【宮古上布】買取相場はいくら？高額査定のコツ

宮古上布の買取相場

宮古上布の一般的な買取相場は、1,000円〜10,000円前後です。証紙がついている本物の宮古上布の場合、着物の状態によって1,000円〜10,000円前後の買取価格がつきます。

さらに、有名作家が作った宮古上布であれば、10,000円〜100,000円の買取価格がつく可能性もあります。80年以上も着物を織り続けている下地ミツや、新里玲子など人気作家が作った宮古上布は、中古着物の中でも人気が高いです。

一方で証紙がついていない宮古上布は、買取価格がつかない可能性もあります。証紙は着物の品質や製造元を証明するものになるため、証紙がないと大きく減額されてしまいます。

お持ちの宮古上布の買取相場が気になる方は、無料査定サービスで買取価格を調べてみましょう。

宮古上布の買取方法

高く売れるドットコムでは、宅配・店頭・出張の3つの方法で宮古上布を買い取っています。買取対象エリアは日本全国です。

出張買取

出張買取は、査定員がご自宅に伺って宮古上布の査定とお支払いをする買取方法です。お客様の目の前で宮古上布を査定し、買取価格にご了承いただければ現金でお支払いして買取成立となります。出張費用や手数料は一切かからず、日本全国を対象に出張を行なっています。

出張買取は、ご自宅にいながら査定から支払いまで1日で完了する手軽さが魅力です。売りたい商品が複数ある場合も、梱包したり運んだりする必要がありません。さらに、買取価格の気になる商品があれば、その場で追加査定してもらえます。

手間をかけずに宮古上布を売りたい方におすすめの買取方法です。

宅配買取

宅配買取は、宅配便で宮古上布を送って査定を行う買取方法です。段ボールに宮古上布を入れて送っていただき、店舗到着後に買取価格をご連絡します。買取価格の確認後、銀行口座にお振り込みをして買取成立となります。

宅配便は、日本全国に対応している点が魅力です。近くに買取店舗がなくても、コンビニや自宅から宅配便で宮古上布を発送できます。送料や梱包に必要な段ボールは全て無料です。

店舗に宮古上布を持っていく時間がない方におすすめの買取方法です。

店頭買取

店頭買取は、高く売れるドットコムの店舗に宮古上布をお持ち込みいただく買取方法です。お近くの店舗にご来店いただき、査定価格にご納得いただけたら、現金でお支払いをして買取成立となります。

高く売れるドットコムは、北海道から福岡まで全国各地に店舗を構えています。宮古上布を売りたいと思った時に、店舗に持って行ってすぐに売れる点が魅力です。店頭買取は予約がいらないため、空いた時間にさっとお持ち込みいただけます。

引越しや整理ですぐに宮古上布を売りたい方におすすめの買取方法です。

宮古上布とは

宮古上布（みやこじょうふ）は、沖縄県宮古島で作られている麻織物の一種です。苧麻（ちょま）という麻の繊維で作った糸で織られ、琉球藍で染めて作られます。

宮古上布の特徴は、細い糸で織られる精緻な絣模様とロウを引いたような光沢のある滑らかな風合いです。苧麻の繊維を1本1本手で裂いて作った細い糸で作られるため、通気性に富んでいて、三代物と呼ばれるほど丈夫で長持ちします。宮古上布は、日本の四大上布の一つに数えられ、藍染の麻織物の最高級品として重要無形文化財に指定されています。

宮古上布買取のよくある質問

宮古上布の買取相場はどれくらい？

宮古上布の買取相場は、1,000円〜10万円前後です。黄ばみや色褪せがない状態の良い着物で、丈が長く着物が高値で買い取られています。また、宮古上布は重要無形文化財のため、宮古上布の証紙があると、より一層買取価格が期待できます。

越後上布と宮古上布の違いは何？

越後上布と宮古上布の違いは、生産されている地域です。越後上布は新潟県南魚沼市と小千谷市を中心に生産され、宮古上布は沖縄県宮古島で作られています。越後上布も宮古上布も、日本四大上布に数えられています。

宮古上布の素材は何？

宮古上布の素材は、麻です。苧麻（ちょま）と呼ばれる、麻の繊維で作った糸で織られています。