中古車の買取相場はどう決まる?値段の決まり方を徹底解説!

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中古車の買取相場はどう決まる?値段の決まり方を徹底解説!

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車を売却する時に気になるのが買取価格です。しかし、買取価格は業者によって査定額が大きく変わることもあり、提示された金額が適正なのかわからないという方も多いでしょう。実際、相場よりも安い査定額を出す業者も存在します。売却で損をしないためには、提示金額が適正であるか見極められるように事前に売りたい車の買取相場を知っておくことをおすすめします。

そこで、ここでは査定額が適正であるかを確認するために、車の買取相場の決まり方について解説していきます。

※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。

車の買取相場と実際の提示額が変動する理由

車の買取相場と実際の提示額が変動する理由

車の買取相場は、「車の種類」「車の状態」「付属物」「季節」などによって左右されます。また、業者が提示する実際の買取価格は、中古市場の販売相場に対してどれくらいの利益を見込むかによって変動すると考えて良いでしょう。その他、特別な手続きや修理が必要になる場合は大きく減額される可能性があります。

営業によっては、相場よりも大きく下回った額を提示してくることがありますが、これは大きく利益を得ようと考えているか、売り主が値段交渉を仕掛けてくることを想定しているからです。いろいろと言葉巧みに売却を迫ってくる場合もありますので、そんな時は車の買取査定に影響する項目を知り、実際の売却額に当たりをつけることができれば断ることができるでしょう。

車の種類による相場の変化

車の種類による相場の変化

車の種類は、買取価格に大きく関わってくる要因です。ここでは高額になりやすいものと、減額対象となる場合について解説をしていきます。この項目について売り主が直接できることは売るタイミングを選ぶことだけですが、売却価格が変わるので押さえておきたいところです。

車種・モデル・グレードによる違い

これは当たり前ですが、買取査定は車種やモデルによって大きく変動します。特に車種は、業界のトレンドが反映されます。例えば、近年では軽自動車が人気で軽自動車の価格相場が数十年前より上がっています。そのため、軽自動車の買取査定額も上がっています。このようなトレンドは年代によっても変わり、時代が変わればセダンやミニバンの値段が高くなる可能性もあります。

また、各メーカーのそれぞれの車種は、基本的にモデルチェンジを定期的に行います。モデルチェンジ後はひとつ前のモデルの価格が大きく下落する可能性があるので、新モデルが出る前に手放すと良いでしょう。

カラー

車種と同様、車のカラーも査定額に大きく影響を与えます。これは世間一般的に人気な色ですと、その分需要があってすぐに売れるためです。基本的に人気な色は白・黒・シルバーベースの色で、それ以外は価格相場が下がる可能性があります。ただし、車種によってもイメージカラーがありますので、赤や黄色、青といった他の配色がイメージカラーの場合は人気が高く、査定額も上がる可能性があります。

年式

年式は、基本的に新しいものが高額査定となります。1年が過ぎると査定額が大きく下がり、それ以降は段階的に下がっていきます。中でも5年目と10年目は、査定額が下がりますので節目にある方は早めに売却をすると良いでしょう。また、年式が古くても査定が高額になる車もあります。これは旧車と呼ばれるもので、プレミア価値のあるものです。所持している方は少ないのですが、現在なかなか走っていないレアな年式の車は高額査定が期待できます。

車の状態による相場の変化

車の状態による相場の変化

いくら人気の車でも状態が悪いと、高額査定は狙えません。売却する時のことを考えて、日頃から丁寧な運転やメンテナンスを心掛けておきたいものです。ここでは具体的に車がどのような状態にあると高評価・低評価になるのかを解説していきます。

全体の状態

車体や内装の損傷、エンジン系統の不具合などによって査定評価額は大きく変動します。なるべく状態がパーフェクトであれば下がることがありませんが、不具合によって乗り換えを検討している方は要注意です。特に評価を下げるのは、エンジン関係の損傷です。どうしても修理にお金がかかりますし、場合によってはパーツの交換が必要になるため、減額幅が大きくなる傾向があります。

次いで、内装の状態も業者に見られます。喫煙痕はもちろんシートの状態などが見られますが、ある程度はクリーニングで防げますので奇麗にしておくと評価を改善することができます。売り主側で対応できることなので、査定前に一通り掃除しておくようにしましょう。また、車体の損傷ですが、小さなへこみや傷では評価を大きく下げる対象とはなりません。売却をするからと修理をした場合、修理費が大きくなることがあるので注意が必要です。

事故車と修復歴

事故を起こすと事故車となって買取価格の大きく関わると一般的に考えられていますが、実は事故歴の有無よりも修復歴の方が査定額に影響を与えます。修復歴とは 「交通事故やその他の災害により行った自動車の骨格等の修復」のことで、車のフレーム部分などの修復したことがある車を修復車と呼びます。フレームが損傷するほどの事故を起こした車は、不具合を起こす可能性が高く、問題がなかったとしても購入者から敬遠される傾向があるため査定額が低くなります。

一方、事故を起こしていても自動車の骨格等の修復がない場合は、修復歴には記載されません。そのため、査定額の評価にも大きな影響を及ぼすことが少ないと言えます。ただし、事故と言っても災害も含まれるので、さまざまな状態が考えられます。中には、水没や雪害、塩害を受けた車もあるでしょう。その場合は、内部にも損傷が及んでいる可能性があり、査定額に影響を及ぼします。

走行距離

走行距離は、あとどれくらい車が使用できるかというひとつの指標になります。そのため、走行距離が長いと使用できる期間も短いと判断できるので、査定額も下がります。査定額は走行距離が1万km、2万kmと1万km単位で徐々に下がっていきます。ガソリン車の場合で10万km、ディーゼル車で20万kmを超えると著しく査定額が下がります。また、走行距離の長さは、部品が摩耗していることを示すので、年式よりも重視されます。

つまり、年式が新しくでも走行距離が長いと、評価額が下がるということになります。例えば、年間1万キロ走っている場合は、部品の消耗が激しくなると予想されるので買取価格も下がります。

喫煙の有無

喫煙をしていると、喫煙をしていた車として販売されます。そうなると販売価格が下がりますので、査定額も落ちてしまいます。喫煙の臭いは喫煙者にとっては気にならないものですが、非喫煙者にとってはとても気になる臭いです。販売業者側から見ても、タバコの臭いを取るとなると経費がかかりますので、その分を査定額に反映させるのは当然の成り行きでしょう。タバコの臭いは、消臭剤をシートにまいても簡単には取れませんので、日々臭いがつかないように気をつけるしかないでしょう。

日常のメンテナンス状況

車は、扱い方によって走行できる距離が変わってきます。雑な運転や扱いをしていれば、それだけ車に負担がかかるため、長持ちしません。こうした売り主の扱いを買取業車が判断する指標のひとつにメンテナンスの状況があります。メンテナンスを日頃から細かく行っている車は、それだけエンジン回りやブレーキの損傷が少ないということです。そのため、査定額も上がる可能性があります。やはり中古車も大事にメンテナンスをされている車は信頼性が高く、需要があります。

社外品の付属物がある時の相場の変化

社外品の付属物がある時の相場の変化

長く車に乗っていると、純正のパーツだけでなく社外品のパーツを取り付けることもあるでしょう。そうなると査定評価にも影響をしてきます。ここでは付属品と査定評価の関係を解説していきます。

改造車

基本的に買取では、しっかりとした査定ができないため、改造車の評価が低くなる可能性があります。しかし、一概に改造=査定額が低くなるというわけではありません。社外品によって高額の値段がつく可能性もありますので、一度査定を出してみることをおすすめします。業者によっては改造車を専門に買取を行っている場所もあるので、改造車にも需要があることがうかがえます。このような業者に買取依頼をした場合は、一般の買取業車で定額であったとしても、高額査定がつく可能性があります。

タイヤ

タイヤは定期的に替えなければいけないものです。そのため、タイヤの状態が良いと、査定額が高くなる可能性があります。反対に、タイヤの状態が悪いと交換が必要となって経費がかかりますので、その分査定額に反映されます。また、スペアタイヤの有無も評価の対象です。大きなポイントではないものの、奇麗なスペアタイヤがあると見栄えがよく査定額のアップにつながる可能性があります。

地域や季節による相場の変化

地域や季節による相場の変化

車をなるべく高く売りたいのであれば、タイミングを考えて売却することも大事です。もちろん、走行距離や年式のことを考えると、早めに売却することが重要になりますが、買取価格は季節や地域にも左右されます。ここでは地域や季節によってどれほど相場が変動するのかを解説していきます。

売却する季節

実は車の価格相場は季節によって変動します。査定額もその変動によって、多少増減することを覚えておきましょう。例えば、軽自動車やコンパクト車といった車は、3月ごろがピークです。他にも、オープンカーは夏場に売れますし、4WDは冬に購入者が増えます。自動車を売却する時は、この上昇の直前の月に行うと査定額アップが狙えます。

買取地域

日本全国さまざまな買取業者があり、東京の買取価格が高いとされていますが、実は地域による大きな違いはそれほどありません。というのも業者それぞれに販売ルートを持っているので、販売料金も変わらないからです。それよりも、業者による料金の変動の方が大きいと言えます。

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東証プライム市場に上場している弊社マーケットエンタープライズが運営する「車高く売れるドットコム」は、車買取専門サービスです。

店舗を持たずにインターネットや独自の販路で販売を行っています。店舗運営費や人件費を抑えることで高価買取を実現しています。また、変動が激しい車の買取価格に対しては、独自のリアルタイムデータを活用し、適切な買取価格のご提案をいたします。

査定については、一般社団法人日本自動車査定協会(JAAI)が認定した「中古自動車査定士」の資格を有する査定士が概算の査定金額をお伝えした上で、直接愛車の査定に伺います。一部の地域では、電話と画像のみでの査定・買取も可能です

一部の買取実績もまとめていますので、気になる方はぜひお気軽に車高く売れるドットコムへ無料査定してみてください。

メーカー 車種 買取金額 年式 走行距離 ご契約日
スズキ キャリイトラック
冷蔵冷凍車
¥500,000~ 平成30年 ~6万キロ 2023年8月20日
ポルシェ 911 GT3 ¥19,000,000~ 平成29年 ~2万キロ 2023年8月22日
トヨタ アクア S ¥300,000~ 平成26年 ~5万キロ 2023年8月28日
ホンダ N-BOX カスタム
G・Lホンダセンシング
¥1,100,000~ 令和2年 ~2万キロ 2023年9月5日
トヨタ スープラ RZ ¥5,300,000~ 令和4年 ~2万キロ 2023年9月7日
トヨタ RAV4 アドベンチャー ¥2,850,000~ 令和3年 ~2万キロ 2023年8月26日
レクサス LS500h バージョンL ¥7,500,000~ 令和3年 ~2万キロ 2023年9月20日
トヨタ アルファード
ハイブリッド X
¥3,550,000~ 令和2年 ~3万キロ 2023年8月14日

買取対応地域は日本全国です。特に、関東圏内での買取を強化中です。また、年式が7年以内で、走行距離が10万キロ以下の車であれば、さらに買取強化をしております。もちろんしつこい勧誘や営業の電話は一切ありません。

Webでの査定依頼は24時間受付で、お電話での受付は土日も対応可能です。一都三県からのご依頼には最短即日で無料の出張査定に伺わせていただきます。ホームページでは車を少しでも高く売るコツやよくある質問なども掲載しています。愛車の売却をご検討の方は、お気軽に [ 0120-990-092 ](受付時間:9:15~21:00 土日もご対応 ※年末年始除く)へご相談ください!

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まとめ

売却する際に損をしないためには、提示金額が適正であるか見極めることが大切です。そのためには、事前に売りたい車の買取相場を知っておくことが重要になります。買取相場や車の種類や状態、季節など、さまざまな要因によって決定します。

やはり人気のある車で、状態が良い方が高額査定になるというのも頷けます。特に買取業者によって査定額は変化するので、まずは一括査定をすることをおすすめします。適正価格を知っておくことで、売却する際の安心材料となるので、事前に確認をしておくとよいでしょう。

sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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