取につながります。ただし、キズや汚れがあったり、壊れていたりするなど、状態が悪い蓄音機でも高く買取してもらえる可能性はあるため、まずは専門の買取業者に査定依頼をしてみるとよいでしょう。
見た目の印象を良くする
買取を依頼する前にホコリや汚れを拭き取るだけで、査定時の第一印象が変わります。業者によっては掃除する手間が省けた分だけ査定金額を上乗せしてくれる場合もあるため、軽く掃除をしておいて損はないでしょう。
ただ、過度な掃除で故障させてしまうかもしれないため、無理をしない範囲で掃除することをおすすめします。
▼下記の記事ではレコードプレーヤー・レコード・古いレコードの買取業者や高く売るコツなどを紹介しています。蓄音機以外にレコードも持っているけど売りたい、などとお考えの方にとっておきの記事になってます。ぜひ、読んでみてください!
蓄音機の買取はオーディオに強い業者がおすすめ
蓄音機を高く買取してもらうには、オーディオに強い買取業者へお願いするのがおすすめです。蓄音機に詳しい査定士がいる業者を選択することで、正しい価値での買取が期待できます。
しかし、蓄音機などのアンティーク品は、同じものであっても査定金額に差が出てくるものです。複数業者の査定を比較して、高く買取してもらえる業者を選ぶのがよいでしょう。
買取においては「蓄音機の状態」が査定金額に大きく影響するため、適度な掃除やメンテナンスをおこない、付属品がある場合はすべて揃えておくことが大切です。
また、実用性の有無も買取では重要なポイントであるため、可能な場合は自身で動作確認をおこない、状態を把握しておきましょう。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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