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サントリー響 買取価格 - 17年・21年の買取相場は?響を高く売るコツ

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響は高価買取が可能なウィスキーです。種類やボトルによって買取価格には差があるため、売る前に買取相場を把握しておきましょう。この記事では、買取相場価格を解説します。

さらに、響の買取価格が高騰している理由や高く売るコツ、売却時の注意点、売却の方法も紹介していきます。

【種類別】響の買取相場価格

響の買取価格は種類ごとに異なります。以下に種類ごとの買取相場をご紹介します。

「響 JAPANESE HARMONY(ジャパニーズハーモニー)」の買取相場価格

「響 JAPANESE HARMONY(ジャパニーズハーモニー)」の買取相場は、希望小売価格である5,500円/700ml(税抜)よりも高値が付きやすいです。おおよそ希望小売価格のプラス4,000円から6,000円です。

2015年の「響 12年」の販売終了後に発売されており、若い銘柄であるため、後述する種類の響きより高値が付きにくくなっています。

「響 12年」の買取相場価格

「響 12年」の買取相場は、希望小売価格の6,000円/700ml(税抜)よりも高額となる場合があります。高いものだとおおよそで希望小売価格の10倍以上の価格がつきます。

「響 12年」は2015年に生産が終了しており、新しいものが手に入れられないことが大きな理由です。さらに、限定ボトルが販売されていたこともあり、ボトルの種類によってはさらなる高値がつく可能性もあります。

ボトルのサイズも数種類あるため、サイズによっても査定額は異なります。

「響 17年」の買取相場価格

「響 17年」の買取相場は、希望小売価格の12,000円/700ml(税抜)よりも高額となる場合があります。希望小売価格のおおよそ2倍から4倍ですが、終売品であるゴールドラベルや限定ボトル、アルコールの度数など条件によっては希望小売価格の30倍近い買取価格がつく品もあるようです。

「響 21年」の買取相場価格

「響 21年」の買取相場は、希望小売価格32,000円/700ml(税抜)よりも高額となる傾向にあります。おおよそで希望小売価格の1.5から15倍です。ただし、15倍といった高値がつくのは付属品の箱がある場合に限られます。

現在の新しいボトルではなく旧ボトルの方が希少なため、査定額は高いです。有田焼や九谷焼のボトルの場合は、さらに高値がつきます。

「響 30年」の買取相場価格

「響 30年」の買取相場は、希望小売価格の160,000円700ml(税抜)よりも高額となることが多いです。2倍から10倍近くまでの高値がつくこともあります。

こちらも他の種類と同様、限定ボトルなど、ボトルの種類によって査定額に差が出ます。箱などの付属品がそろっていれば、現行の新ボトルは4倍から5倍、旧ボトルは5倍から6倍、プレミアの有田焼ボトルは5.5倍から10倍弱の査定となるようです。

その他の響の買取相場価格

その他の響の価格相場は以下のとおりです。

  • 響 MELLOW HARMONY(メローハーモニー)/700ml:希望小売価格13,000円(税抜)の約2倍
  • 響 BLOSSOM HARMONY(ブロッサムハーモニー)700ml:希望小売価格8,000円(税抜)の約5倍

これらは4000本など、数量限定で販売されていることから、新しい銘柄であっても高値がつきやすい傾向にあります。

響の買取価格が高騰している理由

海外からの需要が増えているから

響の買取価格が高騰している理由のひとつ目は、海外からの需要急増です。日本で生産されているジャパニーズウィスキーは、近年海外からの人気が高まり、大きな需要があります。

国税庁が行った「酒レポート 令和4年3月」の調査によると、海外への日本産ウィスキー輸出量は2020年から2021年のたった1年間で、70.2%もアップしています。

このことから、日本産のウィスキーの需要が急増していることは明らかで、高級ジャパニーズウィスキーである響も注目を浴びています。

また日本国内でもウィスキーブームになっていることから、ジャパニーズウィスキー自体が希少になっています。これを理由に響を生産するサントリーが響の値上げに踏み込んでいることから、買取価格も自ずと上昇しています。

朝ドラによる影響

2014年9月にNHKにて放送された朝ドラ「マッサン」による影響も、響に高値がつくようになった理由といえます。

「マッサン」は、ジャパニーズ・ウイスキーを日本で初めて作った竹鶴政孝をモデルに制作されたドラマで、日本でウィスキーブームの火付け役となったからです。

ウィスキーブームの影響で響にも注目が集まり、人気が高まった結果、高値がつくようになったと考えられます。

響の査定内容

響の査定時に要点となる要素を以下に挙げます。響の売却を考えている場合、2つの点に注目してください。

保管状態が悪くないか

響の保存状態は、蒸発による液面低下や液漏れに現れます。響はアルコール度数が高いので、適切に保存しておけば、長期間いい保存状態を保てます。

しかし、保存状態が悪ければ、査定額が下がってしまうので注意しましょう。

液面低下や液漏れの原因はコルクの劣化が影響していると考えられます。コルクは密封性と柔軟性・弾力性があるものの、ボトルが傾いているなどの理由でお酒にコルクが浸かっている状態だと劣化していきます。

またボトルとコルクの間に隙間ができてしまうこともあります。この場合、お酒が酸化してしまい、味や香りが落ちてしまいます。

さらに、液面低下や液漏れが生じてしまうこともあります。ほかにもコルクがボロボロになってお酒に混ざってしまうこともあるので、注意が必要です。

蓋を開けていないのにもかかわらず内容量が減っている場合、査定額が下がる、もしくは価格がつかないこともあるので注意が必要です。

付属品はあるか

響の査定時、付属品があるかどうかは必ず見られます。響の付属品には以下のようなものがあります。

  • 説明書
  • ボトルの包装紙

箱は響の種類によってついている、ついていないが異なります。さらに、箱の種類も一般的な紙の箱だったり、観音開きの箱だったりすることもあり、それぞれ付属品があれば高値がつきやすいです。

響を高価買取してもらうコツ

響を高価買取してもらうコツは主に2つあります。響の売却を考えている場合、今からでも以下のような点に気をつけましょう。

保管方法に気を使う

開封していないボトルであっても、丁寧に保存しておきましょう。おすすめの保存方法は以下のとおりです。

  • ボトルを立てて保存する
  • 直射日光の当たらない場所に置く
  • 高温多湿を避ける
  • 臭いの強い場所に置かない
  • 冷蔵庫に置かない

先述したとおり、コルクの蓋だった場合、ボトルを傾けた状態で保存してしまうと、コルクの劣化によって液面低下や液漏れ発生の可能性があります。

さらに、お酒に光が当たってしまうと、お酒の成分が分解されてしまったり、変色してしまったりします。そのため、太陽光だけでなく電気の光も避けましょう。暗所に置いておくのがおすすめです。

高温多湿の場所にウィスキーを置いておくと、風味や味が劣化してしまいます。家電製品の近くや、加湿器の近く、風通しが悪いジメジメした場所に置くのは避けた方がいいです。

温度の目安は10℃〜15℃、湿度の目安は60~70%です。

悪臭のある場所に響を置いておくと匂いが移ってしまうため、臭いの強い場所には置かないようにしてください。たとえば、ネギや玉ねぎ、ニンニクなどの臭いの強い野菜類や、カビ臭い場所などには注意しましょう。

また、冷蔵庫への保管も避けましょう。冷蔵庫の中はさまざまな食材の匂いで充満しているからです。さらに、成分が変質してしまう可能性もあります。

限定ボトルを売る

響には種類ごとにさまざまなボトルで販売されており、限定販売されたものや珍しいボトルの場合高値がつきやすいです。以下は一例ですが、響の種類ごとに高値がつきやすいボトルを紹介します。

  • 「響12年」:ラグビーサンゴリアス優勝記念ボトル
  • 「響17年」:意匠ボトル 武蔵野富士、意匠ボトル 白鷺、意匠ボトル 鳳凰、ゴールドラベル
  • 「響21年」: 旧ボトル、スペシャルボトルコレクション有田焼、スペシャルボトルコレクション九谷焼
  • 「響30年」:意匠ボトル 花鳥風月、命水陽刻文紫紺釉砧形の有田焼ボトル
  • 「響35年」:十四代酒井田柿右衛門が作成した有田焼ボトル

このような限定ボトルは高額がつきやすいため、自宅にあって売却を考えているのであれば、まずは査定をしてもらうのがおすすめです。

買い取ってもらえない響の特徴

買い取ってもらえない響の特徴は以下のとおりです。

  • 開封済み
  • 量が減っている
  • 変色している
  • ラベルやボトルに大きな傷がある
  • 模倣品や偽物

開封済みの場合や量が減っている場合は、衛生面の関係上買取してもらえません。また、変色によって品質が落ちていることも考えられます。

ただし、飲み終わった空のボトルの場合は、買い取ってもらえることもあるので、買取業者へ問い合わせてみましょう。

また、ラベルやボトルに大きな傷がある場合にも注意必要です。響はお酒の中でもブランド品として扱われるため、ハイブランドのバッグなどと同様、外傷が目立つ場合は値段がつきません。

たとえば銘柄わからないほどラベルに傷がついている、劣化している場合には買い取ってもらえません。

当然ながら、模倣品や偽物も買い取ってもらえません。商標法、著作権法、意匠法などの観点から、販売や譲渡行為が禁止されているからです。

響を売る方法

響を売る方法は主に以下の2つです。自身の状況と照らし合わせ、より自分に合った売却方法を選択しましょう。

買取業者

1つ目は買取業者です。買取業者の買取方法には、主に出張買取と宅配買取、店舗買取の3種類があります。その中でも響の買取でおすすめなのは出張買取です。

お酒のボトルは瓶や陶器でできていることから、自分で運ぶ場合、破損の危険があります。高価買取が可能なボトルだったとしても傷がついてしまえば、査定額は下がってしまいます。

そのため、お酒買取専門の業者が自宅まで来て査定してくれる出張買取を選ぶのがおすすめです。

フリマアプリ

2つ目は、フリマアプリで売る方法です。フリマアプリを使えば、自分で買取価格を設定できるため、相場より高値をつけすぎなければ、言い値で売りやすいです。

場合によっては、買取業者で売るより高値がつくこともあります。

ただしフリマアプリでお酒を売る場合、いくつかの点に注意が必要です。まず、フリマアプリによってはアルコール度数が60%以上のお酒を出品してはならないとしていることがあります。

さらに、酒税法で飲酒目的や知人から譲渡されたお酒で、継続的な販売を行わないことを条件に売ることを許されています。

このようにフリマアプリでのお酒の販売は制限がかけられていることが多いため、買取業者を利用した方が無難です。

響の買取価格は高額になりやすいからこそ、いい状態かつ適切な価格で売りたいものです。どこに買い取ってもらうかはしっかりと見極める必要があります。

買取業者を利用する際の注意点

高い価格で販売できそうな響が手元にあり、買取業者にお願いをして売却をしたい。では、実際に売却するまでにどんなことに気を付ければいいのか? 解説します。

信頼できる買取業者を見つける

高値がつく可能性のある響を販売するからこそ、買取業者は信頼のおけるところを選びましょう。不要品買取の営業電話をかけてくるような業者には注意が必要です。悪質な業者の場合、不明瞭な理由で相場よりもかなり安い値段で買い叩いてくる、売る気のないものまで強引に売らせようとしてくる、といったトラブルに巻き込まれる危険性もあります。

また、飛び込みで訪問買取を持ちかけてくるような業者に応対してはいけません。特定商取引法により、買取を目的としてアポなしで訪問することは違法とされています。「不要品の回収」と偽って家に上がりこみ、強引に買取に繋げようとてくる、といった悪徳業者の可能性もあります。

売却経験のある知り合いから情報を得る、ネットの口コミで評判のいい業者を探す、などの方法で業者を見つけ、自分で買い取りを依頼しましょう。

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響はジャパニーズウィスキー需要の高まり、終売品があるといった理由から高値で買い取られることが多く、限定ボトルなどであればさらに高額査定してもらえる可能性があります。信頼のおける業者で、できるだけ高値で売却したいとお考えの方は「高く売れるドットコム」にご相談ください。

電話かネットから事前査定が行えます。価格交渉にも対応しているので、納得のいかない価格がついたときは相談も受け付けています。出張、宅配、店舗買取が可能です。売りたい響がある場合は、ぜひ高く売れるドットコムを利用してみてください。

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