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オレンジカードの買取おすすめ業者4選！買取相場や換金率、売る時の注意点も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
オレンジカードは現在販売が終了している、JR発行の磁気式カードです。
「使えなくなる前に売りたい」
「使っていないオレカがたくさんある」
など、売却需要が高まりつつあるアイテムのひとつです。そこで、本記事ではオレンジカードの種類や換金率、おすすめの買取業者などを紹介します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
オレンジカードは販売が終了している
オレンジカードは通称「オレカ」と呼ばれていて、1985年に関東地域で販売を開始し、2013年に販売を中止しています。オレンジカードの販売中止の理由は、代わりとなるカードの登場にあります。
1991年にはイオカード、2001年にはSuicaが登場。オレンジカードと違い、自動券売機で乗車券と引き換える必要がなく、改札の手間が少ないため、またたく間に普及しました。
オレンジカードの種類
オレンジカードの種類は「額面」と「色」で分かれています。
オレンジカードの額面は「500円券」「1,000円券」「3,000円券」「5,000円券」「10,000円券」です。その中でも「5,000円券」は5,300円分、「10,000円券」は10,700円分、使えました。現在「5,000円券」と「10,000券」は使用できず、「1,000円券」と「3,000円券」のみ使用できます。
色は発行元によって違います。発行元とはJR各社や関連会社のことで、「JR北海道」や「JR九州」などです。
JR北海道は若草色、JR東日本は緑色、JR東海は橙色、JR西日本は青色、JR四国は水色、JR九州は赤色、JR貨物は青色と水色の間の色、鉄道総研・JR総研は薄紫色、JRシステムはエンジ色が使われています。
例えば「額面」と「色」で、「若草色の1,000円券 JR北海道が発行」「赤色の3,000円券 JR九州で発行」というように分類できます。なお、オリジナルオレンジカードと呼ばれ、独自の絵柄を印刷したものも存在しますが、一般的ではありません。
オレンジカードの買取おすすめ業者4選
では、実際に買い取りしてくれる業者を見ていきましょう。せっかく売るのですから、少しでも高く買い取ってもらいたいところ。手数料が無料、金券に特化しているなど、業者のメリットもそれぞれあります。自分に合った、少しでも売値の高い買取業者を見つけてみてくださいね。
高く売れるドットコム
弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」の特徴は「すべてのサービスが無料で利用できる」ことです。返送料は有料とする買取業者も多いですが、弊社は変送料を含めて無料。Webに特化した販売で、人件費や店舗運営費が抑えられているため、買取価格に還元できます。
「買い取り価格は高かったけど、手数料や送料がかかって結局安値になってしまった」「箱代や緩衝材を揃えたら、意外と料金がかかってしまった」というような心配がありません。
お申込みはお電話 [0120-55-1387] またはWEBからご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。
おいくら
出典：おいくら公式サイト
弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」は、一括査定サービスです。複数の業者から同時に査定を受けられ、売りたい商品の情報を入力するだけで利用可能です。面倒な会員登録などはありません。もちろん、利用料も無料です。
24時間、無料で全国どこからでも利用可能できるため、忙しい方や少しでも高く売りたい方はぜひご利用ください。買取業者により、出張買取、宅配買取、店頭買取と、3つの買取方法から案内がされます。
ブックサプライ
出典：ブックサプライ公式サイト
「ブックサプライ」では、本・DVD・CD・ゲームなどのほか、金券の買取も積極的に行なわれています。買取サービスをはじめて利用の方や、不明な点などがある場合は、電話やメールで問い合わせるとサポートを受けられます。
ただ、下記のように一部買取できない金券もありますので、公式サイトで確認するか、電話でお問い合わせすることがおすすめです。
- 使用済み、使用途中の金券
- 破れ、傷み、汚れがあるもの
- 有効期限3ヶ月未満のもの
- 廃止されたものや偽造品
- 電子系の金券・図書カードNEXT
出典：ブックサプライ公式サイト
査定合計金額が2,000円以上で送料無料となるので、事前に公式サイトで買取額を調べておきましょう。
金券買取EX
金券買取EXは金券買い取りに特化したサイトです。特徴は買い取りまでの早さにあります。
金券買取EXの買い取りコースは2つあり、そのひとつである「スピードコース」では、最短30分で振込が完了します。店舗に出向く必要がありません。お申込みフォームを入力するだけで、Web上で手続きが完結します。
もう一つのコース、買取率が優遇された「のんびりコース」でも60分で振り込まれるため、お急ぎの方には非常に適したシステムです。
「今日がクレジットカードの引き落としの期日だった……手元に金券はある」というときこそ金券EXの出番です。即座に入金されて、引き落としに間に合わせる。買い取りまでの早さを活かした、そんな使い方もできることでしょう。
▼他にもオレンジカードの買取をしている業者を比較したい方は、こちらの金券の買取おすすめ業者や買取相場をまとめた記事をお役立てください。
オレンジカードの返金手続きをした際の手数料
一部のオレンジカードは払い戻しができます。払い戻しは手数料がかかりません。払い戻しの対象となるのはJR東日本、または東日本旅客鉄道株式会社発行の「5,000円券」と「10,000円券」です。
払い戻しが可能なオレンジカードには表面や裏面に「5,000(5,300)または10,000(10,700)」「JR東日本、または東日本旅客鉄道株式会社」の記載があります。払い戻しの期間は2021年10月1日(金)～2023年3月31日(金)までですから、注意しましょう。
また、対象外のオレンジカードもあるため押さえておいてください。対象外は「500円券」「1,000円券」「3,000円券」。JR北海道、JR東海、JR四国、JR九州といったJR他社のオレンジカード。日本国有鉄道発行の高額オレンジカードです。
オレンジカードの買取相場・換金率
オレンジカードは500円券、1,000円券、3,000円券が額面の88%〜95%で買取されます。5,000円〜10,000円券は〜90%程度もしくは買取不可です。
結論として、オレンジカードの換金率は普通のギフト券やプリペイドカードと一緒で、90%前後です。「500円券」から「3,000円券」までは換金率が高く、「5,000円券」以上となると買い取ってくれるところが少ないという現状があります。
これはすでに「5,000円券」と「10,000円券」の使用が出来なくなっているからです。事情がある場合を除いて、使えないものを通常は買い取ったりはしません。
オレンジカード買取に関するよくある質問
オレンジカードに関するよくある質問をまとめました。
オレンジカードには偽物もありますか
偽物がはっきり存在するとは断言できません。しかし、同じ磁気カードの偽物の被害は、よくニュースで取り上げられています。また、10,000円のオレンジカードなど、高額オレンジカードには偽物や不正カードが存在するという話もあります。
オレンジカードも磁気カードですから、偽物が存在する可能性は十分に考えられるでしょう。入手経路に不安があり、どの買取業者に持っていってもやんわりと断られるのであれば、偽物の可能性を考えた方がよいかもしれません。
コードナンバーはどこにありますか
オレンジカードのコードナンバーは、裏面の左下に記載されています。コードナンバーがないと、買い取りの対象とならない可能性があるため注意が必要です。
「業者に持っていったら、コードナンバーのないものだった。売れなかったらどうしよう」という事態にならないように、業者に持っていく前にしっかり確認したいところです。
買取出来るオレンジカードの額面はいくらですか
現在買い取りできるオレンジカードの額面は「500円券」「1,000円券」「3,000円券」が基本です。中には、「5,000円券」「10,000円券」も、払い戻し期間中ということもあり買取対象とするところはあります。
しかし、「1,000円券」と「3,000円券」のオレンジカードのみ現在も使用可能ですが、いつ使用できなくなるかもわかりません。使用できなくなると、買い取ってもらえなくなる可能性があります。早めの買い取りを検討したいところです。
一回以上使っているものも売れますか
基本的には売れません。オレンジカードを含め、金券の買い取りは「未使用」が前提だからです。使用したオレンジカードには、端に小さな穴がついています。買い取りの前には、使用した穴がないか確認が必要です。オレンジカードは「未使用」でないと売れないことを覚えておきましょう。
表面が全て白いカードは売れますか
表面が白いカードは模造品ですから売れません。駅でも使えないため、金券としての価値はありません。
発行元の記載がなくても売れますか
買取業者に確認することをおすすめします。コンビニなどで使える非常に有名なクオカードは、発行元が記載されていないと買取してくれません。オレンジカードも同様に、発行元の記載がないカードは不可と明確に記載している買取業者が一定数います。
未使用ということが前提ではありますが、事情により発行元の記載がない場合、買取業者さんへお問い合わせするのが、間違いのない方法です。
オレンジカード買取は使わないなら早めに
オレンジカードは使わないのであれば、早めの買い取りをおすすめします。なぜなら業者さんは、需要がないものを買い取ってくれないからです。
自動券売機に入れて使うタイプのオレンジカードは現在主流ではありません。切符を買う必要がない「Suica」が登場したことで、オレンジカードの需要は激減しています。それはJRが払い戻しを行っていることからも、明らかです。
払い戻し期限は過ぎた10,000円や5,000円券は、コレクションとしての価値が生まれない限りは価値がなくなります。3,000円以下の件も、そんな時代が訪れる可能性があります。
需要がなくなり使用もできない日が来る前に、ぜひ使わないなら早めの売却を検討してみてください。
高マガ編集部 / takamaga
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