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不動車買取おすすめ業者5選!状態別の買取相場や高く売るコツも紹介!
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自走できない車や車検切れの車、いわゆる不動車は買取してもらえます。故障によって走行できない場合でも、値段をつけて買取してもらえるケースは少なくありません。
そこで本記事では、不動車の買取におすすめの業者を紹介します。また、不動車の買取相場や、高く買取してもらうコツもまとめました。
不動車を買取してもらう際の注意点にも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
不動車のおすすめ買取業者5選
不動車も買取しているおすすめ業者を5者紹介します。
どの業者も手数料無料で買取してもらえるので、気になる業者があれば査定してもらってくださいね。
カーセブン
参考:カーセブン公式サイト
※カーセブンイメージキャラクター小倉優子
※一部対象外地域あり。詳細はHPにてご確認ください。
「カーセブン」は全国で車を買取・販売している業者です。
全国にある店舗での査定だけでなく、出張査定も実施。どんな車でも無料で査定してもらえるため、気軽に利用できます。
物理的な理由で走行できず、レッカーでの移送が必要な車は買取できない可能性もあります。しかし、軽度な故障や車検切れなどの不動車は買取してもらえるでしょう。
カーセブンでは独自の「安心宣言」を掲げています。例えば、契約後の減額はしないことや、契約後でも車両引き渡し後7日以内なら無料でキャンセルできることを明記。また、買取の契約を結ぶと、当日中に買取金額の一部を前払いしてもらえます。
WebやLINEで査定を申し込むと、2営業日以内に概算の買取金額を教えてくれるので、まずは査定の申し込みだけでもしてみてはいかがでしょうか?
グーネット買取
出典:グーネット買取公式サイト
「グーネット買取」は、加盟店から査定してもらう業者を選べるサイトです。
全国の買取業者が加盟しており、中には不動車も買取対象としている加盟店も多くあります。
各業者を利用したユーザーの口コミが掲載されているため、評判を見ながら査定してもらう業者を選べるのが特徴です。
相場検索も無料で利用できます。相場検索は電話番号が不要なため、営業などの連絡が来ることはありません。気軽に相場を調べられるので、ぜひ利用してみてください。
MOTA
出典:MOTA車買取公式サイト
「MOTA」は、一度に複数業者へ査定を依頼できる一括査定サイトです。600社以上と提携しており、不動車の買取に対応する業者とも提携しています。一度に査定を依頼できるのは最大20社です。
査定を申し込むと、翌日の18時までに査定結果がわかります。その中から実車査定をしてもらい、買取金額が確定する流れです。出張査定をしてもらえるので、不動車でも手軽に査定してもらえます。
一括査定は、査定を申し込んだ業者から連絡が殺到してしまう恐れもありますが、MOTAなら連絡が来るのは査定金額が高い3社のみ。それ以外の業者へは連絡先を含む個人情報が伝わりません。
査定の依頼後に電話が殺到することがないため、手間をかけずに多くの業者に査定してもらえますよ。
カーネクスト
参考:カーネクスト公式サイト
「カーネクスト」は、年間10万件以上の車を扱う買取業者です。どんな車でも0円以上で買取しています。
不動車の買取の場合、レッカーで移送しなければなりません。カーネクストの場合は、このレッカー代もかからず、完全無料で買取してもらえます。廃車となる場合の手続きも無料で代行してもらえるので、手間も一切かかりません。
査定から契約まで電話1本で済むのも特徴です。多くの買取業者は、実際に車を見てから買取金額が決まります。一方で、カーネクストなら電話で車の情報や状態を伝えるだけなので、連絡してすぐに買取金額がわかります。
契約後は車を引き取りに来てもらえるため、店舗へ出向く必要はありません。手間をかけずに買取してもらいたい方は、ぜひ利用してみてください。
ユーポス
参考:ユーポス公式サイト
「ユーポス」は、中古車の買取専門店です。故障者や事故車も買取対象なので、不動車でも買取してもらえます。
特徴は、カスタムパーツも評価してもらいやすいこと。一般的に、純正以外のパーツは、車買取では評価してもらいにくい傾向にあります。カスタムパーツは万人受けしにくいため、純正品の方が高く評価してもらえるのです。
しかし、ユーポスはパーツそのものも丁寧に査定してもらえるため、買取金額に上乗せしてもらえる可能性があります。
査定方法は店舗か出張の2択。出張査定なら自宅に来てもらえるので、車を動かすことなく査定してもらえます。車両引き渡し完了の翌日までなら無料でキャンセル可能です。
Webや電話での査定申し込みで概算の買取金額を教えてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
不動車の買取相場
不動車とは自力で走行できない車のことで、大きく分けると2つのケースがあります。
- 車検が切れており走行してはいけない
- 故障や事故で走行できない
この2つのパターンでそれぞれ買取相場が大きく変わるため、1つずつ解説していきます。
車検が切れているだけの不動車の買取相場
車検が切れているだけなら、買取相場は車検期限内の車とそれほど変わりません。減額されるとしても数万円程度です。そもそも、車検が切れているだけなら、車の走行能力には問題ないですよね。法律上、公道を走れないだけです。
買取業者にとって、買い取った車が販売前に車検切れになるのはよくあること。また、海外への輸出を予定している場合、そもそも海外では日本の車検制度が適用されないため、車検が切れていても関係ありません。そのため、車検の有無はそれほど重要ではなく、車体そのものの価値が買取金額に反映されます。
車検を通してから買取してもらうことで、買取金額が高くなることはよくありますが、車検にかかった費用ほど買取金額の上乗せは期待できません。
車検切れの不動車の相場を知りたい場合は、買取業車などの公式サイトで相場を検索してみて、その金額を参考にしてみてください。
自走できない不動車の買取相場
故障や事故などなどによって走行性能に問題がある場合、修理できるかどうかで買取相場が変わります。修理すれば走行可能な程度なら10万円ほどが相場です。年式が新しく、走行距離が短い場合は、相場以上での買取も期待できます。
低年式や過走行の車でも、海外なら需要がある車種ならば、10万円ほどで買取してもらえる可能性は十分あります。修理ができないと判断された場合は、0〜1万円ほどが相場です。無料の引き取りになるケースも少なくありません。
修理不可でも買取してもらえる理由は、解体してパーツを再利用できること。車にはさまざまな部品が使われているため、車としての価値がなくても、部品に価値があるため買取してもらえるのです。
無料での引き取りになったとしても、費用をかけずに手放せるのはメリットです。車を自分で処分すると、解体や移送のための費用がかかります。また、廃車のための手続きをしなければなりません。買取業者を利用すれば、これらの費用はかかりませんし、手続きも無料で代行してくれます。
不動車を買取してもらうことは、買取金額を受け取れるだけでなく、本来必要な支払いや手続きが不要になるというメリットもあります。
不動車を高く買取してもらうコツ
不動車は買取金額が安くなりがちなので、できれば少しでも高く買取してもらいたいと思う人が多いはず。
そこで、不動車を高く買取してもらうための3つのコツを紹介します。
洗車・清掃をしておく
高く買取してもらうための基本は、車をきれいにしておくことです。どんな車であろうと、汚いよりもきれいな方が、高く買取してもらいやすくなります。
洗車をしたうえで、できればワックスをかけておくのがおすすめです。また、車内を清掃し、不要な荷物を降ろしておきましょう。
忘れがちなのが消臭です。車内のにおいは減額の対象となっており、タバコやペット、芳香剤のにおいで買取金額が安くなってしまいます。
においは自分だけでは気づけないことも多いので、車内の清掃と合わせて消臭もしておきましょう。
相見積もりを取る
買取金額は業者によっても違うため、相見積もりを取るのがおすすめです。
不動車の場合はそれほど金額に差が出ないケースも多いですが、1万円以上も変わる可能性があります。ある業者は無料での引き取りだったにもかかわらず、別の業者では数万円で買取してもらえることもあるでしょう。
Webや電話で概算の買取金額を教えてもらえる業者も多いので、面倒がらずに数社で査定してもらいましょう。
また、一括査定サイトを利用するのも選択肢のひとつです。
一括査定サイトなら、一度の申し込みで複数業者へ査定を依頼できます。車の情報や個人情報を何度も入力する必要がないので、査定を申し込む時間を短縮できます。
一括査定も無料で利用できるので、手間をかけずに相見積もりを取りたい人は、ぜひ利用してみてくださいね。
なるべく早く買取してもらう
買取してもらうタイミングによっても、買取金額は変わります。
基本的には、古くなるほど買取金額は安くなる傾向にあります。不動車であれば走行距離は変わらないはずですが、年式はどんどん古くなってしまいますよね。
その結果、買取金額が1万円以上安くなるかもしれません。放置していたことでエンジン関係が経年劣化し、本来金額がつくはずの車が、無料での引き取りになってしまう可能性もあります。
不動躁を放置していても買取金額が高くなることはほとんどないため、手放すならできるだけ早く買取してもらいましょう。
不動車の買取時の注意点
不動車を買取してもらう際は、4つの注意点があります。
査定や買取をしてもらってから後悔しないよう、事前に把握しておきましょう。
費用がかかることがある
不動車の買取には、費用がかかってしまうケースもあります。場合によっては、かかる費用が買取金額を上回ってしまう恐れもあります。
不動車の買取にかかる可能性がある費用は大きく2つ。
- レッカーでの移送
- 廃車手続きの代行
レッカーでの移送にかかる費用は、距離によって変わります。自宅と買取業者の距離が長ければ、1万円以上かかってしまう可能性も。
不動車は公道を走れないため、レッカーでの移送は避けられません、そのため、レッカー費用を負担してくれる業者を選びましょう。
買取してもらった車を廃車にする場合、手続きの代行手数料がかかるケースもあります。
レッカーでの移送も廃車手続きの代行も、どちらも無料で任せられる業者が多いので、査定してもらう前と契約する前に確認しておきましょう。
還付金が少なくなることもある
不動車を買取してもらい廃車にする場合は、税金の還付が受けられます。還付が受けられるのは自動車税、自動車重量税、自賠責保険の3つ。どれも1年分を支払うので、買取してもらったタイミングで多く払っている分を、月割計算で算出して受け取れます。
月割計算なので、買取の手続きが完了するのが月をまたぐと、1ヶ月分少なくなります。そのため、月内で手続きを済ませられるよう、できるだけ早く買取してもらいましょう。また、買取業者には還付金についての説明義務がありません。そのため、何も知らずに買取してもらうと、還付金の説明がないまま契約が進み、そのまま還付金を受け取れない恐れもあります。
基本的には買取金額に上乗せする形で還付金を受け取れるので、見積もりをもらったときに説明してもらいましょう。
修理をしない
壊れた車は、修理せずに買取してもらうのがおすすめです。
もちろん、修理した方が高く買取してもらえます。しかし、修理にかかった費用以上に、買取金額が高くなるとは限りません。
多くの場合は、修理費用ほど買取金額が高くならず、結果的に損をする形になってしまいます。また、自力で修理すると、かえって買取金額が安くなりかねないので、そのままの状態で査定してもらいましょう。
無理に動かさない
査定前に動かすのはおすすめできません。査定前に試しにエンジンをかけたことがきっかけで、これまで通常通り動いていたところに不具合が生じる可能性があります。
査定してもらう前に確認したい気持ちはわかりますが、必要ないなら動かさず、そのままの状態で保管しておいてくださいね。
不動車買取のよくある質問
ここからは、不動車の買取に関するよくある質問とその回答を紹介します。
ディーラーに買取してもらうこともできる?
購入先のディーラーなら下取りしてもらえる可能性があります。
ただし、廃車となる場合は、その際に発生した費用が自己負担になることがほとんどです。廃車手続き自体には費用がかかりませんが、手続きの代行手数料や解体費用、移送にかかるレッカー費用など、1〜9万円ほどかかってしまう恐れがあります。
自分で廃車処分するよりも手間がかからないというメリットはありますが、買取に比べると利点はほとんどありません。
一括査定を利用できる?
不動車の買取でも一括査定を利用できます。ただし、不動車であることを伝えなければ、適切な査定金額を提示してもらえません。また、不動車であることを隠して一括査定を申し込むと、実車査定時に不動車であることが発覚し、買取不可となってしまいます。
一括査定を利用する際は、車検切れや故障などの情報を記載した上で、査定を申し込みましょう。
▼こちらの記事では、おすすめの車一括査定業者を紹介しているので参考にしてください。
買取を断られたらどうする?
買取を断られてしまった場合は、廃車買取を利用するのがおすすめです。廃車買取は、廃車となる車を専門に買取している業者です。廃車を前提に買取しているため、不動車も買取してもらえます。
廃車買取業者の強みは、多くの業者が廃車手続きを無料で代行してくれることです。また、レッカーでの移送代を負担してくれる業者も多くあります。
不動車でも費用をかけずに手放せるうえ、買取金額を受け取れる可能性が高いため、廃車買取の利用も検討してみましょう。
▼こちらの記事では、廃車のおすすめ買取業者や業者選びのポイントについて紹介しているので参考にしてください。
不動車は今すぐ査定してもらうのがおすすめ
不動車でも金額をつけて買取してもらえるケースは多くあります。特に車検切れの場合は通常の相場で買取してもらえることもありますし、修理可能なら10万円以上で買取してもらえることも珍しくありません。
車の価値はどんどん下がっていき、買取価格も安くなってしまうので、不動車でもできるだけ早く買取してもらうのがおすすめです。
まずは買取業者の無料査定を利用して、買取の可否、そしていくらで買取してもらえるかを確認してみましょう。