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古本を寄付することが出来る場所6選!寄付で社会貢献しよう


不要になった古本。家に置いておいても仕方がないため、処分したいと考えている方が多いかと思います。
古本を処分する場合、寄付するという選択を取ってみてはいかがでしょうか。古本の寄付は、社会貢献に繋がるためおすすめです。
しかし、「どこに寄付することが出来るのか?」という疑問や「古本の寄付でどのような社会貢献になるのか?」という疑問を抱えている方が多いかと思います。
そのような疑問を抱えている方のために、この記事では次のような古本を寄付する際に気になることをまとめました!
ことが出来る場所をはじめ、古本の寄付を拒否されてしまう理由や拒否されてしまった場合の対処方法、そして集まった古本でできることを具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
古本は寄付することが出来る
不要になった古本の処分はどのようにしているでしょうか。
実は、不要になった古本は寄付することが出来ます。
不要になった古本を様々な場所に寄付することで、誰かの支援になる場合や社会貢献になる場合があります。
もちろん、ゴミとして捨てたり古本を売却してお金に変えたりするのも良いでしょう。
しかし、もしも「何かしら人の役に立ちたい」と考えているのであれば、「古本を寄付する」という選択を取ってみても良いのではないでしょうか。
古本を寄付することが出来る場所6選

ここでは、古本を寄付することが出来る場所を具体的に説明していきます。
図書館
古本を寄付することができる場所の1つ目は、「図書館」です。
図書館に古本を寄付することで、地域の方々に有効活用してもらえます。
例えば、歴史の本を寄付した場合は、学問に励んでいる中高生が有効活用するかもしれませんし、ビジネス書であればこれから活躍しようとしている新社会人が手に取るかもしれません。
図書館は、数ある本の中でも、主にベストセラー本や話題になっている本、郷土資料や絵本などを求めている傾向があります。
幼稚園・保育園
古本を寄付することが出来る場所の2つ目は、「幼稚園・保育園」です。
自分の息子や孫が使用していた絵本を寄付することで、次の世代の子どもたちに有効活用してもらえます。
絵本や童話などを寄付すると喜ばれる傾向がありますが、最近は外国語の本を求めている幼稚園・保育園が増えています。
そのため、外国語の絵本がある場合は、積極的に寄付を申し出てみましょう。
児童養護施設
古本を寄付することが出来る場所の3つ目は、「児童養護施設」です。
児童養護施設に古本を寄付する方法は、大きく分けて2つあります。
児童養護施設に直接寄付する方法と、児童養護施設を応援しているNPO法人に寄付する方法です。
基本的にどちらでも構いませんので、都合が良い方法で寄付してみましょう。
本は「児童の心を育てるために必要不可欠なもの」と言われています。
そのため、児童養護施設への古本寄付は、施設で過ごす児童たちの自立を支援することに繋がる場合があります。
被災地
古本を寄付することが出来る場所の4つ目は、「被災地」です。
近年、国内だけでも様々な震災が発生しました。
震災が原因で学ぶ場所を失ってしまい、現在も学習環境を確保することが出来ずに困っている方々が多く存在します。
そのような方々を支援するために、現在は数多くの団体が存在しています。
そのため、被災地に古本を寄付したい場合は、そのような団体を通じて古本を寄付してみましょう。
本屋
古本を寄付することができる場所の5つ目は、「本屋」です。
地域によって異なりますが、福祉協議会と本屋が手を組み、古本の寄付に取り組んでいることがあります。
古本をそのまま寄付する店舗もあれば、一度お金に変えてそのお金を寄付するという店舗もあります。
寄付する方法も、「店舗に持ち込む」「段ボールに詰めて送る」など、比較的簡単なので、一度、近くの本屋に寄付することは可能か問い合わせてみましょう。
古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している会社
古本を寄付することができる場所の6つ目は、「古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している会社」です。
古本の買取を実施している会社に寄付した場合、その本は一旦お金に換えられ、そのお金が様々な施設や地域に寄付されます。
この方法は、本を保管するコストがかからないため、受け取る施設や地域によっては最も喜ばれる方法です。
しかし、「古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している会社なんてあるの?」という疑問を抱えている方も多いかと思います。
そのため、ここでは古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している会社を紹介していきます。
ネットオフ

参考:ネットオフ公式サイト
ネットオフは東証マザーズ上場のリネットジャパングループが運営する宅配買取サービスです。
ネットオフでは「スマイル・エコ・プログラム」という寄付プログラムを運営しています。
買取が成立後、ネットオフ負担で寄付を行っています。
さらに買取金額の中から任意の金額を追加で寄付することも可能です。
梱包用の段ボールや送料などは一切掛からず、宅配便を送るだけで査定、買取を完結できます。
現在は「買取金額増額キャンペーン」も行っているため、より高額な寄付ができるでしょう。
お申込みは電話またはWEBから受け付けており、詳細は下の緑のボタンからご確認いただけます。
ぜひこの機会に、一度査定してみてはいかがでしょうか?
ブックサプライ
出典:ブックサプライ公式サイト
古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している1つ目の会社は、「ブックサプライ」です。
ブックサプライには、「ブックサプライチャリティプログラム」というプログラムがあります。
ブックサプライチャリティプログラムとは、寄付された商品を査定し、その査定金額をブックサプライと提携している団体に寄付するプログラムです。
具体的な提携先は以下の通りです。
基本的に査定金額が1,000円以下だった場合、寄付しない会社も多いですが、ブックサプライは査定金額が1,000円以下でも必ず寄付してくれます。
1,000円以下でも必ず寄付してくれるため、あなたの行動は必ず社会貢献になります。
宅配買取も実施しているので、気になる方は、一度ブックサプライの公式サイトをチェックしてみましょう。
ブックサプライを利用して古本を寄付する
チャリボン
古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している2つ目の会社は、「チャリボン」です。
チャリボンは、「価値のある本を集めることで、寄付のお手伝いができるのではないか」という思いから立ち上げられた会社です。
チャリボンの具体的な支援先は以下の通りです。
もったいない本舗
古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している3つ目の会社は、「もったいない本舗」です。
もったいない本舗は、古本の他に、CDやDVDの買取も行っています。もったいない本舗の具体的な支援先は、以下の通りです。
古本の寄付を拒否される場合も!その理由とは?

実は、古本の寄付を拒否されてしまう場合があります。
ここでは、拒否されてしまう2つの理由を具体的に説明していきます。
求めている本ではないため
古本の寄付を拒否されてしまう理由の1つ目は、「その場所がその本を求めていない」ためです。
例えば、幼稚園・保育園は多くの場合、子ども用に絵本を求めています。
絵本を求めているため、絵本を寄付すると基本的には喜ばれるでしょう。
しかし、幼稚園・保育園に新社会人が読むようなビジネス書を寄付した場合、どうでしょうか。
おそらく、多くの子どもは読まないので、寄付されても喜ぶ幼稚園・保育園は少ないと考えられます。
このように、場所によって求めている本が異なります。
そのため、どのような本を求めているか分からない場合は、一度その施設に問い合わせてみましょう。
保管・移動コストがかかるため
古本の寄付を拒否されてしまう理由の2つ目は、「保管・移動コストがかかる」ためです。
例えば、本を寄付してもらった場合、その本を保管するための場所を確保しなければいけません。
また、NPOやNGOは寄付された大量の本を運ぶための移動コストがかかります。
このように、受け取る場所によっては、「本を寄付してもらうメリット以上にデメリットの方が大きい」という場合があります。
そのため、いきなり宅配で本を送るのではなく、一度「寄付しても問題ないか」ということを施設や団体に問い合わせてみましょう。
古本の寄付を拒否された場合の対処方法
古本の寄付を拒否されてしまった場合は、ブックサプライのような「古本の買取を通じてNPO・NGOに寄付している会社」に寄付しましょう。
古本の寄付を拒否されてしまう一番の原因は、保管する場所がないということです。
本を保管する場所がないという施設や地域は、本そのものよりも、本を換金してそのお金を寄付したほうが喜ばれる傾向があります。
本を寄付することが出来なかったとしても、その施設や地域の役に立ったということに変わりはありません。
そのため、古本の寄付を拒否されたから寄付を辞めるのではなく、業者を通じて本を換金し、その換金したお金を困っている施設や地域に寄付しましょう。
集まった古本でできること

ここでは、集まった古本でできることを具体的に説明していきます。
※1冊100円で換算しています。
30冊集まった場合にできること
古本が30冊集まった場合、以下のことができるようになります。
50冊集まった場合にできること
古本が50冊集まった場合、以下のことができるようになります。
100冊集まった場合にできること
古本が100冊集まった場合、以下のことができるようになります。
まとめ
この記事では、古本を寄付することが出来る場所をはじめ、古本の寄付を拒否されてしまう理由や拒否された場合の対処方法、そして集まった古本でできることなどを具体的に説明してきました。
古本はゴミとして処分することも出来ますが、寄付という形で社会貢献することも出来ます。
集まった古本の数によっては、生活に困窮している方々の命を救うことも出来ます。
そのため、古本を処分したいと思った場合は、捨てるのではなく、寄付するという選択を取ってみてはいかがでしょうか。
▼寄付を考えている本の中には、価値が高い書籍も含まれているかもしれません。以下記事ではおすすめの本買取サービスをご紹介しているので、まずは無料査定を受けてみてはいかがでしょうか。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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