電動工具の買取方法・相場|高く売るコツや業者を紹介

電動工具の買取方法・相場|高く売るコツや業者を紹介

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自作ブームの中、男女問わず工具をそろえる人が増えた分、中古市場も、取扱いが増えてきました。工具専門買取業者も増える中で買取査定額が上がるポイントと取引サイトをみていきましょう。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

電動工具の買取相場をまずはチェック

まずは工具の種類によって買取相場の動向をチェックしていきましょう。

※こちらで紹介している相場は需要や状態、買取店の基準などで常に変動いたします。あくまで参考価格としてご覧ください。

電動工具は中古買取市場が充実

電動工具は買取サイトが充実していて、さまざまな種類の道具が買取対象として扱われています。電動工具専門の買取サイトもあり、手持ちの型番から見積もりをWEB上でみることも可能。しかし、耐用年数から考えると3年を経過するぐらいから価格が低下し、10年以上経っていると買取が難しい場合もあります。

相場としては、インパクトドリルが15,000円前後、丸ノコが7,000円前後、マルチツールが7,000円前後、くぎ打ち機で20,000円前後といったところです。型番が分かれば買取査定がスムーズなので、手持ちの工具の型番がわかるものは、リストにしておくとよいです。

工具買取はブランドが命

工具買取はブランドが命

工具は買取業界でもニッチな分野。その中でも信頼のおけるメーカー品の取り扱いは充実しています。マキタ、日立、パナソニック、マックス、リョービ、ボッシュなどどこの買取サイトでも査定対象として掲載があります。購入時にはできるだけ買取可能なメーカー品を選ぶようにすると、その後の買取もスムーズに行えます。

インパクトドライバーでみると、マキタで10,000円前後、日立で、8,000円前後、パナソニックで9,000円前後といったところです。買取対象にない無名のものでも、まずいくつかの会社に査定に出して買取をしているか確認しましょう。もし、買取を断られた場合は、他の工具とまとめて査定に出すと、値段がつく場合があります。

ハンドツールは数で勝負

残念ながらドライバーやスパナなどハンドツールは買取対象として扱う店が少ないのが現状です。それでも、専門買取店でサイズ違いのセットや複数本をまとめて査定にかけると買取ってもらえるケースがあります。工具は傷みやすい商品でもありますので、買取を考えるなら早めに査定にかけましょう。

購入時もサイズ違いをセットで購入することや、ブランドの通った商品を選ぶ、頑丈なものを選ぶなど、買取を視野にいれてハンドツールも選ぶと、いくらか買取価格UPにつながります。ハンドツールは長く使うものと考えて、はじめからよいものを選びましょう。

電動工具の売り方

工具を高価買取してもらう手段

相場がわかったところで、どんな工具をどうやって買い取ってもらうかについて次にみていきましょう。

アクセルファクター

まずはWEBで無料査定

買取に出す前に、売れるかどうかWEBで調べてみましょう。たくさんのサイトで事前に無料査定を行っています。ブランド品や新品などはWEB査定でも価格提示があります。どこの会社も無料で査定を行っているので、複数社から見積もりは取りましょう。少しでも事前に高い買取業者を絞ることが大切です。

買取推奨にない工具や、5年以上経っているもの、汚れや壊れているものは、直接電話をかけて店員と相談しながら事前査定をしましょう。LINEで査定をしている会社もでてきました。電話やメールでの対応する時間がなかなか取られない方は便利ですので、LINE査定も利用してみましょう。

参考:買取の流れ|電動工具高く売れるドットコム

買取店に直接持ち込む

つぎに近くで営業している中古買取店に持ち込むことが考えられます。対面でいろいろ話を聞きながら交渉ができます。価格が見合わない場合は持って帰ることも可能。壊れていたり、動かなかったりしていもて、立ち合いで状態をみて査定額の交渉ができます。

ただし、実店舗を営業していると、その分の経費がかかっているため、買取価格が伸びないこともあります。また、工具専門に買取をしていない場合も、ニッチな商品なだけに、一般のリサイクルショップなどでは高値での取引は難しいです。できるだけ工具専門に扱う買取店を選んで持ち込むことが大切です。

出張買取を依頼する

近くに見合う店舗がないときや商品が大きかったり、数量が多く持ち運ぶのが困難なときには、出張査定に依頼しましょう。基本的に事前に買取して欲しい商品を伝えて、買取見込みがあれば無料で査定にきてくれます。電動工具とハンドツールなどまとめてだすなど、数が多いときは出張買取が便利。

出張買取に際しては、キャンセル料に注意が必要です。人が動くため、査定額に影響する店もあります。特にキャンセルの場合には、往復の出張代金を請求されるかどうか、買取会社のサイトでキャンセルポリシーをよく読むか、依頼時に事前に確認しましょう。

宅配買取にだす

多くの業界でスタンダードになってきた宅配買取。実店舗がなくても営業ができるため、買取価格を高くできるのがポイント。工具はニッチな分野だけに、専門の買取店に宅配で送って査定をしてもらうのが、金額UPにつながります。事前に買取対象かはよく確認した上で、手配をしましょう。

宅配買取のときは、引取方法に注目。引き取ってくれる商品のサイズをまず確認しましょう。上限がある場合があります。次に梱包材を送ってくれるのか、自分で用意するか確認。宅配業者を手配してくれるか、自分でするのかも確認しましょう。査定額が納得いかずキャンセルになった場合の扱いも要チェックです。

インターネットオークションで売る

さまざまなネット上での個人売買が可能な現代。自分で出品するスキルがあれば、希望の売値をつけてオークションサイトに流すこともできます。しかし、相場以上に手持ちの工具の状態やニーズを見極めて売るのはなかなか難しく、手間をかけた分に見合う金額になるかは不安なところです。ニッチな商品なだけに、専門の業者に任せた方が簡単に現金化ができるでしょう。

値段がつかないハンドツールなどは、インターネットオークションで売ることで買取がされることもあります。ただし、価格は期待ができないので、すこしでもお金にしたいなら検討してみましょう。

電動工具の買取価格を上げる3つの方法とは?

大切にしてきた電動工具はせっかくなら少しでも高く売りたいもの。工具の買取価格を上げる方法についてみていきましょう。

品物の状態や付属品の有無を把握する

品物の状態や付属品の有無を把握する

説明書や純正品のケーブル、アクセサリーなどの付属品をそろえて査定にだすと買取査定額があがります(マイナス査定にならずに済みます)。 さらに、梱包用の箱や専用のケースなども残っていたほうが金額があがります。

電動工具は保証書がついていない場合が多いです。メーカー保証期間の残っている品物であれば、保証期間が終了した品物よりも高く買取ることができます。 保証期間が長い程有利なので早めの売却をしましょう。

事前に工具に破損やパーツの欠品、電動工具であれば電源がはいるかについては業者に正直に伝えましょう。状態によっては買取ができない場合があるので、お互いに確認をしたうえで査定をお願いしましょう。

きれいな状態で出す

きれいな状態で出す

電動工具や発電機に付着した汚れやホコリを丁寧に拭きとり、サビを取っておきましょう。取れる汚れは掃除してできるだけきれいにしておくことで査定価格が上がります。次の方が手に取った工具を使いやすくなる分査定に期待できます。

商品によっては潤滑油を差したり、刃を研いだりと、商品が使える状態を保つことが重要です。未開封の工具ならば開封せず、そのまま買取査定にだしましょう。新品に近く査定ができるので次の買取手が見つかりやすく業者が高額で買取やすくなります。

使わなくなったらなるべく早く査定に出す

電動マルノコや発電機は製造から時間が経過すると、買取価格が下がります。ほとんどの商品は発売日から時間が経過すればするほど価格が下がります。電動工具は耐用年数が短く設定されているため、2年から長くても5年程度に減価償却が設定されています。

電動工具は特に、買ってからの年数が査定において重視されます。そのため、使わなくなったらなるべく早めに査定に出しましょう。

電動工具買取サービスの選び方

買取サービスの選び方。工具を売る前に確認しよう
  • 信頼できる専門の買取業者を選ぶ
  • 売りたい工具の状態を把握する
  • 複数の買取サービスにネットなどで無料査定を依頼する
  • 自分に合った買取サービスを選ぶ
  • 手続きや審査条件、必要書類、キャンセル条件などについてチェック

まずは工具を売りたいと思ったら、専門の買取店を選びましょう。ニッチな分野だけに、特化した買取をしているところのほうが高い買取に期待できます。

サイトで自分の工具が売れるか確認したら、いくつか査定にかけて、自分にあった買取方法を選びましょう。持ち込みか出張買取か、宅配買取かが主な選択肢です。

信頼性の高い業者として身分証の提出やキャンセルポリシーの提示、手数料などの面からキチッとしているところのほうが安心して依頼できます。

工具を買取しているサービスをご紹介

それではおすすめの工具買取サービスについてみていきましょう。

アクセルファクター

電動工具高く売れるドットコム

電動工具高く売れるドットコム

株式会社マーケットエンタープライズが運営する「電動工具高く売れるドットコム」。

店舗、出張、宅配の買取に対応。宅配なら箱・緩衝材・送り状など必要なものをお送りし手軽に査定に出すことができます。

リアルタイムデータにより市場の適正価格で買取をしています。販売店舗をもたず、WEB販売に特化することでできる限り高価買取をしています。

ウェブ・電話[0120-55-1387](※年末年始除く9:15~21:00)から無料査定を毎日受付中です。

電動工具高く売れるドットコムで査定する

アクトツール

工具専門の買取サービス 株式会社アクトが運営する「アクトツール」。細かい買取相場表を公開していて、相談前にだいたいの価格が把握できます。自社メンテナンスサービスを備えているので、壊れていても、動かなくても相談にのってくれます。関東一円と九州に実店舗を構え、出張買取、宅配買取に、LINE査定にも対応。

参考:アクトツール

ハセガワ

創業40年以上の実績をもつ長谷川興業株式会社が運営するサイト。工具ならなんでも対象に買取を行っており、他では売れない工具も問い合わせてみる価値あり。買取において現金支払い以外に、「倍額金券」サービスを行っていて、査定額の2倍の金額で、店舗内の商品を購入可能。

参考:ハセガワ

工具男子

工具男子でも宅配買取、出張買取、店舗買取の3つの買取サービスを行なっています。また、法人向けの買取も提供してくれてます。工具男子も壊れていても買取をしてくれます。大型工具でも買取可能。店舗は埼玉県南浦和店のみ。買い取った工具を自社店舗で販売するため、オークションや販売委託の手数料をカットすることで査定価格に反映。

参考:工具男子

TOOL OFF

株式会社ライズが運営している電動工具の買取サイトです。30年以上経験を積んだ鑑定士が査定し独自の海外販売ルートで高額査定を実現しています。。店舗、宅配、出張による買取だけでなく、LINEや写メールでの査定も行っています。実店舗は関東で6店舗。電動工具買取を掲げていますが、レンチやドライバーなどハンドツールや道具箱なども買取をやっています。

参考:TOOL OFF

まとめ

まとめ

電動工具の買取について解説してきました。高価で大切に使ってきた電動工具は愛着も沸いて捨てることに抵抗がある方は、買取サービスの利用もひとつの手段として検討してみてください。

買取についてもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

inui / 専属ライター
inui / 専属ライター

あらゆるモノの買取・処分方法を熟知している高く売れるドットコムマガジン編集部のエースメンバー。疑問が多いリユースについて誰もが読んでわかりやすい記事作りを心がけています。

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