冷蔵庫の処分方法8選!無料引き取りは可能?処分費用や買い替え時期も解説!

冷蔵庫を処分する7つの方法を解説しています。買い替え時に家電量販店ではいくらで引き取ってもらえるのか、ヤマダ電機やケーズデンキなど例を挙げてわかりやすく説明しています。その他指定取引場所に持ち込む方法や、買取専門業者に売却ポイントも記載しています。
冷蔵庫の処分方法8選!無料引き取りは可能?処分費用や買い替え時期も解説!

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不要になった冷蔵庫をどう処分するか誰もが悩んでしまうと思います。2001年以降、家電リサイクル法が定められ、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの4品目が特定家庭用機器として指定されました。

家電リサイクル法は、一般家庭で処分する家電製品から有用な資源のリサイクルや廃棄物を少なくし、資源の有効活用を目的として制定された法律です。その処分方法に沿った方法で処分しないと違法となってしまいます。

「正しい冷蔵庫の処分にはどのような方法があるの?」「リサイクル料金や収集運搬料がかかるって聞いたけどどのくらいかかるの?」など、冷蔵庫を処分する際に気になる点をご紹介していきます。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

冷蔵庫の寿命・耐用年数

メーカーや使用している環境によって異なりますが、冷蔵庫の寿命は約10年といわれています。

メーカーの部品保有期間は、製品の生産が終了してから基本9年です。この期間を過ぎてしまうと部品を調達できないため、修理できないこともあるでしょう。9年以上使用して、故障が発生したら需要だと考えたほうが良さそうです。

また、国税庁では冷蔵庫の耐用年数が6年と少し短めに設定されています。故障の頻度が多ければ費用がかさむので、不具合が多くなってきたら冷蔵庫の買い替えも検討しましょう。

冷蔵庫は市区町村の自治体で収集処分できない

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象になるため、自治体で処分することができません。一般的な処分方法は以下の通りです。

  • 自治体指定の回収業者に依頼
  • 指定取引場所に持ち込む
  • 家電量販店に引き取ってもらう

自治体指定の回収業者であれば自宅まで取りに来てくれるため、自力で運べない方におすすめです。指定の回収業者なので安心感があります。

自分で運べる方は、指定取引場所へ持ち込みましょう。運搬料がかかりませんが持ち込みの手間があるため大変です。

また、家電量販店では買い替えと同時に古い冷蔵庫を回収してくれるお店もあります。手間はかかりませんが、回収料金は店舗ごとに異なるため確認が必要です。

冷蔵庫を処分費用まとめ

冷蔵庫の処分費用をまとめました。詳しく見ていきましょう。

  • 指定取引場所への持込:3,000円~(リサイクル料金+収集運搬料金)
  • 家電量販店に引き取り:4,000円~(リサイクル料金+収集運搬料金+手数料)
  • 自治体指定の回収業者:3,000円~(リサイクル料金+収集運搬料金)

どこで処理してもリサイクル料金がかかります。これらの方法の違いは運搬方法と、収集運搬料金・手数料です。その他の方法については以下の通りです。

  • 不用品回収業者に依頼:5,000円~(作業料)
  • フリマ・オークションサイトで売却:送料分
  • リサイクルショップで売却:無料

上記の数字は処分費用のみであり、売却時に受け取るお金は含まれていません。また、不用品回収業者の料金には大きく幅があります。

なかには悪質業者もいますので下調べをしっかりと行い、優良な回収業者を見極めましょう。

処分方法 スピード コスト 簡単さ
買い替え時に引き取り
購入店で引き取り × ×
指定取引場所へ持ち込み × ×
家電リサイクル受付センター × × ×
市区町村へ問合せ × × ×
不用品回収業者の利用 ×
オークション・フリマアプリの利用 ×
買取専門店の利用

冷蔵庫の処分方法8選

具体的な処分方法は以下の通りです。

買い替え時に販売店に引き取ってもらう

冷蔵庫を買い換える場合、新しい冷蔵庫を購入する家電量販店に昔の冷蔵庫を引き取ってもらえる可能性があります。

リサイクル料金や収集運搬料は別途必要になりますが、新しい冷蔵庫を届けてもらう時に引き取ってもらうことができます。

費用 リサイクル料金+収集運搬料金
メリット 新しい冷蔵庫を届けるのとあわせて古い冷蔵庫を回収してもらえる

購入店に冷蔵庫を引き取ってもらう

新しい冷蔵庫を購入せず処分だけをしたい場合には過去に購入した販売店に引き取ってもらう方法があります。

また、購入した販売店が分からない場合には家電4品目を扱っている販売店へ収集を依頼することもできます。

収集時にリサイクル料金と収集運搬料を支払い、家電リサイクル券を受け取ります。

家電リサイクル法では基本的に家電を販売した小売店がリサイクルを受け付けるよう義務を定めているので断られることもありません。

▼以下は、大手家電量販店のリサイクル料金+収集運搬料の例です。

店舗名 リサイクル料金 収集・運搬料金
ビックカメラ 170L以下:3,740円~5,599円
171L以上:4,730円~6,149円
2,200円
ヤマダ電機 170L以下:3,740円~5,599円
171L以上:4,730円~6,149円
2,500円
ケーズデンキ 170L以下:3,740円~
171L以上:4,730円~
2,200円
ヨドバシカメラ 170L以下:3,740円
171L以上:4,730円
550円

※2024年3月時点の情報です。

指定取引場所へ冷蔵庫を持ち込む

事前に郵便局にある家電リサイクル券に必要事項を記入し、郵便局の窓口でリサイクル料金を支払うことで全国にある指定取引場所へ直接冷蔵庫を持ち込むことができます。引越し先での処分や過去に購入した店が分からない場合に便利です。

指定取引場所に直接持ち込む必要がありますが、運搬料金がかからないので比較的安く処分することができます。料金の目安は3,000円〜6,000円程度です。

最寄の指定取引場所の確認は一般財団法人 家電製品協会で確認することができます。お住まいの地域を選択すれば最寄の指定取引場所を調べることができますので、ぜひ活用してみてください。

とはいえ、自分で冷蔵庫を運搬する手間は想像以上に大変です。水漏れで社内が汚れたり、車体を傷つけたり、ケガの恐れもあります。

買取業者なら買取不可の場合でも、無料で引き取ってくれる場合もありますので、ぜひ一度相談されてみることをおすすめします。

家電リサイクル受付センターに申し込む

買い替えるわけでなく、昔冷蔵庫を購入した店舗はどこか忘れてしまったという場合には、東京・横浜に限られてしまいますが、「家電リサイクル受付センター」を利用することができます。

家電リサイクル受付センターは、リサイクル事業組合が運営する家電リサイクル法対象4品目を回収するサービスです。料金の目安は3,000円〜6000円程度。それに運搬料が3,000円程度かかります。国内大手メーカーの場合を例にかかる料金の目安は以下の通りです。

冷蔵庫のサイズ リサイクル料 運搬料 合計金額
170L以下の冷蔵庫 3,672円 3,240円 6,912円
171L以上の冷蔵庫 4,644円 3,240円 7,884円

回収の流れについて

  1. 品目やメーカー名を確認し、家電リサイクル受付センターに連絡
  2. 「収集運搬会社」「連絡先」「収集予定日」「料金」などを案内される
  3. 収集の前日から当日に業者から確認電話を受ける
  4. 収集当日に冷蔵庫を玄関先で引き渡す
  5. 料金を現金で支払い、家電リサイクル券を受け取る

市区町村に問い合わせる

「粗大ごみとして処分できるのでは?」とお考えの方もいるかもしれませんが、冒頭でも書いたように冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビなどの家電リサイクル法対象品目は粗大ごみに出すことができません。

しかし、市区町村に問い合わせることで、回収はしていなくても正しい処分方法や小売店許可業者などを紹介してもらえます。

東京23区の区民と23区内の事業者の場合には、東京23区家電リサイクル事業協同組合に収集依頼をします。

ホームページ 東京二十三区家電リサイクル事業協同組合
電話番号 03-5296-7200
受付時間 月~土の8:00~17:00 / 祝祭日も受付しています。
※12/29~1/3の年末年始を除く
対象者 23区内の区民、事業者

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者であれば、冷蔵庫以外のものもまとめて処分することができます。引越しなどで不用品が多くある人にはおすすめの処分方法です。

冷蔵庫のみであれば、作業料金が5,000円~程度です。ただし、パック料金しか対応していない不用品回収業者もあります。

エコノバ

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参考:エコノバ

おすすめポイント
  • 最大5社に一括査定を依頼可能
  • 複数のリサイクルショップから買取価格をまとめて提示
  • サイト上で簡単に無料見積り査定が可能
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    納得がいく料金・サービス内容を比較することができるので、ぜひ利してみてください。

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    WEB依頼 WEB依頼はこちらから
    運営会社 株式会社パラダイム・ラボ

    エコピット

    エコピット

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    ネットオークション・フリマアプリに出す

    ヤフオクなどのネットオークションやメルカリなどのフリマアプリに出す方法です。出品するまでの手間と配送料、手数料はかかるもののリサイクル料金をかけずに処分できます。

    とはいえ、冷蔵庫は配送料が高く、梱包などの手間も掛かります。また購入者から「傷がある。思っていた状態と違ったので返品したい」といったトラブルのリスクも計りしれません。

    買取業者を利用する

    処分=捨てるではなく、処分=売る方法もあります。

    使用感や傷の多い商品は値段が付かない場合もありますが、年式が2013年以降の比較的新しい冷蔵庫であればリサイクル料金と収集運搬料金をかけず、さらに買取金額をもらえる場合があります。

    年式が浅く(概ね5年以内)、高性能な冷蔵庫ほど高値で売却ができる可能性があります。リサイクル(再生利用)ではなくリユース(再使用)することも考えてみましょう。

    買取業者が出張で商品の買取にも対応している場合があるので手間なく商品を売却できます。値段の付く冷蔵庫であれば売却するのも選択肢のひとつです。

    ▼こちらの記事では、冷蔵庫のおすすめ買取業者を比較しているので参考にしてください。

    冷蔵庫は家電リサイクル法の対象|どのように回収される?

    冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象品目です。自治体で回収できないため、処分にはリサイクル料金がかかります。エアコン、テレビ、冷蔵庫など家電リサイクル法の対象になった家電は基本的に販売店が回収します。

    処分したい冷蔵庫を購入した販売店で引き取ってもらうのが一番いいですが、引っ越してしまった場合や、遠方に店舗がある場合には、他の販売店で引き取ってもらうこともできます。

    冷蔵庫の処分には「リサイクル料金+運搬料金」を支払う必要があります。リサイクル料はメーカーごとに異なります。また、運搬料金は小売業者によって異なります。

    近くに販売店が無い場合には自治体に回収してもらえる場合があります。自治体によっては回収を行っていない場合があるので、一度自治体に問い合わせて正しい処分方法を聞いてみましょう。

    参考:経済産業省

    家電リサイクル法とは

    家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出される家電製品から、まだ使える部品や材料を再利用し、廃棄物の原料と、資源を有効活用することを目的とした法律です。

    対象となるのは「家電4品目」と呼ばれる電化製品です。

    • エアコン
    • テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)
    • 冷蔵庫、冷凍庫
    • 洗濯機、衣類乾燥機

    家電4品目を処分する場合にはリサイクル料金がかかり、製造メーカーごとに料金が異なります。

    同じ品目の買い替えであれば、家電量販店などで引き取りを依頼できます。お店ごとに対応が異なるため、詳しくはお店にお問い合わせください。

    処分のみの場合には、購入店に引き取りを依頼できます。購入したお店が分からない場合には、お住まいの市区町村の処分方法に従ってください。詳細は自治体のホームページでご確認ください。

    家電リサイクル券とは

    買取専門店やネットオークションで売却する場合を除き、家電4品目を引き渡す際は、必ず「家電リサイクル券」の控えが発行されます。

    家電リサイクル券は冷蔵庫やテレビ、洗濯機、エアコンなどの家電4品目が適切にリサイクルされる証明になるので控えを捨てずに保管しておきましょう。

    販売店に依頼する場合と指定取引所に持ち込む場合とで家電リサイクル券の用紙の種類が異なることも覚えておくと良いです。

    家電リサイクル券に記載された番号は処分した冷蔵庫がきちんと家電メーカーに引き渡されたかどうかを確認することができます。

    買取業者なら買取不可の場合でも、無料で引き取ってくれる場合もありますので、ぜひ一度相談されてみることをおすすめします。

    無許可の回収業者に依頼するとどうなる?

    一般家庭での廃棄物はお住まいの市区町村が案内するルールで処分する必要があります。回収業者に引き取ってもらう際には無許可の回収業者に依頼しないよう注意しましょう。

    無許可の回収業者には以下のような例があります。

    • 町中を大音量で巡回
    • 空き地で回収
    • チラシを配布

    市区町村の一般廃棄処理業の許可なく違法に回収している業者は現在でも数多く存在しています。このような無許可回収業者が行う不法投棄や不適性処理によって環境問題に繋がってしまう恐れがあります。

    中には高額な処理料金を請求された事例もあります。廃棄物の処分に「無許可」の回収業者に依頼した方が、トラブルに巻き込まれる事例が問題になっており、環境省から注意喚起が出ています。発生したトラブルの例は以下の通りです。

    • 回収されたゴミが山林に不法投棄される
    • 「無料」といいながら積み込んだ後に、さまざまな理由をつけて高額請求
    • 環境対策をせずに解体処理することで、有害物質が放出される
    • 不適正な管理により、家電製品の電池から火災発生

    家庭から排出されたゴミは、市区町村の許可・委託を受けずに回収業者が収集することは認められていません。無許可の回収業者は法を守った適正な処理をしていません。

    冷蔵庫の処分方法は家電リサイクル法によって定められている正しい方法で処分しましょう。比較的新しくて十分に使える製品の場合には買取専門店に依頼することができますが、こちらは違法ではありません。リサイクルではなく中古品として売却してリユースすることができます。

    要注意な不用品回収業者の特徴

    悪質な不用品回収業者を避けるには、主な特徴を把握しておく必要があります。危険な業者を避けるためにも、業者の特徴を確認していきましょう。

    ポストに不用品回収のチラシが入っていることがありますが、「無料」というフレーズには注意してください。不用品回収は無料でできるわけがありませんので、このような業者は後から、「運搬料」や「出張料金」などの名目で、高額な請求をしてくることがあります。

    また、街を巡回する不用品回収業者にも注意が必要です。スピーカーから音声を流しながらゆっくりと巡回するトラックの業者は、不用品回収業の免許を持っていないことが多く、トラブルを起こすことも少なくありません。

    トラックで巡回している業者は店舗や事務所を構えておらず、足がつきにくいため違法業者の割合が高いです。アナウンスを流しながら巡回する回収業者には、安易に声をかけないよう注意してください。

    会社の住所や、連絡先が確認できない業者も要注意です。普通の業者であれば、チラシやホームページに連絡先が記載されているものです。しかし、住所が書いてなかったり、連絡先が固定電話ではなく、携帯電話の番号だった場合には警戒しましょう。

    トラックで巡回している業者であっても、荷台に会社名や電話番号が書いてあるなら、悪質な業者である可能性は下がります。

    以上のような特徴を理解して不用品回収業者を選べば、トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

    冷蔵庫の処分は買取がおすすめ

    冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象品目となっているため、どんな方法を使っても処理には「リサイクル料金」がかかります。

    また、不用品回収業者を利用すると、運び出しまでやってくれるので手間はかかりませんが、料金が一番高額になりやすい方法です。そのため、冷蔵庫の処分は「買取」をおすすめします。

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    inui / 専属ライター
    inui / 専属ライター

    あらゆるモノの買取・処分方法を熟知している高く売れるドットコムマガジン編集部のエースメンバー。疑問が多いリユースについて誰もが読んでわかりやすい記事作りを心がけています。

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