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スキー板の処分方法4選!お得に処分する方法や買取おすすめ業者も

スキー板の処分は手をつけにくいもの。しかし、タンスにしまっても場所を取るため、不要ならできるだけ早く対処したいところ。本記事では、スキー板を処分したい場合になにから始めればいいか、手順を紹介しています。

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スキー板の処分方法4選!お得に処分する方法や買取おすすめ業者も

ウィンタースポーツとして人気があるスキー板。単純に買い換えるだけでなく、雪国に行く機会が無くなったり、体力的にきついと感じたりするタイミングでも処分を検討されます。

しかし、サイズが大きくさまざまな材がついているため、処分に困りがち。そこで、本記事ではスキー板の処分方法やよくある質問を取り上げました。ぜひ参考にしてみてください。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

スキー板の処分方法

スキー板の処分の方法は4つ挙げられます。そこで、粗大ゴミとして処分、燃えるゴミで処分、知人へ譲渡、不用品回収で処分について詳しく紹介します。ただし、ゴミ捨てのルールは自治体によって異なっているため確認が必要です。

粗大ゴミでスキー板やスノーボードを処分する

スキー板やスノーボードを粗大ゴミで処分する手順は以下の通りです。

自治体に申し込む

自治体に連絡し回収の申し込みをします。電話やインターネットでの申し込みが主流です。申し込みをしないまま回収場所にスキー板を出しても、回収してもらえません。

収集日と手数料を確認する

申し込みを済ませたら、収集日と手数料を確認します。 収集日は燃えるゴミと違い、月に1回の回収の場合が多いです。次の回収が最大で1か月先もあり得るため、事前に確認しておきましょう。

手数料はゴミ処理券を購入するときに支払う代金です。申し込み時に払うお金ではないため、覚えておくとスムーズです。

ゴミ処理券を購入し見えやすい所に貼る

ゴミ処理券は、粗大ゴミ用証紙取扱所の表示のある場所で購入できます。具体的には、スーパーやコンビニ、ホームセンターなど。スキー板単品の手数料の相場は、200円から500円ほどです。

ゴミ処理券は回収がスムーズに進むよう、見えやすい所に貼ります。スキー板では面積の大きいところに貼るようにしましょう。

指定された場所で回収してもらう

指定された場所で回収してもらいます。燃えるゴミとは違う回収場所の場合もあるため、事前に確認し、指定された場所へ出してください。

燃えるゴミでスキー板やスノーボードを処分する

スキー板やスノーボードは木製なため、小さく分解してゴミ袋に入れば燃えるゴミとして処分できます。以下に手順を紹介します。

燃えない部分を外す

スキー板の内部は木製で可燃性ですが、外側は不燃物が多いため分解して細かくします。ビンディングと呼ばれる金属部分を外すには、プラスドライバーが必要です。

古くなったスキー板やスノーボードはネジが回りづらくなっています。そのためシリコンスプレーなどでネジの潤滑を良くして作業をすると、分解作業がはかどります。

ペンチなどを利用して、エッジと呼ばれる外側の部分も外してください。エッジは鋭利なため、ケガには注意して作業しましょう。

細かく切断する

ノコギリなどで指定のゴミ袋に入る大きさまで切断します。30cmほどになれば、大きめのゴミ袋に入れられます。

燃えるゴミの袋に入れて回収

切り終えたスキー板やスノーボードが袋を破く可能性もあるため、余裕を見て入れるようにしましょう。詰め終わったら、燃えるゴミとして処分して完了です。

工具が家庭に揃っている必要があったり、労力に見合わなかったりするため、DIYなどで慣れている人以外にはおすすめできません。どうしても処理代を出したくない人向けの処理方法と言えます。

知人へ譲りスキー板やスノーボードを処分する

スキーを始めようと思っている人や、子供がスキー教室に行くという保護者の方へ譲るのも選択です。もしスキー板が欲しい知人がいなくても、「ジモティー」など地域の掲示板を使って欲しい人を探す方法もあります。

ただし、いくら無償で譲ると言っても事前の手入れは必要です。スキー板やスノーボードは基本的に冬しか使用しないため、雪が降る前に声をかけると譲り手が見つかりやすいです。

不用品回収でスキー板やスノーボードを処分する

業者が行なっている不用品回収で、スキー板やスノーボードを処分できます。好きな時間に好きな量を回収してくれるため、忙しい方に最適な方法です。また、定量を決まった金額で回収してもらえるため、まとまった量がある方にもおすすめの回収方法と言えます。

費用の相場は500円から3000円程度。業者によって費用に開きがあるため、複数の業者に見積もりを依頼して値段を比べたいところです。

スキー板の処分はオールサポート

オールサポート

出典:オールサポート公式サイト

不用品回収をお考えの方には、オールサポートがおすすめです。フリーダイヤル1本で、業界最安の不用品回収サービスを受けられます。なかでも定額パックは、お見積り後に追加の費用が発生しないお得なプランです。

業者によっては駐車場の有無や梱包費などで別途費用を請求しますが、オールサポートの定額プランにはすべての費用が見積もられています。提示された金額で安心して回収してもらえるでしょう。電話での相談は無料なため、気軽に相談できるのも魅力の一つです。

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買取業者にスキー板を売ることで手放す

スキー板やスノーボードは数万円から数十万円する高額な商品です。商品の状態が良いものは買い取ってもらえる可能性が高いため、買取業者への売却を検討してみてはいかがでしょうか。

スキー板の買取おすすめ業者4選

買取業者の特徴は多種多様で、自分で選ぶのは大変な作業です。以下におすすめの買取業者を4つ紹介します。

スポーツ高く売れるドットコム

スポーツ用品 買取
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出典:スポーツ高く売れるドットコム公式サイト

弊社マーケットエンタープライズが運営する「スポーツ高く売れるドットコム」は、複数の買取方法の中から利用者様が自分に合った方法を選択できます。買取方法は、宅配、出張、店頭のいずれか。

宅配買取は用意された資材で梱包し配送を頼むだけで売却可能。自宅にいながら売却できるため、出かける時間のない方にもおすすめしています。また、スノーボードの大きさや重さを考えたときに、 店頭まで持ち込むのが面倒と感じる場合も考えられるため、宅配・出張買取は人気がある買取方法です。

出張買取は専門スタッフがお客様のご自宅に訪れて商品を査定します。お見積金額に合意いただけたら、その場で代金のお支払いが可能です。多くのスキー板やスノーボードを所持している場合、梱包には手間がかかります。 その点、出張買取は自分で梱包する手間がないため、お客様の時間を大切にできます。

相談からお見積もり、梱包資材に至るまで無料でご利用できます。まずは査定のご連絡をお待ちしております。お申込みはお電話 [0120-55-1387] またはWEBからご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。

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セカンドストリート

セカンドストリート

出典:セカンドストリート公式サイト

セカンドストリートは全国に750以上の店舗を展開する買取業者です。買取査定は全国の取引データをもとに行われ、実績から算出した安心の買取価格を設定します。

買取専門スタッフは研修会などでレベルアップが図られており、安心して取引ができるよう体制を整えている点も魅力の一つです。

店頭買取、出張買取、宅配買取が選べるため、ご自身に合った買い取り方法でスキー板の売却が可能。店頭では在庫も豊富に取りそろえているため、店舗にでかけて下調べもできます。

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買取屋さんグループ

出典:買取屋さんグループ公式サイト

買取屋さんグループは電話1本、最短30分で駆けつける買取業者です。急な引っ越しや時間が取れないときでも早期処分を期待して依頼できます。その場で即現金化してくれるのも嬉しいポイントです。

また、運び出しもスタッフが行ってくれるため、重量のあるスキー板やスノーボードの売却にも最適です。まとまった量がある場合でも、物置から出してくる手間を考えなくて済みます。

「電話をかけて待つだけ」と非常にシンプルなやり取りで買取ができる買取屋さんグループ。常駐の女性オペレーターに電話が繋がるため、安心の査定依頼が可能です。

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おいくら

おいくら

出典:おいくら公式サイト

弊社マーケットプライズが運営する「おいくら」は一括査定サービスです。スキー板やスノーボードの情報を一度入力するだけで、複数の買取業者から同時に査定を受けられます。

また、弊社は上場企業という面から信用を重視しています。審査基準を満たした優良な買取業者のみを掲載しているため、買取業者へ安心して査定依頼が可能です。

スピード感も重視していて、株式会社ショッパーズアイ様の調査で「スピード感がある」と思う買取比較サイト、ナンバー1に選ばれています。迅速な対応で高評価を得ているため、忙しく時間がない方も安心してご依頼が可能です。

一括査定サービスは有料かと思われるかもしれませんが、「おいくら」は全て無料で利用可能です。ぜひ一度、査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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▼スキー板以外にも整理や処分したいお品物がある方は、こちらで出張買取におすすめ業者をご紹介しています。ぜひお役立てください。

スキー板を処分・売却したい場合の注意点

スキー板を処分・売却したい場合の注意点は具体的に以下の通りです。

人気ブランドでなければ値段がつきにくい

スキー板やスノーボードは人気ブランドでなければ、値段がつきにくいです。理由はメーカー品が大多数を占めていて、無名ブランドは中々売れていかないからから。

例えば、ROSSIGNOLというブランドは、スキーを楽しむ人であれば誰でも知っているほど有名なブランドです。無名のスキー板と比較されては、中々見向きもされません。

人気ブランド品でも、スキー〜他の場合に中古品であれば価格は抑えられるため、無名ブランドを購入するメリットは少ないです。お手持ちのスキー板が人気ブランド品でなければ、買取価格は期待できないでしょう。

配送コストがかかる可能性がある

業者によっては配送料がかかる可能性があります。スキー板の配送料は一般的な宅配便よりもコストがかかるため、お客様負担としている場合があります。

例えばヤマト運輸で配送を頼む場合、関東から関西にスキー板を送ると専用のバッグを含めて2,000円程かかります。送料がお店負担の買取業者へ依頼できれば、安心して査定をうけられます。還元額が少なくならないよう、配送料の有無に注意して買取業者を選びましょう。

雪国でないと需要は落ちる

スキーやスノーボードはウインタースポーツと呼ばれ、多くは雪国で行われます。そのため雪国以外での需要は落ち込む傾向に。

単純な話ですが、沖縄や鹿児島あたりでは中々売り手がつきにくいです。需要の少なさはそのまま買取価格に直結します。もし雪の降らない地域にお住まいの方は、全国規模の業者に買取査定を依頼できれば、地元で買取査定するよりも高額となる可能性があります。

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スキー板処分でよくある質問

スキー板の処分に関するよくある質問を以下にまとめました。

スキー板の寿命や買い替え目安はどれくらいですか?

スキー板やスノーボードは100日滑走したら買い替えるのが目安です。例えば、シーズンに5回滑る人なら20年、10回滑るなら10年はもつ、という具合です。

しかし、保存方法や経年劣化など一概に言えない部分も多いため、実物の確認が大切です。実際には、エッジが剥がれて板との間に隙間が出来ている場合や、スキー板の滑走面から見て、内部の木部が見える程傷がついていたら買い替えを検討しましょう。

買い替えの目安が現れたスキー板やスノーボードをそのまま知人に譲るのはおすすめしません。思わぬ事故につながる可能性があるからです。スキー板を安全に処分したい場合は、買取業者に売却するか、不用品で回収してもらうといいでしょう。

スノーボードのビンディングは何ゴミですか?

基本的には燃えないゴミです。しかし、自治体により扱いが異なる可能性があります。自治体の公式サイトなどを確認して処理しましょう。

ブーツやグローブなどの処分方法も知りたいです

ブーツは燃えないゴミで、グローブは燃えるゴミです。自治体によってはブーツを燃えるゴミとして扱っている場合もあるため、自治体に確認しましょう。

スキー板は処分前に買取を検討しよう

スキー板やスノーボード不用品で処分すると費用がかかるため、買い取りを検討しましょう。思わぬ収益が出る可能性もありますし、状態が悪いものも無料で引き取ってくれる場合もあります。

電話相談は無料の業者が多いため、まずはお気軽に相談してみてください。買取可能かなど、確認することができます。

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sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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