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パソコンの寿命は何年?寿命が近いサインと買い替え・延命の目安を解説
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パソコンの寿命は、一般的な使い方なら約5〜8年が目安です。仕事で毎日使う場合は、3年ほどで劣化することもあります。
内閣府の調査でも、多くの家庭が1台のパソコンを7〜8年ほど使っています。
この記事では、寿命が近いサインやパーツごとの寿命、延命方法をまとめました。Windows 10のサポート終了といった最新事情もふまえ、買い替えの判断基準や処分・売却の方法まで解説します。
読み終えるころには、手持ちのパソコンをいつ買い替えるべきか判断できるはずです。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
パソコンの寿命は5年?10年?
パソコンの寿命は、一般的な使い方で約5〜8年が目安です。ここでは本体やOSの寿命、平均使用年数を順に整理します。
本体の寿命は約3〜5年
パソコン本体(ハードウェア)の寿命は、約3〜5年といわれています。少し幅があるのは、使い方やモデルによって劣化の速さが変わるためです。
仕事用として毎日フル稼働させる場合は、3年ほどで劣化が進むことも珍しくありません。一方、日常使い中心であれば5年ほどは使えます。
負荷をかけすぎなければ、5年以上使える場合もあります。
ノートとデスクトップでは寿命が異なる
同じパソコンでも、ノートとデスクトップでは寿命の目安が変わります。
ノートパソコンは約3〜5年が目安です。本体が薄く熱がこもりやすく、持ち運びの衝撃やバッテリー劣化の影響も受けやすいためです。
デスクトップパソコンは、5年以上使えることも多いといえます。内部に余裕があり冷却しやすく、パーツ交換で性能を保ちやすいためです。
OSのサポート期間は約10年
OSとは、WindowsやmacOSなど、パソコンを動かす基本ソフトのことです。OSのサポート期間は、発売から約10年に設定するメーカーが多いといえます。
サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。ウイルス感染や情報漏えいのリスクが高まるため、注意が必要です。
たとえばWindows 10のサポートは、2025年10月14日に終了しました。以降は、買い替えやWindows 11への移行を検討するのが安全です。
本体に問題がなくても、サポート終了は買い替えを考える一つの目安になります。
一般家庭の平均使用年数は約7〜8年
内閣府の「消費動向調査」を見ると、多くの家庭は1台を7〜8年ほど使っています。
出典:内閣府「消費動向調査」(2023年)二人以上世帯におけるパソコンの平均使用年数は約7.7年です。買い替え理由は「故障」が最も多くなっています。
一般的な使用頻度であれば、寿命の目安は7〜8年と考えてよいでしょう。
パソコンのパーツの寿命
寿命が存在するのは、パソコン本体のみではありません。バッテリーやファンなどのパーツにも寿命が存在します。そのため、ここではパーツ別に寿命の目安を紹介します。
| パーツ | 寿命の目安 |
|---|---|
| バッテリー | 大体2年 |
| ファン | 60,000〜70,000時間(大体7年) |
| CDやDVDのドライブ | 大体5年 |
| マザーボード | 大体5年 |
| グラフィックボード | 大体3〜5年 |
| デスクトップパソコンの電源ユニット | 大体5年 |
| ディスプレイ | 大体8年 |
| キーボード | 大体5年 |
ノートパソコンのバッテリー
ノートパソコンのバッテリーの寿命は、大体2年です。一般的なノートパソコンは、フル充電の状態で8〜15時間ほど駆動します。しかし、毎日使っていると少しずつバッテリーが劣化し、駆動時間が短くなってきます。
フル充電の状態なのに半日もたない場合は、バッテリーがかなり劣化していると言ってもよいでしょう。使い勝手が悪くなってきた場合は、新しいバッテリーへの交換を検討してください。
ファン
ファンとは、パソコンに内蔵されている冷却ファンのことです。内部に溜まった熱を逃す役割を担っています。このファンの寿命は、60,000〜70,000時間ほどです。年数に換算すると、大体7年でしょう。
よく動くパーツなので壊れやすく、5年未満で寿命を迎えるケースもあります。以下の不具合を感じるようになってきたら、寿命が近いサインなので注意してください。
CDやDVDのドライブ
CDやDVDのドライブもよく稼働するパーツなので、壊れやすいと言われています。寿命は、大体5年でしょう。以下のような症状が現れるようになってきたら、故障を疑いましょう。
マザーボード
マザーボードとは、パソコンを動かすために必要な電子回路基盤のことです。マウスやキーボードなどに電力を送っています。マザーボードが故障するとパソコン自体が動かなくなるので注意しましょう。寿命は、大体5年と言われています。
グラフィックボード
グラフィックボードとは、映像や画像をディスプレイに映すためのパーツです。グラボとも言われています。寿命は大体5年が目安ですが、ゲームを頻繁に行う人は3年ほどで寿命が来てしまうこともあるでしょう。
以下のような症状が現れるようになってきたら、グラフィックボードの故障を疑いましょう。
デスクトップパソコンの電源ユニット
電源ユニットとは、パソコンを起動させるために必要なパーツです。寿命は、大体5年でしょう。電源ユニットは、経年劣化で故障するケースがほとんどです。劣化してくると電源が勝手に落ちることが多くなります。
ディスプレイ
ディスプレイの寿命は、大体8年です。寿命を迎えると、画面が点滅したり暗くなったりします。症状がハッキリと出るので、寿命が近いかの判断はしやすいでしょう。
キーボード
キーボードの寿命は、大体5年です。故障すると文字を入力できなくなります。一部のキーだけ反応しない、違う文字が入力されるなどの不具合が起こるケースもあります。ディスプレイと同様に症状がハッキリと出るので、分かりやすいでしょう。
パソコンの寿命が近い場合に起こる症状
パソコンの寿命が近いと、起動しない、充電できないなどの症状が発生します。フリーズする頻度が多くなったり異音が発生したりもするでしょう。ここでは、そのようなパソコンの寿命が近い場合に起こる症状を紹介します。
起動しない
パソコンが起動しない状態は、2パターンあります。1つ目は、電源ボタンを押しても起動しない状態です。これは、パソコン本体・電源・電源ボタンなどに問題があると考えられます。2つ目は、起動している最中でトラブルが発生し、電源が落ちる状態です。
これは、SSDや内蔵ハードディスクが故障していると考えられます。パソコンが起動しないからと言って、自分で修理を行うのはやめましょう。修理の難易度が高いだけではなく、失敗すると症状が悪化したりデータが破損したりする恐れがあるからです。
非常にハイリスクなので、修理は専門の業者に任せることをおすすめします。
充電できない
パソコンを使用していると、電源ケーブルを繋いでも充電がされない場合があります。充電ケーブルを繋いでいる間は100%と表示されるが、抜いた瞬間に10%と急にバッテリーが減る場合もあるでしょう。これらの症状が現れたら、バッテリーの劣化を疑ってください。
なお、これらの症状はバッテリーを交換すると改善される場合があります。
フリーズする頻度が多い
パソコンがフリーズする頻度が多くなってきたら、以下の不具合を疑いましょう。
フリーズの原因は多岐にわたります。そのため、なぜフリーズする頻度が多くなったのか、専門の業者に一度見てもらいましょう。なお、ウイルス感染が原因でフリーズが多くなることもあるので、注意してください。
電源が落ちる頻度が多い
パソコンのパーツは消耗品です。長く使っていると経年劣化が起こり、不具合が多くなります。電源が落ちる頻度が増えたり再起動を繰り返すことが多くなってきたりしたら、まずケーブルの劣化を疑いましょう。
ケーブルが劣化し、必要な電力を供給できていない可能性があるからです。ケーブルが正常な場合は、マザーボードや内蔵ハードディスクの故障を疑いましょう。なお、内部のゴミ詰まりやファンの故障などでも電源が落ちやすくなります。
異音がする
前提として、パソコンを動かすと音がします。そのため、音が出ること自体は正常です。しかし、その音が明らかに大きい場合やこれまでとは違う音が出るようになった場合は、不具合を疑いましょう。異音別に考えられる不具合は、以下にまとめました。
| 異音 | 考えられる不具合 |
|---|---|
| カタカタ・ガキッ・カコンカコン | ハードディスクの故障 |
| シー・シャー | ハードディスクの磁器ヘッドの故障 |
| ガリガリ・カラカラ | ファンの故障 ・ファンとケーブルの接触 |
異常な熱をもつ
パソコンは長く使っていると、多少の熱をもちます。しかし、その熱があまりにも高温の場合は冷却機能の故障を疑いましょう。冷却機能が故障すると、以下のような不具合も起こるようになります。
パソコンの熱問題は、ファンのホコリを取り除くと解決する場合があります。それでも解決しない場合は、パソコンの寿命を疑いましょう。
バッテリーの持続時間が短い
パソコンの寿命が近づくと、バッテリー性能が低下して、持続時間が短くなります。バッテリーの劣化が原因なのであれば、交換で解決するでしょう。しかし、バッテリーが劣化するほどパソコンを長く使っている証拠でもあります。
バッテリー以外のパーツが故障している可能性もあるので、怪しいところはないか確認してみましょう。
焦げたような匂いがする
パソコンのコンデンサーが破裂したり冷却ファンが故障したりすると、焦げたような匂いがする場合があります。そのまま使い続けると発火する恐れがあり、非常に危険です。すぐにパソコンの電源を切り、プラグをコンセントから抜いてください。
なお、ハードディスクが壊れるとデータが破損する可能性があります。この場合、データの復旧はかなり難しいため、早めにバックアップも取っておきましょう。
クリックの反応が遅い
クリックの反応が遅い場合、パソコンが重くなっている可能性があります。まずは不要なファイルを削除してストレージの空きを確保してみましょう。スタートアップアプリを削除して、メモリの負担を減らすのもおすすめです。
それでも解決しない場合は、パソコン本体、またはパーツが劣化している可能性があります。専門の業者に相談をして、修理・交換などで対処しましょう。
スリープとシャットダウンのPC寿命への影響
作業を中断するときは、シャットダウンとスリープを使い分けます。正しく使い分けないと、パソコンの寿命を縮めてしまう場合があります。
まず、スリープとシャットダウンではパソコンへの負荷が異なります。
スリープ中も、パソコンは少なからず電力を消費しています。つまり、動き続けている状態です。
スリープのまま長時間放置すると、故障につながる場合があります。
パソコンの立ち上げは速いため、つい長くスリープにしがちです。長時間中断するときは、スリープではなくシャットダウンを選びましょう。
目安は、90分以上中断するなら「シャットダウン」、90分以内なら「スリープ」です。
寿命以外でパソコンに不具合が発生する理由
寿命以外にも、ストレージの空きがなくなるとパソコンに不具合が発生する場合があります。ウイルス感染や大量のソフトなども不具合の原因になるので、注意してください。ここでは、各原因の詳細について説明します。
ストレージに空きがないため
パソコンは、データをメモリだけではなく、ストレージにも保存しています。この仕組みがあるため、メモリが少なくても正常にOSを動作させることができるのです。しかし、ストレージの容量が少なくなると、ファイルの保存ができなくなります。
これにより、動作が重くなったり異常が発生したりする場合があります。パソコンの動きがスムーズではなくなってきたら、一度ストレージの容量を空けてみましょう。
ウイルスに感染しているため
ウイルスには、たくさんの種類があります。個人情報を抜き取るウイルスもいれば、パソコンの動作に異常をきたすウイルスもいます。パソコンがいつもとは違う動きをする場合は、セキュリティソフトを使ってウイルスに感染していないか確認しましょう。
なお、セキュリティソフトのバージョンが古いと新しいウイルスに対応できない場合があります。そのため、ウイルスチェックとともにセキュリティソフトの更新も行いましょう。
ソフトが多すぎるため
たくさんのソフトをインストールしていると、ドライブの容量を圧迫します。それと同時にメモリを圧迫し、パソコンの動作を重くするので注意しましょう。現在使っていないソフトがある場合は、削除してソフトの数を減らすことをおすすめします。
ソフトのアンインストールは、以下の手順でできます。
1. パソコンを起動し、「設定」→「アプリ」の順番でクリックする
2. 「アプリと機能」を選択し、不要なソフトをアンインストールする
パソコンの寿命を感じたらやるべきこと
パソコンの寿命を感じたら、突然の故障に備えて外付けハードディスクなどへデータのバックアップを取りましょう。その後不要なスタートアップアプリの削除や、ホコリ清掃を行います。
改善しない場合はメーカーサポートへ相談し、解決方法を教えてもらってください。
バックアップを取る
パソコンが寿命を迎えて、大きな故障が起こったらデータが破損する可能性があります。場合によっては、データの復旧が不可能になるでしょう。これを防ぐために、できる限り早くデータのバックアップを取っておくことをおすすめします。
なお、データのバックアップは必ず外付けのハードディスクを使って行ってください。
▼こちらの記事では、パソコンのバックアップ方法について詳しく解説しているので参考にしてください。
不要なスタートアップアプリを消す
スタートアップアプリとは、パソコンの起動と同時に動き出すソフト・アプリのことです。スタートアップアプリが多いと、パソコンの起動が遅くなる傾向にあります。パソコンの起動が遅いと感じてきたら、一旦不要なスタートアップアプリを削除しましょう。
寿命が原因でなければ、これで症状が改善します。なお、スタートアップアプリの削除は以下の手順でできます。
1. パソコンを起動し、「設定」→「アプリ」→「スタートアップ」の順番でクリックする
2. 不要なスタートアップアプリの横にあるスイッチをクリックして、OFFにする
3. 不要なスタートアップアプリの削除完了
ホコリを取り除く
パソコンを長く使っていると、吸気口や排気口にホコリが溜まります。このホコリを放置していると、排熱が上手くできなくなり、パソコンの調子が悪くなります。ホコリが溜まっているのであれば、布巾を使って取り除きましょう。
エアダスターを使うと大きなホコリも楽に取り除けます。なお、息を吹きかけてホコリを取り除こうとはしないでください。飛んだ唾液が故障の原因になる場合もあるからです。
メーカーのサポートを受ける
昔に比べて、現在のパソコンは構造がかなり複雑になっています。これにより、「この不具合は〇〇が原因」と断定するのが難しくなってきています。そのため、不具合を感じたらメーカーに問い合わせて解決方法を教えてもらうのもひとつの手です。
営業時間内であれば無料で相談できるので、ぜひメーカーのサポート窓口を活用してください。
パソコンが故障した場合の対処方法
パソコンが故障した場合の対処方法は、購入から3年以内であれば、メーカー保証が適用される可能性が高いため、サポート窓口へ相談しましょう。
いっぽう購入から4年以上経過している場合は、保証対象外で修理費が高額になりやすくパーツの寿命も近いため、買い替えを検討するのが経済的です。修理に出す際はバックアップを済ませておきましょう。
購入してから3年以内なら修理をする
パソコンを購入して3年以内に故障したのなら、メーカー修理を活用しましょう。メーカー・機種によって異なりますが、購入から1〜3年は保証が適用されるからです。メーカー保証が適用されると、パソコンの修理・交換費用が無料になるのでお得です。
しかし、修理・交換後は基本的にデータが消えています。そのため、あらかじめバックアップやデータの移行を済ませておきましょう。
4年以上経過しているなら買い替えよう
パソコンを購入して4年以上経ってから故障したのなら、修理ではなく買い替えで対処しましょう。4年以上だと、まずメーカー保証が適用されないため、修理費用が高額になります。数万円かかるケースは珍しくありません。
また、4年以上経過していると他のパーツも経年劣化によって故障しやすくなっています。何度も修理を繰り返し、多額の出費が発生することが予想されるので、買い換えた方がお得でしょう。
HDDとSSDの寿命はどれくらい?
パソコンのデータを保存するストレージには、HDDとSSDの2種類があります。寿命や特徴が異なるため、買い替えや延命の判断材料として整理しておきましょう。
HDDの寿命は約3〜5年
HDDは、磁気ディスクを回転させて読み書きする装置です。内部に可動部品があるため、寿命は約3〜5年が目安です。
容量あたりの価格が安く大容量化しやすい一方、衝撃や振動に弱い特徴があります。経年劣化でも故障しやすい傾向があります。
SSDの寿命は約5年(環境により長持ち)
SSDは、フラッシュメモリにデータを記録する装置です。可動部品がなく、寿命の目安は約5年です。
使い方によっては、10年以上使えることもあります。
寿命は「TBW」と呼ばれる総書き込み可能容量で決まります。日常的な使い方なら、上限に達するまで長い年数がかかります。
読み書きが速く、静音で衝撃にも強い点が特徴です。
新しく買うならSSD搭載モデルがおすすめ
これから購入するなら、SSD搭載モデルがおすすめです。HDDより価格は上がりますが、破損やデータ消失が起こりにくく、動作も快適だからです。
HDDとSSDの違いは、次の表のとおりです。
| 項目 | HDD | SSD |
|---|---|---|
| 寿命の目安 | 約3〜5年 | 約5年(長ければ10年以上) |
| 読み書き速度 | 遅い | 速い |
| 衝撃への強さ | 弱い | 強い |
| 価格 | 安い | やや高い |
パソコンの寿命を延ばす方法
パソコンの寿命は、日々の使い方で延ばせます。暑さ対策や定期的な掃除、充電の工夫などを意識しましょう。
ここでは具体的な方法を紹介します。
暑さ対策をする
パソコンの内部パーツの多くは、熱に弱いとされています。次の点を意識して、暑さ対策をしましょう。
熱を逃がしにくいノートパソコンは、冷却台を使うと効果的です。
できる限り衝撃を与えない
ノートパソコンを持ち運ぶ際は、ケースに入れましょう。強い衝撃を与えると、内部のパーツが壊れるおそれがあるためです。
ディスプレイが割れる場合もあります。
持ち運ぶときは、必ず電源を切ってください。スリープ状態ではHDDやSSDが動いており、衝撃を受けたときの被害が大きくなるためです。
定期的に掃除をする
吸排気口には、ホコリやゴミがたまりやすいものです。放置すると冷却効率が落ち、内部に熱がこもります。
熱がこもった状態が続くと、故障の原因になります。
エアダスターやブラシを使い、定期的に掃除しましょう。
結露に注意する
寒い場所から暖かい場所へ移動させると、結露が発生する場合があります。結露は外部だけでなく、内部でも起こります。
繰り返すと内部のパーツがさびるため、急な温度変化には注意しましょう。
充電のやり方を工夫する
バッテリーが100%の満充電と、0%の過放電は、最も負荷がかかる状態です。繰り返すと、劣化が早まります。
現在主流のリチウムイオン電池は、継ぎ足し充電をしても劣化しません。こまめに充電し、残量は20〜80%の間を保つとよいでしょう。
HDDとSSDの状態をこまめにチェックする
ストレージの状態をこまめに確認すれば、急な故障を防げます。主に次の点をチェックしましょう。
詳しく確認したい場合は、フリーソフトで寿命を調べる方法もあります。有名なのは「CrystalDiskInfo」です。
電源をつけっぱなしにしない
パソコンには、電源を入れている時間の分だけ負荷がかかります。使わないときは、電源を切ることをおすすめします。
ただし、こまめなシャットダウンや電源オンも負荷になります。短時間使わないだけなら、スリープモードを活用しましょう。
古いパソコンを処分する方法
古いパソコンを処分する方法は、主に5つあります。それぞれのメリット・デメリットを、次の表にまとめました。
| 処分方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 回収ボックスで処分する | 無料で処分できる | 設置していない自治体もある |
| 家電量販店に引き取ってもらう | 下取りで次のパソコンを安く買える | 買い替え以外は不可の場合がある |
| メーカーに処分を依頼する | 正規回収で安心感がある | 送料がかかる場合がある |
| 個人売買アプリで売却する | 好きな価格で売却できる | 必ず売れるとは限らない |
| 買取業者に依頼する | 手軽にパソコンを現金化できる | 業者選びを自分で行う必要がある |
まだ使えるパソコンや人気モデルであれば、買取業者に依頼すると現金化できる場合があります。故障品でも値段がつくことがあるため、処分前に査定を試す価値はあります。
ご自身の状況に合わせて、無理のない方法を選ぶとよいでしょう。
▼こちらの記事では、パソコンを売る前にするべきことをまとめているので参考にしてください。
よくあるご質問
パソコンの寿命は何年ですか?
一般的な使い方で約5〜8年が目安です。本体は約3〜5年、内閣府の調査では平均使用年数が約7.7年です。使い方やモデルによって前後します。
ノートパソコンとデスクトップで寿命は違いますか?
違います。ノートは約3〜5年、デスクトップは5年以上使えることも多いです。ノートは発熱や持ち運びの影響を受けやすいためです。
Windowsのサポートが終了したパソコンは買い替えるべきですか?
安全面からは、買い替えかOSの移行がおすすめです。Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了し、セキュリティ更新を受けられません。
寿命が近いサインは何ですか?
起動しない、フリーズや電源断が増える、異音や異常な発熱、バッテリーの持ちが悪いなどが代表的です。複数当てはまると寿命が近い可能性があります。
何年で買い替えると得ですか?
購入から4年以上でメーカー保証が切れ、修理費が高くなりがちです。故障が増える前の5年前後が、買い替えを検討しやすい時期です。
パソコンのおすすめ買取業者4選
不要なパソコンを買取に出すなら、「パソコン高く売れるドットコム」や「おいくら」などがおすすめです。「パソコン買取アローズ」なども評判がよく、おすすめですよ。ここでは、そのようなパソコンを買取してくれるおすすめの業者を5社紹介します。
| サービス名 | おすすめポイント | 公式サイト | 手数料 (査定料など) | キャンセル時の返送料 | 故障品の買取可否 (起動不可・画面割れなど) | データ消去対応 | 買取方法 | 出張対応エリア | 店頭対応エリア | 宅配買取キットの有無 | 最短入金日 |
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中古品 | 142,100円 | 2025/9/1 |
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中古品 | 65,000円 | 2025/8/30 |
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中古品 | 55,000円 | 2025/8/15 |
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中古品 | 50,000円 | 2025/8/27 |
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中古品 | 32,000円 | 2025/8/31 |
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中古品 | 17,000円 | 2025/8/26 |
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パソコンの寿命は約3〜5年が一般的
今回は、パソコンの寿命は大体何年なのかについて説明しました。一般的に言われているパソコンの寿命は、3〜5年です。しかし、内閣府が公表している「消費動向調査」を参考にすると多くの人がパソコンを7〜8年使用しています。
そのため、パソコンの寿命は以下のように覚えておくとよいでしょう。
なお、寿命を迎えてパソコンが動かなくなると、大切なデータを取り出すのが難しくなります。このトラブルを防ぐために、パソコンの自動バックアップ機能はオンにしておきましょう。
sirasaka / 編集長
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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