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iPhoneの寿命は5つのサインで把握できる!買い替えの目安と長く使うコツを紹介

iPhoneの寿命は3〜4年だといわれています。しかし、使用状況によって大きく変わるものです。そこで、iPhoneの寿命が近づいている5つのサインを紹介しつつ、買い替えるタイミングをまとめました。iPhoneの寿命を伸ばすコツも解説しています。

高マガ編集部

iPhoneの寿命は5つのサインで把握できる!買い替えの目安と長く使うコツを紹介

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「iPhoneは何年くらい使えるのだろう?」

「iPhoneを買い替える目安はいつなのだろう?」

このような疑問を持つ方に向けて、iPhoneの寿命や寿命が近づいているサインをまとめました。また、iPhoneを長く使うためのコツも紹介しています。

iPhoneはバッテリーが劣化することで、いきなり使えなくなったりデータが消失したりしかねません。急にiPhoneが使えなくなり、生活や仕事に支障をきたさないよう、ぜひ本記事を参考にしてください。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

iPhoneの寿命は何年が目安?

iPhoneの寿命は3年だといわれていますが、実際は使用頻度によって変わります。

そもそも、寿命が3年だといわれている理由は、Apple公式サイトに「デバイスの使用年数はiOS製品とwatchOS製品は3年間を想定している」と記載されていたためです。しかし、執筆時点ではこの記載が削除されているため、真相は明らかになっていません。

とはいえ、iPhoneの寿命が3年というのはあながち間違いではなく、3〜4年で買い替える人が多いようです。3〜4年で調子が悪くなる人もいれば、カメラ性能などの向上を目的に買い替える人もいます。

どちらにせよ、買い替える年数はiPhoneの使い方や充電の頻度などによって変わります。

iPhoneの寿命が近づいている5つのサイン

iPhoneが寿命に近づいているサインは大きく5つあります。

完全に使えなくなる前に買い替えられるよう、チェックしておきましょう。

バッテリーの減りが早く充電が遅い

iPhoneの寿命には種類がいくつかあり、そのひとつがバッテリーの劣化です。

バッテリーが消耗すると、持ちが悪くなってしまううえ、充電のスピードが遅くなります。

外出中に充電が切れてしまい、緊急時に使えないのは避けたいところ。1日に何度も充電しなければならないのは面倒ですし、出かける前に充電がほとんどないという状態になることもあります。

バッテリーは消耗品なので、減りが早くなったり給電が遅くなったりした場合は、買い替えを検討しましょう。

バッテリーの寿命を確認する方法は、このあと紹介します。

動作の不具合がある

iPhoneが寿命に近づくと、スムーズに操作できなくなってしまいます。

具体的な症状には、以下のようなものがあります。

  • アプリがなかなか起動しない
  • アプリの操作中に落ちてしまう
  • 操作中に画面が真っ暗になる
  • ダウンロードに時間がかかる
  • 勝手に電源がオフになってしまう

また、電源がオフになってしまったのち、起動できなくなるケースも。データのバックアップができず、画像や動画、LINEのアカウントなどが引き継ぎできなくなってしまいます。

動作に不具合が出るのはバッテリーが劣化し始めているサインです。使い続けることはできますが、いきなり起動しなくなる前に買い替えるのがおすすめです。

バッテリー劣化の警告が出る

バッテリーが著しく劣化すると警告サインが表示されます。

警告サインが表示されたからといって、使用できなくなるわけではありません。そのまま使い続けられます。

とはいえ、バッテリーが劣化していることは事実です。使い続けていると高い確率で動作に不具合が発生します。

急に起動できなくなるというケースもあるので、警告サインが表示されたら、できるだけ早い段階でバックアップをとっておきましょう。iPhoneが使えなくなると生活や仕事に支障をきたすようであれば、早めに買い替えるのがおすすめです。

▼以下の記事ではデータのバックアップ方法を解説。複数の方法を紹介しています。ぜひ、読んでみてください。

バッテリーが膨張する

バッテリーが劣化すると、膨らんでくるケースもあります。

バッテリーが膨らんでしまう原因は、充電や放電を繰り返すことで劣化し、ガスが発生するためです。iPhoneに使用されているリチウムイオン電池の特徴ともいえます。

バッテリーが膨らんだ状態でもiPhoneを使うことはできますが、使い続けるのは危険です。

バッテリーが液晶を圧迫して液晶が割れてしまう可能性がありますし、最悪の場合、限界まで膨らんで破裂してしまうこともあります。また、衝撃が加わって発火する事例もあり、事故につながりかねません。

バッテリーが膨らんできたら、電源を切ってiPhoneを使わないようにするのが理想です。

とはいえ、iPhoneが生活には欠かせないアイテムになっている人が多いはずなので、使わないようにするのは現実ではありません。そのため、バッテリーが膨らんだらすぐにバッテリーを交換してもらいましょう。

ただし、自分でバッテリーを交換しようとすると、作業中に発火してしまうこともあります。バッテリー交換はAppleかその代理店、キャリアに依頼してください。

最新iOSにアップデートできない

バッテリーの状態は問題なくても、アップデートできずに使えなくなることもあります。

Apple製品の基本システムであるiOSが更新される際は、最新の端末に合わせて開発されています。そのため、古い端末ではアップデートできなくなることが多いです。

例えば、iOS16はiPhone8までしか対応していません。iPhone7や第一世代のiPhoneSEではアップデートできず、最新の機能は使えなくなってしまいます。また、iOSにアプリが対応しなくなり、これまで使っていたアプリが利用できなくなる可能性もあります。

iOSが対応しなくなる目安は、発売から5〜6年です。

iPhoneのバッテリーの寿命を確認する方法

バッテリーの寿命は、iPhoneの設定アプリから最大容量を見ることで確認できます。

手順は以下の通りです。

  1. [設定]アプリを開く
  2. [バッテリー]を開く
  3. [バッテリーの状態と充電]で確認する

iPhoneには、シリーズごとにバッテリーの最大容量が決まっています。例えば、iPhone13なら約3,227mAh、iPhoneSEの第三世代なら約2,018mAです。

これらの最大容量のうち、何%を使える状態なのかを示しているのが、バッテリーの最大容量です。新品は最大容量の100%をフルに利用できますが、iPhoneを使っているうちに減っていってしまいます。

バッテリー容量が少ないと、フル充電された状態で使える時間が短くなっていき、動作が重くなることもあります。

最大容量は、80%を下回ると交換・買い替えの目安です。そのまま使い続けていると、電源が突然切れたり起動できなくなったりするリスクがあります。

充電の減るスピードが早くなってきたと感じたら、先ほど紹介した手順で最大容量をチェックしてみましょう。

iPhoneの買い替えを考えるタイミング

iPhoneを買い替えるタイミングは人それぞれですが、よくあるパターンとして大きく3つのきっかけに分けられます。

バッテリーが劣化した

買い替えるタイミングとしてまず挙げられるのが、バッテリーの劣化を感じたときです。

具体的には、下記のような症状になったら買い替えを検討するタイミングです。

  • バッテリーの最大容量が80%を下回った
  • 充電の減るスピードが早くなった
  • 充電が貯まるスピードが遅くなった

バッテリーが劣化すると、電源が入らなくなったり、データが消えてしまったりする可能性もあります。そのため、生活に支障が出る前に買い替えるのがおすすめです。

スムーズに動かなくなった

動作に不具合が生じたときも、買い替えるタイミングです。

使っていれば不具合が直ることもありますが、劣化が原因だと再び動作が重くなったり、突然アプリが落ちたりしてしまうことが多くあります。ダウンロードが途中で終了してしまうケースもあるでしょう。

また、iOSをアップロードできず、使いたいアプリに対応しなくなったという場合も、買い替え時期だといえます。

販売している機種が値下げした

使っているiPhoneの調子が悪くなくても、既存機種の販売価格が安くなったときに買い替えるのも選択肢のひとつです。

新しいモデルが発売されると、古いモデルが値下げすることが多くあります。最新モデルへのこだわりがなければ、このタイミングで少し古いモデルへ買い替えるのもおすすめです。

iPhoneは基本性能が高いので、1つ前のモデルでも高スペックです。使用に困ることはほとんどないので、お得にiPhoneを買い替えられるいい機会だといえます。

数万円単位で安くなることも多いので、新モデルが発売された際は、古いモデルの値下げ情報も探してみてください。

iPhoneの寿命を長くする4つの方法

iPhoneは使っていれば寿命が訪れますが、寿命までの期間を少しでも長くする方法があります。難しい方法はひとつもないので、ぜひ参考にしてみてください。

iOSを最新状態にアップデートする

バッテリー持ちを意識するなら、iOSは最新の状態をキープするのが鉄則です。

iOSは、アップデートによって新たな節電技術が搭載されることがよくあります。古いiOSのままでは節電技術が反映されず、バッテリーの消耗が早くなってしまうのです。

iPhoneのようなスマホのバッテリーは、充電を繰り返すうちに劣化してしまいます。そのため、できるだけ充電せずに使えるかが、iPhoneの寿命を伸ばすコツです。

そのため、Appleが試行錯誤を重ねて開発した節電機能を利用しない手はありません。iOSがアップデートできるようになったら、できるだけすぐに更新しておきましょう。

バッテリーを20〜80%でキープする

iPhoneは、充電がなくなるまで使う、フルで充電するといったことがよしとされていません。特に、100%の状態で充電し続けると、バッテリーが容量以上に充電しようとしてしまい、劣化を進めてしまいます。

睡眠中に充電する人も多いかもしれません。しかし、これでは100%になっても充電し続けることになるので、毎日のようにバッテリーに負荷をかけ続けてしまっています。

充電の残量は20〜80%に保てるよう、iPhoneを使っていない時間に充電するようにしましょう。

また、充電が減らないような工夫も欠かせません。バッテリー持ちをよくする方法はさまざまあり、例えば以下のような方法があります。

  • 画面の明るさを調整する
  • Wi-Fiを利用する
  • バックグラウンドでアプリが動かないようにする
  • 自動更新をオフにする

意外と知られていないのが、4Gや5GといったネットワークよりもWi-Fiを使った方が消費電力が少ないということです。自宅はもちろん、職場やカフェなどのWi-Fiが使える場所では、積極的にWi-Fiを使ってインターネット接続を楽しんでくださいね。

充電中は放置しておく

iPhoneを充電している最中は、できればiPhoneを使わないのが理想です。

充電中に操作すると、バッテリーが熱を持つため劣化を進めてしまいます。普段使っているときに比べて、倍以上の負荷がかかってしまうといわれています。

もちろん、充電しているときに連絡しなければいけないときもあると思いますが、極力放置しながら充電するのがおすすめです。

温度の高い場所での保管を避ける

温度が高いところで保管していると、バッテリーに損傷を与えてしまう可能性があります。

例えば、夏の車内に放置するのは厳禁です。一時的に使えなくなるうえ、バッテリーが損傷して起動しなくなってしまうケースもあります。

Apple公式の発表によると、最適な温度は16〜22度とのこと。35度を超える場所ではバッテリーに悪影響を及ぼすことがあると公表しています。

直射日光に当たる場所や、温度が高くなり室内には放置しないように気をつけましょう。

ちなみに、温度の低い場所でバッテリーの消耗が速くなることがありますが、これは一時的なものです。暖かい場所に移動すれば、通常通り使用できるため、気にする必要はありません。

iPhoneをお得に買い替える方法

iPhoneは販売価格が安くないため、買い替えをためらってしまう方もいるのではないでしょうか?とはいえ、寿命が訪れたら買い換えるしかありません。

そこでおすすめなのが買取の利用です。

iPhoneは中古でも人気があるので、高く買取してもらえるケースが多くあります。また、正常に利用できないiPhoneでも、部品を再利用したいというニーズがあるため、買取してもらえることが多いです。

バッテリーが劣化したiPhoneは持っていても使い道がありませんし、処分するのは得策ではありません。

少しでもスマホの買い替えにかかる負担を減らしたい方は、買取の利用がおすすめです。下取りよりも高く売却できることが多いので、最もお得に買い換えられる方法だといえます。

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出典:パソコン高く売れるドットコム公式サイト

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▼以下の記事ではiphone買取おすすめ業者スマホ買取おすすめ業者を紹介。買取サービスのご利用が初めての方も安心していただけるように、シリーズごとの買取相場や高く売るコツなどもまとめて紹介。ぜひ、読んでみてください。

iPhoneの寿命が来たら買取の利用がおすすめ

iPhoneは3〜4年が買い替えるタイミングです。バッテリーの消耗が早い、動作が重いなどの症状が気になるなら、完全に使えなくなる前に買い替えを検討しましょう。

買い替えの際は、古いiPhoneを買取してもらうのがおすすめです。

高マガ編集部 / takamaga
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