Macの正しい処分方法4選!情報流出や法律違反しないために

Macの正しい処分方法をあなたは知っていますか?資源有効利用促進法の対象品目であるMacは通常のごみで廃棄ができません。さらに、パソコンのデータ消去の正しい方法を知らないまま行うと、大事な個人情報が流出してしまったり、意図せず法律違反となってしまう場合もあります。この記事では知っておきたい法律、バックアップ方法、適切な捨て方をご紹介しています。間違った方法でMacを処分して困った事態にならないためにもぜひチェックしてみてください。


Macの正しい処分方法4選!情報流出や法律違反しないために

Macをお持ちの方は最近増えてきていますが、適切な処分方法をご存知の方はあまり多くないのではないでしょうか?

Macに限らずパソコン全般に共通することでもありますが、小型家電リサイクル法という法律の対象品目のため、定められた処分方法を行う必要があります。また、処分する際には法律以外にもセキュリティ面で注意すべきことが多く、無知のまま廃棄することは大変危険です。その不安を取り除くため、当記事では処分方法と付随する注意点をご紹介していますのでぜひ参考にしてください。

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Macを適切に処分する方法とは?

さっそく、Macの適切な処分方法を見ていきましょう。主な方法として、ここでは以下の方法をピックアップしてご紹介していきます。

  1. 買取専門店で売却
  2. メーカー(Apple)回収
  3. 家電量販店などの回収・下取り
  4. 不用品回収業者の回収

このほかにもリサイクルショップやオークション・フリマなどの方法もありますが、手間やセキュリティ面の不安がありますので、あまりおすすめはできません。

では、順番に4つの内容とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

買取専門店で売却

買取専門店で売却

「買い替えで一台不要になったMacがあるから現金に換えたい」「今すぐ新しいMacを買う気はない」というような方には、買取専門店で売却という形の処分方法がおすすめです。

買取専門店は新品・中古問わず適正価格で買い取ってくれます。状態のよいMacをお持ちで、「Appleや家電量販店に渡してしまうのはもったいないかも」という方は利用してみてください。

特にMacは定価も高いですし、非常に人気の高いPCなので中古市場でも人気があります。しっかりと査定をしてもらうことで、思わぬ高値がつくことも珍しくありません。

また、取引にかかる手数料が無料だったり、宅配買取や出張買取を行ってくれる専門店もあり、事前査定を行うことで比較をすることも可能です。

まずは無料査定を何店舗か行い、一番高い店舗で売却するという流れがおすすめです。情報流出にもしっかりと気を配っているので、データ消去を確実に行ってくれるところも多いという特長があります。

メリット
市場の相場で買い取ってもらえる
他店舗と比較貸しやすい
取引の手間が少なく、無料のところが多い
データ消去も安心
デメリット
今すぐ処分したいというのは難しい
状態が悪かったり、壊れていると値段がつかないこともある

では、おすすめのMac(パソコン)買取専門店とそれぞれの特徴をいくつかご紹介します。

パソコン高く売れるドットコム

パソコン高く売れるドットコム パソコン高く売れるドットコムで売る

パソコン高く売れるドットコムはインターネット型の買取専門サービスです。Macパソコンの買取に強く常にスピーディーな査定を実施しています。 全国対応かつ送料・返送料無料の宅配買取のご利用がおすすめです。データ消去方法についても明記されているため安心です。

  • お客様負担0円
  • 最短即日取引可
  • 無料事前査定可
  • 全国対応で100万人の利用実績とお客様満足99.7%
  • データ消去無料

Mac買取ネット

Mac買取ネット
  • Mac買取専門店ならではの高額査定
  • 送料、手数料、事前査定無料
  • 宅配買取可
  • 買取スピードが速い

参考:Mac買取ネット|手続きカンタン

コムショップ パソコン工房

コムショップ
  • 無料査定可
  • 宅配買取無料(査定額12,000円以上の商品)
  • データ消去無料
  • パソコンに強い

参考:コムショップ パソコン工房|Mac買取

メーカー(Apple)回収

メーカー(Apple)回収

Apple自身がMacを回収する方法です。

パソコンは資源有効利用促進法に定められているため、メーカーが自主回収を行うことはほぼ義務付けられている状態です。

平成15年10月以降に購入した家庭用パソコン(PCリサイクルマークが表示されているもの)はリサイクル費用が含まれており、処理費や運送費が必要ありません。そのため、Macも当然Appleが無料で回収を行っています。

オンラインか店舗(Apple Store)で回収してもらうことが可能で、機種や状態によっては下取り扱いとなり、Apple Storeギフトカードをもらえることもあります。

ただし、購入時に付属していたPCリサイクルシールを貼付しておかなければ無料回収の対象にはならないので注意が必要です。

メリット
オンラインでも申し込み可能
オンラインではギフトカード、店頭では下取りとして購入商品の割引が受けられる
デメリット
平成15年10月未満に購入したMacには回収費用がかかる
平成15年10月以降でも、PCリサイクルマークが貼付されていないと費用がかかる

お申し込みの詳細はAppleリサイクルプログラムのページでご確認ください。

家電量販店の回収・下取り

家電量販店の回収・下取り

家電量販店で新しいパソコンやMacを購入する際に一緒に引き取ってもらう方法があります。店舗によって変わりますが、下取りという形で割引してもらえるか無料引き取りという形が多いです。

Macをすぐ処分したいというときには難しいですが、新規購入のタイミングで処分できるので特に手間にはならないでしょう。

状態がよいものでしたら買取という形で思わぬ金額になる場合もあるので、新規購入の出費を抑えることにつながります。

また、壊れているMacの無料引き取りや、ポイントに換えるサービスを行っている店舗もあります。

ただし、家電量販店の場合はデータ消去は自己責任のケースや有料サービスに含まれていることが多いので、先ほどのデータ消去法を参考にご自身で行ってから持ち込む方がよいかもしれません。

メリット
買い替えのタイミングで処分できる
買い替え費用を安くできる
デメリット
今すぐ処分するのは難しい
店舗によって回収を行っていない場合がある。
データ消去は自己責任か有料が多い。

パソコンの下取りを行っている店舗

ヤマダ電機(買取・下取り可)

ビックカメラ(宅配・出張買取可)

ヨドバシカメラ(店頭・宅配買取可)

PCデポ(買取・下取り可)

不用品回収業者の回収

今すぐMacを処分したいという方には不用品回収業者がおすすめです。

ただし、他の処分方法と違って不用品回収業者はお金を払って処分をするので費用が確実にかかります。

「ちょっとお金を払ってでもはやく処分したい」「他にも処分したい家電などがある」といった方は手間が少ないので便利だといえるでしょう。

しかし、不用品回収業者の中には悪徳業者も存在します。無料だと謳っていたら回収時に多額の料金を請求されたり、その辺に不法投棄されていたりといった事例も見受けられるため、業者選びには細心の注意を払う必要があります。

メリット
すぐに処分が可能
他の不用品と一緒にまとめて処分可能
デメリット
費用がかかる
悪徳業者を見分ける必要がある
データ消去もかかせない

買取に出す際のチェックポイント

もし、買取業者に出す場合は、Macの清掃や手入れ、付属品を揃えるなど高く売るためのポイントがあります。少しでも得をするために意識してみてください。

綺麗にしておく

綺麗にしておく

Macは傷が目立つためそれを隠すのは難しいですが、ディスプレイを綺麗に拭いておくだけでも見違えるでしょう。

キーボードやトラックパッドの隙間には埃がたまりやすく、お菓子のかけらやタバコの灰などもたまってしまいがちです。隙間汚れは手強いですが、日常にあるもので簡単に綺麗にできるので売却前に試してみてください。

おすすめアイテム

ドライヤー
日常で使っているドライヤーのパワーは思ったよりすごいですよね? 冷風をつかってキーボードの隙間からごみを吹き飛ばすことが可能です。
歯間ブラシ
案外家に置いている人は少ないかもしれませんが、歯間ブラシは歯の隙間を綺麗にするものだけあってキーボードの隙間にもスルっと入ってくれます。 想像以上に汚れを取ることができますのでぜひ試してみてください。キーボードを痛めてしまっては元も子もないので柔らかいゴム製のものを選ぶようにしましょう。

付属品を揃える

付属品を揃える

どんな商品を売る際でもポイントになるのが付属品の有無です。Macの場合は、元箱や充電器、説明書や保証書が同梱されています。

特に充電器は必需品ですし、保証書はいつ購入したものなのか証明するものなので、揃えておくことが高価買取につながる秘訣です。売却前には必ず家の中から探し出して見つけておきましょう。

Macを処分する前にやるべき2つのこと

Macを処分する前に必ず行わなければいけないことが2つあります。これを怠ってしまうと、後々大変なトラブルに巻き込まれる恐れがあります。必ず確認しましょう。

まずは、データの消去から!

まずは、データの消去から

パソコンは重要なデータを消したと思っていても残っている場合が非常に多いです。

例えば、クレジットカードの情報や連絡先、個人情報など、外部に漏れてしまうと危険なデータが残っていた場合に悪用される恐れがあります。

最近ではLINEやFacebookなどのSNSアカウントのデータが残っていて乗っ取られてしまうといった問題も起きています。 そのため処分する前に本体から、全データを消去しておくことが欠かせません。

よくある消去方法として、Mac本体の初期化が挙げられますが、初期化しただけではデータを見えないようにしただけです。

そこにデータが上書きされていけば消えていくのですが、まっさらな状態だと簡単に復元できてしまいます。

そのため、完全にデータを消去する方法をチェックしていきましょう。

事前にサインアウトし、電源を落とす
まずはiTunesやicloudからサインアウトしておくことや「Macを探す」機能をオフにしておくことを忘れないようにしましょう。iPhoneでも同じ機能がありますが、処分する前にはサインアウトしておくと後々面倒にならないので行っておきましょう。完了したら電源を落とします。
「command」+「R」を押しながら電源を入れる
起動音が鳴って、りんごのマークが出るまで押し続けてください。
「ディスクユーティリティ」を選択
「OS Xユーティリティ」という画面になるので一番下の「ディスクユーティリティ」をクリックし、「続ける」を選択。
「Macintosh HD」を選択して「セキュリティオプション」をクリック
左タブのMacintosh HDを選択し、上のタブを消去にした上で、下にあるセキュリティオプションをクリックしてください。
消去オプションを最も安全にする
消去オプションのスライダーを一番右にもってきて「最も安全」という状態にして「OK」をクリックします。
消去ボタンをクリック
右下の「消去」をクリックし、確認文が表示されるので再度「消去」をクリックすると消去が開始されます。

ここでご紹介した方法は、Appleが公式にすすめている完全初期化の方法なので安心して行えるのではないでしょうか。コミュニティも用意されているので、わからなければ質問することもできます。

関連記事のご紹介

この記事では、同じApple製品のiPhoneの処分方法もご紹介しています。一緒に読んでみることをおすすめします。

バックアップも忘れずに!

バックアップも忘れずに!

Macを処分する目的はそれぞれあるかと思いますが、次の新しいMacに買い換える予定がある場合には、バックアップを取っておくことは欠かせません。

主な方法として以下の4つが挙げられます。

  1. icloudに保存
  2. CDやDVDに保存
  3. 他のストレージデバイスに保存
  4. Time Machineで保存

お持ちのMacのデータ容量や条件によって使い分けるべきですが、2つ以上の方法でバックアップを取っておくとより正確です。

CDやDVDへの保存他のストレージデバイスへの保存はそのバックアップしたい容量にあわせて購入する必要があるので、それなりの費用がかかると考えておきましょう。

Time MachineはMac特有の機能で、やはり外付けのドライブが必要ですが、データを丸ごとバックアップできます。使い方の動画もあわせて紹介しますので、チェックしてみてください。

次に、Macに買い換えるという方も手軽に復旧できるのでおすすめの方法です。

icloudは5GBまでは無料で使用できますが、月額130円を払うことで50GBに拡張することができます。

iPhoneなど別のApple機器をお使いの方はすでに利用していると思いますが、icloudはとても手軽にバックアップが取れるのでぜひ利用しましょう。

完全消去を行うことは処分する直前でかまわないのですが、バックアップは常にとっておくことが重要だといえます。

あわせて知っておきたい法律

処分する前に法律に注意!

家電を廃棄したいと思った場合に必ず耳にする言葉が小型家電リサイクル法です。

これは、家電を適切な方法で回収することで資源の再利用を推進するために定められたのですが、決まった方法に従えば通常のごみに出すことも可能です。

しかし、パソコンやディスプレイは、資源有効利用促進法という法律の対象品目にも定められているため通常のごみとして処分ができません。

メーカーによる自主回収や、販売店に引き取ってもらうといった方法をとる必要がありますが、Macbook Airやminiなど小型のものは、ごみ袋にいれて処分できてしまうので知らずに不燃ごみで出してしまう恐れもあります。

この方法で処分してしまうと、当然、回収はしてもらえませんし、なにより法律違反となってしまうので注意してください。

まとめ

Macの処分方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

資源有効利用促進法や各処分方法のメリットなどもあわせてお伝えしました。できるだけはやく処分したいという気持ちも分かりますが、事前にデータを消去するということだけは忘れずに実施しましょう。

近年、個人情報やApple IDの流出によって起こるトラブルが絶えません。正しいデータ消去法を知っておくことは一般常識ともいえますので、この記事が少しでも役に立つと幸いです。

正しい方法でリサイクルすることで、Macの処分を通じて環境貢献ができるのではないでしょうか。

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齊藤数馬 / 編集長
齊藤数馬 / 編集長

買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車から不動産まであらゆるモノの買取・処分方法のコツを紹介していきます。