1. 総合買取サービス|高く売れるドットコム
  2. 家電買取製品一覧
  3. 家電 買い替え

家電製品買い替えのタイミングって?買い替えや買取するのに最適な時期

家電 買い替え

「最近、冷蔵庫が冷えない」「エアコンが効きにくい」など、お使いの家電製品が急に不調になったことはありませんか?
家電製品の寿命は10年とよく言われますが、実際はそれよりも短い寿命の物が多いのです。

冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンなど、生活に不可欠な家電製品が突然故障してしまったら大変です。
また、故障しなくても、古い家電製品は省電力が多く電気代が高くつきます。新しい製品は消費電力を抑えたエコ家電が多く、買い替えたほうが節約につながるのです。

そこで、買い替えのにお得な時期や不要になった家電製品の処分方法についてご紹介します。

家電製品の寿命と買い替えの目安

今やエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品は生活必需品です。
突然故障して使えなくなってしまうと、生活に支障が出てしまいます。

家電製品には補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を家電メーカーが保有する期間が設けられています。こ
の期間を過ぎると、故障して修理をしようとしても部品が無く修理できない羽目になってしまいます。

使用頻度によっても寿命は違いますが、部品の保有期間も併せて主な家電製品の買い替え目安を調べました。ぜひ参照にしてみてください。

冷蔵庫

メーカーや品物によっても違いますが冷蔵庫の寿命は8~10年ほどと言われています。部品の保有期間は9年です。
冷蔵庫は毎日の食事を支える大切な家電です。突然の故障に見舞われた場合、新しい冷蔵庫を用意できるまでの間に食材が痛んでしまい、無駄になってしまうということもあります。

そのため、できれば故障する前に買い替えたいものです。冷えない、扉が閉めにくいなど不具合を感じたら、すぐに買い替えをおすすめします。

洗濯機

洗濯機の寿命は7~8年程度と言われています。部品の保有期間は6年です。
故障するまでの洗濯回数の平均は2500回といわれていますが、1度にする選択の分量により個体差が出ます。また、1日に何回も洗濯する場合、寿命は更に短くなります。

テレビ

テレビの寿命は6~7年程度と言われています。部品の保有期間は8年です。
主要部品のバックライトの耐久性によって寿命が決まります。バックライトが故障すると、急に画面が映らなくなったり、音が出なくなったりとさまざまな症状がでます。

エアコン

エアコンの寿命はおよそ7~10年です。部品の保有期間は9年です。
エアコンの寿命はメンテナンスによっても大きく変わってきます。冷えにくい、あたたまりにくい、など不具合があれば買い替えを検討してみるのもいいでしょう。

電子レンジ

電子レンジの寿命は9~10年程度です。部品の保有期間は8年です。
よく見られる故障は操作ボタンの不具合です。特に押しボタン式のものは、押しても反応しづらいなど、不具合が発生するようになります。

掃除機

掃除機の寿命は7~8年程度です。部品の保有期間は6年です。吸引力が弱まったり、電源が入りにくくなったりする故障が多いようです。

買い替えのお得な時期について

家電製品の寿命は長くて10年ほどです。もちろん故障せず、もっと長く使用している方もたくさんいらっしゃると思いますが、実際はもっと短い期間で何かしらの不具合が見られるようになります。
不具合がなくとも、7~8年目には買い替えを検討するのがよいでしょう。

また、家電は日々進化しています。性能はもちろん、節電効果も古いタイプのものとは大きな差があります。
故障していなくても、買い替えたほうが電気代を節約できるでしょう。そのため節電という観点から買い替えを検討するのも一案です。

買い替えには最適な時期が何度かあります。それは、「決算期」「モデルチェンジ時期」「年末年始」です。

「決算期」は主に3月や9月(中間決算)ですが、これは家電量販店ごとに異なる場合があります。
お目当ての家電量販店があれば事前に確認しておきましょう。「モデルチェンジ時期」は4月、10月など、決算明けの季節の変わり目が主なタイミングとなります。

まだ故障などしておらず、時間に余裕があれば是非これらの時期を狙って買い替えをしましょう。

家電リサイクル法について

エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法で対象廃棄物に指定されており、処分にはリサイクル料金と収集運搬料金がかかります。
費用は大きさや型番、メーカーで変わります。また出張費や手数料が必要になることもありますので、処分先に料金を確認しておくとよいでしょう。

不要になった家電の処分方法

家電リサイクル法では家電製品によりその処分方法が4つに区分されます。
1つめは対象廃棄物、2つめは主に1辺が30cm以下の小型家電、3つめはパソコン、4つめは1辺が30cm以上で1~3以外の家電です。それぞれ処分方法が異なります。

対象廃棄物の処分方法

家電リサイクル法で対象廃棄物に定められているものは以下のような方法で処分をします。

・自治体に引き取りを依頼

自治体に運搬料金を支払い、引き取りを依頼します。引き取りの際の手数料や条件も自治体ごとに異なりますので、必ず自治体に問い合わせてください。

・メーカーまたは販売店に引き取りを依頼

メーカーまたは販売店にリサイクル料金と運搬料金を支払い、回収してもらいます。
自分で郵便局にリサイクル料金を払いに行くという手間が省けるので、急ぎの場合は自治体に依頼するより、こちらがおすすめです。

こちらもメーカー、販売店により運搬料金や手数料が異なりますので問い合わせてから依頼することをおすすめします。

・引き取り場所まで持ち込む

運搬料金はかかりません。持ち込む場合、郵便局でリサイクル料金を支払います。
次に引き取り場所の確認をします。引き取り場所はRKC一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センターホームページ( http://www.rkc.aeha.or.jp/index.html)で確認して下さい。

小型家電の処分方法

小型家電リサイクル法に基づき、小型家電28品目を各自治体や認定業者が回収しています。料金は基本的に無料です。

パソコンの処分方法

パソコンは資源有効利用促進法で、メーカーや量販店等に回収および再資源化が義務付けられています。
パソコンを処分する際は、データを完全に消去してから処分するようにしましょう。基本無料で引き取ってもらえます。

それ以外の家電

各自治体で異なりますが、粗大ごみとして回収されます。
料金も自治体によって異なりますので必ず確認しましょう。

買取サービスを利用

不要になった家電製品は廃棄だけではなく、買取サービスを利用した処分も検討してみましょう。
例え少しの金額でも、リサイクル料金を支払うより、断然お得です。買取をしてもらえるかどうか、事前に見積もりをとることもできます。

見積もりには、メーカー、型番、製造年月日が必ず必要となるので、確認しておきましょう。
また、付属品や動作の状態などもチェックしておくとよいでしょう。年式が新しいほど高く売れる傾向にあるため、壊れる前にできるだけ早いタイミングで買い替えを検討し、買取を依頼するのが高く買い取ってもらうためのポイントです。

リサイクルショップに持っていくという方法もありますが、大型製品の場合、持ち運ぶのもなかなか大変です。
その場合は出張買取を利用してみるといいでしょう。

大型家電では出張買取がおすすめ

大型の製品を自分で持ち運ぶことは容易ではありません。そのようなときは高く売れるドットコムの出張買取がおすすめです。
大型の家電でも出張費無料で買取にお伺いいたします。

また、小型の製品などは自宅から宅配で買取いたします。店頭に行く時間がないときや、近くに店舗がないときはこちらがおすすめです。

高く売れるドットコム:各買取方法の詳細はこちら

大型家電では出張買取がおすすめ

故障するまで使用するのも一つの方法ではありますが、余裕をもって早めに買い替えを検討すれば、決算やモデルチェンジの時期などにいい製品を安く手に入れることができます。

また、節電にもつながり家計のコストが下がります。不要になった家電製品を買い取ってもらう際も、故障したものよりも正常に動く品のほうが高く買い取ってもらえます。 買い替えは早めに検討してみましょう。

似たテーマの記事

【プロが教える】引越しの時に片付けたい不要な家電の上手な買取方法
引越し時の不要な家電は、ゴミやリサイクルに出すときにもお金がかかる場合があります。
買取業者やリサイクルショップなどに上手に買取ってもらうことで、出費を減らしてお得に処分することができる方法を買取のプロが教えます。

家電買取サービスを利用してリサイクル費用なしでお得に処分!
家電リサイクル法の対象となる家電4品目は、処分するためにリサイクル費用が必要です。
家電販売店や不用品買取業者に依頼する方法もありますが、もっと賢く、もっとお得に処分する方法をご紹介しています。