スピーカーの処分方法6選!正しい捨て方は?粗大ゴミとして捨てるには?

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スピーカーの処分方法6選!正しい捨て方は?粗大ゴミとして捨てるには?

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スピーカーは本格的なオーディオ機器として、またはパソコンの周辺機器などとして多くの人に使用されている製品です。

用途が幅広いため、一口にスピーカーといっても、重量のある大きなサイズから手のひらサイズの小型な物まで、多種多様な製品があります。

サイズや重量をはじめ製品の種類が豊富な分、スピーカーの処分はどうやってやればいいのか、悩んでしまうことが多いものです。

実際に、サイズの大小によって処分の方法が異なりますし、処分にかかる手数料が発生することもあります。

そこで、スピーカーを処分する方法、どの処分方法に該当するのかの判別方法、さらにはリサイクルの方法までをこの記事ではまとめました。ぜひチェックしてみてください。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

スピーカーの処分方法6選

3つのスピーカー処分方法

スピーカーを自治体で処分するための方法には、処分したいスピーカーによって以下の3種類の方法があります。

基本的には、お手持ちのスピーカーを処分する際にはまずサイズを確認する必要があります。

不燃ごみとして捨てる

いわゆる「燃えないごみ」である不燃ごみとして処分できるごみのサイズは、家庭ごみを捨てるときと同様に自治体ごとに定められています。

そのルールに従い、サイズ内に収まるスピーカーであれば不燃ごみとして取り扱えます。

したがって、決められたサイズに収まるスピーカーなら、お住まいの地域で決められた不燃ごみの日に集積所に出せば処分できます。

しかし、不燃ごみのサイズをオーバーしているスピーカーを処分したい場合は、粗大ごみとして取り扱わなければなりません。

粗大ごみとして捨てる

一般的に、一辺が30cm以上のものが粗大ごみとして取り扱われます。スピーカーも同様に、一辺が30cmを超えている場合は粗大ごみとして処分することとなります。

粗大ごみの処分方法も自治体によって異なりますが、多くの場合は事前に粗大ごみ処分を申し込み、処分したい品目を伝えた後に収集日が指定されます。

そして処分にかかる料金分、自治体指定の粗大ごみ処理券またはシールを購入して処分する物に貼り付け、収集日に回収してもらうという手順になります。

スピーカーのサイズによって、処分にかかる費用が異なる場合があります。例として、東京都の粗大ごみ受付センターでは以下のような定めとなっています。

スピーカーのサイズ処分費用
50cm未満400円(1個あたり)
50cmを超える800円(1個あたり)

小型家電回収ボックスへ捨てる

2013年から施行されている小型家電リサイクル法では、従来不燃ごみとして捨てられていた以下のような小型の家電製品がリサイクル対象となりました。

  • 携帯電話
  • デジタルカメラ
  • ACアダプター
  • 電話機
  • ヘアドライヤー

このように、小型家電リサイクル法では家電リサイクル法で対象となっていた家電よりもサイズの小さな製品がリサイクル対象となっています。

しかし、家電リサイクル法とは違い、対象品目は自治体によって決められているため、スピーカーの処分をする際には対象となっているかどうかを、お住まいの自治体での処分方法で確認してください。

各自治体では、小型家電リサイクル法の対象となる家電製品を回収するための小型家電回収ボックスを設置しています。

ボックスや家電製品を投入する投入口のサイズは自治体によって異なりますが、およそ30cm×15cmの投入口に入るサイズの家電製品がボックスでの回収対象となります。

したがって、パソコンの周辺機器として使用する程度の小型サイズのスピーカーであれば、小型家電回収ボックスに投入するだけで処分ができます。

小型家電回収ボックスの設置場所等については、お住まいの自治体のホームページで確認できます。

買取業者に依頼する

まだ使えるけれど見た目が古くボロボロになったスピーカー、または壊れて調子が悪くなった・音が出なくなったスピーカーは、処分したいと考える方が多いと思います。

しかし、古くなったとはいえまだ音がきちんと出て使えるスピーカーなら、ちょっと考え方を変えて、ただ単純にごみとして処分するのではなく、買取を検討するのがおすすめです。

たとえ壊れたスピーカーでも引き取ってもらえたり、買い手がつく場合もあります。有名メーカーのスピーカーであれば、中古でも高く買い取ってもらえる可能性があります。

また、他の家電製品と同じように、スピーカーも新しいものであればあるほど高く売れます。

一方で、古くなったスピーカーの中には年代物でプレミアが付く場合もあり、このようなケースはレアではありますが、古いからと言って捨ててしまってはもったいないほど価値の高いスピーカーもあるのです。

オーディオ機器の査定に慣れている専門業者であれば適正価格で査定してもらえるので、ごみとして処分することなくそのスピーカーに見合った価格で売却できます。

逆に、パソコンの周辺機器やノーブランドのスピーカーなどは、オーディオ機器専門買取業者では値段が付かないこともあるので、その場合は以下の項目でご紹介する中古品全般を扱っている業者に依頼をしてみるのもひとつの手段です。

オーディオ機器専門買取業者で査定を依頼する時は、1軒だけではなく複数の買取業者に依頼をすれば、すべての査定額から適正買取価格を判断でき、よりよい価格で売却できるチャンスが広がります。

しかし、オーディオ機器を専門としているだけあり、故障や破損がみられる、またはパーツが欠けているスピーカーはマイナス査定となるのが、ネットオークションとは大きく異なる点です。

この記事では処分しようか迷っているスピーカーの買取業者も複数紹介しています。チェックしてみてください。

寄付をする

アジアやアフリカなどの発展途上国では音楽を楽しむ人が多く、スピーカーのようなオーディオ機器の寄付は大変喜ばれます。そのため、古くともまだ使えるスピーカーなら、必要としている人への寄付品として引き取ってもらうこともできます。

ごみとして処分しようとした物が、誰かの役に立つかもしれません。スピーカーの寄付先には、慈善団体やNPO法人などがあります。

寄付にかかる費用は寄付先により送料が無料のところもあれば、送料や梱包代、寄付先への物資の送料の負担が必要になるところもありますので、事前にご確認ください。

スピーカーの寄付は、自分には不要なものだけれど使い道があれば捨てずに有効活用してもらいたい、と希望されている人にとっては適した処分方法です。

ネットオークションで売却

古いスピーカーや壊れて音が鳴らないスピーカーでも、予想以上の価格で売却できるチャンスもあるのがネットオークションです。

出品にかかる費用や落札後の商品発送の手間がかかるものの、粗大ごみとして処分するときにかかる費用が不要になるだけではなく、むしろプラスになる可能性もあるのがメリットです。

さらに、ネットオークションでは壊れて音が鳴らないようなスピーカーだったとしても、特に有名メーカーのスピーカーなら部品の再利用ができることもあるため、ジャンク品として利用価値が認められることもあります。

当然高い値段での売却は期待できませんが、出品にかかる諸雑費と天秤にかけてみるのもいいかもしれません。

スピーカー買取おすすめ業者5選

ザ・ゴールド

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出典:ザ・ゴールド公式サイト

ザ・ゴールド」は、スピーカー、ラジカセ、ヘッドホン、ランニングウォッチ、ポータブルラジオなど幅広いオーディオ機器、小型家電を買取りしている買取専門店です。古い、付属品がない、状態が悪いお品物でも買取可能です。

出張査定の全国カバー率は90%以上とお住いの地域関係なく利用しやすいです。

買取方法は出張・宅配・店頭買取に対応しています。出張買取は査定料・キャンセル料・手数料など、すべて0円で利用できます。

買取依頼は電話1本で直営店のスタッフがご自宅まで査定に来てくれます。無料査定やお問い合わせは、下のボタンをクリックし、おいくらの公式サイトから行えます。

さらに、ザ・ゴールドでは買取と処分が同時に行えます。大掃除や引っ越しなどに伴う不用品処分などのニーズにも応えてくれます。ぜひお試しください。

※大型家具の対応エリアは、北海道、関東、東海、関西、中国、四国地方(※一部地域を除く)です。

おいくら公式サイトで
ザ・ゴールドを確認する

おいくら

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出典:おいくら公式サイト

東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」では、スピーカーを含むオーディオ機器や家電製品のほか、家具や楽器、貴金属類などさまざまなものを買い取ってもらえます。

スピーカーは大きなサイズで簡単に持ち運べないものも多いため、買取業者を利用する際に売りたい品を業者まで運ぶ手間がかかると思われがちですが、最近は自分で売りたい品を運ぶことなく買取査定を受けることができます。

買取業者で高額査定を受けるためのポイントとしては、見た目のきれいさだけではなく、付属品が揃っている、元箱や梱包材が揃っていることなどが重要です。

「おいくら」の一括査定サービスなら、全国の業者の買取価格を簡単に比較することができます。つまり、「売りたいものがいくらで売れるのか」を知ることができます。

サービスは無料で利用することが可能です。とりあえずいくらで売れるかだけ知りたいという方も、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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オーディオ高く売れるドットコム

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出典:オーディオ高く売れるドットコム公式サイト

東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する「オーディオ高く売れるドットコム」は、インターネット型のオーディオ機器買取専門サービスです。ウェブと電話の2通りの方法から無料査定を申し込むことができます。

売却検討中のスピーカーのメーカー・型式・状態をわかる範囲で伝えるだけで目安の買取価格を先に提示してくれるので安心感が非常に高いです。

自宅まで知識を持った査定スタッフが来てくれる出張買取が使えるのもポイントです。

オーディオ高く売れるドットコムで査定する

オーディオの買取屋さん

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出典:オーディオの買取屋さん

オーディオの買取屋さん」も全国対応のインターネット型の買取サービスです。プロが在籍しオーディオ機器の状態から査定価格を算出してくれます。

東京、神奈川、千葉、埼玉からの査定申し込みはその日のうちに出張買取に来てくれます。

オーディオの買取屋さん公式サイト

ネットオフ家電

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出典:ネットオフ家電公式サイト

ネットオフ家電」は、スピーカーなどの家電製品を幅広く取り扱っている宅配買取専門サービスです。

スピーカーの人気ブランドであるBOSE、JBL、SONYはもちろん、B&W、ONKYO、TANNOY、YAMAHAなど様々なブランドのスピーカーを強化買取しています。

今なら「家電お片付け応援キャンペーン」として、スピーカー1点につき買取金額が最大50%アップするキャンペーンを実施中。

もちろん、スピーカー以外の家電製品も対象商品であればキャンペーンが適用されるので、まとめ売りで高価買取のチャンスです。

まずは、ネットオフ家電のホームページから売りたい商品のバーコードを読み込んで事前査定をしてみるといいでしょう。

ネットオフ家電公式サイト

スピーカーを処分する際の注意点

スピーカーを処分する際の注意点

スピーカーをごみとして処分したいのであれば、サイズによって処分方法が異なります。

大きなサイズのものなら、粗大ごみとして手数料を支払っての処分となりますが、小型家電回収ボックスに入るサイズの小型スピーカーなら、手数料をかけずに処分できます。

一方で、まだ使用できるスピーカーなら買取業者を利用して手軽に売却ができます。

不用品を回収するといえば、自宅の周囲をまわっている軽トラックが呼びかけを行ったり、チラシを郵便ポストに入れて宣伝をする廃品回収業者もあります。

しかし、このような廃品回収業者を利用する時には注意するべき点もあります。

無料回収を謳っているので、お得に不用品を回収してもらえると思ってしまいがちですが、実はこのような廃品回収車は、廃品回収に必要な「一般廃棄物処理業」の許可を持たない違法営業が多いといわれています。

無許可の業者では適正な廃品の処理が行われずに、不法投棄の原因となることも考えられるので、依頼をする前にしっかりと下調べをして悪質な業者ではないか確認する必要があります。

「スピーカーの処分をしたい」と思っているならば、まずはサイズを確認し、まだ使用できるものであればリサイクルにまわすか売却をするという方法を検討してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事では、スピーカーの寿命について解説しているのであわせて読んでみてください。

スピーカーの種類は幅広い

スピーカーは家電製品のひとつであり、製品バリエーションの多彩なオーディオ機器です。

パソコンの周辺機器としても幅広く利用されるほか、近年では、スマートフォンと接続して音楽などを楽しめるだけではなく、音声通話も可能なほど音質のクリアなBluetoothスピーカーも多数販売されています。

このように用途が多岐にわたるスピーカーは、機種によってサイズや機能が大きく異なります。

スピーカーは家電リサイクルの対象外

スピーカーは広い定義で家電製品に当てはまるため、「家電リサイクル法」の対象になるのか気になる方も多いかと思います。

スピーカーは家電リサイクル法の対象品目には当てはまらない家電製品です。

そのため、自治体のごみ収集で処分できますが、スピーカーにはさまざまな種類・サイズがあるので、処分したいスピーカーに合わせた方法で処分していくことがポイントです。

この家電リサイクル法は、一般家庭や事業所で使用されていた家電製品をリサイクルし、資源を有効活用しつつごみの量を減らすための法律です。

名称に「家電」と付いているので、すべての家電が対象となると思われるかもしれませんが、家電リサイクル法では、対象品目が以下の大型家電製品4種類に限定されています。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶)
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機、衣類乾燥機

こちらの記事では、家電リサイクル法とその他の処分方法についてまとめているので、あわせて読んでみてください。

まとめ

スピーカーの処分方法は対象のスピーカーの大きさや状態によって、多くの方法があります。

単なるごみとして処分するならば粗大ごみとして取り扱うことになり手数料がかかってきますが、リサイクルや買取業者、ネットオークションを利用してみれば当然ごみ処理の手数料はかかりませんし、売ってお金に換えることもできます。

不要になったスピーカーはすぐに捨てることだけを考えずに、リサイクルや買取も含めて、様々な処分方法を検討してみてください。

他のサービスも検討したい方には、この記事で紹介しきれなかったスピーカーの買取業者も紹介している以下の記事がおすすめです。ぜひチェックしてみてください

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