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車検前に車を売るのにおすすめ業者6選!車検後の売却とメリット・デメリットも比較


車検の頃になると気になるのが費用。車の売り買いを検討しやすいタイミングでもあります。
「車検の時期が近づいてきたけれど、車検を通そうか売却してしまおうか」
「最近話題のあの車が欲しいけれど今乗っている車をどうしようか」
「車の調子があまりよくないがとりあえずは次の車検前までは乗り続けようか」
このようにお持ちの車のことで迷いが生じてはいませんか。本記事では車検前に車の売却を検討している方に役に立つ情報を紹介していきます。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
車を売るのは車検前と車検後どちらがいい?
車を売るタイミングを決める時に頭を悩ませるのは、車検前と車検後のどちらがいいのかということではないでしょうか。
ここでは、車検前、車検後それぞれのタイミングで売った場合の買取額がどのくらい違うのか, メリットとデメリットについて詳しく解説します。
車検前と車検切れで売るのでどれくらい価格が違う?
車検前に車を売ろうとしていたがタイミングを逃してしまったという場合や、気が付けば車検満了日直前だったという場合のため、所有している車が車検切れになってしまうことがあるかもしれません。
車検の有効期限が切れた状態で公道を走ることはできませんが、所有しているだけであれば法律違反になることはありません。切れた状態であっても売却は可能です。
買取額が減額されることはほとんどありません。ただし、公道を走行できないためレッカー車などの手配が必要になる場合があります。その際には費用が発生することがありますから、依頼する買取業者に前もって確認しておくことをおすすめします。
逆に車検までの期間がそれなりにあるなら、買取価格が少し高くなることはあります。買取業者により期間が異なるため、気になる方は確認してみましょう。
車検前に売るメリット&デメリット
車検前に車を売るメリットは、車検にかかる手間と高額な費用を抑えられることです。車検にかかる費用は大きく分けて「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用」の3つです。
車種や車の状態によっても費用は異なりますが、50,000~200,000円程度の費用をかけずに済ますことができれば、新たな車の購入費用などにも充てることができます。
デメリットは、有効期限が切れるリスクがあることです。車検満了日まで少しでも長く乗っておきたいからと買取の契約ができずにいると、気がつけば期限切れだったという状況にもなりかねません。
また、車検の有効期限が差し迫った状態では早く売ってしまいたいという焦りから、相場より安価で売却してしまう結果にもなりかねません。
実際の売却手続きでは予定以上に日数を要するケースもあるため、車検前に売却を検討しているのであれば、期限切れに注意しながら余裕を持って手続きをする必要があります。
車検後にするメリット&デメリット
車検後に車を売るメリットは、車検残期間が長い場合に限っていえば、加点対象となり買取金額の上乗せが期待できることです。特に車検残期間が3か月以内は買取査定で加点対象とならないため注意が必要です。
デメリットは、車検を受けるタイミングによっては費用が大きくかさんでしまうことです。例えば、所有している車の車検残期間が短いにもかかわらず車検を通し、その後車検残期間が短い中古車に買い替えたとします。すると、短期間に二度の車検を受けることになりますので、それだけ手間と出費がかさみます。
車を売るにおすすめの業者6選
愛車を売却するのであればできれば高く買取ってもらいたいところ。実は同じ車でも、買取業者によって査定額が大きく変わってきます。
ここでは車を売ることにおすすめの業者を紹介をします。それぞれの業者のサービス内容についても詳しくみていきます。買取業者選定の参考にしてみてください。
カーセブン

参考:カーセブン公式サイト(※カーセブンイメージキャラクター小倉優子)
※一部対象外地域あり。詳細はHPにてご確認ください。
・引き渡し後7日間簡単無料キャンセル
・契約後減額無し
カーセブンは全国展開している車の買取業者です。査定はwebで簡単に申し込めるほか、LINEでも簡単におこなえます。買取だけでなく販売もおこなっているため、より高い買取を可能にしています。
これは、一般的な買取専門店のような中間の流通を通さないことで、その分のマージンを引く必要がないためです。買取に際しては「安心宣言」を掲げており、多くの利用者から高い評価を受けています。
カーネクスト

参考:カーネクスト公式サイト
・レッカー代、引き取り無料
・廃車手続き無料で代行
・引き取り全国対応(一部離島を除く)
カーネクストの一番の特徴は、査定から引取日の調整、契約までが全て電話一本で完結するという点です。実車を見てもらうことなく、車種や年式、走行距離などの車の状態についての情報をもとに査定が終了するため、手間をかけずに気軽に査定を依頼することができます。
また、指定した場所まで提携業者が車の引取に来ることも可能で、時間がない場合などは立ち合いなしでの引取にも対応しています。動かない車や事故に遭った車でも0円以上で買取してもらえるとのこと。
動かない車の場合はレッカー車などで引取に来ますが、その際のレッカー費用などは一切かかりません。
事故車は中古車として再販できないため、ディーラーや中古車買取業者では値段が付かないことがほとんどですが、カーネクストは車を解体した後のパーツを再販できるルートを持っているため、買取が可能です。
特に、高年式・低走行の車や海外でも人気がある車種などの場合、事故車であっても高価買取となる可能性もあります。
ズバット車買取比較

出典:ズバット公式サイト
・時期により現金キャンペーンあり
ズバットは一括車買取査定サービスです。運営元の株式会社ウェブクルーは、保険の見直しをする「保険見直し本舗」や引越しの一括査定サイトなど50以上のサイトを幅広く手掛けています。
大手から地元密着の車買取業者まで、対応する全国293社の車買取業者が参加。簡単な情報を入力するだけで、最大10社の車買取業者に一括で査定を依頼することができます。
MOTA車買取

出典:MOTA車買取公式サイト
・申し込んだ翌日18時に概算の査定が完了
・ローンの返済が終わっていない車でも査定申込可能
MOTA車買取は一括車買取査定サービスです。最大20社の買取店が査定し概算査定額を入札します。結果は申し込んだ翌日18時に概算査定額がweb上に表示され、簡単に価格を比較できるため、高額で買取ってくれる会社がすぐに分かります。
車の査定額が出るまでがネットで完結するので、手間が掛かりません。電話がかかってくるのは高額査定の3社からだけのため、ひっきりなしにかかってくる営業電話にうんざりするという煩わしさがないのもMOTAの特徴です。
ユーカーパック

出典:ユーカーパック公式サイト
・概算金額すぐ見える
・幅広い中古車販売店と提携している
ユーカーパックの無料査定の申し込みは、売りたい車両の情報を7項目入力するだけです。同社のコールセンターから連絡が来て希望の査定日などを確認できたら、自宅又は近くの提携店舗で査定を受けることが可能です。査定した車の情報はデータ化されるので、提携店舗に車を持ち込むのは一度だけです。
そのデータを利用して同社が運営している買取事業者向けの車買取オークションに出品することで買取価格の提示を受けられるという流れです。
申し込みから査定、オークションへの出品や、オークション後の商談、成約後の売買代金や書類のやりとり全てをユーカーパックが仲介します。個人情報が多くの会社に渡ることもありません。
同社の車買取オークションは、多くの事業者を介在させずに流通させるような仕組みのため、中間コストを圧縮することができ、高い買取価格を実現させているとのことです。
買取オークションに参加しているのは、全国最大8,000社以上もの販売店や、専門店・輸出事業者です。本当にその車が欲しい買取店が見つかる可能性が高いといえるでしょう。
車高く売れるドットコム

・上場企業運営の安心サービス
・無料の出張買取査定を利用すれば、さらなる高価買取にも
・万が一のトラブルも相談窓口が対応
弊社マーケットエンタープライズが運営する「車高く売れるドットコム」は、一度の申し込みで買取査定価格をまとめて提示してもらえる一括車買取査定サービスです。
提携している全国200社を超える車買取専門店のうちの最大8社が一括で査定をおこないます。有名店から地域密着専門店まで、自宅近くの専門店が競い合って査定することで、より高額な車の査定が可能です。
各社よりメールまたは電話にておおよその買取査定額を提示されたあとは、無料の出張買取査定を利用してしっかり査定してもらうことで、買取査定額も上がりやすくなります。
なお、万が一買取店との間でトラブルが合った時、「JPUC車売却消費者相談室」という相談窓口もご利用できます。当サービスは「高額」な車買い取りはもちろんのこと、「良質な商談」や「事前・事後のサポート」などを提供することができます。
車高く売れるドットコムで
車がいくらで売れるか無料一括査定する
車検前の車売却によくある質問
車検前に車の売却を検討している人から寄せられる、よくある質問をご紹介します。
下取りと買取の違いは? メリット・デメリットも知りたい
車の下取りとは、新しい車を購入するお店に対して購入することを前提に、今まで乗っていた車を引き取ってもらうことをいいます。一方、車の買取とは、買取業者や販売店に対して車の購入とは無関係に車を売却することをいいます。
車の買取についてはこちらの記事でも詳しく説明しているため、買取の方向性で検討している方はぜひ併せてご参考ください。
下取りのメリット・ディメリット
下取りに出すメリットは、新たな車の購入が前提であるため購入金額に合わせて下取り価格を交渉できることです。金額の高い車を購入する場合は、下取りの価格交渉をより有利に進められる可能性が高まります。
また、新たな車の購入とセットで下取りの手続きをおこなうため、比較的手間が少なくて済むこともメリットの1つです。
新たな車の購入が前提のため、売却だけはできません。、買取に比べて市場価格を反映しづらいため、買取に比べて高額で売却しづらいことも下取りのデメリットといえます。
買取のメリット・ディメリット
下取りは新たに車の購入を決めている人にしかできませんが、買取は時期やタイミングを選ばずに行うことができます。また、市場価格を反映しやすいので、下取りと比べて査定額が高めであることと、売却価格が明確である、というのも買取のメリットです。
ただ、新たに車を購入する場合は、購入の手続きを車の販売会社と、買取の手続きを買取業者と、それぞれとおこなう必要があります。多くの場合に、他と比べると手間と時間がかかります。
車販売店や車買取で価格がつかなかった場合は?
車販売店や買取業者の無料買取査定をおこなってみたものの、査定価格がつかなかったという場合があります。特に、年式が古く走行距離が多い車や、事故車などは買取査定では不利な傾向にあります。そういう場合は廃車買取という方法もあるので検討してみてはいかがでしょうか。
車そのものに価値が付かない場合でも、タイヤやシートをはじめ、部品としての価値が残っていることがあります。
廃車する場合にかかる費用は?
では、廃車する場合にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。廃車には三種類の方法がありますが、それぞれでかかる費用も異なっています。ここでは二種類をみていきます。
永久抹消登録
解体を行って廃車にするときにおこなう手続きです。一度手続きをおこなうと、その車は二度と使用することができません。自動車リサイクル料金、レッカー費用、解体費用などの費用が合計で20,000~50,000円程度かかります。
なお、永久抹消登録をおこなうと自動車税・自賠責保険の解約返戻金・自動車重量税の還付が受けられます。例えば、自動車税は1年分をまとめて前払いしているため、支払った翌月から3月まで月割りの残金が還付されます。また、登録以後の自動車税が課税されなくなります。
二度とその車に乗ることがないのであれば、永久抹消登録をいち早くおこなったほうがメリットが大きいです。
一時抹消登録
長い間、その車を使用する予定はないが、再び乗る可能性がある場合におこなう手続きです。一時抹消登録であれば、再登録することでその車をまた使用することができます。なお、永久抹消登録と違い自動車重量税の還付はありません。
廃車手続きについては、こちらの記事で詳しく取り上げています。気になる方はぜひご参考ください。
廃車買取におすすめの業者3選
既にご説明したように、単に廃車にするだけでは高い廃車費用がかかってしまいます。ところが、廃車買取業者に頼めば費用をかけずに廃車手続きをすることができます。そこで、廃車買取におすすめの業者を3社を見ていきましょう。
カーネクスト

参考:カーネクスト公式サイト
カーネクストは事故車や故障車、不動車といったあらゆる車の買取に対応しています。他社では廃車にする際に費用がかかることもありますが、カーネクストではパーツや鉄資源としてリサイクルできる販路をもっているため、高値での買取が可能です。
また、動かない車の場合も、レッカー代や引取代は無料です。申し込みから車の引取、廃車手続きまで、廃車にかかる費用のすべてを無料でおこなうことができるのが大きな特徴です。
ハイシャル

参考:ハイシャル
ハイシャルはどのような状態の車でも0円以上で買取することを保証しています。車両ごとに全国1,000社以上ある専門協力業者から最適な販路を選択することで、それを可能にしています。
また、海外輸出業者への販売もおこなっています。低年式・過走行の車でも、海外では非常に需要が高く10万円以上の高額査定がつけられることもあります。
廃車本舗

参考:廃車本舗公式サイト
廃車本舗の他社と異なる大きな違いは、国内3か所に自社の自動車解体工場をもっていることです。中間業者を通さず、直接買取するので高値で廃車買取することができます。
さらに、アジア圏を中心に独自の海外ネットワークを有しており、中古車はもちろん、製造中止になった車の部品需要にも対応したリサイクルパーツ輸出もおこなっています。
車を売るのは車検が切れる前に検討しましょう!
車検を基準に売却時期の検討をするのであれば、車検前のタイミングがおすすめです。ただし、実際の売却手続きでは予定以上に日数を要するケースもあるため、車検前に売却を検討するのであれば、期限切れに注意しながら余裕を持って手続きをする必要があります。
車検前に売ると決めたら、できるだけ早いタイミングで売却することです。そのためには、当記事でもご紹介したような車買取におすすめの業者に買取査定の依頼をしてみるとよいでしょう。
Webで簡単な情報を入力をするだけで、手間をかけずに査定金額を確認することができるため、特におすすめです。
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