カーナビ・GPS買取

中古のナビは買取に出すのがおすすめ！高額査定ポイントとは？

車の買い替えや、カーナビ自体の買い替えでいらなくなった中古カーナビを、中古車と一緒に下取りに出していませんか？
車と一緒にすると単なる付属品として扱われ、査定額が低くなることが多いので、カーナビは個別で買取に出した方が断然お得です。現在お持ちのナビの価値が気になる方のために、高価買取ポイントをご説明します。

ナビを査定に出す前に知っておくべきこととは？

ナビを査定に出す際に必要な情報は以下の3つです。

• ナビの名称(例：パナソニック ストラーダ ビューナビ)
• ナビの状態(例：新品か中古か故障か？)
• ナビの型番(例：CN-RX02WD)

さらにこれに加えて付属品もそろっている場合には、どんな付属品が手元にあるのかを詳しく口述又は記述できると査定がスムーズに行われます。例えば以下のようなものです。

• GPSアンテナ
• 地上デジタルTV放送専用フィルムアンテナ
• 音声認識用マイク　など

取り付け時に使わなかったケーブルなども残してある場合はそれらも詳しく伝えましょう。

高価買取になりやすい機種とは？

型が古いカーナビでも高価買取になりやすい機種にはいくつかの特徴があります。
1番は「新しいこと」ですが、それ以外の注目ポイント別に高価買取の可能性が高い機種について見ていきましょう。

起動が素早いSSD内蔵カーナビ

SSD (Solid State Drive/ソリッドステートドライブ)は簡単に言うと、通常のハードディスクに比べると起動や読み込みの速度に優れた記憶装置です。
技術的な問題もあり、容量はハードディスクに劣るものの、起動が素早く、立ち上げてすぐに使うことができます。

以下のシリーズは基本的な機能を搭載したSSD内蔵タイプのカーナビです。
オーディオで大量の音楽を保存して聞きたいというような、容量重視の方以外には、HDDよりもSSDが人気です。

• パナソニックのストラーダシリーズ
• パナソニックのGORILLAシリーズ
• ケンウッドの彩速ナビシリーズ　など

型番や販売台数によっては価格が変わってきますが、どれも需要のある人気機種のため、早い段階で買取に出せば高値で売れる可能性が高くなります。

HDDの容量が大きいカーナビ

大量の音楽を保存したり、動画を保存して楽しむことのできるHDDタイプは人気ではありますが、相当な大容量でもない限りは高価買取の重要なポイントにはなりません。
型落ちして価値が低くなる前に査定に出すことがポイントです。型落ちしても容量の大きさに魅力がある場合は高価買取に繋がる可能性もあります。ご自分での判断が難しい場合にも簡単無料査定をぜひご利用ください。

設置の自由度が高いタイプのカーナビ

カーナビはパネル幅が18㎝、高さが5㎝のものを「1DINタイプ」と呼び、高さが10㎝のものを「2DINタイプ」と呼びます。
2DINタイプのものはパネルが大きくスタイリッシュな点が人気ですが、車の種類によっては取り付け位置が低すぎて不便だったり、格納場所や取り付けに困難があったりします。

1DINタイプは本体が小さいので、パネルを別途ダッシュボードに取り付けられたり、本体を邪魔にならない別の場所に置いたりすることもできます。
車の種類や自分の好みによって選ぶことになるので、一概にどちらが人気だとは言えませんが、買取の際には取り外しや設置が簡単なものが好まれる傾向にあります。

高性能のカーナビ(フルセグ、ワンセグ搭載)

当然ながら高性能の最新機種が高価買取の対象になります。
最近のハイエンドカーナビはフルセグやワンセグ搭載は当たり前、ブルーレイが観られるタイプのカーナビまで登場しています。

もしお手持ちのカーナビに高性能な機能が搭載されていて、新機種への変更を検討している場合には型落ちする前に早めの査定を行うことで高価買取の可能性は跳ね上がります。

その他の特殊機能搭載のハイエンドカーナビ

以下のようなオーディオ搭載型の最上級カーナビや、今もなお使いやすい高機能カーナビなら、多少型落ちしていても高価買取の可能性があります。

• 三菱電機のDIATONE SOUND．NAVI (NR－MZ90PREMI)
• パオオニアのサイバーナビ(AVIC-ZH99CS、 AVIC-VH09CS)

当時最新鋭だった機能が今もなおステータスである場合も存在するので、古いからと言って諦めず、気になるカーナビはまず無料査定に出すことをおすすめします。

高価買取を目指すためのポイント

お手持ちのカーナビを査定に出すならできるだけ高価買取を目指したいはずです。
ここでは高価買取につなげるためのポイントをご紹介します。査定に出す前にぜひ参考にしてください。

なるべく早めに買取に出す

カーナビゲーションの世界は新商品の登場スピードが非常に早く、毎年いくつもの最新機種が発売されます。
となると、前の型の価値が低くなる速度も早まります。カーナビは早めに買取に出せば出すほど、いい値段が付く傾向にあります。

使いづらくて気に入らないカーナビを買ってしまった場合には、早めに決断をしてすぐに買取に出すと高値で売ることができます。また、古い型を家で保管し続けていても価値は下がる一方なので、早めの査定が重要です。

最新の地図データに更新しておく

技術革新が著しい昨今は、カーナビの地図データは度々更新されます。
自動更新ではなく手動更新タイプの場合にはまめに地図データを更新し、買取査定に出す際には最新のデータになっているよう心がけましょう。

付属品をそろえておく

カーナビの付属品ができる限りそろっている方が高額査定に結び付きます。
マイクやアンテナなどの付属品がそろっていると査定額の上昇に大いに貢献するので、カーナビを購入した際には使わない付属品も箱に入れて保存しておくことをおすすめします。
取り付けキットが残っている場合は、そちらも併せて保存しておくとよいでしょう。

状態のよい綺麗なカーナビ

最後に、査定の際にはカーナビを綺麗な状態にすることも大事なポイントです。
型が古くて状態も悪いものよりも、古くても状態がよく、付属品もそろっている場合のほうが有利になります。

車の買い替えの際、本体のカーナビを取り外して販売する場合は、できるだけ綺麗に慎重に外しましょう。
配線を傷つけないように注意し、パネルや本体に埃がたまっている場合には綺麗に除去しておくことをおすすめします。

買取方法は自分の都合に合わせて選べる方がいい

高く売れるドットコムでは買取方法が「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」の3つから選べます。
全国対応なのでお近くに店頭がある方は簡単に店頭で、お近くに店頭がない場合は出張買取や宅配買取を選択することでお客様に負担をおかけしません。
宅配買取、出張買取の場合ももちろん送料、出張費ともに無料です。また、もし買取額が0円でも、無料で引き取りが可能のため処分に困ることもありません。

カーナビは家電と違ってそれほど重量があるわけではないので、お急ぎの場合には最寄りの店頭買取が最もスピーディーなうえ、直接査定の説明を聞いたり、その他の家に眠っている不用品で買取できそうなものを気軽に尋ねることもできるのでおすすめです。

カーナビ以外にも査定依頼に出したものがあり、荷物が多くなってしまう場合には出張買取や宅配買取がおすすめです。
これは大きな商品の梱包からお引き受けするもので、お客様の負担を0にすることが可能です。

まとめ

買い替えや機種変更でいらなくなった中古カーナビの買取について、高価買取のポイントなどを詳しくご紹介してきました。
中古車を買取に出す際にカーナビを付属品として下取りに出し、損をしているケースが多くあります。ぜひカーナビは取り外し、個別に買取にお出しください。

とくに型が新しければ新しいほど、高額買取の可能性が上がります。
まだ人気で需要のある機種を早めに手放すと、その買取額を最新機種へ投資することもできます。いらないカーナビが手元にある方は参考にしてみてください。